キャラ崩壊、登場人物の偏りは仕様です。
それではどうぞ。
1.
本音「全く同じ言葉なのに言う人で違う意味になる不思議」
一夏『人の嫌がる事を進んでやるぜ』
九十九『人の嫌がる事を進んでやるぞ』
2.
九十九「一夏から来た年賀状には『去年は世話になった。来年もよろしく』と書いてあって、今年が無かった」
3.
楯無「バーゲンで開店と同時にトイレにダッシュするの楽しすぎ。30人くらいついてきて笑ったわ」
九十九「趣味悪ぅ……」
4.
一夏「中学時代の先生と九十九の会話だ」
先生『ワシントンが桜の木を切った事を正直に話した時、彼の父親はすぐに許しました。何故だか分かりますか?』
九十九『はい、先生。ワシントンがまだ斧を持っていたからだと考えます』
一夏「全員『確かに!』ってなった」
5.
槍真「僕が指導しながら九十九、一夏君、弾君、八雲という初心者達で麻雀をしてるんだけど、点数計算がまともにできないから誰かが上がったら『おめでとー!』『役作れてすげぇ!!』『ドラ乗ってるから、多分高いやつだ』など言って、拍手で褒め称えるだけのふわふわ競技となっている」
6.
弾「鈴がどうしても一夏と相合傘をしたかったらしく、一夏が離れた隙に自分の傘を壁に叩きつけて『チッ!安物のくせに意外と丈夫ね』とか呟きながら更に力を込めて傘の骨をへし折り、帰ってきた一夏に『一夏〜、あたしの傘が壊れちゃった〜』とか言ってた」
7.
八雲「学校で習う知識なんて社会に出たら殆ど使わないという意見に対し、私は否定的な思いを持っているわ。だけど、ごめんねデシリットル。アナタだけは守れる自信ないの」
8.
シャル「タイパの倍速再生は否定派なはずの九十九が、倍速で相撲を見ていて、面白い?と聞いたら『とてつもなく面白い』と真顔で返答。そして確かに、めちゃくちゃなスピードでぶつかって、めちゃくちゃなスピードで吹っ飛んでいくのはめちゃくちゃ面白い」
9.
本音「般若心経の『ぎゃーてーぎゃーてーはらそーぎゃーてー』のとこをサビだと思ってんだけど〜、近所の和尚さんに『般若心経のサビのところ』って言って通じたから〜、多分本当にサビ」
10.
藍作「出張中、同行者の九十九君がIKEA初体験だったから『ぬいぐるみには気をつけろよ』と言ったら鼻で笑われたけど、5分後にはオオカミを持ってた」
11.
一夏「九十九とラウラという珍しい組み合わせでケンカしてるなと思ったら……」
ラウラ『ヤツが結婚するなんて納得いくか!!』
九十九『まぁまぁ、彼にも良い所はあるんだよ』
ラウラ『本気でそれを言ってるのか!?ヤツに殺されたナメック星の人達はもう帰ってこないというのに!!』
一夏「……これ、もしかしなくてもベジータの話か?』
12.
有人「俺が入社式に乗り込んで『早く逃げろ!』って言う役やるので、槍真さんは『そいつを繋いでおけ、生きてここから出すな』と言う役をお願いします。そしたら俺が『死にたくない!死にたくない!』と言いながら連行される。そこで社長の『諸君には期待しているぞ』で締めましょう」
九十九「父さん、社長。『やりたい』と言わんばかりに目を輝かせないで」
13.
九十九「母さんは昔から『ストレスが溜まるほど手間のかかる菓子を作りだす』タイプで、クッキーやらホットケーキやら作りだしたら、父さんはなんとなくオロオロしながら接してるのをよく見るんだが、私との喧嘩の後、無言で小豆煮てた時は(和菓子!!!)となって、無関係なのに即謝ったそうだ。とばっちりでごめん」
14.
