海の彼方で、カナタを想う   作:おぴゃん

6 / 158
3.海の底から君を呼ぶ(1)

「お前さ、病院行ったほうがいいぜ……頭のほうな」

 

 時刻は昼過ぎ。非常階段の踊り場に集まった三人組は、全員ひどくげっそりしている。

 

「……泣いてたんだ。誰かは、知らないが」

 

 ぐでりと手すりにもたれ、レイジの声が空ろに響いた。

 

「あんなドロ水の中で、か?」

 

 彼の大きなシルエットに隠れて、フミオが煙を深々と吸い込んだ。どこかの不届きものが残していったビールの空き缶に、吸殻がブーケじみて突っ込まれている。

 

「気がついたら飛び込んでいた」

「声の出所? そりゃお前の頭ん中だろ。幻聴、幻覚……お前、イカれてきてんだよ」

「アンタの症状……相当ヤバいかもね」

 

 粘り気のある煙を避けるように、少し離れた場所の段差にルリコが腰掛けている。

 タオルで丁寧に髪の水気を拭き取る彼女の視線は、敷地のフェンス外に広がる住宅街を見下ろすレイジに注がれていた。

 

「なあ、教えてくれ。俺の……これは、一体なんなんだ?」

「私が知りてーわよ」

 

 昼時の光を受けて、並び立つ家々の洋瓦が魚鱗(ギョリン)のように反射している。だが、レイジが目を細めている原因は、それではない。

 

「プールの底に沈んだときに、思い出すのもおぞましいような汚物見ちゃったし。先生は…………というか、先生も先生ですよ!?」

「私が何か?」

 

 またもや当たり前のような顔をして場に紛れ込んでいた『四人目』が、背後からルリコを覗き込む。

 

「ああいうときは責任取って真っ先に飛び込みなさいよ。アンタ、教師でしょ」

「そうしたいのは山々ですが。先生、筋金入りでして」

 

 この女教師に責任のせの字もないのは、ルリコも当然承知の上だ。

 銀のスキットルを片手で弄びながら、まだ何か言いたげな彼女のことを、ルリコは心底面倒くさそうに見上げる。

 

「つまり?」

「濡れると錆びます。スジがカネなので」

「なワケあるかい」

 

 くそ、と。コテコテのツッコミを入れてからルリコが吐き捨てた。

 

「今日はキレがイマイチですね」

「別にツッコミで何かを目指しちゃいないわよ」

「でもツッコまずにはいられない、と」

「先生は、フミオがタバコふかしてることにツッコミ入れなさいよ」

「どうせ注意しても隠れて吸うでしょ」

「さっすが先生! 分かってらっしゃる!」

 

 太い青筋を額に浮かべるルリコと、それをニヤニヤ見下ろすキリエの真横を、うすらでかい人影が通り過ぎていく。

 レイジだ。

 のそのそと歩いていく彼の背中に、自然と、三人の視線が集まる。

 彼は階段を中ほどまで昇ったところで急に足を止め、校舎の壁に向き直る。ザラついたクリーム色の壁に手を着いて、彼はじっとした。

 

「あのさあ」

 

 ルリコが見かねて声を掛けた。

 レイジは普段からボンヤリして、考えてることが掴めない男だ。それでも、ここまで魂が抜けたようにうつろな様子でいるのは初めてだった。

 

「……ねーえ、おーい?」

 

 歩いていったルリコが背伸びする。目の前でひらひらと手を振る。無反応、瞬きすらしていない。その手を、鼻の下に持っていく。

 

「息はしてるか」

 

 その指先が、かすかに生暖かい。

 

「この向こう、何がある?」

 

 それは寝ぼけたような声だった。壁を見つめるレイジの目つきは、まるで夢遊するようで、焦点が合っていない。彼が語りかけているは、自分なのか、それとも壁なのか、ルリコには分からない。

 

「何がって……まあ、しいて言えば流しとかの配管じゃない?」

 

 腕組みして見守るルリコを背にして、レイジは目を瞑る。

 日陰で冷えた壁がレイジの体温を少しずつ削ぎ落としていくにしたがって、指先の感覚は研ぎ澄まされていく。

 自分の体が、意識が、微細な穴を通して、壁の中に浸透していくような錯覚を覚えた。

 金属の、錆びた配管をイメージする。

 ゴボゴボというくぐもった音に、細かい泡が弾ける音。

 そこに、微細な何かが泳ぎ回る気配が混ざる。そして、はるかに大きな何かが、波と泡を蹴散らしていく。

 

 衝撃。

 

 壁一枚向こうに、恐ろしく広く、深い世界が広がっているような気がした。

 

「…………海?」

『トイレのおしっこかも?』

 

 その瞬間、ふっと、耳に息を吹きかけられた。

 

「うお」「わ」

 

