TS転生者のライザのアトリエでのなんてことない生活   作:雷雷帝王

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 バトルシーンってムズいっすね(二回目)頭がパンクしそうでヤバいです!あと、個人的に納得していますが、誤字脱字があったらごめんなさい!



TS転生者のなんてことなくない古城の決戦

 

 「みんな、道中で話した作戦……やるよ!」

「分かった!」

「ああ、任せろ!」

「ほ、本当に上手くいくかな……」

「うん!やろう!」

「んじゃ、まずはレント!あいつの注意をひけ!んでもって、タオ!クラウディア!レントのフォローよろしく!」

「分かったぜ。こいよっ!トカゲ野郎!」

「フォローって……あんまり期待しないでよ」

「私、頑張るねっ!」

 

作戦第一段階。レントたちが竜の注意をひいてる間にボクが竜の翼をキズつける。作戦通りにレントたちが竜の注意をひいてる間にボクは竜の背後にまわった

 

「……ふぅ~やるか」

 

ボクは『ライジング』を発動して竜の左翼目掛けて大鎌を振りかぶった。そして竜の左翼に傷を付けた

 

「グガアアアッ!!」

 

竜は突然痛みがきたことに驚き叫んだ。そして、自分に痛みを与えた者を探した

 

「……第一段階、完了」

「グルガアアッ!!」

 

竜は自分を傷付けた者を見つけ、怒り狂いながら自分を傷付けた者を滅ぼさんとして炎を吐いた

 

「そんなの、当たるわけないだろっ!!」

「レイッ!!」

「ライザ!飛ばせっ!!」

「了〜解!」

 

ライザはコアクリスタルの中にある『ルフト』の力を使ってボクを上空に飛ばした

 

「ちょっと飛ばしすぎじゃなーいっ!?」

「ああっ!?ごめーん!!」

「ごめんじゃないでしょー!?……けど、これで第二段階に移れる」

 

作戦第二段階。ボクがさらに竜の注意をひく。その間にクラウディア以外の人が竜をひるませる。ボクが上空に上がったのを見て狙い通り竜の注意をひかせることが出来た。そして、竜は炎を吐いた

 

「お前だけが炎を扱えるわけじゃないんだよ!!そらよっと!」

 

ボクは竜の吐いた炎を『ホノハガミ』で相殺した。そして

 

「んでもって、これをくらいな!」

 

ボクは大鎌に雷属性を付与して大鎌を回し、投げた。これがボクの新たな技『スパークシュート』

 

「ギャアアオ!!」

 

回転した大鎌は竜の首を傷付けたが竜は気にせずにボクに向かって炎を吐いた

 

「キャッチ!……えっ、まじ!?それは想定外なんだけどー!」

 

ボクはすぐに『ホノハガミ』で相殺したが、竜はまた炎を吐こうとした。これじゃあボクがいつか押し負けるっ!?そうじゃなくてもこのまま落下したら、無事じゃ済まないっ!?

 

「レイッ!?この!これでもくらえっ!!」

 

そう言ってライザは竜に向かって『フラム』を投げた。『フラム』は竜の左翼にあたり爆発した。竜はキズをえぐられた痛みでひるんだ。その隙にボクは近くの壁に大鎌を突き立て、壁に足をついた

 

「ありがとう、ライザ!これで、第二段階、完了。クラウディアッ!!」

「うん、任せてっ!!」

 

作戦第三段階。竜がひるんだ隙にクラウディアがデバフを与えて、ボクが今の最大火力を竜におみまいする。クラウディアが手に持ったフルートを奏でて、竜の防御を下げた 

 

「レイ!」

「任せなっ!!」

 

ボクは大鎌に雷属性と火属性を纏わせ、そのまま壁を蹴って竜の首目掛けて切り払った

 

「これでめでたしめでたしってな」

 

そして、竜の首が落ちた。……くは、くはは、くっははは!決まった!最っ高級に決まった!見たかっ!これがボクの最大火力『リュウソウライカ』ッ!と、ボクがテンション高めに喜んでいたら、ライザたちも遅れて各々の反応をしだした

 