一夏「教室がうるさい時の千冬……織斑先生の鎮め方。『頭を垂れて蹲え、平伏せよ』大体これで皆静かになる」
九十九「たまに本当に平伏する娘が出るのがリアルなんだよなぁ……」
15.
退勤するが何か俺への伝達事項はあるか?と言いたい藍作「最後に何か……言い残した事はあるか?」
突如殺し屋と対峙する事になった九十九「え?……いや、え……?」
慣れている槍真「特に何もないから大丈夫。お疲れ」
16.
九十九「母さんが本音とシャルと新しくできたカフェに行ってきたという話をしてきて『ホットコカインにすごく大きなマシュマロを入れて食べたの。羨ましい?』と聞いてきたんだが、羨ましい以前の問題過ぎて大声でツッコんでしまった」
17.
一夏(30)「九十九がよりにもよって『花の○次』の漫画を子供達に読み聞かせている。しかも演技派。何故それを選んだ。俺を含め周りが爆笑を堪えている。つらい。咳払いで誤魔化してる箒、多分限界が近い」
九十九(30)『どこまで傾く気だ!』
一夏(30)「それはこっちの台詞だ、やめろ助けてくれ」
18.
シャル(25)「うちの子のアルプス一万尺、もやしの上で踊り出すんだけど……」
ラウラ(25)「うちの子はこやしの上だぞ」
19.
本音「らうらうがシートパックをした事がないって言ってたから〜、1枚あげてみたら興味津々で顔にパックを貼った後、静かに目を閉じて横たわったの〜。そのまま様子を見ていたら、途中で『これは安静にしてなくてもいいのか……?』って目を閉じたまま小さく呟いてて、可愛すぎてすっごい笑っちゃった〜」
20.
九十九「本音が『大戸屋とかすき家とかサイゼリヤとか吉野家とか、店によって家と屋を使い分けるのってなんでかな〜?』と、首を傾げていたのは途轍もなく可愛かったが、サイゼリヤをどちらに入れた?」
21.
鈴(25)「絶対に薬を飲みたくないうちの子達に飲ませるため、味の濃いフルーツジュースを買ってきて密かに混入し、同じグラスを3つ用意して1つはあたしも飲むとかした。二人がジュースを飲み干すのを横目で確認しながら、毒殺トリックの犯人ってこんな気持ちなのね……と思ってた」
22.
弾「この前、一夏がカピバラの事タピオカってずっと言い間違えてた時の皆の分かってる、言うなアイコンタクトが面白かった」
23.
箒「くっ殺系女騎士とは、『くっ!殺すしかないのか……』という感じか?」
九十九「私は好きだがそうではない」
24.
一夏「千冬姉がスマホでの文字入力を、人差し指一本+トグル入力でやってたのを見た九十九が『北斗百裂拳……』と呟いて、俺の腹筋がつらい」
25.
本音「最近見てるドラマ、面白いんだけど登場人物のほとんどが人間性に問題があって、見てて疲れるんだよね〜」
九十九「ほう、君がそこまで言うなんて珍しい。どんな感じなんだい?」
本音「え〜と、簡単に言うなら登場人物が全員、○滅の刃の○岳みたいな感じ」
九十九「それは……疲れるな」
26.
九十九(25)「娘が『ぱぱにおいてかれないようにしなきゃ!』と急いで出かける準備してるが、大丈夫だ。ゆっくり支度すればいい。私が君を置いて単独でサンリオピューロランドに行く事はない」
27.
弾「うちの店のTVでサザエさんを観ながら夕食を食べていた九十九。『マスオさんの会社、ボールペンとメモ帳と電話しかないな、特殊詐欺グループじゃなければいいが……』って呟きが忘れらんねぇ」
28.
シャル「ねえ、九十九。『大丈夫か?返事ができないくらい辛いのか?』って一生懸命話しかけてくれてるけど、本音は風邪が落ち着いて熱が下がったからお風呂に入ってるだけだよ。布団にくるまってるそれは本音じゃなくて、君の出張土産のIKEAのオオカミ」
29.
