天才とうたわれた魔法使いめぐみん。そんな彼女が自分の人生観を、独り言をブツブツ言いながらつづっていきます。


1 / 1
 人生は案外丁寧に生きるよりも、わがままに生きた方が楽しいのかもしれない。


私はわがままで欲張りだ

 

 私は自分がわがままだと自覚している。欲張りだとわかっている。それでもたった一度しかない人生、わがままにならなきゃ損だし、欲張りになった方が得な事が多い事もある。ただし他者を傷つけなければ、の話ですが。とはいえ人と人が喧嘩をするのは当たり前だし、競争だってある。争いが起こるのはすごく当然だとも思います。だからわがままで欲張りにならなくてはならない。私はそう思うのです。先に言っておくのなら、わがままで欲張りな私が、他者を傷つけない事前提で物事を進めるのならどうなるでしょう? 競争は争いに発展しないし、喧嘩は仲直りのきっかけになる。 綺麗事? まあそうでしょう。 しかし私は、綺麗事を言うななどと叱られたところで関係ありません。なぜなら私はわがままで欲張りなのだから。自分で決めた道を自分らしく歩くのだ。 しかしですが、世の中の偉い人たちと言うのは、自分の力を見せびらかすために平気で人を傷つけるし、別の国を奪おうとする。 それを自分が正義だの相手が悪だの、理屈をつけるから尚更タチが悪い。それで自分たちだけで喧嘩だの勝負だのをやればまだいいですが、戦うのは兵士。それも国民を強引に兵士にして戦わせるときた。 優しい自分のお父さんが他人を殺さないと生きていけない場所へ連れていかれると知った子供の気持ちはどうなるのか? 見知らぬ誰かにお父さんが殺されるかもしれない。そんな気持ちの子供はどうすればいいのか? そんな事偉い人には関係ない。彼らは自分たちだけ助かり、自分たちだけ美味しいものを食べ、美酒に酔い、ただ思い通りにならなければ、がんがん怒鳴り散らしていればいいのだから。だから私は彼らのわがままと欲張りは嫌いだ。反吐が出る。

 

 だけどいつか、いつか私は、この力で、そういう連中をすべて吹き飛ばして、私が王になってみせる。 そう少なくとも私が生きている間は、わがままと欲張りが、人を傷つけない事前提で行われる。そんな世の中にしたい。それが今の私の夢であり希望なのです。 え、なんでって。

 ・・・・私が好きになってしまった人は、とても弱い癖にお調子者で、臆病な癖に、大切な人が絡むと 

「しょーーーがねぇなああ!!!」 

 なんて大声を出して、なんだかんだ文句を言いつつも、なんとかしてくれる。そんな人だからです。そんな人だから、勝負なんかするとすぐに負けてしまうし、それが命の奪い合いになんてなったら、すぐに殺されてしまう。それでも彼は自分の命よりも、大切な人のためになら、命を投げ捨てられる人なのです。好きな人が死ぬところなんて、見たい人が、この世界の何処にいるのでしょうか? 否 いるわけがぬぁい!

 おっと、話は逸れましたが、私は彼が死ななくてよい世界を作るために、この世界の王となり、他者を傷つけない事が前提の社会を作りたいのです。あなたのお父さんが他者のお父さんを殺さないですみ、他者のお父さんが、あなたのお父さんを殺さないですむ。そんな当たり前を現実にしたい。いや無理でも現実にしてみせる。 だって私はわがままで欲張りなのだから。爆裂魔法はすべての無理を可能にしてきた大魔法なのだから。そんな大魔法を操る私に、出来ないことなどなりもありはしない!

 

 




あとがき

 ナガレボシです。なんとなくですが、流れで書いてみました・・・。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。