バカとテストと召喚獣 ~少し人間不信な少年の物語~ 作:漆黒
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とりあえず、はじめまして、漆黒です
それではどうぞ
プロローグ
それではどうぞ
人は、矛盾した生き物だ
自分のためなら、他の人のことを平気で傷つける
しかし、上っ面では他人のことを思いやりましょうという
でも、そんな僕がグレず、悪の道に落ちなかったのは、今の家族のおかげかもしれない
いや、どっちかというと、彼女の影響が多いかな
僕は、親からの虐待を受けて、幼少時代をすごした
そのときの両親は、他の人の前だと、いい人ぶり他の人からは
「いい両親だね~」
といってもらっていた
実際にはこんなにも僕をいじめていたというのに
他の子を家に招いたら、友達の前にいると、いい人を演じていた
そして、友達が帰ると決まって痛い目にあわされた
もう、いやだ
こんなとこ、もう居たくない!!
「はっ!!」
ちゅんちゅん
「夢か…それにしてもいやな夢だった…」
僕はベットから降りる
制服に着替えて、朝ごはんを食べる
少し早いけど、今日は始業式だ
靴を履いて、家をでた
僕の名前?
僕の名前は――――吉井明久さ