魔法少女リリカルなのは STAND BY ME 作:ユキアン
頭の上で鳴り響く目覚ましを止めて起き上がる。時間は朝の5時、パジャマからジャージに着替えて道場に向かいます。
「「おはよう、なのは」」
「お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おはよう」
「それじゃあ、今日の稽古を始めようか。準備運動を終えたらなのはは型稽古を、美由紀はなのはを見てあげて、恭也は僕と模擬戦だ」
「「はい」」
いつも通りバリアジャケットを纏い、レイジングハートを構える。
ジョジョ君が居なくなった次の日、私はお父さんに鍛えてもらえる様にお願いした。どうしてそんなことを言い出したのかを聞かれ、ユーノ君との出会いから全てを話した。お父さんは、以前からジョジョ君にスタンドの事も魔法の事も聞いていたみたいですぐに信じてくれました。さすがにアリサちゃん達には魔法の事を話せていませんが家族の皆には話してあります。だけど、修行の方はもの凄く渋って許可してくれなかった。何日も何日もかけてやっとのことで稽古をつけてもらえる事になった。それでもお父さん達が使うのは流派は小太刀二刀流で、私の場合は魔法も併用するのでレイジングハートを使った杖術。基礎は教えられてもそれ以降は手探りで上を目指す必要があるそうです。それでも2、3年は基礎とちょっとした応用は教えてくれるそうです。
稽古が終わったらお姉ちゃんと一緒にシャワーを浴びてから制服に着替えて朝食です。その時間にはユーノ君も起きてきて一緒に朝食をとります。この時もお父さん達には内緒で修行をしています。レイジングハートに私の魔力を使って重力を操作してもらっています。今は大体1.2G位で、ちょっとずつ魔力の運用効率を悪くしながら重力を増やしていっています。こうすることで魔力と肉体を同時に鍛える事が出来ます。あまり重力を強くしすぎる事はせずに魔力面での強化が目的です。あまり筋肉が付くのは女の子としてはあれなので。
「行ってきます」
朝食が済めば学校に向かいます。いつも通りの道を通り、スクールバスに乗り込む。そして、いつも通りの席に向かう。
「おはよう」
「「「「おはよう」」」」
アリサちゃんにすずかちゃん、それから半年前から友達になったフェイトちゃんとアリシアちゃんと合流する。
あの事件の後、フェイトちゃん達は海鳴市に移住する事になり一緒のクラスで楽しくやってます。フェイトちゃん達のお母さん、プレシアさんはできるだけ家族と一緒にいたいという事から在宅プログラマーとして働いているそうです。時折、何かの研究を行っているそうですけど家族で仲良く暮らしているみたいです。
授業中はマルチタスクと念話を応用した物を使った仮想現実内でプレシアさんに魔法の講義を受けます。これにはアリシアちゃんも参加してます。何でもジョジョ君に命を助けられてからリンカーコアが精製されていたらしくデバイスを作って貰っていると聞き、私もちゃんと勉強した方が良いと思い、一緒に教えてもらっているのです。それ以外にも次元世界や最初に次元世界を見つけたミッドチルダや次元世界を勝手に管理している時空管理局の事、覚えていた方が良い歴史なども色々と教わっている。
放課後は日によってバラバラで、翠屋のお手伝いをしたり、アリサちゃん達と一緒に遊んだり、フェイトちゃん達と魔法の練習をしたり、プレシアさんやユーノ君に近場の次元世界に遊びにいったりと色々です。
夕食を終えたら学校の宿題をしながら、プレシアさんから出されている宿題を行ないます。内容はこれからの私の戦闘スタイルとその戦闘スタイルに必要だと思われる魔法を一つ開発するということ。