 弾かれるように壁から離れたレイジの背中に押されて、ルリコが小さく悲鳴を上げた。

 

「ル、ルリコ、何を」

「なな、何をじゃないわよ! あんた、突然こっちに尻ドンしてきたのよ!」

「おしっこって言わなかったか?」

「おし……言ってねえわよ! 私がいきなりオシッコなんて言うわけないでしょ!」

「あの子、今メチャメチャ言ってますよね」

「そッスよねえ」

 

 怒りと羞恥で顔を真っ赤にしたルリコが、レイジの岩塊のような尻を殴りつける。だが、彼は相変わらず、ぼんやりと立ち尽くすだけだった。

 そんな様子をさすがに見かねたキリエが、大げさに溜め息をついた。

 

「今日は早引けして病院いってらっしゃい」

 

 その隣でフミオが軽く手を挙げた。

 

「センセ、俺もサボる。オッサンが午後から店開けるから帰れって」

「あらあ。じゃあ私が遊びに行くまでキチンとしておいてくださいねー」

「ハイハイ」

 

 タバコを揉み消して、フミオが立ち上がる。

 

「じゃ、門まで一緒にいこうぜ、デカブツ」

「あ……ああ」

 

 まだ壁のことを気にしているようなレイジの背中を小突きながら、フミオは階段を下りていく。

 

「先生も帰りたくなっちゃったな」

 

 二人の姿が完全に階下に消えたところで、キリエがぽつりとこぼした。

 

「ダメですよ。午後一番で数学あるでしょ」

「うー、かなしいー」

 

 そんなふうに泣きマネを決め込みながら、流れるような動きでおなじみのスキットルを懐から取り出す。

 

「コラ! めっ! やめろ、ダメ!」

 

 と、間髪いれずにそれをルリコが叩き落とした。キャップが開いたところだったので、銀色のスキットルが派手に中身をぶちまけながら階段を転がり落ちていく。

 

「あああ~」

 

 キリエが情けない悲鳴を上げて、階段を駆け下りた。

 

「何てことを! 命の水を粗末にするなんて!」

 

 十年来の戦友が目の前で命を落としたような表情で、キリエは床に広がっていく液体を搔き集めようとする。その色は分かり切ったことだが琥珀色。酒だ。

 

「世の中には職場で飲酒したいのにできない人がいるんですよ!?」

「真面目にやってるそいつらに土下座して謝りなさいよ……」

「うう……」

 

 集めても集めても、酒は広がって、初夏の熱気の中に蒸発していくばかり。酒だまりの上に四つん這いになったまま、キリエは大きくしゃくりあげた。

 

「高かったんだぞぉ。度数も値段も……」

「あのね先生、そりゃ私も悪かったわよ。ただ学校では──」

「ずずずずじゅるるるるるる」

 

 キリエが、おもむろに地面に口付けした。

 

「おいおいおいおいコラコラコラコラ! ここ近所から見えるから!」

 

 這い蹲って酒をすするキリエを、ルリコが羽交い絞めにして引き止める。

 

「アンタの奇行に免疫あるのは私達だけなの! 外の人に苦情言われてみなさいよ、アウトよ、即アウト! 職失うわよ!?」

「教師やめてェ……なんでこんなキツい仕事してんだ、私……」

「生徒の前で弱音吐くんじゃねえわよ!」

 

 顔を真っ赤にして踏ん張っていたルリコが、ふと、その力を緩めた。キリエが派手につんのめり、ウイスキーの水溜りに顔面から突っ込む。

 

 ベチャアアアァ

 

 念願の酒を文字通り頭から浴びることになった不良教師のことなどすでに意識の外で、ルリコは階段の下を見つめる。そこにはもう、レイジも、フミオもいない。

 日差しから切り離された階段が、湿った陰の中にとぐろを巻いているだけだ。

 

「何もないといいんだけど……」

 

 不安になった彼女の足元から、ぬちゃ、べちょ、びちょ……と、何かを舐め取る音が響く。

 見ないことにした。

 

 ■

 

「乗せてってやろうか?」

 

 バイクに跨ったフミオがヘルメットを差し出してきた。

 

「いや、いい。ちょっと走って汗流して、帰るさ」

「センセは病院行けって抜かしてたぜ」

「俺が施設出てからずっと見ている夢が、薬なんかで治ると思うか?」

「思わん」

 

 容赦なく言い捨てて、フミオはバイクに向かって手を合わせた。ナムナムと軽く拝んで、スイッチを押し込む。電動バイクのモーターが、静かにうなって動き始めた。

 

「お。今日はやけに素直じゃーん」

 

 バッテリー残量や速度計を表示するためのディスプレイが点灯し、男性にしては線の細いフミオの顎を、モニターの青い光がなぞり上げる。

 笑ってフレームを叩いていたフミオの顔が、引き締まった。

 

「七年かあ」

 

