呪霊装術   作:戦艦YAMATO

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この二人の戦いを書くのに結構苦戦しました。


43話 【呪いの王】 【天災の王】

 

 

〜天逆毎と甚爾の戦いの決着がつく少し前〜

 

漏瑚は駅内で虎杖を発見した。

脹相との戦闘で重傷を負って気絶していた虎杖を確認した漏瑚は、好機と捉えて懐から特級呪物である宿儺の指を11本取り出し虎杖に食べさせた。

計画ではこれで少しの間、肉体の主導権は宿儺に渡る。

その間に虎杖と縛りを結ばせて宿儺に肉体の主導権を握らせる。

というものだった。

 

だが指を飲み込ませた瞬間、漏瑚の腕から血が出た。

 

──腕がなくなっていた。

 

漏瑚が急いで宿儺と距離を取る。

 

すると宿儺は一言、

 

「頭が高いな」

 

それが聞こえると同時に漏瑚は即座に跪いた。

 

だがまだ足りなかったのか、頭頂部の火山ごと駅の壁を切断した。

 

その圧倒的な存在感に気圧される漏瑚、だが漏瑚もここまで来たのだ。

気圧される自分に喝を入れながら、宿儺に虎杖と縛りを結ぶように提案した。

 

だが宿儺は断った。

 

「俺には俺の計画がある」

 

それだけだった。

 

漏瑚が一体どんな?と思っていると、宿儺から意外な提案をされた。

 

「だが指11本を用意した礼だ。俺に一撃を与えることができたら、一人を除いてこの渋谷の人間を全て殺してやる」

 

それは漏瑚にとっては願ってもない提案だ。

断る理由はもちろんない。

 

“一撃”

 

これを加えればいいのだ。

 

「忘れるなよ」

 

漏瑚が手のひらから炎を出した時、

 

「“全ての人間”ってお前も入ってんのか?受肉してるお前も半分人間みたいなもんだろ?」

 

別の声がした。

 

宿儺と漏瑚が声のする方を顔を向けると、そこには大嶽丸が立っていた。

 

「……大嶽丸」

 

「なっ!(こやつがあの!?)」

 

「よぉ、久しぶりだな宿儺」

「顔を見たくなかったよ」

 

「お前と一緒なのが腹立たしいが、それは同感だ」

 

二人は因縁の相手、呪力を出していないはずなのにこの圧力、漏瑚から出る汗が止まらない。

だが漏瑚はまたとない好機だと捉えた。

 

「大嶽丸よ!我々と一緒に呪霊の時代を作らんか?」

 

漏瑚の中では宿儺よりも、呪霊である大嶽丸の方がわかってくれるかもしれないという期待があった。

 

「お前もこちらに来てくれたら、まさに鬼にk「うるさい」ぶぇっ!」

 

近づいてくる漏瑚を大嶽丸が軽く手を振って吹き飛ばした。

 

そして宿儺の前に立つ。

跪く気配などさらさら感じない、むしろ身長は大嶽丸の方が高いので見下している形になった。

 

「ここじゃ狭苦しいな。もっと広い場所でやろう」

 

大嶽丸の提案に宿儺は目を細める。

 

「お前ごと消せば広くなる」

 

「そうはいくか!」

 

大嶽丸は瞬時に宿儺の手を掴んで思いっきり投げた。

 

駅の壁を壊し、ジェットさながらの速度で宿儺は飛ばされた。

 

だが宿儺は瞬時に体勢を整えて勢いを止めようとした瞬間、

 

「もう一回!」

 

ドゴォォ!

 

いつのまにか大嶽丸が接近して宿儺の腹を殴って吹き飛ばした。

 

渋谷を超えて飛んでいく宿儺を見ながら大嶽丸は笑みを浮かべて追いかけた。

 

「家入硝子との挨拶を中断した甲斐があった」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜東京湾〜

 

月は雲に隠れ、波は鈍く、ただ静かな潮の音が空虚に響いていた。

 

ザバァッ!!

 

突如、大きな水柱があがる。

 

海面を割って姿を現したのは、宿儺だった。

15本の指を取り込んだ状態、目の奥には明らかに苛立ちが浮き出ている。

 

「また俺が見下ろす形になったなぁ、宿儺」

 

その上空に立っていたのは、大嶽丸。

雷雲を背にして宙に浮かぶその姿は、かつて“天災の王”とまで称された特級呪霊。

そして宿儺の死因となった存在。

 

鋭利な金色の双眸は宿儺を射抜き、その口元にはわずかに余裕の笑みがあった。

 

「この感じ……久しいな、大嶽丸」

 

宿儺はゆっくりと立ち上がる。

かつて“呪いの王”と称され、呪術全盛期の術師達の総力でも敵わなかった存在が苛立っていた。

体にこびりついた海水を払い、指を鳴らすように手を握りしめる。

 

「千年ぶりだな。よく見ると顔変わったか?千年前よりいい男だ」

 

大嶽丸の揶揄いに宿儺は少し眉を顰めた。

 

「ふざけたことを、お前は相変わらずよく喋る」

 

ガキンッ!

