シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜   作:YY:10-0-1-2

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ぴゃあーっ!! やりたいことがやっと出来るよぉーっ!!
てことで初投稿です。

初夜ゲロ↓
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シャンフロ無双! ルルイエオールスターズ!

 

……。

目を覚ます……と、言う言葉はおかしいが、とにかくそういう感じだ。

強制気絶とは……恐れ入ったというか、なんというか……。

 

さて、ここはどこだ。

見た感じ、サンラクもサイガ-0も秋津茜も……俺以外みんないないな。やはりというべき、か。

 

さて、探索するとするか……。

空気自体はある……ので、やっぱり洞窟の中か何かなのか?

……いや、常識を考えろ。相手はクターニッド……クタニドだ。SANチェック直行すると考えると……。

 

見た感じだと、「地下都市」と言ったところか。

海底に海底に引きずりこまれたのだから……アトランティス的なエリア……ルルイエか。ルルイエって、どちらかと言えばクトゥルフが住んでるんじゃ……?

 

マップを上から見たら分かると思うが、中心に大きな城があるのが見える。

円形に建造物や道路が配置された円形都市、と言ったところか。

なぜそんなことがわかるかと言うと、速攻で移動して、近くの高台に登ってみたからだ。

 

てか待て。

 

「……ゼッタ? ゼッタ!!?」

 

やっべえぇっ!!?

てっきり手を掴んでいたものかと思っていたが、そりゃ強制ローディングならどこか飛んでてもおかしくねぇわ!!

というより、途中で意識が吹き飛んでんだから、そりゃ離すわ!!

 

やっべぇぞ、どうしたもんか……!

 

「ゼッターっ!? ゼッッター!!!」

 

NPCがリスポーン出来ない以上、死亡確率が極めて高いEXシナリオにはなるべく参加させたくなかった。

しかし、この作戦は直行型……クソ!

 

ふと、インベントリを確認すると、なにか特殊状態になっていることに気づいた。

 

「『深淵の刻限』……」

 

167:58:21……目減りしていく数字の羅列。

ん、まぁ……何となくわかるが、これはタイムリミット、というやつだ。

ええっと167時間だから……大体、7日か?

 

なるほど、んじゃあどこかでセーブ出来るところがあるんだな。

と、そこまで来て落ち着いてきたので、とにかくゼッタを探すことを目標に探索する。

 

しっかし、なんだか……海底都市というか……海底っぽさがないと言うか……。

まぁ、うん。雑草だとか、家だとか……なんだか、地上でも使われそうなものばかりだな。

そして、青一色。道路も家も何もかもが青色だ。

 

「家屋が封鎖されている?」

 

そこにも気づく。

板で打ち付けられている。そう、家の扉も窓も何もかもがだ。出入りできるところ全てが封鎖されている。

なんだか一気にきな臭くなってきやがった。

ふと、頭の中でなにかが弾けそうになる。

 

タイムリミット。

雑草や土など地上で使えそうなもの。

封鎖された家々……か。

 

しかし、まだこの状況では弾け飛びそうにないので、諦める。

俺の直感は鋭いと言われるが……流石に情報がないと何とも。

 

ふと前を見ると、半魚人共が現れる。

……ん? なんか、装備が整ってんな……あぁ、海底都市だから兵士とかそういう?

半魚人共は奇声をあげながらこちらへと突進してくる。

 

そうとも、先陣が突っ込み第二陣が続き第三陣が続き……第四、第五、第六………………。

 

「お、おおおおおっっ!!?!? 多くねぇかなあぁぁぁぁ!!?」

 

刀を構えて、まるで虫の大軍かのように攻めてくる半魚人を斬り裂く。

斬り裂く斬り裂く斬り裂く。

兎月【我思】を使ってなんとか捌いていく。兎月を使えば、ワンパン出来るらしいからいいけど……。

 

しかし、しかしだ。さすがのこの量はキッツイものがある。いくら俺が刀を持っているとしても、無理ゲーだ。普通に耐久力だとか、疲れだとか、色々と限界が来る。

 

「おおおっ!? 的確に目を狙ってくるな!!?」

 

いや、というよりもこれは……物量で押してきやがる!!?

おおおっ!!? 俺はなんとか攻撃を避けつつ斬り裂く。前衛の脚を斬って泣き別れさせたあと、俺は手持ちにある『閃光玉』を投げて離れる。

 

いっきに離れると、俺は額の汗を拭う。

 

「なんだ……低知能……じゃ……?」

 

俺はさらに汗を垂らす。

ドタドタと前衛を踏んでこちらにやって来る半魚人共が見える。

えええーっ!? お前ら味方踏んでくんのかよ!! どんなホラー映画だ!? ゾンビパニックものじゃねーんだぞ!!

 

終わりだ終わり!! やめやめ!!

 

「撤退ーーっ!!!」

 

俺は急いでその場を離れ、『スカイウォーカー』『遮那王憑き』『ドリフトステップ』で逃げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、さすがにあの大群はちょいと……。いや、大軍か?

とにかく、低知能で良かったわ。なんとか巻けた巻けた。多分、あれは低知能だからこそ踏んできたんだよな。いやぁ、恐ろしい。

 

しかし、参ったなぁ……あんなんじゃちょっと勝ち目ないぞ。

クターニッドの攻略法が無限に敵が湧いて出てくるからそれを処理していけ、みたいなクソゲーになることはないだろうな? ないといいんだけど。

俺はアホなこと考えつつ、高台へと……。

 

「おや?」

 

あそこにいるのは……なんだ?

……おっ!!

 

「秋津茜〜っ!」

「あっ! マオウガさん!」

 

俺は秋津茜の前に着地して、周りを見渡す。

おや、シークルゥがいないではないか。

 

「シークルゥは?」

「それが、離れてしまったようでして……たはは……」

 

そりゃこんな広いマップだったらなるわな……。

 

「しかし、どーすっかなぁ……」

 

とりあえず、セーブしたい。したいが……どこかも分からない以上難しいなぁ……。

俺は考え込みつつ、秋津茜と共に嫌な音を聞く。

それは、なんだかヌメっと言う効果音……それは、地面を歩くような音。というよりも、泥を踏んだような『ドチャッ』という音に近い。

 

……さっき聞いたな。

 

「……マオウガさん、後ろ振り向いていいやつですかこれ?」

「……よし、秋津茜。せーので振り向こう」

 

……。

 

「「……せーの」」

 

振り向く。

そこには、夥しいほどの半魚人が各々武器を持ってこちらに迫ってきていた!

 

SANチェーーーーーックっっ!!!!

 

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