TS転生者のライザのアトリエでのなんてことない生活   作:雷雷帝王

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 スランプです!なので期待しないでください!あと、更新も時間がかかります。ご了承ください



TS転生者のなんてことなくない尾行

 

 ボクはリラさんと模擬戦をするために外に出て軽く準備運動をしていた。ちょうど準備運動が終わった時にリラさんがアトリエから出てきた

 

「さっ、早くやろうか!」

「そう焦るな。今からルールを説明する。さっきも言ったが私が無理していると判断したら中断する。そして模擬戦の時間はライザたちが帰ってくるまでだ。何か質問はあるか?」

「いや、特にはないよー」

「なら、とっとと始めるぞ」

 

そしてリラさんとボクの模擬戦が始まろうとしていた。リラさんと戦えるなんてうれしいなあ。それに本気を出した後のボクがどこまでいけるか気になるしね

 


 

「いや〜リラさんやっぱ強いね」

「そう言いながら、避けているだろ」

「いやいや、結構ギリギリだよ。いつもなら反撃とかしてるもん。けど、その隙が無いね」

「その割には余裕そうだな。それに隙が無いのはお互い様だ」

 

模擬戦が始まってから数十分ぐらいが経ったころ、ボクとリラさんは膠着状態になっていた。お互いに攻撃しても避けられる状況が続いたため、お互い話をしながら隙を見つけるような状況になっていた。が、それは唐突に破られた

 

「あっレイ!あんた何してんのよ!」

「……相変わらず騒々しいね」

「レイお前もう動いて大丈夫なのかよ……?」

「まあ、全力出して気絶しただけだしね。それよりクラウディアは大丈夫だった?」

「レイ……ごめんなさい!私のせいで……」

「お互い様でしょ。ボクだって油断しちゃったからね」

「それよりリラさんと何してたの?」

「えっ模擬戦」

「あんたねえ、あたしたちがどんだけ心配したと思ってんのよ!それなのに起きて早々にリラさんと模擬戦なんかして!」

「ごめ〜ん!いやー、体を動かしたくなって、ね」

「ね、じゃないわよ!このっ!!」

 

そう言ったライザはボクに近づいてボクのほっぺを引っ張った

 

「痛い痛い痛い痛い痛い!!ラ、ライザ!?」

「今度という今度は許さないから!!」

「ご、ごめんなさい!?イタタタタタタタッ!?ちょっマジ限界!?」

「ラ、ライザもうその辺にしてあげなよ」

 

タオにそう言われライザは渋々といった顔で引っ張るのを止めた

 

「……ホントに反省したんでしょうね」

「しました!すんごいしました!」

「……嘘くさいわね」

「じゃ、じゃあこうしよう!ボクがまたライザたちに心配かけたらボクが出来る範囲で言うことを聞くよ。それでどうかな?」

「……まあ、いいわ」

「ゆ、許された……。はぁ〜いってて……あっそうだ!ボク今日はアトリエに泊まりたいんだけど、いいかな?」

「えっ、別にあたしはいいけど。リラさんとアンペルさんはいいの?」

「別に構わないぞ」

「ああ、私も構わない」

「レイ、二人に迷惑かけないでよ」

「……なんで迷惑をかける前提で話すのかな」

「ふふっ、二人とも仲良しだね」

「へへっ、でしょ」

「あんたはなんでそんな恥ずかしげもなく即答できるのよ」

「恥ずかしいことじゃないからね」

「レイのそういうところは羨ましいよ」

 

ボクたちは和気あいあいと話をした。が、ボクは気になったことをライザたちに聞いた

 

「ねえ、そういえば。ボクがあの外海の魔物の突進を止めた時なんか変化なかった?」

「どうしたんだいきなり?」

「いや、ボクもまさか片手で魔物の突進を止めるなんて普段は出来ないのにあの時は出来たからさ。だから外面的な変化とかあったのかなあって」

「外面的じゃねえがあん時のレイは古城で戦った竜と同じ気迫があった……気がする」

「なるほど……ありがとレント」

「お、おう、まあ参考になったならいいけどよ」

 

ボクはレントから聞いた情報をどうするか考えた

 


 

時間が過ぎ、ライザたちが帰った後。ボクはリラさんとアンペルさんにレントから聞いた情報を伝えた

 

「と、まあ。またよく分からない謎が増えました」

「竜と同じ気迫……か。お前自身は何か変化を感じているか?」

「実は力を使う度、なんていうのかな……こう、内側から力が溢れ出す感覚が激しくなってるかな」

「内側から……それは大丈夫なのか?」

「うーん、それが結構危ない感じでね。リラさんとやった模擬戦くらいなら大丈夫なんだけど激しい戦闘は力が抑えられないかも」

「そうか……しばらくは戦闘は控えたほうがよさそうだな」

「そうだね。あっ!あとアンペルさんに渡したいものがあるだよね」

「私に渡したいもの?」

「うん、今は持ってないけどクリント王国の文字が使われてる本がボクの家にあるから明日、取ってくるよ」

「分かった。だが、どうしたんだ。突然」

「いや〜それがその本、ボクがクーケン島に流れ着いた時に持ってた本なんだよね。だからボクの過去と何か関係があるかもしれないんだよね」

「……それを先に言え」

「ごめんなさーい……」

「はあ、もういい。今日はもう寝ろ」

「はーい。じゃ、アンペルさんもリラさんもおやすみ〜」

 


 

アトリエで夜を過ごし、ボクは昼前に起きた。ボクは昨日の夜アンペルさんに言った本を取りに船着き場に来ていた。が、船着き場に人がいた。ボクは誰なのか探るために少し近づいた

 

「あれは……ボオスとランバー?」

 

なんとボオスとランバーがだった。……あ〜あ、ついにか。よし!尾行しよ〜っと

 


 

ボオスたちを尾行してしばらくがたった。ボクは二人を探していた

 

「はぁ〜最悪、めっちゃ魔物に襲われたんだけど」

 

そう、ボクは水没坑道に入っていく二人を尾行している途中ゴーレム種の魔物にめっちゃ襲われた。すべてを処理していたら、二人を見失ってしまった

 

「まあ、奥に進んだんだろうけど……」

 

ボクは今、最っ高級に絶不調な状態になっている。ただでさえ力を抑えるのに必死なのに戦闘などの集中する作業をしなきゃいけないなんて……ボクはこのさきであるであろう激しい戦闘で正気を保っていられるのか、そもそも生きていられるのか。さあ、賭けようか……!





 レイガルン·アガタール…絶賛、体調不良な人。戦闘に支障をきたすほどのデバフが今は常時掛かってる状態
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