 

言葉と同時に宿儺は斬撃を当てた。

 

だが大嶽丸には傷一つつかない。

大嶽丸自身もこたえている様子は全くない。

 

宿儺はそれをみて思わず口角を上げる。

 

「やはり硬い。だが─ 」

 

次の瞬間、宿儺の姿が掻き消える。

 

「貴様の喉元に爪を立てるには……今度こそ、好機だ」

 

シュン!!

 

宿儺の蹴りが音速で飛ぶ。大嶽丸はすぐに腕で受け

 

ゴォッ!!

 

空気が爆ぜ、衝撃が海面を叩き割った。

 

だが、宿儺の脚を受け止めた大嶽丸の腕は微動だにせず、逆にその脚を掴んだまま、空中で回転しながら宿儺を海へと叩きつける。

 

ドバァン!!!

 

海面が陥没したように沈み、真円の水柱が空へ突き上がる。

 

「……速いな。だが、前よりは遅いか?」

 

水柱の中から音もなく現れた宿儺、2度も海に叩きつけられて体はより一層濡れていた。

それがさらに宿儺を苛立たせる。

目にも留まらぬ斬撃が、大嶽丸を真っ二つにしようと迫る。

 

だが、

 

「……遅い」

 

ズバァッ!

 

放たれた雷が斬撃と交差する。

ぶつかり合った音は、まるで金属の悲鳴のようだった。

 

今の所、大嶽丸が優勢。

 

だが、それでも宿儺の顔には笑みがあった。

 

「お前を切り刻める。今度こそ、な」

 

「そう言ってまた地面に転がしてやるよ。身体をほぐすには丁度いい相手だ」

 

再び構え合う二人。

 

宿儺は呪力を静かに纏い始める。

 

一方、大嶽丸の背後には、雷や炎が現れる。

 

彼の周囲の海水が蒸発し、湾岸全体に圧が満ちる。

 

その気配は、まさしく“天災”そのもの。

 

嵐が集まり、雷鳴が鳴り止まない。

空は割れ、海は沸騰し、世界が二人の化け物に反応して軋んでいた。

 

雷號(らいごう)

 

大嶽丸が右手を軽く振り上げると、即座にその周囲に広範囲の雷が射出される。

 

ドォン!!!

 

雷の柱が宿儺を貫くように落ちた。

だが──

 

「ハッ」

 

宿儺はその場から姿を消し、雷柱が直撃した海面が焼き爛れる。

 

「その程度か?」

 

直後、宿儺の背後に大嶽丸が出現。

 

そのまま左の拳が打ち込まれる!

 

ゴオォン!!

 

拳圧だけで周囲の海水が爆風のように吹き飛び、宿儺の顔がわずかに歪む。

 

「……っく」

 

すかさず宿儺は斬撃で応戦。

 

「《(かい)》」

 

鋭利な呪力の刃が大嶽丸の肩から腹にかけて切り裂こうとするが──

 

ガキン!!

 

大嶽丸の体表が、それを防いだ。

 

「相変わらず無駄に頑丈だ。だが呪力で肉体を強化してる。昔より柔いか?」

 

「分析だけは早いな、宿儺」

 

大嶽丸の拳が連続して繰り出される。拳一撃ごとに風圧が湾岸を薙ぎ、海面が波打つ。

 

宿儺はそれをすべて紙一重でかわし、斬撃と蹴撃で応戦。

 

「《(はち)》ッ!!」

 

大嶽丸に触れた宿儺が手のひらから、抉るような“斬撃の波”を放つ。

だが、大嶽丸の身体が霞のように揺らぎ──

 

夜霧(よぎり)

 

ズシャァァ!!

 

霧のように霧散して直撃は避けられた。

 

「ちっ!」

 

「ハハハ、やっぱり(それ)は触れないとダメか!」

 

宿儺の表情が、僅かに引き締まる。

 

彼にとって、“大嶽丸”との戦いは、何よりも愉悦であり、何よりも畏敬すべき瞬間。

そして油断ならないもの。

 

「ところで大嶽丸。お前のその術式はいつまで保つ?」

 

「……お前こそ。その小僧の主導権はいつまで握れる?」

 

ドクン……!