槍真「風邪のひき始めかもと思ったけど、今葛根湯を飲んだら体が風邪のひき始めという事に気づいて風邪の症状を本格的に出してきてしまうかもしれないから飲んでない、という話を八雲にしたら『この会話を体に聞かれてるから、もう手遅れよ』と言われたので葛根湯飲んだ」
30.
一夏「1.今日一日気付かずにスマホのライトが着きっぱなしだった。2.普段ズボンのポケットに入れてるもそのポケットに穴が空いてた。3.トイレに行ってチャックを閉め忘れる。4.寮の食堂で箒・鈴・セシリア・ラウラ・簪から『一夏(さん)の股間から光が!!?』死ぬほど恥ずかしかった」
31.
箒(28)「息子が算数の宿題でイラついている。『わかんねえ!なんで2人で池の周り何周も回ってんだ!』と言っていて、そこは母さんも助言できないな……と思った」
32.
九十九「つい先ほどあったらしい社長と父さんのやりとり」
藍作『なあ、槍真。さっき面白い事があったんだ!』
槍真『忙しいので手短に頼む(仕事しながら睨みつけて)』
藍作『(ビビりながら)昼間に阿部寛そっくりな犬を見かけて……』
槍真『(仕事を一旦横に置いて向き直って)ごめん、やっぱりその話詳しく聞かせて貰える?』
九十九「私も詳しく聞きたい」
33.
千冬「校外実習の引率に出て、午後には帰ってくるはずだった山田先生から『遅れます!大往生で!!』とLINEがきた。立ち往生だといいんだが」
34.
シャル「『えっ!?波平釣り上げた!!』という本音の寝言が気になって眠れない」
35.
九十九「久しぶりにインフルに罹った時は本当に辛くてな」
一夏「大変だったな」
九十九「熱が40度近く出て、もう粥も食えない感じで」
一夏「おう」
九十九「しばらくして熱は下がったが、だるくてうどんが食えるかどうかというレベルで」
一夏「なるほどな」
九十九「だが翌日にはカツ丼も食えそうな位に回復して」
一夏「食う以外の尺度ないのか?」
36.
本音「あ〜、『ステラおばさんの事件簿』みたいなチーズケーキ食べたいな〜」
九十九「情報量が多すぎる。ステラおばさんはクッキーで、事件簿はジェシカおばさんで、チーズケーキは、りくろーおじさんだろう」
本音「そう、それそれ〜」
九十九「『さんの』しかあってなかった事実を置き去りにして話を進めない」
37.
シャル「九十九とケンカして、八つ当たりでスマホの中の九十九の写真でお腹の所を執拗にタップで突き続けたら、3日後に九十九がお腹を壊してトイレに篭っちゃった。どうしよう、僕、スマートすぎる丑の刻参りを発明しちゃったのかもしれない」
38.
ラウラ(18)「かつてはチキン南蛮・ビーフ北狄・マトン東夷・ポーク西戎がセットになっていたが、チキン南蛮以外は廃れてしまったと以前九十九から教わったのだが、ひょっとして私は騙されていたのだろうか?」
39.
九十九「一夏が手作りっぽいカステラを食べていて、セシリアの手作りによる訳ありカステラだと言っていた。どう訳ありなのかと聞いてみたら『材料を入れ忘れたらしい』と。訳ありすぎだろ」
40.
一夏「弾から聞いた話なんだけど、まど○ギを普通の魔法少女ものだと思って履修した蘭と蓮さん。正体を知らぬまま長年愛用してきた○ュウべぇのクッションに向かって『お前かーーー!?』と蓮さんが拳を振り下ろしてたらしい」
41.
