俺と幻想郷とゆっくりしたいお年頃?   作:凛々の暁

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闇鬼「僕も此処でおしまいかな」
それは俺の気分次第ってことで…!
闇鬼「それも、悪くないね。じゃあ任せるよ」
分かりました!
では、良い幻想を………


舞うは光剣、照らすのは己が道!!

輝蛍side

 

輝蛍「だぁありゃあああああ!!!」

闇鬼「フンっ!」

 

キィン!

 

ダメだ…!振り回せる筋肉があっても、型や技術なんかは

ほぼ焼き付け刃だから全くと言っていいほど意味がない!

くっそ!何か、何かないか!?彼奴に勝つ方法!?

彼奴の能力は大体分かってるんだ、だが能力無しの白兵戦に持ち込まれたら俺の敗北はほぼ確定…

ちっくしょおおおおお!

 

輝蛍「せい!」

闇鬼「さぁ頑張って僕を楽しませてよ!」

 

俺はひたすら楼観剣を振り回すが闇鬼には

弾かれ、捌かれ、躱され、

全ての攻撃が彼奴の身体に傷をつけるどころか、服を掠りもしなかった

 

闇鬼「さぁて、決めに行くよ!」

 

ぶぉん…

 

消えた…!さぁ、ここから反撃決めるぜぇ!

 

闇鬼「そぉこっ!」

輝蛍「せいやっ!」

 

キィィイイン!

 

闇鬼「なぁっ!?」

 

流石に決め技を防がれたのには応えたみたいだな

闇鬼は焦りの顔を隠せていない

それでも余裕の表情は変わらない、か

 

闇鬼「よく止めたね」

輝蛍「わりぃなぁ、ネタが分かっちまったからよぉ手品師さん」

闇鬼「言うねっ!」

 

キィン!キィン!

 

やっぱり予想通りだ、彼奴は”影”に関与する能力がある

原理は詳しくは分からないが、高速で影から影へ移って

回りこんで背後を取り攻撃したってところかな

この廊下は、確かに灯りがそこそこ多めだからな

出来ないことは無いだろう

なら、俺が次に取る一手は…

こいつを倒せる剣術を、”思い出す”

俺が今まで見てきた、ゲーム、アニメ、漫画の剣術で対抗出来る技…

何か…、何か…!

 

闇鬼「ばれたってなんともないさ!」

輝蛍「………………」

 

考えすぎちゃダメ、ダメだ

あれじゃない、あれでもない、あれも違う…

 

 

……………は、…ウ

 

!?

なんだ、なんだおい!

聞き覚えのあるセリフ…

これの持ち主………

 

闇鬼「こっちも技を使おうかな!王輝獄!!」

輝蛍「いいっ…!」

 

わ……は、…ウ 我、は…………

 

我?我………

 

闇鬼「黒首の断罪!!」

輝蛍「……………!」

 

シュッ!

 

掠ったか…

 

闇鬼「どうしたんだい!?さっきからだんまりだよ!?」

 

我は… 我、鋼…

 

そ、そうか!!そうだよ!!

こいつだ!!

 

闇鬼「秋鵞!!」

輝蛍「………蓮華」

 

バキィ

 

闇鬼「ぐわぁ!」

 

そうだ、これだ

中学の頃夢中になったじゃないか、このキャラに…

馬鹿だよなぁ、年は取りたくないな…

 

輝蛍「我は空、我は鋼、我は刃!!

我は全ての罪を刈り取り悪を滅する!!!」

 

そうだよね、ハクメン様…!

 

闇鬼「そう…来なくっちゃ!羅針盤の炎!」

輝蛍「閻魔」

闇鬼「ぶはっ!」

 

身体は鍛えてあるから動く、画面で見ていた技を使える

使えてる

でも、ハクメン様の技は格闘技の方が割合が高い

チマチマ牽制しながら、あの技で沈めてやる…!

その為には

 

闇鬼「ちぃぃいっ!」

 

ぶぉん…

 

よし、ここだ!!

 

輝蛍「皆目を伏せろ!!」

 

想像《光の惑星》

 

このスペルならば!!

スペル発動と同時に、小さな灯りがポツポツとしていた廊下がほぼ一瞬で白くなり影は俺たちの足元にだけ

くっきりと出来た

 

闇鬼〔そんな馬鹿な!?置物の影は生まずに人の影だけを生むなんて、ありえない!?〕

 

輝蛍「残念ながらここは幻想郷!!ありえないことがありえるんだよ!!」

 

闇鬼「だが、勝つのは僕だぁあああ!」

 

妖夢「しまった油断した!?」

 

闇鬼「はぁああああああ!」

 

ま、そうなるわな……

 

この馬鹿野郎が、怪我人攻撃したらダメだろうがよ…

 

輝蛍「前がお留守だ、闇鬼」

闇鬼「!?」

 

輝蛍「虚空陣奥義…………」

 

闇鬼「ああああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輝蛍「悪滅」

 

 

 

 

 

 

スゥ…

カチャン

 

 

 

すぱぁぁぁあああん!!

 

 

 

 

闇鬼「ぐおおおおおっ!」

 

ドサッ

 

 

 

輝蛍「ふぅ…、ふぅ……、おえっ…!」

 

やば、む、無理

 

ドサッ

 

幽々子「お疲れ様、輝蛍……」

 

あぁ…

ありがと、う幽々子、さ…ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリスside

 

 

 

アリス「月まで隠すことはなかったでしょうに!」

 

永琳「月の民を侮ってはいけない!月の進化は凄まじいものよ!」

 

アリス「でも!」

 

永琳「こうするしかないのよ!!」

 

話しても無理、か…!

でも仕方ないわよね、彼女には彼女の正義があるのよね

だったら私も…

 

アリス「私の信じた人の為にも負けたくない!」

 

 

七色《レインボーレガーメ》

 

 

永琳「くうううっ!」

 

撃ったスペルが効いてる…!?

このまま押したいけど、なんか怖いわね

 

永琳「やるじゃないのよ…」

 

アリス「………こんなもんじゃ終わらないわよ?」

 

 

《創樹のアリス》

 

 

これならっ…!

 

永琳「んぁあああ!」

 

 

《烈雹のアリス》

 

 

永琳「うはっっっ!!」

 

 

このまま、このままいける!!

 

永琳「そう願っていると、いいわね」

 

 

………………え?

 

 

ヒュン…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドサッ

 

 

 

永琳「まだまだ、若かったわね…」




本日はここまで!
輝蛍「アリス…」
それを救うのが貴方の仕事ですよ?
輝蛍「アリスぅうううううう!」
もはや信者だな、輝蛍次回予告っ!
輝蛍「身体に傷を負いながらも先に行ったアリスを追う輝蛍、無事に彼女を救えるのか!?次回、輝蛍激走
次回は皆に、椿折!!」
では、さよなら〜
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