魔族に生まれたが色んな魔法使いたいだろ? 作:王道の展開にニチャつく者
種族とは。
現代における言葉で表すなら共通の特徴をもつ生物集団を指し示す言葉だ。
人間で言えば部族人種とかそういった物としても当てはまるだろう。
そしてこのフリーレンの世界にはエルフがいてドワーフがいて人間がいる。
だが神話以前より世界を覗くジョーカーをして観測できていない種族がいる。
フリーレンの舞台となる大陸にいないだけ?否。ジョーカーは一度大陸を渡った過去があり
その地の魔族を一掃しているしその際に一度ヒートとひと悶着起こしている。
要は外の世界の情報がジョーカーの手にあるのだ。そしてその手の中で精査された情報から建てた
ジョーカーの仮説。台詞としていうなら
「亜人種、足りんくね?」
コレだ。
そうなんですよコレなんですよ!この世界亜人種のレパートリーがすくねぇんすよ!
だってそれっぽい種族やソレに近い特徴を持つなら全部魔族に変換されてるんだもん!
というか魔族や魔物として出力されてるんだもん!おかしいだろ!?どうなってんだ女神様!?
だって一応剣と魔法のファンタジー世界だぞ?異世界だぞ?必要な種族がもっとこう…あるだろ!
ハイエルフとかダークエルフとか獣人とか竜人とかさぁ…ニッチかもだけど巨人小人とか…
ん?何でこんな話してるかって?そりゃあれだよ。
「今週のメディカルチェックは終了、全員問題ねぇ。」
「そらそうでしょ?俺とゼーリエの因子で出来たダークエルフだよ?プレイヤーの体以上にバッキバキに調整してんだから問題なんて出ないって。」
種族としてダークエルフ作ってみたからだよ。プレイヤーの体はすこぶる良いけどそれはあくまで
俺が入って動かす専用機だからであって他人が動かせる物じゃない。事実戦闘経験というか体を動かす機会の多いドルファに貸したら魔力循環の速度やらなんやらが原因で歩行できねぇ始末。
ので単一体として完成してると言えなくもないプレイヤーの体をベースに体を作ってみた。
魔族である俺からは肉体の強さ、ゼーリエの因子からはエルフの寿命と魔法の才を、
フランメの因子からは人間らしい感受性を。パターンとランダム性を産んで亜人が亜人足りえる
要素をそれぞれから拝借し種としての確立をさせる。
「でもあんな畜生みてぇな要素いるか?」
「魔族とエルフの要素が強いからね、
ダークエルフが増える事が目的の一つだから他の人種を産んでもらっちゃ困るし。」
「誰と交わっても問題ねぇのは良いが…いいのか?風評的なアレコレは?」
ロマノグリラくぅん…そんな事考えてちゃあのカスのロールプレイなんて出来ないぜ?
「エルフは清楚、ダークエルフは淫猥、よくある事だよ。偏見だけど。」
バチンと手を叩いたプレイヤーはポッドの中で眠る赤子に目を一瞬合わせたのち、踵を返して
反対側のポッドに接続されたドデカイ肉片を見て次に移る。
「ほんじゃま次は竜人族いっとこうか。モルフはどうしよ…人に寄せても良いし爬虫類系でも
面白そう…あぁ~でもソレだと魔族だって誤解されてフリーレンあたりが誤射しそうだなぁ…」
「…(レパートリーねぇ…個でしかねぇ俺らには理解が難しいぜまったく…)」
ダークエルフのポッドに移るグラフを見ながらプレイヤーの独り言に一人心の中でグチる
ロマノグリラなのだった。
ダークエルフ:プレイヤーを始まりの1とする変異型のエルフ(ゼーリエが旨い事世の中にはぐらかした)。比較的早熟に肉体が育ち以降魔法の才を開花する傾向にある為若い内は戦士だったり労働力だったり体を使う事が多い。よく動き学び遊び食い休む、普通のエルフより生物的な本能が強いのでエルフのイメージを壊しやすい。
魔王討伐後の10年やそこらでフリーレンはゾルトラークを習得できるのか
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葬送のフリーレンやぞいけるいける!
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エルフにとって新しい魔法だし厳しいでしょ