メルクストーリア〜長き旅のあと〜   作:ドーン・ハイド

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メルスト終了記念に足跡残せればなと思い初執筆してました。
拙く駄文ですが温かい目でみて下さいませ(;´∀`)
ファンの皆様がちょびっとでも楽しめたら幸いです


その後の日常

 

ユウ達が世界を、そして始祖メフテルハーネを救ってから12年の月日が経った。

長い旅を終えたユウとその仲間達は、それぞれ平穏な生活を送っていた。

そんな中、ユウは故郷の村で癒術士としての仕事をこなしながら村での平和な生活を送っていた。

 

 

 

 「ただいま〜。」

「お帰りなさいなのですよ、ユウさん。」

「ただいまメルク。あれ、皆は?」

「皆さんは村の祭りの準備の手伝いに行ってるのですよ。」

「ああ、もうそんな時期なのか……」

 

 

あの旅のあと、故郷の村では年に一度あの時の出来事をいつまでも忘れないように後生に伝えていく為と、村の出身者であり今ではもはや英雄といっても過言ではないユウの功績を称える為の祭りが行われていたのであった。

 

 

 

「はあ…いつになっても慣れないなあ。」

「みゅ?」

「いやさ、あの時の出来事は皆の協力があったからこそ成し遂げる事ができたんだし、何も俺一人だけの功績じゃないだろう?」

「みゅ〜、確かにそうなのですよ。

けれど、村の皆さんはユウさんが頑張ってたのを讃えたいと思ったからこそ、こうして祭りを開催してるのですよ?」

「いやまあ、その気持ちはわかるんだけど……はあ、まあもう考えても仕方ないか。」

「みゅふふ、そうなのですよ。ここはもう素直に受け入れるのですよ〜。」

 

そうメルクは微笑みながら言った。

「さって、グチグチ言ってても仕方ないし、俺も手伝いに行くするかな。」

「それなら私も一緒に行くのですよ。」

「わかった、じゃ行くか。」

 

 

 

こうして二人は会場である村の広場へと向かっていった。

 

 

 

 「あ、ユウさんお帰りなさい。今日は早かったんですね。」

 

 広場に行くと、村の少年に声をかけられた。

 

 「ああ、今日は癒やすモンスターの数も少なかったからね。」

「もう準備はほとんど終わってるし、ユウさんは休んでてもいいですよ?」

「そうなのか?まあそういう訳にもいかないよ。ほら、力仕事とかあるだろ?」

「……ユウさんに力仕事するだけの筋力があるのです?」

 

 メルクが呆れ顔をしながらそう尋ねた

 

 「う…ほら、昔と違って今は大人だし力とか、だいぶついたと思うし?」

「なんで疑問形なのですよ…」

「あのユウさん……無理はしなくていいですからね?」

「なんか同情されたΣ」

「ユウさんの筋力の無さは村中に知れ渡っているのですよ……」 

 

 

そんな他愛もないやり取りをしていると

 

 

「あ、父さん帰ってたんだ。お帰りなさい。」

「ん…?ああ、ただいまハーネ。手伝いをしてたのか?」

「母さんが手伝いなさいってうるさいからさあ。」

「はは、母さん怒らしたら怖いし手伝わないとな。」

「うん。あ、そういえばさっき村長さんがお父さんの友達が訪ねて来たって言ってたよ。」

「うん?俺の友達?」

「みゅ?誰なのです?」 

「えと、名前まではわからないけど、お父さんの家に行くとか言ってたような……」

「家に?ここに来る前に家に寄ったけど…会わなかったよなメルク?」

「みゅ〜…私もユウさんが帰ってくるまでは家にいましたけど、誰も来なかったのですよ。」

「なら入れ違いになったのか…まあそのうち何処か会うだろう。」

「そう言えば母さんは?」

「母さんなら広場の中央にいたよ。」

「そうか、じゃあ父さんは母さんのとこに行くから

お前は役割りが済んだらそろそろ暗くなるし、先に家に帰るんだぞ?」

「わかった、ちょうど終わったところだし帰るよ。」

「ああ、気を付けてな。」

 