この三ヶ月間色々と考えているんだけど、まったく考えつきません。フェイトちゃんは高速機動からの一撃離脱をメインにある程度削った所で大技を当てるスタイル。プレシアさんは徹底的に効率化させた魔力運用と莫大な魔力からの弾幕を張りつつ全天からの雷撃で仕留めるスタイル。ユーノ君は元から一人で戦う事を想定してなくて完全に補助型、だけど強力な攻撃以外に出来ない事は無い万能よりのスタイル。アルフさんは防御を固めて接近して障壁破壊を付与した拳で殴るって言うスタイル。アリシアちゃんはまだまだ基礎の段階なので無し。そしてジョジョ君は防御を一切捨てた接近戦から、スタンドで作り出した武器を使った遠距離戦、切り落とした腕が一瞬で生えてくる治療、常識にとらわれない発想に、常識を超えてしまうスタンドを使った真似出来ないスタイル。
ジョジョ君の隣に立つと決めた以上、ジョジョ君並の力かジョジョ君が出来ない事を出来る様にならなくてはならない。でも、ジョジョ君は一人で殆ど全てをこなしてしまう。ならば、前者を選ぶしか無い。完全なる万能タイプ、それが私の目指す場所なのは分かります。だけど、そこに至るまでの道が見えて来ないんです。色々と試してはいるけど、どれもがパッとしない。高速機動も弾幕も接近戦も補助も、どれもが何か一つ欠けている気がする。
本当に私はジョジョ君の隣に立てるのだろうか?
焦る心を無理矢理押さえつけて日々を過ごしていきます。
早く、ジョジョ君に会いたいな。
「止めだ、キン肉バスター!!」
対戦相手を肩に逆立ち状態で抱え上げ、両手で相手の両足をホールドした状態でジャンプする。ジャンプの勢いが途絶えた所でアルに魔力を注ぎ、重力を増やしてもらいながらリングに着地する。着地と同時に相手から骨が砕ける音と叫び声が聞こえてくる。
マイアス・クラーク
LP3800→0
クラッシュエミュレート:頸椎骨折、腰椎骨折、股関節脱臼
『決まった~、IMCSミッドチルダ地区予選優勝は最年少初出場のJOJO~~』
ホールドしたままのマイアスをゆっくりと降ろしてやり、手を挙げて歓声に応える。それにしても意外にも接近戦に関しての技術もそれなりに発達しているのには驚いた。さすがに地球と比べると雑だし、基礎を奥義っぽく捉えているのが多いけどな。まあ基礎こそが奥義というのは否定しないけど。波紋の基礎は呼吸であり、呼吸を鍛えればそれだけで威力が上がる。それ以外は些細な応用だからな。
表彰式まで少し時間があるので大会運営の方に話をしに向かう。この地区予選の優勝者と大会運営から推薦された者が次の決勝に駒を進める事になるのだが、生憎とオレはその頃には地球に帰っているので辞退することになる。それならオレの分を他の参加者に回してもらえる様にしてもらった方が良いからな。リングから降りて通路に入ると、そこに見慣れない少年が壁にもたれて拍手を送って来た。
「優勝おめでとう、見事だったね」
「ああ、ありがとう」
壁から離れて一歩、歩いた時点でそこそこの戦闘をこなしていると見抜く。それも試合の様な正々堂々とした戦いではなく、なんでもありの実践の方の。
「すまないが、オレは運営の方に用事がある。何かあるのならその後にしてくれ」
「決勝の辞退の話だろう?それなら僕の方で済ませておいた」
「随分と勝手だな。まあ、それで合っているから今回は何も言わないが」
クロス・アルケミーを使って目の前の少年の額にでこぴんを軽く喰らわせる。
「っ、何が!?」
「秘密だ。それで、君は誰だ?」
半年ぶりに本気の戦闘態勢を取る。既にリハビリは終えて、以前と変わりない様に動ける。この大会に出たのも最終調整でしかなかった。
「まあ待て、僕は時空管理局のクロノ・ハラオウンだ」
「管理局の?勧誘ならお断りだぞ。オレは故郷でやらなければならない事があるからな」
「ある意味ではそうかもしれないな。とりあえずは話だけでも聞いてくれないか」
