俺と幻想郷とゆっくりしたいお年頃?   作:凛々の暁

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輝蛍「珍しく早いな?」
休みで暇だったものですから、それに思いついたネタを
書こうかと。
アリス「あら?偉く真面目じゃないの?」
ただの暇人です。
じゃ、そろそろいきますかな?
では、良い幻想を……


博麗神社に!

輝蛍side

輝蛍「………は?」

俺は何を言ってるのか分からなかった。

確かにアリスは空を飛べるかを聞いてきた。それは分かる。俺はでもただの人間だぞ?魔法使いでも、ましてや悪魔や妖怪でもないのに飛べるわけないだろ?

俺が頭の中で思考回路全開で、自問自答していた。

アリス「あら、気づいてないのかしら?」

輝蛍「は、はい?」

アリス「貴方、能力持ちよ?」

…………………ん?

輝蛍「…………………嘘だ!!」

アリス「いやいや、そんなに全力で否定しなくてもいいじゃないの…」

輝蛍「失礼、取り乱した。しかし俺なんかが本当に能力持ちなのか?」

アリス「そうよ、私達と同じく能力持ち。貴方の場合はまだ”目覚める前の能力”よ。」

”目覚める前”………ねぇ。これから覚醒するのかなぁ。

過度な期待をしておかないどこう。そうだそれがいい。

輝蛍「てか、なんでアリスは俺が能力持ちだとわかったんだ?」

そうだ、目覚める前ならば相手が能力持ちだとは分からないはずだ。俺の質問にアリスは答えた。

アリス「貴方が此処に来た時に上海意外の別の人形が反応したのよ。その子は戦闘用に作ってあって、相手の魔力やら能力を感知出来るのよ。」

輝蛍「それに俺が引っかかった、と。」

アリス「そう。しかし1つ疑問があるのよ。その子、大抵は能力が高い相手に”だけ”反応するのよ。」

ん?てことは…

輝蛍「アリス………それ、ほとんど勘でしょ。」

アリス「そうね。それを確かめることが出来る場所に行きましょうか。」

輝蛍「何処に行くんだ?」

アリス「この幻想郷の真東にある”博麗神社”。」

輝蛍「じゃ、早速行くかな!」

アリス「え?貴方どうやって……」

輝蛍「走る‼︎」

アリス「はぁ………、じゃ私に着いて来なさいよ?安全な道は選ぶから。」

と、言った瞬間にアリスは宙に浮き始めた。彼女は俺の目の前で華麗に舞って見せてくれた。

ガキの頃に見てたピーターパンのように。

 

アリスside

此処から博麗神社までは飛んで20分、てところかしら?

私はいつもとは違った出来事に驚きを感じている。

まず、彼を住まわせると言った自分の発言について。

私はなんで許したのだろうか?さっぱり分からない……

彼に惹かれた?それはないだろう、出会ったばかりの人間に惹かれるなんてことは…

一目惚れって言葉もあるけども、私はそんなに簡単な女じゃないとは思っている。

輝蛍「なにやってんだよぉ〜!早く行こうぜ!」

アリス「そうね、行きましょう。」

考えるのは後にしましょう。

私は後ろにいる彼に目を配り、その場から動き始めた。

 

輝蛍side

輝蛍「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」

アリス「〜〜〜♪(人形裁判を鼻歌中)」

約3分経過したんか?

俺は上空に浮遊している金髪美少女の後を走って追いかけている…………

 

かなりのスピードで。

 

おぃぃぃいいいいいい!?待ってくれよ!?

こっちの体力とかペース考えてくれてもいいじゃねぇかよ!?何を上機嫌に鼻歌を歌いながらスピード上げとるのよ!?

俺は口に出したいが、走るペースが乱れるのと体力を消耗することを考えて心の中で吠えていた。

畜生………これ、周りからみたら俺ただの変態じゃねぇかよ!?幸い人がいないから助かったがなぁ!

アリス「あと17分ぐらいよ〜。」

 

はぁあああああああああああ!?

 

何も考えずに走ろう。

俺は思考をほとんど停止させ、無我夢中でアリスの後を追いかけることにした。

 

 

17分後………

 

 

輝蛍「ゼェ………ゼェ………ゼェ…………」

アリス「着いたわよ。此処が博麗神社よ。」

って言われても、まず頭に酸素足りなくて考えらんないよ!!

俺は地べたに倒れていた。結局同じペースでずっと走り続けていた。しかも休憩無しと言うね……

アリス「ごめんなさいね、貴方を少し試してみたのよ。貴方がどれぐらい動けるか。」

笑顔で謝ってきた。

カワイイから許す!!

【男は単純なんだよなぁby作者】

輝蛍「ったく、次は気をつけてくれよ?」

と言って勢いをつけて地面から背中を離した。

180°振り返って見るとそこには………

 

ながぁいながぁい階段がありました。

 

おうふ………

その階段の近くにはボロボロになっている看板があった。

近づいて見ると

”この先博麗神社”と書かれているのか?

字が擦れていて読みにくい。それにしても長い階段だ。

再度階段の方を見た。

そこそこ角度のある斜面にざっと見た感じ1000は余裕で超えている。手すりはあるからまだ助かったが………

此処に階段作ってあるけど、皆飛んで行くんじゃね?

意味無くね?あ、でも俺現に飛べないやん…

と、1人で色々考えていたら…

アリス「お先にねぇ〜」

………………空を飛んで先に行きました。

輝蛍「……よし、行こう。」

疲れた体に鞭打って、長い階段を登った。

 

 

5分後…………

 

アリス「あら?早かったわね。」

輝蛍「ん?まぁね、此処が本殿なのか?」

てか、小さい神社だなぁおい。

周りを見回すと、境内には若干だが古びている大きな鳥居が1つありその後ろに道が続いている。

道の両脇には灯篭が左右対象に並べられているがそこまで数はない。その道の終わりに本堂があるが………

ボロボロやなぁ…参拝客きてるのか?

本殿は、なんと言うか………

一階建ての家と合体しているみたいだな?向こうじゃありえない…

アリス「さて、さっさと用事をすませましょ?」

輝蛍「待て待て、参拝ぐらいしてくから…!」

俺は本殿にある賽銭箱の前に立って

輝蛍「いくらぐらい出せばいいかな………まぁ、願掛けってことで!」

はらはら………、チャリーン!

輝蛍「二礼二拍一礼………っと、よし終わり!お待たせアリ…」

 

……ドドドドドドドドド!!!!

 

!?

 

本殿の裏からかデカイ音が聞こえてきた!

足音らしいが、それにしては…

 

ドドドドドドドドド!!!!

 

…………嫌な予感

 

キィキキキキ!

 

?「誰!?お賽銭を入れたのは!?」

 

本殿の足音?の主が現れたっぽい。

彼女は一体………?




はい、ここまで!!
?「ちょっとぉ!こんなところで終わり!?もっと出しなさいよ!?」
ひぃいい…!次回はもっと出番増やしますからぁ!!
?「ったく、じゃあ簡単な次回予告よろしくね!」
はい……
次回は、ついにあの人登場!?そして輝蛍の能力やいかに!?
では、これにて。さようなら!





【お詫び】
今回の回で輝蛍が飛べるようにするはずでしたが、個人の勝手な都合で返させて頂きました。誠に申し訳ございません。今回は会話が多かったので読みずらかったと思いますが、次回からは少しずつ修正して行きたいと思います。
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