そう言うとハーネは家へと戻っていった。

 

 「さてと、アイツの所に行くか。」 

「了解なのですよ。」

 

 そう言うとユウは目当ての人物を探しに広場の中央へと向かっていった

 

 

「え〜と……」

 

 

 

ユウが目当ての人物を探しているとその後ろから

 

 

「おーい!お帰り〜、今日は早かったね?」

「ただいま、今日は数が少なかったからね。」

「そっか。あ、ハーネに会わなかった?」

「さっき会ったよ。役割りが済んだなら帰るように言ったら、もう済んだから帰るってさ。」

「そう、それならいいわ。あなたも今日は疲れたでしょ?

準備はもう殆ど終わってるし、手伝いはもういいから家に帰って休んでていいわよ?」

「そうなのか?ん〜…じゃあそうするかな。」

「私もあと少しで帰るから、帰ったらご飯にするね。メルクもハーネのお守り有り難うね、助かるよ。」

「どういたしましてなのですよ〜。」

「あ、そう言えば俺に知り合いが会いに来たらしいんだけど、会ってないか?」

「あなたの知り合い?ううん、会ってないわよ。」

「そっか。一体誰だろうな。」 

 

 ユウが一体誰なのかとそう考え込んでいると

 

 

「いたいた、お~いユウ〜、シエット〜!」

「アレクじゃないか!そうかお前だったのか。」

「みゅみゅ〜、久しぶりなのですよ!」

「久しぶりねアレク。村祭りを見にきたの?」

「それもあるんだけどさ、久しぶりに君達に会いたいと思って来たんだ。」

「そっか、会いに来てくれて嬉しいよ。どうだ、仕事の方は?」

「うん、お陰様で順調にこなせてるよ。ワイバーンも手伝ってくれてるしいい感じかな?」

「アレクもすっかりワイバーンとは、いいコンビになったわよね。」 

「あの時からに比べればね。けどたまに、気に食わない事がると振り落とされるけど…」

「あはは、相変わらずだなアレクもワイバーンも。そういえばイリスは来てないのか?」

「彼女は家で留守番だよ。いま安定期だからさ。」

「そっか、そいやもうじき生まれるんだっけ?」

「うん、お陰様でね。行きたいってかなり我儘を言ってたけど、流石に無理はさせらないしさ〜。」

「あの子も相変わらずなのね〜。アレクも大変ね。」

「はは、まあ根はいい子だから問題ないんだけどね。」

「アレク君ももうじきお父さんとは……皆さんもうすっかり大人なのですね。」

「そりゃそうだよメルク。みんないつか大人になるんだからさ。そう言えばユウ、ハーネは家なの?」

「ああ、今さっき帰った所だよ。」

「そっか。なら僕もユウの家に行っていいかな?ハーネにお土産もあるから渡したいんだ。」

「有り難う、じゃあ一緒に行こうか。」

「うん。しかしユウもシエットも、すっかりお父さんお母さんが板に付いたよね。」

「え?そうか?あんま実感ないんだけど…」

「私もかなあ…私もお母さんになったって余り実感がわかないかなあ。あ、もちろん子供は大事よ?」

「あはは、2人ならいい親になれるし大丈夫だよ。僕らも見習わないとな〜。」

「みゅ〜……3人ともいい親になれるのですよ。自信持つのですよ!」

「メルク…ああ、そうだな。」

 

 

あの旅から帰還してから暫くした後にユウはシエットと

 

アレクはイリスと結ばれ、今では家庭を持つ身となり日々家庭を守り、仕事をこなしながらも充実した日常を満喫していたのであった…




初めて書いてみたものの、難しいすなあ……
ご勘弁を〜(~_~;)
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