シャル(30)「子供達がなかなか寝ないからヤケクソで『早く寝ないと明日からお母さんの事マダムシャルロットって呼ばせるよ!』ってキレたの忘れて目覚めに二人から『おはようマダムシャルロット』って言われ、何言ってんだろこの子達……?って思いました」
42.
九十九「今日は珍しく本当に暇で暇で暇すぎて『衝撃のセミヌード!少女から大人へ変わる瞬間を激写!「私、脱いだら凄いんです……!」艶やかな肢体に大きな瞳!長らく埋もれていた逸材がこの夏、初体験で大空へ羽ばたく!』の煽り文句で脱皮する瞬間のセミの写真をメールで弾に送りつけたらガチギレされた」
43.
セシリア「トイレに入っていたら隣の個室に鈴さんがいらっしゃって、ウォシュレットが作動する音が聞こえたんですけど『ヒィ!冷た!お尻冷た!寒い!風邪ひく!』って悲鳴が聞こえてきて、もうその時点で危なかったのに『あなたの風邪はどこから?って聞かれたらヤバいわね……』とか何とかボソボソ仰っていて死ぬかと思いましたわ」
44.
簪「初めて一夏の実家に行って、一夏が小学校の卒業アルバムを持って来てくれたので見せてもらったら『クラスの思い出ベスト5』ってコーナーに『村雲九十九事件』という7文字が。修学旅行とか球技大会優勝とか、お決まりの大イベントを押さえて1位に輝くなんて、彼は一体何をしたの?」
45.
八雲「ハンバーグを大量に作ったものの、大きさにバラつきがあったから『八雲』『九十九』『槍真』という風にそれぞれ用の名前ラベルを貼って冷凍したのだけど、なんだか不穏な感じになり、冷凍庫を覗いた槍真さんが戦慄してたわ」
46.
弾「一夏、九十九、俺、鈴で電車に乗った時、電車が駅に止まって鈴が『ジュースのゴミ捨ててくる!』と外にでた瞬間ドアが閉まって発車し、一夏が『鈴ーーッ!!』と叫んだ時点でもう面白かったのに、さらに九十九が『こうして二人の絆はたった一枚のドアで引き裂かれたのであった──』と完結させていて吹いた」
47.
セシリア「誰でもわかる料理の仕方 第六回-エプロンの着け方-」
シャル「第五回まで何やってたの!?」
48.
九十九「この年になると、雪が降っても面倒くさいという気持ちになってしまうよな」
鈴「そ、そうね!」←朝一で一夏を付き合わせて全力でアナ雪ごっこしてたやつ
箒「全くだな」←小学生に混ざって雪合戦してたやつ
ラウラ「予定が狂うしな」←作った雪だるまがデカすぎてシャルに怒られたやつ
49.
絵地村「IS開発部の重要な会議中、部下が『採算が取れない』と言うべき所を『山菜が取れない』とナチュラルに言い間違って、笑いを堪えるのに大変でした」
50.
一夏「俺が寒いと言ったら千冬姉が自分の上着を脱いでさっと着せてくれた。それを見ていた九十九が『おや、さすがは千冬さん!素敵なお姉さんですね』と褒めたら、千冬姉はそっぽを向いて『こ、こいつは私の弟みたいなモノだからな』って言ってたけど、千冬姉俺はマジで弟」
51.
弾「『花火、綺麗ですね』と微笑む虚さんに対し『あなたも綺麗です』と咄嗟に言えず、『あなたもああなります』と言ってしまった俺を誰か殺してくれ……」
52.
藍作「本社の休憩室に置いてあるチョコクッキーは、買った社員が『いまいちすぎる味』と言って数枚食べてそのまま放置されてるもの。見た目は普通に美味そうだから他の社員も食べるのだが、一枚食べて同じ感想を抱くぐらい残念な味。だが九十九君がそれを食べた形跡がないから『食べないのか?興味ない?』と尋ねると『私くらいになると食べなくても大体わかります。そのクッキーにはオーラがありません』と食いしん坊の謎レーダーによって回避成功していた」
53.
