夏休み鹿児島・指宿で死んだ女 -公安特捜班の叛撃-   作:新庄雄太郎

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短編の最終章が完成しました。


解決編

数分後、石川県警のパトカーが到着した。

 

「で、君たちがこの死体を発見したんだね。」

 

「ええ、そうよ。」

 

「亡くなったのは佐原 美矢香さん27歳か。」

 

「死因は、溺死ですね。」

 

「それで、発見したのは柳田と花帆と吟子か。」

 

「そうよ。」

 

「私たちは、この海岸付近へ行ったら偶然死体を発見したんです。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「今回起きた金沢と和倉の事件、なんか謎になってきたな。」

 

と、高山は言った。

 

「ん、この写真は何だろう。」

 

「どうした、小海さん。」

 

「これ、何の写真かな?。」

 

と、写真を見ていると。

 

「なんか、市場みたいだけど。」

 

「ああ、これは能登名物の輪島朝市。」

 

と、さやかは南と高山と小海に言った。

 

「とにかく、我々も行ってみるか。」

 

「ええ。」

 

早速、南と高山は輪島へ向かった。

 

輪島朝市

 

「うわー、お店がいっぱいだわ。」

 

「うん、結構人気なんだよ。」

 

「美味しい魚がいっぱいだわ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「ねぇ、今魚の解体をやるって。」

 

「ちょっと、見に行って見ようか。」

 

「うん。」

 

そう言って、南と高山は輪島で朝市を見物をした。

 

「うわっ、これは美味しいわ。」

 

「でも、これ塩辛いわ。」

 

と、南は言った。

 

「そりゃそうだよ、イカの塩辛だよ。」

 

「おっ、アジの開きか。」

 

「ええ、うちの名物じゃよ。」

 

「こうてくだぁー。」

 

と、威勢のいい声がした。

 

「やっぱり、威勢がいいのね。」

 

「能登へ行ったら、輪島だよ。」

 

「そうだよね。」

 

「とにかく、そこへ行ってみようか。」

 

早速、朝市のおばあちゃんに話を聞くことにした。

 

「こんにちは、おばあちゃん。」

 

「やぁ、あなたも輪島へ来たんですか?。」

 

「ええ、これはおいしそうな魚ですね。」

 

「ええ、今日はとれたてよ。」

 

「それで、この女性を知っているかな?。」

 

と、写真を見せた。

 

「ああ、この女性ね。」

 

「実は、和倉付近で殺害されたんですよ。」

 

「あっ、そう言えば男と一緒だったわ。」

 

「何か、知っているんですか?。」

 

「確か、男と一緒に来ていたけどね。」

 

「なるほどね。」

 

と、その時だった。

 

「分かったよ、犯人が。」

 

「えっ、高山はわかったのか。」

 

「犯人は、あの人だ。」

 

そして、南と高山と小海は如月刑事と香取刑事と小沢警部を連れて能登金剛へ向かった。

 

能登金剛

 

「おい、何の真似だ。」

 

「アンタが悪いのよ。」

 

「何だよ、俺が何をしたって言うだ。」

 

「アンタの姓で、私よりその人が好きなの。」

 

「おい、何をするんだよ。」

 

「お前を、殺してやるっ。」

 

「おい、やめろっ何をする気なんだ。」

 

「アンタが、その女と付き合っていたから私は許せないのよっ。」

 

と、麻美は柳田と花帆と吟子をロープで絞殺しようとした。

 

「そこまでだ、麻美。」

 

「はっ、誰だアンタは。」

 

「鉄道公安隊だ。」

 

「何、鉄道公安隊。」

 

と、南は言った。

 

「何で、私がここに来るってわかったの。」

 

「やはり、事件の犯人はあなただったんですね。」

 

「そうよ、その女が私と一緒いたから許せなかったのよ。」

 

「それで、殺害したのか。」

 

「そうよ。」

 

「やはり、磯部と佐原を殺害したのは麻宮か。」

 

「そうよ、こいつが悪いんだから殺人を計画したのよ。」

 

こうして、高山は麻美を制圧して手錠をかけた。

 

「ちっ、ちくしょー。」

 

こうして、事件は解決した。




劇中の列車時刻は7年のダイヤを使用しています
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