 

大嶽丸の呪力が脈動する。

 

空気が重くなる。風が止み、雲が巻かれ、重力そのものが変化するような違和感。

 

宿儺の本能が警鐘を鳴らす。

 

「(……下から来るか)」

 

列波(れっぱ)

 

ドォン!!!

 

瞬間、宿儺の足元から巨大な波が現れる。

高層ビルさえ飲み込みそうな高い波、宿儺は飛び上がるが、空中でも余波が襲いかかる。

だがその中でも宿儺は大嶽丸に触れた。

 

「……ハッ!!」

 

【蜘蛛の巣】

 

同時に波が宿儺に襲いかかった。

 

両者共に視界が真っ白になる。

 

──静寂。

 

数秒後、海の中から先に現れたのは、

右腕に傷を負いながらも、なお静かに構える大嶽丸の姿だった。

 

「フッ……やっと傷が入ったな」

 

「ようやく楽しめそうだな」

 

宿儺の顔が、明らかに“笑って”いた。

 

瞬時に回復した大嶽丸も、その表情の奥にわずかに“楽しげ”な感情を滲ませる。

 

「宿儺次は“殺す”ぞ」

 

「上等だ、大嶽丸」

そして、二人は同時に跳ぶ。

 

「遅いぞ、大嶽丸!」

 

海面を蹴り、反重力のような動きで急接近。

大嶽丸も即座に対応。

鋭い肘打ちが宿儺の顎をかすめるが、そのまま懐に潜り込まれ、

 

宿儺の拳が胴に直撃する。

 

──バン!!

 

黒閃。

 

呪力が打撃と0.000001秒以内に重なった奇跡の現象。

爆ぜるような“呪力の火花”が宙を弾け、衝撃波が大嶽丸の体を湾の底まで吹き飛ばす。

 

だが──

 

ゴボォォンッ!!

 

海底から轟音と共に、大嶽丸が再び飛び出してくる。

 

「──効いたな、宿儺」

 

右脇腹の一部が黒く焦げ、血がにじんでいる。

 

「どうした?お前も本調子ではないんだろう」

 

「今のお前には十分すぎる程だ」

 

宿儺は次の瞬間、二段踏み込みからの蹴撃──

 

だがそれを大嶽丸が肩で受け止め、逆に宿儺の懐に入る。

 

ズドン!!

 

大嶽丸の逆拳が宿儺の脇腹に叩き込まれる。

 

バシュッ!!!

 

黒閃。

 

呪力の歪みが波のように走り、宿儺の身体が湾上に吹き飛ぶ。

その顔が“苦痛”に歪んだ。

 

「……ッ、この俺に、また黒閃を入れてくるか」

 

「千年前よりは優しいだろ?」

 

「…欠伸が出るほどな」

 

宿儺が、笑った。

 

血を吐きながらも立ち上がり、指を弾く。

 

「《解》!」

 

斬撃と衝撃波を繋げて畳み掛ける。

だが、大嶽丸は氷の盾でそれを弾き、同時に右拳を構える。

 

「くっ!」

 

宿儺が真正面から拳を打ち下ろす。

 

拳と拳、呪力と呪力が正面からぶつかる

 

パシィィィンッ!!!

 

宿儺──黒閃二発目。

 

今度は宿儺の拳が大嶽丸の拳を弾き、大嶽丸の顎を穿ち、頭部を大きく仰け反らせた。

 

それでも、大嶽丸の瞳は死んでいない。

 

「……黒閃で威力を上げたか…」

 

「たまたまだが、効いただろう?」

 

そして、大嶽丸の次の一撃が放たれる前に、宿儺は印を結んだ。

 

大嶽丸の顔に、かすかに緊張が走った。

 

「来るか」

 

「あの時のようにいくとは思うなよ……今度こそ切り刻んでやる」

 

宿儺の背後から、黒い呪力の円が拡がっていく。

 

「《領域展開》──」

 

天が歪み、空気が裂けた。

海が渦巻き、島影すら震える。

 

「──《伏魔御厨子(ふくまみずし)》」

 

瞬間、巨大な厨子が現れ、千を超える斬撃が空間を支配し始める。

領域内の水上が、無数の“断絶”によって幾重にも断たれていく。

 

だが

 

ガキキキキキキン!