 フミオがしみじみというと、レイジがああ、と短く答えた。

 

「一人ってのは、こういう時しんどいだろ。マジで困ったら電話しな。でも面倒くせえから、本当にヤバい時だけな」

 

 いつもどおり、彼の口調は軽い。

 しかし、その裏に見え隠れする、確かな心配がある。

 なんだかんだでレイジのことを一番気に掛けてくれているのは、彼だ。レイジはありがたいと思いながら、少しの申し訳なさも感じる。

 

「ああ……たすかる」

 

 たすかるの「た」の字を聞く前に、バイクはさっさと滑り出し、突風と共にレイジの前から走り去っていった。

 昼過ぎの駐輪場にはレイジと、静寂とだけがポツリと残された。

 軽く肩をすくめた彼がカバンを背負いなおすと、フミオの制汗スプレーの匂いが微かに香った。

 彼もまた、青すぎる空に目を細めながら、校門を抜ける。

 歩くようだったテンポから、徐々にピッチを上げ、ストライドを広げる。学校の薄ぼけた緑色のフェンスを視界の左隅でなぞりながら、まずは、軽いジョギング程度のスピードから始める。

 

『ねえ、レイジ?』

 

 レイジは軽く横に目線を走らせる。分かりきっていたが、そこではフェンス越しに、グラウンドで木陰が揺れているだけだ。

 心配をかけたくないから黙っていたが、フミオと会話していたあたりから、またあの声が、彼の耳をくすぐり始めていた。

 ちょうど、彼が通りかかったアパートの軒先で揺れる風鈴の音のような、透き通った涼やかな少女の声は、どんどん、どんどん存在感を増していく。

 

「どうした」

 

 返事をしてみる。

 

『こっちだよ』

 

「どうして」

 

『レイジ。こっちに来て』

 

 一瞬、会話が成り立ったように見えても、実際は「こっち」と「レイジ」の繰り返しでしかない。壊れたレコーダーが、同じ部分を永遠にリピートするようだ。

 

『レイジ』

 

 ただ、語りかけてくるだけ。

 

『こっち』

 

「こっちって、どっちだ」

 

『こっちだよ』

 

 西高周辺の住宅街を走り抜けてきたレイジは、とあるT字路の前で立ち止まった。

 オレンジ色の巨大なカーブミラーが、岐路の番人のように彼を見下ろしている。

 右に行けば、その先は彼の廃墟マンションが待っている。いつもの日常。マトモなふりをつくろって、這い蹲って進むような毎日が、続く。

 そっちにいくべきなのだ。

 だが、この日レイジはそうしなかった。

 

「ハ」

 

 左側向けた爪先に体重を込めた瞬間、レイジは弱々しい自嘲を漏らした。

 

「バカだな。俺は」

 

『こっち』がどっちかは分からない──直感的に『違う方』だと思った。

 

 一歩、踏み出す。

 

 左へと。違う方へ、変化の方へ。

 

『レイジ』

 

 フミオの言うとおりだ。

 見慣れない標識と家々が立ち並ぶ道を走り出したレイジは、自分の精神が悪夢に蝕まれてきているのを感じた。

 今日はジョギングがいつもより遠回りになっただけで済んだが、一体これから先、どうなっていくのか──

 

『ありがとう。レイジ……そうだよ。それが正解』

 

 ぞわっと首筋の毛が逆立つ。ひやりとした小さな手が、自分の頭を撫でていった感触があった。

 

「な」

 

 チューニングの合わないラジオの音声が急にクリアになったようだった。

 思わず足を止めて、振り返る。

 視界の端に──忘れもしない、あの灰色の生地が翻るのが見えた。

 

『もう少し、もう少しで、きっと会える。きみの、運命にね』

「でたらめを」

『そう聞こえるかもね。でも運命って、デタラメなものでしょ?』

 

 声を振り払うように、レイジは再び駆け出す。

 最初からトップスピードで。

 道を一本違えただけだ。

 それほど馴染みのない場所であっても、住み慣れた町だ。この先にあるのはただの住宅地で、代わり映えのない風景が続くことを知っている。

 

「ここは七区だ。たくさんの人が住んでる。スーパーがあって、銭湯があって……別に、何でもない。普通の町。そうだろ?」

 

 ぼそぼそとこぼしながら放置自転車の傍を駆け抜けていくと、バスケットの中で丸くなっていた野良猫がいぶかしげに顔を上げた。

 

「なあ、答えてくれ」

 

 声は答えない。

 その代わり、見えない何かがレイジの手を引いて、何度も何度もこちらを振り返りながら、先を駆けて行くような感覚があった。

 彼はそれからも曲がる予定のない角を曲がり、上る必要のない坂を上り、ワケも分からず、朝方に飛び込んだドブ川を遡るように走り続ける。

 

「あとちょっと、だな」

『うん』

 

 何気ない呟きにようやく返事がきたことにホっとしてから、レイジは心底おぞましくなった。

 

 ゴボリ。

 

 用水路に向かって突き出したパイプが、黒く粘り気のある液体を吐き出している。

 

「俺は今、なんて言った?」

 

 ────あとちょっと、だと? 