「……良いだろう。話を聞こう」
「ああ、ありがとう。君は地球出身だったな」
「そうだが」
「実は最近、地球周辺の次元世界で魔力強奪事件が多発しているんだ。犯人の目的は不明だが、おそらくは地球を拠点にしているのだろう」
地球を拠点にしている魔力強奪犯か。なのは達を狙っていない理由は何だ?気付いていないのか、それとも別の何かがあるのか判断がつかないな。
「出来ればで良いんだが、君にも現地での捜索に協力して貰いたいんだ。協力と言っても、変な魔力を感じたとかそんな些細な事を報告してくれるだけで良い。どうかな?」
「それ位なら構わない。が、状況によっては犯人と交戦することもあるかも知れない。そいつらがもし、もしもだが、身内に手を出していた場合、潰しても良いよな」
一応、魔法について色々と調べた所、魔力強奪というか本人以外がリンカーコアから魔力を吸い取ると激痛が伴うという事を知り得た。その際にショック死すら有り得ると。ちなみに非殺傷設定も同様にショック死が起こる可能性がある。
殺気が漏れたのかクロノがデバイスを構える。
「一応、殺しはしないが顔とかが原形をとどめないかも知れないけど、良いよな」
「良い分けないだろうが!!」
「魔法を使わなければ問題ないだろうが。知っているぞ、管理外世界において時空管理局に介入権があるのは魔法が関係しているものだけだと。つまり、魔法を使う犯人を魔法を使わずに殺した場合、管理局が出来る事は犯人の死体を引き取るだけだとな」
「何でそれを知っているんだ!?」
「勉強したからに決まっているだろうが。面倒事を回避する為には法律を勉強するのが一番だ。抜け道や裏道を知る者こそが社会で最も強いのだぞ」
色々と調べるうちに分かった事だが、時空管理局という組織はかなり歪な組織だ。一言で言い表す言葉が見つからないのでとりあえず思った事を言わせてもらおう。正義を掲げている侵略者の集団だ。
これは第一印象なだけで、今は少し違う。
足下を固めるのが嫌いで足りないものは他所から集めれば良いと考えている低能集団だ。
これは全体の一部を見て思った事だ。特に管理局内で“海”と呼ばれている奴らの事だ。“陸”と呼ばれている集団は、目の前の悪をなんとかしようと頑張る”海“よりはマシな低能集団だ。
厳しい事を言っているがそう思うのも仕方ないのだ。
まず一番の問題が質量兵器の使用禁止。質量兵器とは、簡単に言ってしまえば銃火器のことを指す。つまり、時空管理局の戦力は魔法のみだ。これにより常に戦力不足に頭を悩ませている。そもそも高ランクの魔導士は数が少ないのにも関わらず実戦に耐えられる人数が人口の約4割、その中から管理局に入局するのが7割程、つまり人口3割に満たない。これだけ居れば大丈夫と思うのだが、問題はこの人数はミッド限定である。他の次元世界、中でも管理世界と呼ばれる魔法技術が発展している世界全体を見ると1割に満たない。さらにここに管理外世界が入ると、言わなくても分かるな。にも拘らず次元世界を捜索する課が存在し、年々数を増やしていく一方で実戦に耐えれる魔導士の数はそれほど増えていない。そのため、資質さえあれば子供ですら戦場に立たせるという恐ろしさがある。ちなみに親への説明は『クリーンで安全な魔法で安全だ』巫山戯るな一言に尽きる。こっちはそうかも知れないが、犯罪者の方は平気で質量兵器を扱い、非殺傷設定なんてぬるい物は使わない。殉職者もかなりの数が出ている。おかげで本拠地を次元世界の海の中に人工物で一つの世界を作り、治安は大丈夫だとほざいている。ちなみに元本局は現在地上本部と名を変えている。
次の問題なのだが、ロストロギアに関してだ。これに関しては酷いの一言だ。まず回収の例を挙げよう。まずは管理外世界の何処かの遺跡にあるとしよう。管理局は何もしない、以上。
