復讐に染まった俺は、この世に地獄を作る   作:龍座

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三章 ギャルと虐められっこの末路
一話 彼女らの再開


「う…、うん?」

 

目を覚まし、ふと辺りを見渡すと。

 

そこは薄暗く広い部屋の中だった。

 

「ここは…一体…?」

 

彼女、折本かおりが困惑していると、未だに気を失っている彼女に気がついた。

 

折「ねえ…、アンタ大丈夫!?」

「う…、ここは?」

 

もう一人の彼女、鶴見留美が目を覚ました。

 

「わからない。本当にここは一体…」

 

何でこんなことに…。

 

折本が一生懸命思い出そうとする。

 

ーーー

 

折「キャハハハ!マジウケる!」

 

確か私は昔のクラスメイトと電話していた…。

 

『いやいや受けないからマジで!!』

 

いや、受けるから!

 

だって、クラスメイトが急に暴れだして、警察に捕まったんでしょ。

 

あ~本当、行かなくて良かった。

 

『本当にあのときは大変だったから…!』

折「どうせ酒の飲み過ぎでしょ?それで暴れるなんてウケる!」

『だからウケないから!、そんじゃ私はもう切るね…』

 

そう言ってクラスメイトが電話を切った。

 

はあ~。ウケたウケた。

 

こんなにウケたのは久しぶり。

 

比企谷あいつの告白をばらした時の顔と比べたら負けるけど…。

 

ピンポーン

 

折「は~い」

 

「すいませーん、宅急便でーす」

 

それで宅急便が来てドアを開けたら…

 

「…ッ」

 

目の前が真っ暗になったんだっけ…。

 

ーーー

 

ーーー

 

成人式からしばらくたち、私は順風満帆な生活を送っていた。

 

中学、高校での生活も楽しく送ることができた。

 

小学校では「アレ」を続けられなかったのは残念だったけど…。

 

「あの~、すいません」

 

そう思っていると一人のお婆さんが私に声をかけてきた。

 

鶴「はい?」

 

「…ッ」

 

そのあとの記憶は全く覚えてない…。

 

ーーー

 

ー現在ー

 

折「ホント一体、ここドコ!?」

 

折本がイラつきながら出口を探している。

 

すると、折本は扉を見つけ開けようとした。

 

でも、扉は開かないみたいだ…。

 

折「しかもスマホも取られた!!」

 

折本の怒りが強くなってくる。

 

どうしよう絶対に関わりたくない…。

 

すると彼女が鶴見の方に来た。

 

折「アンタもとっとと手伝え…」

 

折本は鶴見の顔をみて…。

 

折「アンタもしかして、クリスマスイベントの時の…」

鶴「あっ!、あのときの!」

 

二人は思い出したかのように言った。

 

まさかこんな形で再会するとは…。

 

ガーガガ ピー

 

なにかと思って見てみると、スピーカーから音が出て

 

『ようこそ、ご両人』

 

声の音程が低く誰かはわからないが、ここにつれてきた張本人だということはよくわかった。

 

折「アンタだね私達をここにつれてきたのは!!」

 

鶴「ここから私達を出してよ!!」

 

私達はそう訴える。

 

『そういう訳にはいきませんなぁ…」

 

 

『折本かおり様に鶴見留美様』

 

 

折「!!、何で私達の名前を…」

『そんなことはどうだっていい。なぜなら…』

『貴女方のしてきたことがこれから暴かれるのですから』

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