「や、やった……の?」

「倒れた……いや、倒した。俺たちが、倒したんだ……っ!!」

「ふぅ、ふぅ……本当に、やっちゃったんだ……」

「信じ……られない……」

 

いまだに竜を倒したことに驚いてる者、自分たちが竜を倒したことに喜んてる者、様々だった。ボクもまた余韻に浸っていた。すると、竜が倒れた奥の方から聞き慣れた声の苦しげな声が聞こえた

 

「う、ぐうっ……」

「ボオス!!」

 

レントがボオスに駆け寄ろうと走り出したその時

 

「寄るな!!」

「!?」

「くそっ……なんでだ、なんでお前たちに助けられなきゃいけないんだ……!お前たちにだけは、助けられたくなかったのに!!」

「ボオス……」

 

それはボオスの心からの叫びだとボクは思った。そんなボオスを見てボクたちはなんともいえない気持ちになっていた

 

「みんな、まずはケガ人を手当てしないと。アガーテさん、大丈夫ですか?」

「ああ……アタシよりも、向こうの連中を頼む。ひどい火傷を負った奴が、いるはずだ」

 

クラウディアが率先して動いてくれたおかげで、ボクたちは後ろ髪を引かれる思いをしながらもケガ人の手当てにあたった。

 


 

ケガ人を即興ではあるが手当てし終えて、そのことをライザと共にアガーテ姉さんに伝えた

 

「死者が出なかったのは、不幸中の幸いか……竜を倒すという目的も、お前たちのおかげで達成できた」

「うん、もうここにいる理由はないし、村に戻ろう。ケガ人にも、ちゃんとした手当てをしないと」

「モリッツさんも、ボオスの心配をしているはずだ。他の魔物が来る前に引き上げるぞ」

 

そうアガーテ姉さんに言われ、ボクたちは流星の古城を後にした

 


 

ボクたちは村に戻り、ケガ人の収容をしていた。最後はランバーを収容するためトレッペの高台にあるブルネン邸の近くにある噴水まで来ていた

 

「あいたたた、痛い、痛いってばアガーテ姉さん!もっと優しく扱ってくれよ……!」

「馬鹿者、お前が一番軽傷だろうが。吹っ飛ばされて気絶したときの打撲だけだぞ」

「やれやれ、ランバーの奴でケガ人の収容も終わりか。手間かけさせやがって」

「ふーん……ざまあみろ、とか言わないんだね?」

「なんか最近、意地が悪くないか、クラウディア?」

「どうかな?友達が素直じゃないからちょっとつつきたくなってるだけかも」

「ク、クラウディア……とにかく、誰も死なずに済んで本当によかったよ。竜も倒せたし……。……倒したんだよね、本当に僕らが」

「そうだよ。あたしたちが、竜を倒した。あの、村の言い伝えにある古城の竜をねえ」

「そいつぁ、すげえ……」

「まっ、ボクがいたんだから当たり前だよね」

「あ、あれって、モリッツさん?」

「うえっ、ボオスのケガで文句とか言いに来たんじゃ……!?」

 

タオがそう言ったのをきっかけに、ボクは走って向かってくるモリッツさんを見てげんなりしたが、モリッツさんからでた言葉は違った

 

「よくやった、よくやってくれたぞ、お前たち!」

「は、はあ!?」

「よくボオスを、ブルネン家の跡取りを救ってくれた!本当に、よくやったぞ!!」

「な、なんか調子狂っちゃうな……。その、竜はなんとかみんなで倒しましたよ」

「うむ、後で褒美……いや、報酬もやろう!とにかく、よくやったよくやった!!」

「モリッツさん、ボオスはどうしたんだ?」

「あれは今、部屋で休んでる!なに、大ケガというわけでもなし、すぐに元に戻るわい!」

「本当に、大丈夫かな……」

 

ボオスのことは心配が残るが、ボクたちはアンペルさんたちに聞きたいことがあり、アトリエに向かった





 スパークシュート…(アクションオーダー達成時に発動)敵単体に雷属性の魔法ダメージを与える。確率でまひを付与する
 
 リュウソウライカ…(エクストラオーダー達成時に発動)敵単体に雷属性と火属性の物理ダメージを与える。クリティカル率が高い攻撃

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