レミリア「どうしたのよ?」
身体と心がダメージ喰らいましてね
レミリア「どれどれ………あら、これはこれは」
まぁ、はい
レミリア「それでも、書くのは?」
愛だ!!!
レミリア「フフフッ…………ありがとう」
とまぁ、これぐらいにして本編入りますか
では、良い幻想を………
輝蛍side
誰だって、憎しみや怒りはある。
だがそれを永遠に繰り返すなんて、そんなおぞましいことはあっちゃだめだ……
心が、心でなくなっちまうよ…………
輝蛍「くうっ……!憎しみに縛られるなぁあああ!!」
怒号と共に長い廊下を疾走する……
バァアアン…………!
キィィイイイン………!
廊下の先から音が聞こえてきた………
乾いた爆発音、硝子の割れるような音、川の水が流れる音、気が燃えるような音
いろんな音が混じったような音………
弾幕ごっこか?それでもこの先から感じるものは……
圧倒的殺気………!
遠くにいても分かる、この身体中に針を刺すような痛み、そしてぇ…!鎖で縛り付けるような圧迫感!!
向こうの世界でも、やばいヤンキーとかが殺気放って来たけどそんなんまじ比じゃない!!
こんなの永遠に続けるのか!?
輝蛍「やめろっ、やめろよ!!」
もっと、もっと……!もっと早く走れ俺!!
ドォオオオオオオオオオオン!!!
輝蛍「ここか!!」
廊下の先に辿り着いた。
そこには庭らしい造りの空間が広がっていただろうが、庭は荒れ果て屋敷も一部ボロボロ。
なんてこった、こんなのって……
霊夢「………………」
あそこにいるのは霊夢か!?
隅に隠れて怯えていた霊夢がいた。いつもの威勢の良さはなく、枯れてしぼんだ花のようにしおれていた。
輝蛍「れ、霊夢!?」
霊夢「!?……………輝蛍?」
輝蛍「魔理沙は!?」
霊夢「あ、あそこに………」
震えた指で指した方向には、うつ伏せになって倒れている魔理沙がいた。
霊夢「さっき一発貰っちゃって、そこから意識無くて…」
魔理沙「じゃあ魔理沙はあのままで弾幕の流れ弾を食らってたのかよ!?」
霊夢「お願い、輝蛍、魔理沙を…………」
畜生がぁ…………
また力が溢れ出して来た………
霊夢「輝蛍、あんたそれ……?」
輝蛍「少し待ってろ…………」
魔理沙は…………あそこで、弾幕がこうか……
3、2、1…………0!
俺は魔理沙に向かって走りだした。弾幕の雨をかいくぐるがやはり幾つか当たってしまう。でもダメージがない。
この力、やはり彼奴が…………
(だいぶ馴染んで来たな…)
光!?何故このタイミングで…
(お前が力を使ったから少し様子見さ…)
使ってる意識なんざねぇんだがな
(そうかそうか、まだ意識出来ねぇか……
だが、さっきと違うのは分かるだろうな?)
あぁ、力の流れ方が違うな。柔らかい…
(よし、ならあとは一言だけだ………)
一言?お前消えちまうのか?
(この場はお前に任せるさ、俺の出番じゃあないし)
わかった、でなんなんだ?
(お前は、強さの根本を知った……
だから迷うな、迷わずに走り抜けろ……)
当たり前だ!
(なら行け!)
輝蛍「うぉおおおあああああ!!」
輝蛍「魔理沙!?」
魔理沙からは返事が帰ってこなかった。幸い気絶しているだけだがそれよりも、背中だ。
うつ伏せになって倒れ弾幕の雨を受け続けていたためか、服は破け、皮膚がただれてしまっていた。そのむごたらしさから俺は怒りを感じた…
輝蛍「……………奏速」
霊夢「……………!?魔理沙!!」
輝蛍「とりあえず、裏に隠れていてくれ。ポーチの中に手当の道具ならあるから任せる。俺は彼奴ら止めて来るよ。」
霊夢「あっ、ちょっと輝蛍!?」
輝夜「せいっ!!」
妹紅「っらぁあああああああ!!!」
ドォオオオオオオオオオオン!!!!
輝夜「貴女もしつこいわねっ!!」
妹紅「黙れ!!」
パァァァァァァン!!
輝夜「私の手のひらで遊ばれた哀れな男の娘が今更のこのこと私に死ねだなんて!」
妹紅「偉そうかっ?そうだよ悪いな機嫌が悪いんで口も悪くなるんだよ!!」
輝夜「あぁっ!」
妹紅「これで…………!」
輝蛍「馬鹿やめろ!!」
妹紅「うおっ!?」
間一髪だったか………
妹紅「てめぇっ!?なんで突き飛ばした怪我人!………お前その姿」
輝蛍「なにしてんだよ!?やめろこんなこと!!」
妹紅「何言ってんだ?こいつが今回の異変の元凶みたいなもんだぞ!?なんで放置しなきゃならねぇんだよ!」
輝蛍「異変はもう解決に向かってるんだ、これ以上戦う理由がないんだ!」
妹紅「うるせぇ!彼奴は私の一族の天敵だ!ここで殺らなきゃならない!」
輝蛍「憎しみは、憎しみしか生み出さないことを分かれ!」
妹紅「そこをどけ!お前も燃やすぞ!」
輝夜「仲間割れかしら?なら………」
難題《仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-》
輝蛍「がはっ…!」
妹紅「うえばっ…!あ、あの野郎ぉおおおおお!!!」
輝蛍「馬鹿やめろ!!」
妹紅「そこをどけ!!」
輝蛍「この鳥頭がぁあああ!」
星光《ブレイブ・レイ》
妹紅「こんの…!」
輝蛍「紫さん、いますか?」
………………ブォン
紫「呼んだかしら?寝ていたのだけれどもね?」
輝蛍「お願いです…………」
紫「…………いいわ分かったわ、私もこれ以上揉め事見るのも嫌だし。その代わり、あとで奢りよ。」
輝蛍「美味い飯、奢ります。」
紫「…………………貴女、美しいわよ」
………………ブォン
輝蛍「ありがとう、紫さん」
妹紅「私を止める気か?」
輝蛍「あんたは間違ってないんだ、だけど少しそれちまったんだよ…」
妹紅「それてねぇよ、私の道はこの一本だけだ」
輝蛍「じゃ、押し出してやるよ!その曲がりくねった歴史の道から!!」
妹紅「やれるもんならやってみろ!終わった頃にはお前は灰になってるがな!!」
白牙《アマテラスノサバキ》
《蓬莱人形》
パァァァァァァン!!!
ここまででございます
妹紅「お疲れ、一服どうだ?」
わしゃ学生じゃからやめときますわい
妹紅「ん?終わったら吸うか?」
永遠に吸わない
妹紅「そうか、じゃ次回予告貰うかな?」
どうぞ!
妹紅「次回予告、妹紅の暴走を止めるべく立ち上がる輝蛍
その力が目覚める時、見える幕引きは?
一方輝夜の抑制を頼まれた紫、幻想郷最強の力は以下に?
次回、賢者労働
お前の心が私を呼ぶんだ………」
では、さようなら〜