セシリア「わたくしが白砂糖ではなく三温糖を使う理由は、健康に良いとかミネラルが多いとかそういうのではなく、ただただ『塩と間違えないから』の一点のみです」
54.
一夏「俺の『暇すぎて死にそうだから、これからお嬢様言葉で会話しねえか?』って謎の誘いを受けて『何だその下らない暇つぶしは……よろしくてよ』と返す九十九は、何だかんだでノリが良くて良い友達だと思う」
55.
九十九「セシリアが私に『九十九さん!この卵焼きを召し上がって感想を教えてくださいまし!』と言ってきたもんだから、遺書を書いてから食べた。『どういうつもりですの!?』と怒鳴られたが、命懸けの覚悟としか答えようがない」
56.
槍真「会社の忘年会の日程調整で【○:予定なし(ゝ∀・)b ×:予定あり(;д;) で記入してください】という回覧板で出しておいたら、最初の順番だった九十九が【27日 (;д;) 28日 (ゝ∀・)b】と記入してしまっていたので、恥をかかせないように全メンバーで統一したわ」
57.
一夏「専用機持ち皆で人狼をやったんだけど、九十九(村人)が2日目で処刑される→のほほんさん(魔女)が蘇生薬を使って蘇生する→2日後に楯無さん(饒舌な人狼)に襲撃される→鈴(転生者)が死んで、転生対象に選ばれて蘇生される→俺(猫又)が鈴を蘇生しようとして、5%で別の人を蘇生する方を当て、蘇生される→ラウラ(一言主神)に占われ、痛恨状態になって処刑される……って感じで、生き返されては殺されるという生き地獄を受けてた。終わった後、九十九が切実な声で『私が一体何をした……?』と言ってたのを今も覚えている」
58.
鈴(32)「息子はカレー味のコロッケが大好きで、食卓に並ぶとニッコリ笑顔になる。いつの間にかそれを『ごきげんコロッケ』と呼ぶようになり、さっき学校から帰ってきた息子が『母ちゃん!ごきげんコロッケって世間では普通にカレー味のコロッケって言うらしいよ!!』ってドヤ顔で教えてくれた」
59.
鈴「九十九が『素晴らしい、実に素晴らしい』と拍手しながら階段を降りてきたので、デスゲームでも始まったのかと思った」
60.
千冬「生徒の雑談を横から耳にした話なんだが『私の名前ふりかけの名前だし古臭くて嫌。将来自分に子供が出来たら今時の可愛い名前にしたい』と言っていた生徒がいた。他の生徒に呼ばれて私からは何も言ってやれなかったが、いい名前だと思うんだがな。のりたま」
九十九「千冬さん、ゆかりだと思います」
61.
娘「きょうはね、父の日のプレゼントをね、パパにないしょでつくったの!」
九十九(23)「……そうか」
娘「先生が、パパにはないしょだよって」
九十九(23)「……そうか」
娘「パパをびっくりさせるんだって。びっくりした?」
九十九(23)「……した」
娘「そっかー、わーい!……パパ、ないしょってなに?」
九十九(23)「うん、可愛い」
62.
藍作「ボビー君が九十九君を抱き締めようとしたら手を払い除けられ、それでも無理矢理抱き締めようとするというのを繰り返して、カンフー映画の様だった」
九十九「見てたんなら何とかしてくださいよ!?」
63.
九十九「夜中、急にシャルが跳び起きて泣きながらこんな事を言い出した」
シャル『九十九……僕は……実は九十九と血が繋がってないの!』
九十九「一瞬ショックを受けたが、よく考えなくても当たり前だそれ。しばらく泣きじゃくるシャルを宥めていたら、そのままシャルは寝て、朝になって訊いてみたら何も覚えてなかった。……ならいいか」
64.
