俺と幻想郷とゆっくりしたいお年頃?   作:凛々の暁

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輝蛍「遅かったな?」
あ、はい。部活の大会があってそちらに集中してました。
紫「まぁ、頑張っているのだし許しましょうか。」
本当に申し訳ないです。ではこのぐらいにして
皆様、幻想を………


俺の一歩目

輝蛍side

輝蛍「よっと、到着か…」

俺がスキマを潜った先には一軒家があった。

特に大きな豪邸でもなく、特にボロボロの家でもなく、ただ俺が見るにしては珍しい家なのかもしれない。

その一軒家はよく日本史の教科書であるような家。

どの辺りの時代のものだろうか……

そうだ、多分明治時代らへんのかな。いやまてよ、でも外装は現代の地球のものに近いようなぁ…、と一人で考えてはいたもののとりあえずそこに着いた。

俺はその家に近づくと玄関と思わしきところに”八雲”と書かれた板が掛けてあった。

輝蛍「あ、ここはあの人の家なのか。」

ま、とりあえず引っ越しの挨拶と行きますかな?

ドンドンッ!

扉を叩く

?「は〜い、今行きます。」

ん?聞いたことない声だった。紫さんじゃあないのか。

ガラガラ…

?「お待たせしましたぁ。」

!?

俺を出迎えてくれたのは………尻尾が9本生えている、狐さんでした。狐とは言っても人の形をした狐さん。しかもかなりのナイスバデー……

輝蛍「あ、ぁあのぉ…、八雲紫さんのお宅で間違いないでしょうか?(汗)」

藍「紫様のお客様でしたか、それは失礼しました。私は八雲藍。紫様の式神で九尾の狐です。」

式神、漫画読んだりしてた時に出てきてたやつだ。実際に存在しているものとは…

俺は早速驚かされた。

輝蛍「天空輝蛍、よろしくお願いします。見た感じ俺の方が年下なんで敬語は言いですよ。」

藍「じゃあお言葉に甘えるとしよう、よろしくな輝蛍。

さぁ…中へ入ってくれ、用事があるのだろう?」

輝蛍「あぁ…それじゃ、お邪魔します。」

八雲家へIN

そこから玄関で靴を脱ぎ、家の中へ上がり込む。

藍さんの後に着いて行くとそこには………

布団にくるまって綺麗な寝息を立てている、八雲紫の姿があった。

前にあった時のカリスマ性が感じられない…

藍「紫様!輝蛍が来ましたよ!いつまで寝ている気ですか!?」

藍さんが紫さんをゆさぶる。

紫「んんっ…ふぁぁああ〜。」

起きた…

紫「失礼、お昼寝をしていたもので。それでここに来た、と言うことは?」

輝蛍「あぁ、ここで暮らすよ。」

紫「ふふっ、私は貴方がここに来てくれて嬉しいわ。

ようこそ輝蛍、幻想郷へ。幻想郷は全てを受け入れますわ。」

輝蛍「ありがとうございます。早速だが、俺はどうしたらいい?」

まずはここからだ。

紫「ん〜、住む場所確保しなきゃいけないわねぇ。

どうしようかしらぁ〜。」

なぜかニヤニヤしながら声だけ困ってる。

俺の隣にいる藍さんは、額を抑えて首を降っていた。

どうやら悪だくみをしているらしく、それは頻繁に行われ結局最後の始末は藍さんがやっているみたいだ。

紫「そうだわ、アリスのところなんていかがですの?」

輝蛍「そりゃあ改めて本人の許可が必要だしなぁ、こっから彼奴の家行きたいけど道も知らなきゃここが何処かも知らないし…」

紫「でしたら…」

そう言うと、紫さんは人差し指を立てて軽く振った。

紫「玄関にアリスの家に繋がるスキマを作っておきましたわ。」

輝蛍「恩に着る!早速行ってくる!」

俺は2人の返事も聞かずにダッシュで玄関まで向かった…

 

 

 

 

 

 

 

藍「紫様、何故輝蛍を幻想郷に迎え入れたのですか?」

紫「あら?気づかなかったかしら、藍。あの子からさっき” 光”を感じたのだけれど?」

藍「またわけのわからないことを…」

紫「ふふっ、そのうち分かるわよ。あの子の”光”がね……」

 

 

 

 

 

 

輝蛍「で、着いたわけだ!」

俺はなにを人の家の前で言っとるんだ?と1人ボケツッコミをしたとね。

八雲家の玄関に作ってあったスキマにダイブして、ここに来た。

さぁ……勝負だ。

ドンドンッ!

アリス「は〜い。」

ガチャ

アリス「あら!?戻って来たのね輝蛍。で、どうしたのかしら?」

輝蛍「改めてお願いがある。アリス、俺をここに住まわせてくれ!」

アリス「………ふふっ、いいわよ。これも何かの縁ですものね。じゃあ改めてよろしくね、輝蛍。」

俺はあっさりとOKを頂いた。アリスちゃんサイコー!

マジ天使ですうわぁ〜、神々しい!

アリス「じゃあ、荷物を置いて来て。空き部屋があるからそこを貸すわ。家具やなんやらはこれから用意しましょう。」

輝蛍「あいよ!」

俺は家に入って空き部屋を見つけ、そこに荷物を置いて

再び外に出た。

アリス「さて、貴方に質問があるわ?貴方……空を飛べるかしら?」

輝蛍「……は?」

俺は思わなかった……

これから先、この質問がどれだけ大切なことなのかを…




はい、今回はここまで!
前書きでも言った通りなのですが、部活の大会があったために練習時間を増やしていて、投稿が遅くなり申し訳ありませんでした。投稿が不定期とはいえ、出来るだけ早く投稿したいと思います。
アリス「そうね、頑張ってね。」
はい!!では、次回予告を簡単に
次回は
アリス「輝蛍、空を飛ぶ」
次回もお楽しみに、では…さよなら!
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