魔族に生まれたが色んな魔法使いたいだろ?   作:王道の展開にニチャつく者

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フランメ生まれるまで暇だな…せや!

やあやあ皆の集ごきげんようしがない魔族ジョーカーとは俺のことだよ。

 

ゼーリエと一度ドンパチしてから幾星霜、色んな事があったし起こした。

まず一つ、魔王の擁立の完了!いや~すっごいねドルファディロムって。

名前に王が入ってるのにキングメイカーの才能が凄すぎるわ。なんで俺から生まれた?

それに伴い七崩賢の内3名を確認、打ち分けはマハト・シュラハト・グラオザームの3名。

本編のアウラは500歳以上でフリーレンが1000歳以上、逆算でアウラはフランメの死後探せば

十分間に合うとしてベーゼが見つからないのは何故か分からん。精神操作とかの類いで旨い事

隠れてるんだろうが早いトコ見つからんかな。間引きで間違って()ったら嫌だし。

…あぁそうだ。

崩賢じゃないけどなんつったっけ…リヴ?リヴェ?リヴァーレ、そうリヴァーレだ。

まだ若気の至りって感じのはしゃぎ具合いだったけどリヴァーレも居たな。

顔もそうだが背たけと牛みてぇな分かりやすい角だからすぐ思い出せた。

余談だけどドルファディロムが最近人間から字名(あざな)をもらったらしい。

懐剣のドルファディロムだってさ。確か懐刀と同じ意味だったっけ?

剣…複製だろうがディスペクターだろうがどこまで行っても剣豪バロストって事かね。

 

そんで2つ!統一帝国が完成!

これはロマノグリラがゲームで作った小国を壊さずに育成する事で未来の帝国にする予定。

与えておいた魔法が役に立ったようで何よりだしエーヴィヒ氏には感謝感謝だよ。

というかエーヴィヒさん随分長生きしたんだな。純人間だったんだが…

確かに報告ではどうしてもやり切りたい魔法の発明があるからって延命系の魔法を常時内部で

循環させてたらしいし長寿なのはその効果が出たって話だけどもコレ実はすごい事なのよね。

 

人間ってハッキリ言って魔法の才能にはそこまで突出してない()なんだけど

魔法の体内循環って滅茶苦茶複雑でしかもゴッソリ魔力食われる訳で…あコレ体験談ね。

しかも延命魔法自体も不完全らしく体力をドカ食いされてたようだし払えるモノ全部払って

素寒貧も同じの状態で魔法の研究・開発を強行して100歳超えるのはちょっと怖いわ。

どこぞの画狂老人卍さんでもここまではなってないぞ。

まぁ途中で何となく気まぐれで延命魔法の完成を手伝ったのも原因なんだけどさ。

そもそも今の時代で魔法の研究って良く考えるよねホントに。魔法=魔族の使う物って風潮とか

エーヴィヒ自身が奇異の目で見られてた事とか全然気にしないんだもの。

前世の経験が正しければ人間って同調意識の強い生物のはずなんだけどなぁ…

 

 

んで3つ!絶賛帝国と魔王軍の大戦争勃発中!!

大丈夫なんですかね魔王サマ。まだ貴方の部下たちちょっと若くない?シュラハトの魔法もまだ

そこまで先を見れる訳じゃないでしょうに。とは言ってもこの時代で魔法を使うのはエルフと魔族、あとエーヴィヒに共感したクセ者魔法使いくらいだし行ける‥のか?

強いて言えば帝国にロマノグリラ経由でクロスギアをいくつか卸したのがマズったかどうか。

というか普通にマズった、使える奴ロマノグリラくらいだろとか言って超銀河剣の調整版を

1本渡したのが間違いだったんだ。まさか超劣化版を増産して戦士に持たせるとは。

国王は頭のネジィ…嫌悪いのは俺だけどね?

 

お陰様でこの戦争、多分原作の神話時代とは似ても似つかないんじゃないかな?だって

()()()()()()()()()()()()()鍔迫り合いしてるし。

超銀河剣THE FINAL。生まれるべきじゃなかったその剣は設計上どんな物だって切り裂く。

コレは比喩じゃない。そうあれと作られソウある理論通りの大剣だ。だから何でも切り裂ける。

空気だろうが座標だろうがはたまた呪い(魔族の魔法)だろうが。

刃に触れれば全てが同じように粉微塵だ。その超劣化版はエーヴィヒ調整の元魔法解体に特化した

魔法斬りの剣、いわば斬魔の剣になった訳だな。おかげで魔法主体の魔族がどんどん死んでいく。

ここにクヴァールが参戦しなくて良かったよホント。死なれると困るもんな。

 

 