 

 軽く息が上がって酸素の供給が減った分、無駄の省かれた思考が、今の自分の異常さを浮き彫りにする。

 彼は、知らないのに、知っている。

 この狂気じみたランニングのゴール地点を。

 マンホールの隙間から滲み出したタール状の液体が、靴底とでニチャニチャと音を立てる。

 

「なんだ……」

 

 そこでようやく、レイジは自分が足を止めていることに気づいた。

 何気なく見下ろした先でスニーカーの爪先が水溜りに踏み込んでいた。赤いキャンバス地に飛んだ無数の黒い斑点が動いている。

 何百というヒルが生き血を探して体をくねらせているようだった。

 蠢く黒い群れが、スニーカーを這い上がり、卑猥な動きでその表面に吸いついていた。黒い水がセメントのように重たく、粘りつき、足を引き戻そうとするたび絡みついていく。

 

「うっ」

 

 後ろに転げる勢いでレイジの片足がスニーカーから引っこ抜けた。彼の目の前で、残されたスニーカーが蠢く水溜りにムシャムシャ飲み込まれていく。

 いつしか用水路の水は墨を流したように黒く濁り、地鳴りにも似た響きが、レイジと住宅地を揺すっていた。

 

『ひさしぶり、レイジ』

 

 その声が、まるで水底から響いてくるように、どこか遠く冷たく響いた。その瞬間、レイジの体中の血が凍りついたかのように、時間が止まった。

 

「きみは……」

 

 目の前に少女の背中があった。どこから現れたのか分からない。まるで空気から生まれ出たかのように、突然そこにいた。

 灰色でぼろぼろのワンピースを、降り始めた雨混じりの風にそよがせて、彼女はガードレールの上から身を乗り出して、汚れた川を見下ろしている。

 レイジは固まったままだ。

 

『私に、名前をくれないかな』

 

 それは、ずっと彼を苦しめてきた悪夢に出てくる、少女の姿をしていた。

 声の正体は、あの少女だった。

 ゴガン、と派手な音を立てて、近くの地面に何かが落ちてきた。ゴロゴロ坂を転げ落ちていくのは、水圧によって弾き飛ばされたマンホールのフタだった。

 今や排水路を流れる水はドロドロとした漆黒の溶岩のようだ。

 そこらじゅうのパイプから、水道管から、狂ったように黒い水が吐き出され、レイジと、少女の足元を浸して流れていく。

 

『私は生まれたいの。レイジを生みたいから』

 

「意味が分からない……」

 

『仕方ないよね。レイジは全部忘れちゃったんだから』

 

 少女は少し悲しげに笑う。

 その言葉の意味、表情の意味を問うことをレイジに許さないほどの変化が、町に、第七区に起こりつつあった。

 どこかから聞こえる、赤ん坊の泣き声のような、けたたましいサイレン。

 誰もいない町に響き渡るものは、それだけではない。これまでも続いていた地鳴りが、どんどん大きくなっていく。

 

『レイジ。海に行こうよ。そして、一緒に──』

 

 振り向いてレイジを見据える少女の瞳孔は、砕けていた。黒い虹彩に走る無数の白い光が、彼女が人間ではないことを物語る。

 その背後。用水路を挟んで向こう側にある低い土手を乗り上げて、黒い濁流が姿を現した。

 

「危ない!」

 

 車を、民家を、公園を──彼の知る町を、ありふれた夏の日常を一切合財押しつぶし、巻き込みながらやってくる黒い破滅。

 

 少女の背後にある用水路からドっと黒い水が噴き上げられた瞬間に、レイジはとっさに駆け出していた。

 

 それを見て、少女は花が咲くように顔をほころばせる。

 

『ボーイミーツガールは、とっくに始まってる』

 

 レイジの太腕が彼女に触れた瞬間、それはすり抜けてしまった。

 ドン、と、巨大なトラックに跳ねられたような衝撃が彼の全身を襲う。次の瞬間、彼は粘つく暗闇の中にいた。

 

 黒い津波の中で手足は絡まり、脳はシェイクされて思考がほどけていく。

 

 プールに飛び込んだ時とは何もかもが違う。

 この黒い水は酸素よりも何か──本質的で、大事なものを彼の中から奪っていく。

 

 必死にもがいたが、どこが上でどこが下か分からない。

 

 黒い液体が喉に殺到し、息が詰まる。肺が爆発しそうだ。

 体がじわじわ重くなり、彼の意識は、ごうごうという暗黒のうねりの中に飲み込まれていくのだった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。