嘘だと思うだろう。事実なんだよ。これは仕方ないとは思うんだけどな。理由はそのロストロギアが何らかの力を使わない限り探知出来ないからだ。まあこれは理解出来た。
次のパターンだが、天候を操るタイプのロストロギアがあってそれがとある部族の宝だったとしよう。その部族は本当に困った時、例えば干ばつにあった時や、嵐が近づいた時に使用する位だったとしよう。この場合、管理局は回収部隊を回して『それは危険な物だから我々が預かる』と言い、抵抗すれば非殺傷設定の魔法で痛めつけてから奪っていくのだ。そして一通り調べた後保管庫に保管されて終わりだ。報告もなにも無い。やっている事はただの強盗だ。
最後、管理世界にあったとしよう。先程と同じで『それは危険な物だから我々が預かる』と言い、抵抗すれば非殺傷設定の魔法で痛めつけてから奪っていくのだ。さらに、向こう側の政府に文句まで言って賠償金を払わせるのだ。強盗より質が悪い。
最後の問題点は、至ってシンプルだ。たった一つのシンプルな問題点、それは広い次元世界ばかりに目が行ってしまい、各次元世界の治安が悪いという点だ。さすがに首都や大都市の治安はそこそこ良い。どれ位かと言えば日本より少し悪い程度だ。しかし、地方にまで足を伸ばすとたちまち治安が悪くなる。その上、取り締まるはずの管理局員が犯人を取り逃がす割合が増えていく。たまに一斉検挙を行なって一時的に治安が良くなる事はあっても二ヶ月もすれば元通りになっている。原因は地上の高ランク魔導士を海側が取っていってしまうから。手段もかなり卑劣で、金に物を言わせるのだ。同じランクで同じだけの仕事をするにしても普通で5割増、危険手当てや残業手当、治療補助をあわせれば3倍程度まで変わる。こうなると余程の事が無ければ海を選ぶだろう。このような事態が発生するのにはもちろん原因がある。それが管理局全体での予算配分だ。海が7陸が3なのだが、犯罪者の収容施設の維持費は陸が支払っている上に、陸では犯罪者更生施設と孤児院を運営している為に先程挙げた危険手当てなどが十分に支払う事が出来ないのだ。ちなみにこの犯罪者更生施設と孤児院には海の方からも人が送られてくる。
とまあ、そう言う事を知った以上あまり良い印象を持つ事が出来ない。そこに所属する個人は個人で評価するけどな。少なくともゲンヤさんとクイントさん、メガーヌさんとゼストさんにレジアスさんには良い印象を持っている。目の前のこのクロノは今の所若干マイナスだ。
「殺されたくなかったら頑張ってオレより先に捕まえる事だな」
「はあ、分かったよ。それから事件のせいで民間の次元航行艦は出航が中止になっている。その為、君には僕達の船アースラに乗ってもらう事になる」
「問題無い。何時出航する事になるんだ?」
「四日後だ。それまでに荷物を纏めて置いて欲しい。場所は君を保護している人たちが知っているさ」
四日後か、予定よりも五日程早いな。ギンガとスバルが泣くだろうな。ずっと一緒に暮らすものだと思ってるみたいだから。それでもオレは地球に帰らなければならない。
「やだやだやだ、行っちゃやだよー!!」
表彰式を終え、応援に来てくれていたナカジマ家と共に帰宅してから四日後の別れに関して話すと同時にスバルには泣きながら抱きつかれ、ギンガも目に涙をためながらオレに抱きつく。予想していたとは言えこれには苦笑するしかない。
「ほら、二人ともそんな我が侭を言っってたらお兄ちゃんに嫌われちゃうわよ」
クイントさんが援護の言葉を投げてくれる。一瞬だけ二人から力が抜けるが、すぐに今まで以上の力で抱きついてくる。嫌われても良いから傍に居たいという事か。それよりも問題なのは戦闘機人としての力を全力で出しているのか身体から嫌な音が聞こえてくる。波紋の呼吸が乱れる程ではないが、それでもキツいものはキツい。