で、だ。こんな大戦争時代に引きこもりの俺は何やってんのって話だが…

簡潔に言おう。俺は今、帝国の魔法使い()として前線で魔族を刻んでるよ。

お前魔族だろ?ってごもっともだ。けど魔族に生まれたからってずっと魔族でいなきゃいけない

なんてルールはない。だから人の俺を用意した、作り方は簡単だ。

魔法で作った魔族ベースの精子と優秀なエルフの卵子をディスペクター用のポッドで培養して

出来た体に俺の魂を入れるだけ。この手の議題だと魂の知覚がしょっちゅう上げられるけど

デュエルマスターズにおける魂の操作は闇文明の十八番、正直チョロいんだよね。

 

こうして生まれた俺は魔族とエルフ両方の性質を持つ新人類、誰が言ったかダークエルフ。

長命種でありながら人間の中で生き同じ歩幅で歩んだこの体は最高だ。

人類として生きる上で都合の良いエルフの容姿、魔族の身体能力、人間の歩み。

しかも何が良いって魔族の要素があるお陰で魔族の魔力と同調できるんだよ!

殺す直前に魔族と同調して残った魔力を全部引っぺがすとあら不思議、奪えた分だけ俺の最大魔力量が増える。つまり若くても大魔族級の魔力が手に入るって寸法さ。

 

とは言えロマノグリラからやりすぎるとこの国が滅ばんので加減してくれと言われたので

最近は程々にやってるけど。

さて、今日も今日とて魔族を程々に切って日銭稼ぎといきますか!

味覚が戻ったから飯が止まらんのよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side魔王城中庭

 

「師、ドルファディロムよ」

「なんだ、リヴァーレ」

 

剣と剣が甲高い音を幾たびも響かせる中で2体の魔族が口を開く。

「最近、人間の方で優れた戦士がいるらしい。師が良ければ一目まみえたいのだが。」

「どこの馬の骨か分からぬ相手と試合いたいと?」

「馬の骨という意味がいまいち分からんが名と顔は我らの間で知れ渡っているぞ?」

 

リヴァーレの上段からの一撃を受けそらしたドルファディロムがそのまま刺突、

皮一枚で首をそらしたリヴァーレの拳がドルファディロムの腹を()く。

 

「拳は見栄えが悪いと言っているのだが?」

「誘われている自覚はあるのだがつい…な。」

「全く…で、名は?」

「ん…確か…」

 

組手の勝負がつき互いに刃を収めながらリヴァーレがポンと手を叩く。

「そうだ。プレイヤーと『なに!?』お、その顔だと知っているか。」

 

プレイヤーという名を聞いた瞬間ドルファディロムの顔が歪む。

何かを考えるような呆れているような良く分からない顔にリヴァーレは首をかしげた。

 

「…(マスターめ、矢面に立つなら程度を考えてくれと言われていたのではないのか!?)」

その後、リヴァーレを口車に乗せ静止、歴史上ドルファディロムの初陣となる。

 




劣化版FINAL
一般的なロングソードのサイズまで小さく規格し直した事で屈強な戦士なら扱えるレベルになった
量産武器として強すぎる武器。潜在的に持っている魔力を吸って持ち主を超強化する事で魔族並みの身体能力を与えるしちゃんと魔法も切れる。終戦後ジョーカーに片っ端から回収される。

プレイヤー
ダークエルフ(便宜上の呼び名)時のジョーカーでありある日突然沸いた戦士。
魔法で肉体を死ぬほど強化して魔族を唐竹割りにする姿を度々目撃されている。
この度、100体目の魔族を真っ二つにした事で帝国から百蛮の通り名を貰う。
誰が蛮族だコラ?


リヴァーレ
13巻でアイゼンとの戦闘をしている魔族(若かりし頃の姿)。
年齢に対して魔力が多くシャシャっていたので礼節の一環としてドルファディロムに一度
肉だるまにされた。ドルファディロムを剣術の師として仰ぐ一方、負けたのに生きている事に
不快感を持っている。

戦争の正体
ロマノグリラ指揮の下、統一帝国建国

魔族が人間に組しているという状況をドルファづてに魔王が知る

同族から出た裏切り者の処刑の為魔族を派遣しようとドルファが提案

国力増強の為に作られた魔剣の性能テストがてら処刑に来た魔族と交戦・相打ち

ロマノグリラをよこせば手出さないぞと魔王が律儀に宣戦布告(予定より早すぎる戦争なのでシュラハト困惑の極み)

ドンパチ(今ここ)…という流れなので完全なるマッチポンプ。というより統一帝国が滅んだという()()()()()()()()()()()()()という身勝手な理由で戦争になるように両陣営からでけしかけたというのが顛末。

魔王討伐後の10年やそこらでフリーレンはゾルトラークを習得できるのか

  • 葬送のフリーレンやぞいけるいける!
  • エルフにとって新しい魔法だし厳しいでしょ
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