九十九「24時間TVを見てたら本音が『愛は地球を救うって言うけど、愛が無くても皆が救われるシステムの方が大事じゃないかな〜?』と言われて『わかる』と答えておいたが、そんな事考えた事もなかった自分にちょっと今、凹んでる」
65.
箒(30)「息子はいつも起床したら即窓際に行って天気を確認するんだが、2歳位の頃、曇ってるのを見て窓ガラスをノックしながら『おひしゃま、いませんか~!かくれんぼですか~?かるぴしゅあるけど、のみましぇんか~』ってお日様をカルピスで釣ろうとしていた」
66.
シャル「留守電に本音から『これはこれでいいのかな?あ、いいのか。いいよね?ごめんねー。おやすみ~』という、自己完結した伝言が入ってた。君はいいかもだけど僕が良くない。なんだったの?」
67.
一夏「セシリアの料理は5通りある。1・煮る、2・じっくり煮込む、3・もうちょっと煮込む、4・形が崩れ原型を留めない状態になるまで煮込む、5・もう暫く煮込んで様子をみる。イギリス人かよ」
九十九「イギリス人だろ」
68.
九十九「先程本音に『電気が流れるイスに座るイベントがあるから行こうよ。ラクになれるんだって〜!』と誘われたのだが、落ち着け。それだとただの処刑だ」
69.
息子「本音母さん、今日のご飯なに?」
本音(32)「冷しゃぶだよ〜」
息子「本当!?やった!!サラダに乗ってる?やったー!ワカメ(好物)ある?やったああ!!和風ドレッシングかけていい?いやったあああ!!味ポンと大根おろしは?俺が!めんどくさかったら俺が大根おろすから!いやっほおおおおおおう!!!」
本音(32)「とりあえず、落ち着いて〜」
70.
シャル「九十九が最近忙しすぎて全くといっていいほど構ってくれなかった事にキレた本音が九十九に『最近セクハラが足りない!!』って怒ってた。『スキンシップ』が咄嗟に出てこなかったんだって」
71.
本音「九十九にちょっとした頼み事をすると、頭をポンポン撫でてくるの。最初は気付かなかったけど、撫でて頼み事をうやむやにしてる事に最近気付いたんだ〜。すっかり騙されてたって言ったら『ふっ……そうか、気付かれたのなら仕方がないな』って悪の組織っぽく言われた〜」
72.
弾「なんかの拍子で九十九が言い出した『宇宙人が攻めてきても、宇宙人の肉が醤油と合う味だったら日本人が全滅させるまで狩り続ける』説を結構気に入ってる」
73.
ボビー「日中に下ネタを口走った時に『まだ昼だよ』とか得意気に言う人は何なのかしらね?じゃあアンタ、真冬に咲いた桜の花とか、季節外れの雪に感動したりしない訳?っていつも思うのよ」
九十九「なんでちょっといい事言ってる感じなんですか」
74.
一夏「ラウラが阿修羅像を見て『……顔は三つなのに体は一つだから、……トイレが大変そうだな』という名言が大変面白かったから、十一面観音像を見せてみたらラウラは絶句してた」
75.
槍真「八雲がアレルギー検査したら昆虫アレルギーだという事がわかったらしく『今度友達の結婚式に行くんだけど、アレルギーの欄に書いとかないといけないわよね?』と心配してた。君はどこの部族の宴に呼ばれているんだい?」
76.
藍作「会議中、営業部長と広報部長が口論となり、営業部長が『余計な事してないで、静かにしろよ!』と言えば、広報部長が『それって呼吸もするなって事ですかー?』と煽り返してきて更に激しい言い合いになり始めた時、人事部長が『お二人とも、生命を維持する事だけに集中してください』と一喝した。凄く斬新な『黙れ』を見た」
77.
九十九「今から言う事は皆、訳がわからないかもしれないが、私も訳がわからない。では言おう。今、電車に乗ってるんだが、隣に座っている本音が茶碗で卵かけご飯食ってる」
78.