 

大嶽丸は耐えていた。

 

「必中。かつ、捌と解の両方が即座に刻まれるか」

「相変わらず、うざったるいな」

 

「フッ、本当に頑丈だが…いつまで持つ?」

 

宿儺の言う通り、大嶽丸の体には少しずつだが切り傷が出てきている。

このままいけば、文字通り大嶽丸は細切れになる。

 

だがそれで満足する宿儺ではない。

宿儺が舌なめずりするように笑いながら、

ゆっくりと指を構えた。

 

 

【◾️─(フーガ)

 

宿儺が弓を引くような動作と共に、炎がゆっくりと現れる。

宿儺は必ず大嶽丸を殺そうとしていた。

 

対する大嶽丸は宿儺がやろうとしていることを察して笑った。

 

(それ)かぁ」

「だったら火力勝負だ」

 

斬撃の中、大嶽丸が手を合わせる。

そして手を離すと、合わせていた手のひらから炎が現れ、腕を後方に引き、肘を肩よりやや高く保つ。

まるで槍を投擲するような構えになった。

 

「《極の番──(かがり)》」

 

最初は小さな灯火が、やがて大きくなり、大嶽丸の手には燃え盛る炎の槍が握られていた。

 

その槍が向いている方向はもちろん、“呪いの王”である宿儺。

 

宿儺は口角を大きくあげ、まるで口が裂けたかのように笑みを浮かべた。

 

「「行くぞ!」」

 

 

──ドンッ!!

 

炎と炎が、衝突した。

 

それは“燃焼”ではない。

“爆発”でもない。

 

それは現実が溶ける音だった。

 

光が弾け、空が揺れ、音が死に、全てが焼き潰された。

 

海の表面は蒸発し、威力の衝撃波で波が高くなり荒れた。

 

 

灼熱の核が、音もなく静かに膨張し、ゆっくりと消えていった。

 

焼け爛れた空間の中心に、二つの影が浮かぶ。

 

宿儺の身体からは煙が上がり、右腕の皮膚が裂け、内部の筋肉が露出していた。

それでも、彼の両目は狂ったように爛々と輝いていた。

 

「……ッは……やるな、大嶽丸……」

 

一方、大嶽丸の胸には大きく“開”の灼熱が食い込み、皮膚が黒く焼け焦げ、肩が半ば吹き飛びかけていた。

 

「そっちもな……だがその程度じゃ俺は倒れん……」

 

お互いが膝をつくこともなく、立ったまま静かに息を吐く。

そしてお互いの傷は癒えていく。

 

だが正直、宿儺にとってはこの状況はとても不味かった。

領域は解除され、宿儺は術式が焼き切れている状態、対する大嶽丸は領域展開をしておらず、まだ余力がある。

現に大嶽丸は次の一手を加えようと準備していた。

 

すると──

 

 

ドクンッ!

 

 

「っ!……ちっ!」

 

「ん?……あぁ時間かぁ」

「小僧と交代か?」

 

「……命拾いしたな」

 

「それはこっちのセリフだ。あと数秒遅れてたら消し飛ばしていた」

 

「必ずお前を殺してやる」

 

「自惚れ馬鹿が、また返り討ちにしてやる」

 

そして、

 

「えっ!?ここ何処!?」

 

虎杖が戻って来た。

 

「喚くな、冷静になって見ればすぐに思い出す」

 

大嶽丸の言う通り、虎杖は静かになると記憶が流れて来た。

 

「……あぁ……ってお前容赦ねぇな!というかなんでここにいんの!?」

「千鬼先生は封印されたんじゃ?」

 

「うるさい、お前はさっさと渋谷に戻れ」

 

そう言いながら大嶽丸は虎杖の腕を掴んで

 

「着地はうまくしろよ」

 

「え?どゆこt」

 

──ブンッ!

 

大嶽丸は虎杖を思いっきり投げた。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「嘘でしょォォォ!」

 

飛んでいく虎杖を見た大嶽丸は、

 

「あっ、少しズレた」

「……まぁいいか、渋谷の近くには行ける」

 

大嶽丸は息をついて歩き始めた。

 

「ゆっくり帰るか……呪力を回復させないとな」

 

大嶽丸は淡々と呟き、渋谷に向かうようにゆっくり歩いて行く。

 

かつて災厄と恐れられた二つの化け物が、再び相まみえた夜。

それは、呪いと呪いが交わった場所にはにつかわしくないほど、静かになっていた。

 

 

 




おまけ話

大嶽丸が少し歩いていると、ラーメンの屋台が見えた。

「ん?ちょうどいい」

こっそり貰おうかと思うと、店主が怯えていた。

「見えてるのか?…だったらあの戦いも見ていたのか」

「い、命だけは……」

「それはお前の腕次第だ。食事を出せ」
「早くしろ」

「は、はいー!」

「(な、なんでこんなやつがラーメンなんか食いに来るんだ……!!)」

店主は震えながらも、寸分のミスも許されない気迫を感じながら、その腕を文字通り命がけで振り続けた。
大嶽丸の機嫌を損ねないように、店主は忙しく動き回ることになる。

雪女に名前はいる?

  • いるいる!
  • 別にいらないんじゃない
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