輝蛍「暁もネタや構成考えるのに時間がかかったみたいなんだよな、皆さん深い海のような心で許してやってほしい」
じゃあそろそろ行きますか
では、良い幻想を………
新たな自分へ
輝蛍side
アリス「旅に…………修行に、出る?」
アリスに説明をした
あの夜、俺が先代博麗の巫女つまり霊夢の母霊華さんに出会い自分が救われたこと
自分が一ヶ月後に彼女の元へ向かわなければならないことを
アリスは俺の話をただ黙って聞いていた。シーンとした空間の中にアリスの入れてくれた紅茶の香りだけが漂っていた
アリス「貴方は、それに従うの?」
輝蛍「従うもなにも、恩人だぜ?約束事くらい守らなきゃいけねぇだろ?」
アリス「……………………この事は霊夢には?」
輝蛍「いや全く、アリスにしか話してないよ」
アリスは眉間を指で少し抑えてやれやれと言わんばかりに首を横に2、3回振った
アリス「貴方は本当に自由ね、いいわOKよ。ただし何処に行くのかくらい教えて頂戴ね。いざとなったら呼びに行くからね」
輝蛍「ありがとう」
下げた頭が上がらなかった……
輝蛍「えっと……寝袋もあるし、食料もそれなりにあるしぃスペルカードもホルダーに入れたし応急手当のキットもあるし後は…………」
アリス「私の熱いキスは?」
輝蛍「ひょわ!?」
後ろからお姫様の甘い一言が聞こえた、あまりにもいきなりで変な声を上げて驚いてしまった。と言うかキスはマズいだろキスは!?それとも魔法使いにはそんな挨拶の仕方があるのか!?
何故か理由も分からず1人でドキドキしていた
輝蛍「こらこら、お前さんそんな小悪魔なイタズラを何処で覚えたのよ」
アリス「長生きしてるといろんなことを覚えてるのよ♪」
にぱっと笑顔を見せてくれた、何この可愛い物体
輝蛍「…………じゃ、行くよ」
アリス「キスはお預けかしら」
輝蛍「ほっぺたくらいにならしてくれてもい……」
チュッ…………
左の頬に何か柔らかいモノが当たった。モノが離れ、左に首を傾けると
アリス「帰ってきたらお返しください」
と、笑顔のアリスがそこにいた。しかしその瞳には涙が浮かんでいた。俺はその涙には敢えて触れずにこう言い返した
輝蛍「帰って来たら倍にして返してやるよ!///」
カッコよく決めようとしたけどぽっぺにチューの威力が高すぎたためにまだ顔の火照りとドキドキが止まらず、変な返答になってしまった
アリス「……………………よし、いってこい!」
輝蛍「あぁ!!」
ちょっぴり薄暗くて鬱蒼とした森の上にキラキラと輝く星が輝く夜に、俺は大切な人に背中を押されて約束の地向けて空を駆けた…………
アリス「早く戻ってきなさいよ、バカ輝蛍……///」
?side
さて、そろそろ動こうか。まずはターゲットからだが……
ルーミア「あうぅ……おなかすいたのだー」
なんと素晴らしい……!ターゲットの方から私の前に顔を出してくれるなんて、いやぁ手間が省けた
よ!
?「お腹が空いたのかい?お嬢ちゃん」
ルーミア「あー、貴方は食べてもいいの?」
?「ははっ、それは困るなぁ。私はあげられないけど”美味しいモノ”がたくさんある場所に、連れてってあげるよ」
ルーミア「ほんとーかー!?」
?「あぁ、だから……………………こっちへおいで」
さぁ始まるぞ、このくだらない世界の絶望へのカウントダウン。夢はただの夢だと言う証明そしてぇ………………
私の世界が
はい、こんなもんです
取り敢えず最初はこのぐらいにしておきます
次回からはもう少し長めに書く予定なのでお楽しみに
では、新章「闇光録」をよろしくお願いします
さよなら〜