柴田「プリクラは400円で可愛く撮ってくれるのに、証明写真は900円で現実突きつけてくるとかもう……」
79.
一夏「宿題が終わらなすぎたから『突然ですが!宿題が終わんないダンスします!』と宣言して小声で『終わんない…全然終わんない……』と呟きながらステップを踏んだら、箒や鈴、セシリアやラウラまでもわらわら集まってきて図書室がダンスフロアに。この場で唯一宿題を終わらせていた九十九だけが正気を保ち『何やってんだコイツら……』という顔をしていた」
80.
本音「ねぇ、九十九。血液型占いしない?」
九十九「そういうのは信じていないんだ」
本音「まぁ、そんな事言わずに〜。まずはこの盃に血を垂らして〜?」
九十九「待て。私が知っているのとだいぶ違う」
81.
箒(26)「赤ん坊が何処から来るかだと?それはだな、コウノトリが赤ん坊を運んできてくれるんだ。そして息子、今お前が思い浮かべてる鳥は、恐らくペリカンだ」
82.
九十九「オータム、もしスコールに会えなくなったらどうする?」
オータム「どこにでも会いにいく」
九十九「それでも会えなかったら?」
オータム「3日目くらいからうわああぁぁぁぁってなる」
九十九(そういえばなってたな……)
83.
一夏「『水を得た魚』って言葉あるだろ?あれってなんで干からびてた事が前提なんだ?」
九十九「……確かに。スタート位置がマイナスすぎるな」
84.
弾「初めて行った病院で渡された問診票に、以前かかった事のある病気があれば病名コードから選択してくださいって項目があるんだけど、その病名コードの中に『突然死』ってのがある……。そんなん来たら、先生は『成仏しろよ』としか言えねぇんじゃね?」
85.
鈴「本音が『巨乳だと着れる服が少ないから、胸は控えめな方が良い事があるよ〜』って慰めてくれたけど、『じゃあここに神様が現れて「ファッションを楽しめるように、お前を貧乳にしてやろう」って言われたら、実際貧乳にして貰うの?』と訊いたら、『しないよ』と即答したので『やはりな』と思った」
86.
娘「えーん、助けてお父さ〜ん(泣)」
息子「待て!許さないからな!」
一夏(30)「おいおい喧嘩はやめろ、どうしたんだ」
息子「だって姉さんが僕のポカリスエットを……」
一夏(30)「それくらい許してやれば……」
息子「冷凍庫で凍らせた後に、自然解凍で生じた上澄み液だけ飲んだ」
一夏(30)「お姉ちゃん!今すぐ謝りなさい!!!」
87.
絵地村「プログラマーにとって怖いのは『何もしてないのにバグった』よりも『何もしてないのに直った』です。プログラミングが何も分からない人は『なぜか部屋にゴキ◯リがいる』と『さっきまでいたゴ◯ブリがいない』で想像してください」
88.
九十九「シャルが夕飯のメニューを考えてた」
シャル『えっとポテトサラダ作って。あとフキがあったから鶏肉と煮ようかな。あとポテトサラダと。そうそう筍もあったから一緒に煮て。ポテトサラダに……鰈買ってたなぁ、煮付けにしようかな。で、ポテトサラダでしょ。でも昨日も魚だったか。あとポテトサラダと……』
九十九「どれだけポテトサラダ作る気なんだ……」
89.
鈴「箒が珍しく、ミニスカとまではいわないけどいつもより短かめなスカートを履いてたから『この強風で大丈夫なの?』と訊いたら、『スパッツを履いてるから大丈夫だ』って言って目の前でスカートを捲って見せた。まずその行為にツッコミ入れたかったんだけど、スパッツに『残念だったな』という文字が印刷されていたせいでもうそれ以外どうでも良くなった。何それどこで売ってるの!?」
90.
