解釈違いでも良い方は、ご閲覧頂ければ幸いです。
幕間~もしも621がメスケモ我儘ボディタイプだったら~
-ホシノサイド-
アビドスにある医院に通院させ、先生からの補給物資を存分に食べさせた結果。
オンちゃんはそれなりに怪我も体格も回復してきた。
それでも「それなり」だ。まだまだ傷跡も残っているし、飢餓から痩せ過ぎ位になった程度。
きちんと休ませて、もっと食べさせないとと思うけれど、ここで一つ気付いたことがある。
この子、結構おむねがおっきい。
しかも臀部も中々大きくなりそう。何で健康的な体型になる前にそっちが回復するの。
おかげでくびれがやばい事になってる。とりあえずノノミちゃんの制服を貸したけど、下着を嫌がったから余計に酷い事になってる。
下着をつけないと大変だよって冗談で手を置いたら、毛の感触もふあふあでものすごくやあらかかった。なにこれだめになりそう。
自分のを確認して冷静になった。キレそう。
多分セリカちゃんも同じ思いっぽくて、彼女の勉強を見ている時も時折視線が向いている。
セリカちゃんはまだ高校生になったばかり何だから、まだ成長するよ。
私なんてもう3年生で…はぁ。溜息しか出てこない。
恐らくオンちゃんは今まで成長する余裕すらない環境で、羨む何て自分勝手だとはわかってる。
けど、こういうのは理屈じゃないんだよね。
じっと見過ぎてたらノノミちゃんに宥められちゃった。気を付けないと。
…でも頼んだらもう一回くらい、触らせてくれないかな。
後日。傭兵として依頼したらハグもしてくれた。即堕ちした。
幕間~もしも621がメスケモ絶壁ボディタイプだったら~
-セリカサイド-
アビドスの信頼できるお医者さんに診せて、
オンちゃんは多少なりとも怪我は回復してきた。
それでも幼少期に酷い扱いを受けたからか、体付きはあんまり回復してない。傷跡もまだまだ残ってしまっている。
きちんと休ませて、もっと食べてほしい所なんだけれど、小食なのかオンちゃんは殆ど食べてくれない。
今までの環境もあって、身体が受け付けないのもあるのかもしれない。そう思うと悲しくなる。
ちゃんと見てないと食事をエナジーバーで済ませようとするし、保存状態が怪しい水を飲もうとする。
これじゃダメだと思って、言葉の勉強以外にも常識を教えて上げなきゃ。
学業は…他の皆みたいにはいかないけれど、それなら私にもできる。
それに私は、他の大人達みたいにこの子を傷付けたりしない。守ってあげなきゃ。
そう意気込んで目を光らせていたら、ノノミ先輩に諫められてしまった。
曰く、バイト漬けな上に勉強も見て、あの子を四六時中見守っていたら私が倒れてしまうって。
どうも相当酷い顔と言動だったみたい。恥ずかしい。
あの子も心配そうに見ていたから、大丈夫と誤魔化す。しっかりしなきゃ。
でもオンちゃん。嫌いだからって下着付けないのはどうかと思うわ。
今時、胸帯とかスケバン位しか見た事ないわよ?あ、コラ逃げるな!
幕間~もしも621がオスケモショタタイプだったら~
-アヤネサイド-
アビドスにある人の良いお姉さんがやっている小さな医院に通院させて、先生から頂いた御食事をここ数日、いーっぱい食べさせて上げました。
その甲斐あって少しはマシになりましたが、オンちゃんはまだまだ痩せています。
今まで見た事がない、それこそ死んでしまうのではと心配になる程ボロボロだった身体。刻まれた
お医者さん曰く、物理だけじゃないもので刻まれているようで、肌を移植しようが恐らく変わず一生残るそうです。
消える事のない痕。幸いオンちゃんは
ずっと酷い目に合っていたのですから、これからこそ幸せになってほしいと思います。
皆さんも同じ思いなのか、セリカちゃんはよく勉強を見てあげていますし、先輩達も事ある毎に顔を見に来たり撫でて上げています。
私も小さい頃の教材を持ち出して、子供の頃を懐かしく思いながら見て上げています。
今日は折角なので、小テストでもしようと思ってはいかいいえで答えれる簡単な問題を作ってきました。
オンちゃんが一生懸命唸りながら考えて、結果は満点…とはいきませんでしたが、数日でこれならセリカちゃんより頭が良いかもしれません。
良い点数で私も嬉しいという事を伝えると、不安そうな雰囲気から一変。嬉しそうに尻尾を振っています。
けれど、それが現れるのは獣耳や尻尾、翼だけで表情は一切変わりません。
感情を表す事すら許されなかったのか、アビドスに来てようやく末端部位だけでも反応できるまで安心して貰えたのか。
それを考えた所で私は限界で、気付いたらオンちゃんを抱きしめていました。
本当は身体にも触るし、こういう接触が心に悪いかも知れないと言われてもいます。
だけれど、人の温かさも知らないようなこの子が可哀そうで、悲しくて。
目頭が熱くなるのを感じていると、私の身体に恐る恐るといった具合にそっと翼が寄り添います。
この子は。こんなにも酷い目に合ってきた筈なのに、私を気遣える位に優しい子です。
それでも手では触らないようにして、末端部がつい動いてしまう程度なのは直接触れると拒絶されたのか、体罰でも受けていたのかもしれません。
そう考えるととても悲しくて、遣る瀬ません。
どうかこの子が、これから健やかに。平穏に暮らせますように。
この後に顔を出してきたノノミ先輩を驚かせちゃったり、心配させてしまう場面もありましたが、それは秘密にしてもらいました。オンちゃんも内緒ですよ!
傭兵業を始めた後、仕事だと言ってオンちゃんをハグしたり抱っこで甘やかす事をしていたら、事案?とシロコ先輩が言ってきました。ち、違いますからね!?
アビドスアネドクター「何て言うか、その。下品なのですが…正直、新しい扉を開きかけちゃいましてね」
アビドスアカグラス「させません!」
いつも御閲覧、御感想、お気に入りに、しおりも挟んで頂き誠にありがとうございます。
ここすきもして頂いており、感謝感謝であります。
皆様のひと時の楽しみになっていれば、筆者冥利に尽きます。
今回は短く申し訳ありません。前話にて書きましたが、楽しみにしていらっしゃる方がいる限りなるべく週1投稿は守りたい所存。でも質も上げたい…大人のカード使えば何とかなりませんかね(ならない)
本当は別シーンを幾つか執筆中なのですが、上記IFルートを思いついてしまったため短いですが別枠となりました。ユルシテ、ユルシテ…