大変遅くなりました、活動報告での作業が終了致しましたので引き続きこちらの方を進めていきます!
前置きはこのぐらいにして
では、良い幻想を………
輝蛍side
輝蛍「ふっ…!ふっ…!ふっ…!」
妖忌「そうじゃ、そのペースを乱さずあと500回じゃ」
輝蛍「はい!」
今日も引き続き妖忌さんと修行である。今現在は己知山の近くの河原で重さ約50㎏、長さ0.8mの木刀と呼べるかわからない何かをただひたすら振っている。この修行を行っている経緯は昨日、妖忌さんと風呂に入っている時のこと
………
妖忌「……そういえば、輝蛍や。お前さんに質問がある」
輝蛍「なんでしょうか?」
妖忌「お前さん……………刀持ったことあるか?」
輝蛍「え、えぇまぁその……………楼観剣を」
妖忌「そうかそうか、楼観剣をか!はっはそりゃ凄い!!……………はぁあ!?」
その後なんで楼観剣を振ったのかを説明したら
予定変更じゃ!明日は素振りにしよう!
と風呂の中で1人ではりきりはじめた。俺が刀を振ったことがあるのが面白かったのか、はたまた楼観剣を振ったことがあるのが面白かったのかどっちかわからないけれども、妖忌さんはとても嬉しそうだった。
そして現在に至る……
妖忌「輝蛍!速度が落ちとるぞ!戻さんか!」
輝蛍「はっ、はい!!」
刀や剣の話になった時の妖忌さんは別人だ。まるでなんてレベルじゃあない。昨日の意地悪なおじいさん(冗談)が意地悪なおじいさん(鬼神)に変貌したようだ。
俺は明日朝日を拝むことが出来るのだろうか…
妖忌「こら!もっと振らんか!100回追加じゃ!!」
輝蛍「Oooooooh、NoooooOOOOOO!!!!!!!!」
?side
?「あたたた…………」
しまった、薬を飲まなくては
ルーミア「おじちゃん、お腹でも痛いのかー?」
?「そうなんだよ、最近ご飯を食べ過ぎちゃってね…!」
こんな妖怪にも悟られてはいけない、”私の身体の秘密”
油断はすべてを台無しにする。あの時のように…
?「くうっ……!!」
ルーミア「おじちゃん!?」
?「だ、大丈夫大丈夫!!ほら、このとおり」
ルーミア「よかった〜」
私の妻も無事に生きていれば、こんな可愛い子供が生まれたのだろうか…………
い、いかんいかん!この子は妖怪だ、どんなに可愛くてもどんなに幼くてもどんなに弱くても、妖怪に変わりないんだ!!
猛霞「殿、珍しく事をゆるりと進めていますね」
ルーミア「!?」
?「大丈夫だよお嬢ちゃん、私の友達だよ。猛霞かい?どうだった、彼らの様子は」
猛霞「はい、ターゲットとの遭遇に成功したのは良いのですが。先代博麗の巫女並びに、先代白玉楼の庭師も居りましたので、流石に相手が出来ないと判断し退かせてもらいました」
?「とんだ大物がいたものだね、そこに妖怪の賢者や幻の妖怪がいたら大変だ」
猛霞「他の者共は?」
?「残りの2人?確か、それぞれ冥界と人間界に動いた筈だけど?大丈夫かなぁ君よりも頭悪いからなぁ」
猛霞「ふふっ、さて私はどうしたら?」
?「引き続きタイミングを計らって攻撃していてくれ」
猛霞「御意」
?「ごめんねお嬢ちゃん、驚かせてしまったね」
ルーミア「先代巫女………魂魄爺…………」
?「ん?」
ルーミア「ナンダカ、懐カシイ名前ダナ……」
?「!?こ、これは!」
ルーミア「……………ふぇ?どうしたのおじちゃん?私何か変だったー?」
?「い、いや何処もおかしくないよ。さぁ行こうか、おじちゃんもお腹痛いの治ったし」
ルーミア「おー!」
こ、これは!!!とんでもないものを捕まえてしまったねぇくっふっふっふ!!!
私の予想が正しければ、この子はこの世界でのパワーバランサーだ。きっとそれを閉じ込めているに違いない!
猛霞からの話で先代の博麗の巫女が居る時点で何か可笑しいと思ったが、そゆことか…!
そして、ターゲットと一緒にいるという事はつまりそのストッパーとして役を担ってもらうためだな。
チャンスだ、どっちが早いかになるけれども私なら、私ならばこの子の”本体”を暴ける筈!!
さぁ時間とのの勝負だぞ……
天空輝蛍ぉ……!!
輝蛍side
輝蛍「え、ええ!?そんなにやばいんすか!?」
驚くしかなかった。実はとある事で本当なら俺は、
死んでいた。
妖忌「そうじゃよ?だからお前さん、かなり面白いんじゃよ」
輝蛍「で、でもなんで……!ふぇ!?」
妖忌「まぁ多分、お前さんのその、覚醒なるもののお陰かもな。じゃなきゃ考えられんわい。」
や、やってらんねぇぜ!この世の中!!本当に今更だけど俺も人間の形した化け物じゃねぇかね!?
霊華「面白そうな話をしてるな、混ぜろ」
妖忌「実はな……………………なんじゃよ」
霊華「ほぉん、ふぅん…………よしわかった」
輝蛍・妖忌「「えぇ??」」
霊華「輝蛍、明日の修行から私が輝蛍の担当をしよう。それと妖忌、彼奴を呼ぼう。」
妖忌「まぁええんじゃけれども、ちとこの子にやらせるには豪華過ぎやしないか?」
霊華「仕方ないだろ、この幻想郷を救えるのはごく僅か。しかもその卵、栄養をくれてやんと育たぬぞ」
妖忌「与え過ぎて、動けなくなっても知らぬがな。分かった明日出よう」
え、え、え?
霊華「て、事で明日からは私が担当する。言っておくが優しくはしないぞ」
お、お、おおお!
輝蛍「Oooooooh、NoooooOOOOOO!!!!!!!!」
はい、ここまでです
両サイドの布陣が着々と整ってきています
そろそろ紫様にもスポット当ててみましょうかね
と、考えながらボチボチ書いていきますので
今年もよろしくお願いします!
では、さよなら〜