九十九「よく悪役が『野郎、粉々にしてやる!』などと言うがな、『粉』の定義は『直径が約0.1mm以下の物』で、それ以上の大きさの物は『粒』だ。いくら人を殴っても直径0.1mm以下にはならないから「野郎、粒粒にしてやる!」が正しい」
一夏「すげぇ弱そう」
91.
セシリア「 数学の先生が作った宿題に何度も『たかしくん』が出てくるので、一夏さんが『いっそ皆登場させようぜ!』と言い出しまして、その結果『毎時4Lの水を水槽に吐き出す九十九さん』『時速60kmで橋を渡る長さ90mの鈴さん』『直線上を秒速3cmで往復する箒さん』など謎の生命体が大量発生致しました」
92.
一夏(26)「ある日自宅に戻ると『メタルギアごっこちゅう』と書かれた段ボール箱が置いてあった。中に娘がいるんだろうと思って「何してんだ」と箱を叩いたら「それはフェイクだよ」って隠れてた娘に背後を取られファブリーズを突きつけられた」
93.
ラウラ「どうだ!私達の一糸まとわぬ連携プレー!」
シャル「服は着てよ」
94.
弾『こいつ本気で世界を救うつもりかよ』
鈴『バカね……どうせ無駄よ。何も変わらないわ』
九十九『なぜだ、なぜここまで出来るんだ…?』
一夏「……って、三人がマックの透明な募金箱の中の1000円を見ながら動揺してるんだけど」
95.
九十九「今朝『おはよう』で入って行くべき所を『ただいま』と言ってしまい、クラスメート達の目が点になる中でシャルと本音だけが柔らかく微笑んで『『おかえり』』って返してくれたの、私が最終回で生死不明になったアニメのエピローグみたいだった」
96.
八雲「だし汁のお風呂に入っちゃった……たまに飲まないお茶とかハーブティーのパックが家のお風呂に入ってるんだけど、間違えて出汁パックを放り込んじゃったみたい。その数、10弱。体からほんのり出汁の薫り。今猫カフェ行ったら人気No.1になる自信ある……」
97.
九十九「父さんによると、最近母さんが『新世界より』のメロディに乗せて『テーーテーーテーー……デデーーン!』と歌いながら買物を披露する。というのにハマってるらしい。ティンパニ風の重低音で『デンドンデンドンデンドンデン……ドン……』までがワンセットだとか。なお、拍手をしないと拗ねるもよう」
98.
弾「一夏、いいか?本当に恐ろしいのは『大抵の事を笑って許し、しっかりしていて寛容で器が大きく、要領が良くいろんな人から信用されていて周りの人を扱うのが上手な人』が怒った時。あれはマジでヤバい。死人が出るレベル」
一夏「弾、九十九に何かしたのか?」
99.
一夏「最近バイクの免許を取ったんだけど、まだバイク買ってなくてヘルメットだけ先に届いたから我慢出来ずにヘルメット被って家の前でブロロローン!ってエアバイクしてたらいつの間にか居た千冬姉に見られてた。すっげぇ可哀想なものを見る目で見られた」
100.
箒「昼休憩。食事を終えて教室に戻る途中、中庭を通る渡り廊下に人だかりが出来ていて、皆口々に『尊い……尊い……』と呟いている。何だろうと思って覗き込むと、九十九がシャルロットの膝枕で寝ながら本音に腕枕をしていて、そんな二人をシャルロットが慈母の笑みで見ながら九十九の頭を撫ででいた。……のだが、皆の視線と声に気付いたシャルロットが『え?……うわあっ!?』と驚いて立ち上がり、はずみで九十九が後頭部を強打して『ぐはぁっ!?』と苦悶の声を上げ、それにシャルロットが『わーっ!ごめん、九十九!大丈夫!?』と慌てる。というハプニングに発展。そんな中、本音だけが何事も無かったかのように熟睡していた。……あの3人の中で一番強いのは、ある意味本音だと思ってる」
本編も鋭意執筆中です。気長にお待ちいただけると幸いです。