Re:ゼロになっても覚えてる精霊生活   作:古明地こいしさん

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ぐにゃぐにゃへの決着

そのまま時間が経過するのを待っていた。盗品街にフゥフゥを飛ばして、そして殺人事件が起きたのを確認できた

その瞬間

 

「き....た....また....ぐにゃぐにゃ....」

 

『無茶をしやがる』

 

ロードがまたもや俺に前の記憶を保持させるために時を止めてる

そして

クルシュさんの前に戻ってきた

 

「ありがとうございました」

 

即お礼を言った。直ぐに盗品街に行くためにメイドには会わないことにする

 

「いや、こちらこそ礼をしたい程だ」

 

「すみません。これから用事がありまして」

 

嘘ではない、さっさといかないとまたぐにゃぐにゃが発生する

 

「それでは!」

 

フゥフゥの力を借りて空気抵抗を無くして走る。道は一巡目、2巡目で知っている

それでも日が暮れてきている

それほど道は遠い、正直飛んで向かいたいがそれをすると悪目立ちしてしまうから出来ない。っと着いた

 

「ここか」

 

開いてる?まぁ入りやすいしいいか

 

「ドーモ、ここにやり直してる奴がいると思うんだが...あぁその顔見りゃ分かった」

 

「に、逃げろ!お前も殺されるぞ!?」

 

殺される...ねぇ...

 

「貴方もダンスをしに来たのかしら?」

 

「ダンスは苦手だな....それで怒られた経験がある」

 

「んな悠長な話してないで....え?」

 

「なにが起こったんじゃ!?」

 

女を吹っ飛ばした。ぶん殴って、でもコイツカウンターで切りつけて来たが避けるのは容易かった。普通に体を逸らせば良いだけだし

 

「っと、吹っ飛ばしたけどアイツ悪いヤツでいいんだよな?」

 

「お、おう...で今のなんだよ!?」

 

「ただ光速に動いて殴っただけだが?」

 

「つ、つぇぇえええ!?」

 

吹っ飛ばしたはいいが...生きてるな、アイツ

精霊達(みんな)がザワついてる

人を殺すのは慣れてると言えば聞こえが悪いがこの狭さだ。人もいる

戦いにくい

 

「そこまでよ!悪党!盗んだものを返してもらうんだから」

 

「...いや、俺盗んでないしなんなら危ないタイミング」

 

「えっ?えっ?」

 

銀髪ハーフエルフ、この子がラムさんが言っていた探し人だろう。そしてその子を狙ったかのようにさっき吹っ飛ばした女が銀髪ハーフエルフの子に真っ直ぐ来た

俺はそれを阻止するために蹴飛ばそうとしたが器用に避けられダメかと思ったが日本人らしき男が棍棒?で防いだ

 

狙う場所が分かってたかのようだった

攻撃後のスキを狙って今度こそ踵で蹴飛ばし倉庫の外へ飛ばした

 

「2人とも大丈夫か?あとそっちのおっさんも」

 

「あぁ、なんとか」

 

「えぇ」

 

「なんとか助かったわい」

 

さて、吹っ飛ばした女は...

 

「ここは退かせてもらうわ。そこの貴方、名前は?」

 

「ナナキ」

 

「ナナキ...覚えたわ」

 

そう言うと素早くどこかへ行ってしまった。今はアイツよりこっちだな

話を通そう

 

「なんとか...なったのか?」

 

「えっと、よくわからないのだけど...終わったの?」

 

「多分な、で、俺から頼みがある訳だ。俺、君を守った。命の恩人。OK?」

 

「え、えっとぉ、おーけー?」

 

「だから...君の名前を教えて欲しいんだ」

 

そんなやり取りを見守ってると銀髪ハーフエルフさんはクスッと笑っている

 

「そんな事でいいの?ふふ、私はただのエミリアよ。貴方は?」

 

「俺の名はナツキスバル!無知蒙昧にして天下不滅の無一文、よろしくっ!それで兄弟の名前は?」

 

「きょ、兄弟?まぁいいか、俺はナナキだ。それよりスバル、腹に傷できてるぞ」

 

「え」

 

脳のドーパミンのおかげで今まで気づかせなかったんだろう。このままだと出血多量で死にかねん。スバルが死ぬと多分ぐにゃぐにゃが発生するから助けるか

 

「プルル、頼めるか?」

 

『分かりました』

 

「え?精霊?もう時間的に出て来れないはずじゃ」

 

時間的に...多分この世界の精霊は夜に出て来れないのか

 

「んー?俺の精霊はこことはちょっと違うんでね....それより誰か来たぞ」

 

「兄ちゃん誰だ!?というかあの女は!?」

 

「ぶっ飛ばした。それより君は?」

 

「おお、フェルト、助けを呼んできたか。じゃがこの男が全て終わらせよったよ」

 

「君が?...なるほど」

 

赤髪の男に見られなるほどと言われた。なにがなるほどなのか分からないがとりあえず俺の精霊がザワつかないとこから悪いヤツじゃないのは分かる

 

「君の名前は?」

 

「ナナキ、姓はない」

 

「僕はラインハルト・ヴァン・アストレア。仲良くできたらと思っているよ」

 

はぁとため息ではないがよくわからない返事が出てしまった

プルルの治療行為が終わったためスバルを背負う

 

「スバルどうすりゃいい?」

 

「えっと、屋敷まで来てもらっていいかしら?ナナキも助けてもらったから話せば客人として迎えてくれると思うわ。それよりも」

 

エミリアはフェルトと呼ばれた少女を睨んでいる。睨んでいるのだが怖くない

何かあるのだろうか

 

「分かってるよねーちゃん。ほら」

 

「なにそれ?」

 

「えっと、すごーく大事なものなの」

 

そうか、金目のものパクられたと。エミリアはドジっ子属性っと

 

「これは!?エミリア様、すみません。少し問題が、フェルト様。紀章はエミリア様にお返ししたあと着いてきてください」

 

「はぁ!?嫌に決まってんだろ!」

 

「少々手荒な真似になりますが...ナナキ。止めはしないんだね」

 

フェルトを気絶させたあとそんな事言ってきた

幼女趣味があるのかと思ったが違うだろう

 

「これでもそれなりに戦ってきたんでね、相手が何考えてるかは少しぐらい分かる。この国のため...だろ?」

 

「素晴らしい慧眼を...できれば君とは争いたくないね」

 

「俺もラインハルトとは戦いたくないな、勝てる未来が見えない」

 

お互いフッと笑うと紀章とやらはエミリアさんに返されてラインハルトとフェルト、あとおじいさん(名前知らん)は去っていった

 

「んじゃ俺達も行くか...道案内お願いね」

 

「ええ、ありがとう。スバルもね」

 

「それ、スバルが起きてる時に言ってあげて。多分飛び上がると思うから」

 

「そ、そこまでなの?」

 

と、道すがら他愛もない話、旅の話とかをしながらエミリアの屋敷(クソでかかった)に行った

原作乖離してハッピーになってもいいか

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