呪霊装術   作:戦艦YAMATO

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実は前の小話はもっと前に出そうとしてたんですが、すっかり忘れててこれと一緒に出すことにしました。


幕間の小話2

 

 

あいつの子供

 

千鬼達は、めでたく5年生になった。

だが5年生は高専で学ぶべきことがもうなくなったため実質自由な年になっている。

そんなある日五条が3人に声をかけた。

 

五『ちょっと一緒に行きたいとこあんだけどいい?』

 

千『どこだよ?』

 

五『行ってからのお楽しみ』

 

夏『変なとこじゃないよね』

 

硝『まぁ暇だったからいいけど』

 

3人は五条についていくと、住宅街に来た。

 

千『ここになんかあんのか?』

 

夏『普通だね』

 

五『まぁ待ちなさいって』

 

すると奥の道から小学生が来た

 

五『あっ来た来た。おーい君ちょっといい?』

 

千『硝子、警察呼ぶ準備しとけ』

 

硝『分かってる』

 

夏『ちょっと待とうか君たち』

 

ちょっとすると五条がその子を近くまで連れてきた。すると3人は驚愕した。

なんせ自分たちが2年の頃に襲撃してきた伏黒甚爾の面影があったからである。

 

夏『悟、まさかその子は』

 

五『そう、あいつの子だよ』

 

千『子供いたんだ』

 

硝『というかなんで急にその子のこと』

 

五『ちょっと待ってね、君先に帰ってていいよ』

 

??『あっはい、分かりました』

 

そう言うと少年は家の中に入った。ちなみに表札は伏黒だった。

 

五『あいつが最期に言ってたんだよ、禪院家に俺のガキが売られるって』

 

千『言ってたっけ?』

 

五『千鬼は意識が朦朧としてたから聞いてないかもしれないね、血がめっちゃ出てたし』

 

千『確かにな笑』

 

硝『笑い事じゃない』ベシッ

 

千『すいません』

 

夏『それであの子をどうするんだ?』

 

五『ちょっとねーある目的のために僕が育てようかと』

 

『『『はぁ!!』』』

 

千『お前何言ってんの!』

 

夏『正気か悟!』

 

硝『やめときな!』

 

五『えっ、なんでそんな反応されんの?』

 

『『『子供に悪影響しかない!』』』

 

五『ひで〜』

 

千『と言うか目的ってなんだよ』

 

五『まぁそれはあとで話すよ、だけど大事なことだから』

 『お願い、育てんの手伝ってくんね』

 

千『ハァ、まぁいいけどさ』

 

夏『親に罪はあっても子供は無関係そうだし』

 

硝『あんたに任せたらあの子の一生が台無しになるからね』

 

五『ありがとう、あとひどくないみんな、俺なんかした』

 

『『『自分で考えろ!』』』

 

その後伏黒恵と伏黒津美紀は4人が面倒を見ることになった。美々子と菜々子と遊ばせたり、勉強を教えるなどして過ごしていき、ちゃんと五条のようにはなるなと忠告も行った。

(なんか当たり強くない by五条)

 

 

 

 

 

 

 

双子の保護者

 

夏油の部屋で菜々子と美々子が遊んでいると部屋のドアがノックされた。

 

夏『どうぞ〜』

 

ガチャ『お邪魔します』

 

『あっ理子ちゃんだ』

 

『理子ちゃん!』

 

双子は理子に抱きついた

 

天『菜々子ちゃん、美々子ちゃん久しぶり、ちゃんといい子にしてた?』

 

『『うん!』』

 

天『よし、いい子だね』

 『そうだ、はいこれお菓子だよ』

 

菜『わぁ』

美『ありがとう』

 

天『どういたしまして』

 

夏『2人ともちゃんとテーブルで食べるんだよ』

 

『『はーい』』

 

双子は部屋の奥へ行った。

 

夏『いつも悪いね』

 

天『いえいえ、こっちもやりたくて来ているんで』

 『これ黒井に教えてもらって作ってみたんです。よかったらどうぞ』

 

夏『おや、美味しそうだ。わざわざありがとう』

 『助かるよ』

 

天『あとこれ、あの子達の下着です』

 

夏『...本当に助かるよ』

(実は以前、勇気を出して一人で買いに行った際、不審な目で見られてしまい、通報寸前でデート中だった千鬼と硝子が駆けつけてことなきを得た。)

 

その後理子はしばらく双子と遊び、明日も早いのでそのまま帰った。

 

夏『二人ともよかったね、』

 

菜『うん楽しかった』

 

美『また来て欲しいな〜』

 

夏『そうか、それはよかったよ』

 

夏油は穏やかな気持ちになり、お茶を飲む

 

美『理子ちゃんがお母さんだったらいいのに』

 

ブー

 

夏油は思わずお茶を吹き出した。

 

菜『わっ!』

 

夏『あっごめんよ』

 『それよりお姉さんじゃなく、お母さんかい?』

 

美『うん、お姉さんは硝子お姉ちゃんや歌姫お姉ちゃんがいるし』

 

夏『そうかそうか....そのうちなってもらえるよ』

 

菜『ほんと!』

 

美『やったー』

 

夏『頑張るからね(あと2、3年ぐらいか)』

 

夏油はこころのなかで計画を練った。

 

 

 




理子ちゃんの喋り方はこれで決定
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