最強の3体 作:ちーず
壊れたジムの壁に弁償しなきゃいけないのかと冷や汗を流す僕にタケシは笑ってゆるしてくれた。修理費はポケモンリーグ持ちなんだとか…バッジとわざマシンを受け取った僕はポケモンセンターで一晩泊まった後、オツキミ山へ向かった。
オツキミ山へ行く前にトレーナーとの連戦があったが、一撃で沈めていって突破。なんか本当に申し訳ないと感じながらも財布に貯まるお金にほっこりしている。
このパーティで怖いのは状態異常なため、買い物はまひなおしやどくけしが中心。キズぐすりもある程度買っておいた。
モンスターボール?もう諦めたよ
まあ、そんなこんなでオツキミ山の前のポケモンセンターに到着。
そこでコイキングを売ってくれるという親切なおじさんが登場。
しかし、コイキングはボールから現れなかった。
一泊した僕はオツキミ山を突き進む。
わーい、野生ポケモンでないと楽だよぉ
涙目となる僕をろこんが慰めるという状態が定着しつつある中、トレーナーとは戦うことになるため気を引き締める。こんな洞窟の中でトレーナーが飛び出してきたら驚いちゃうしね。
道中何故か落ちているアイテムを拾いつつトレーナーとバトル。
ぴかちゅうたちの疲労を考えてのペースで進むために案外ゆっくり進んでいるけど10歳児にはなかなか厳しい物があるね。
で、なんやかんやでロケット団登場。ぴじょんのダークストームで一掃。
因みに化石マニアは居ませんでした。化石ポケモンだったら持ちポケモンになってくれるかな?っていう淡い期待をもっていたが根底から覆されました。
オツキミ山を無事に突破した僕はハナダシティへ向かう。やること多いなぁ、金◯橋にマサキの家に向かう。ジムへの挑戦かぁ。自転車なんて買えませんよ
未だに頭に登ろうとするぴかちゅうを全力で阻止しつつ道を歩く。途中でぴかちゅうも諦めて背中にへばりついてるがやっぱり重い。足元をテクテク歩いているろこんは愛らしく、隣を飛んでいるぴじょんは凛々しい。
そこで背中のぴかちゅうに、あまり運動しなかったら太るよ?と言うと衝撃を受けたような顔をした後にチョップを食らった。まあ、それからぴかちゅうはろこんと並んで歩き出したから結果オーライか。
途中で何故か稽古している2人の空手王の横を素通りする。メガトンパンチとキックは覚えなくていいかな。
川が横に出てきて、対岸には洞窟の前に立つ人が見える。ああやってリーグチャンプ以外が通らないようにしてるのか。
心のなかでお疲れ様ですと言って、眼前に拡がるハナダシティに入る。
目指すはポケモンセンター。山越えを10歳児の身体で行うのは相当堪えたのか、今日は泥のように眠った。
すごく短いですが投稿。
ハナダの内容とつなげても良かったんじゃないかと今更思ってしまってます