「二人とも、とりあえず力を緩めてくれ。オレの身体が保たないから」
そう言うと更に力が強くなる。まさかオレをダウンさせて帰さないつもりか?仕方ないのでアルに魔力を渡して肉体を強化する。
「なあ、二人とも分かってくれ。オレにも心配してくれている家族が居るんだ。もう半年も離ればなれに、しかも何も言わずにだ。今でもオレが無事な事さえ知っていない」
二人の頭を撫でながら言い聞かせる。
「それなら、帰ってきてくれる?」
その問いに首を横に振る。
「オレにはやらないといけない事があるし、何より家族が居る。それにこれでもう会えないってことは無い。たまにだけど遊びには来るさ。その時は目一杯甘えてくれれば良い」
ここまで関わった以上ギンガ達もオレの身内だ。何かあればオレは絶対に力を貸す。さすがに世界が違うから来るまでに時間はかかるし、あまり会えないがその分甘やかすつもりだ。
納得はしてはいないようだが、それでも二人はオレから離れてくれた。
「ありがとう」
それからの三日間、オレは二人を出来る限り甘やかした。トイレ以外は何時でも三人一緒に行動したし、大抵の我が侭も聞いた。それがオレに出来る事だったからな。そして三日が過ぎ、とうとう別れの時が来る。当日、港まで一緒に行くと泣いてしまいそうだからと二人は留守番をしている。ここにはゲンヤさんに送って貰った。そして今はオレを地球まで送ってくれる管理局の人と出会った。
「はじめまして、私はアースラの艦長を努めるリンディよ」
「はじめまして、東条城矢です。地球までよろしくお願いします」
「ええ、それにしても凄いわね。その歳でIMCSの地区予選を優勝するなんて。映像も見させてもらったけど、アレなら本戦の方でも上位入賞は間違いないわね」
「少なくとも同年代に負けるつもりはありませんよ」
「そう。それならクロノと模擬戦をしてみない?」
なぜそこでクロノの名前が出てくるんだ?ああ、事件を追っているんだからこの船に乗っていてもおかしくないな。
「もう会ったと思うけど、私の息子で執務官をやっているのよ」
「……息子、ですか」
あまり感心しないな。いざという時に冷酷な指示を出せるのか、身内贔屓をしないのかなど色々と考えさせられるな。それにしても執務官ね。エリート中のエリートか。若さから来る過ちが多そうだな。
「模擬戦に関しては遠慮しておきます。それとは別に艦内にトレーニングルームがあるならそれを使わせてもらえませんか。確か地球まで一週間でしたよね」
「そうね、一応記録の方は取らせてもらう事になるけど、それでいいなら構わないわよ」
「分かりました。それでは改めてよろしくお願いします」
「それじゃあ、こっちよ」
リンディさんの後をついていくと途中で製造中船全体が見える窓の前を通った。
「あれは?」
「ああ、あれは管理局が新しく更新するXL級次元航行艦の一番艦よ」
XL級の名に相応しいだけの巨体を誇らしげに語るリンディさんに少しだけ悲しくなる。本当にXL級の船など必要なのか。基本的に次元航行艦は次元世界の移動に使われるだけで戦力として使われる事は滅多に無い。さらに砲はアルカンシェルと呼ばれる魔力縮退砲のみ。大型化のメリットは居住性の向上か、速力の向上しか無い。なのに更新ということは既存のL型を全てこのXL級に変更するという事だ。これだけの大型艦を大量に新造するだけの予算を他に回せば、それだけで救われる者達が居るのに。これが“海”と“陸”の意識の差なのだろう。表情には出さずにその場を離れる。オレには関係のない事だ。そう割り切る。今はなのは達になんて謝るのかだけを考えていよう。
次回よりA's編スタート
最初から暴れ回る予定です。数名血祭りかも。