Decide Zone Zero   作:犬咲夫藍

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珍しく勘違い要素が沢山!
やったね!


二四話 なんにでも侵食緩和剤を打ってくれるクレタちゃん

前回のあらすじ!

 

 

俺はおっぱいの爆発に……まさしく爆乳に巻き込まれて時空を越え、三つ目のデータスタンドのもとに辿り着いてデータ回収を完了していた!

 

いやまあそんなのは現実逃避で、実際は普通に小走りでデータスタンドに辿り着いてデータを回収しただけなんだけど。

……我ながら変な現実逃避だな。

 

そんな俺の目の前では、現れたエーテリアス達を華麗な連携で倒した少女達がはしゃいでいた。

 

「センパイ、あんたやっぱりスゲかェな! エーテリアス十体をまとめて真っ二つにしちまうなんて!」

 

「まあね。ま、クレタちゃんがあいつらを"上手(じょーず)"に重ねてくれたし当然かな」

 

ブォンブォン!

 

なんかクールぶってるけど尻尾が踊り狂ってる……。先輩……アンタチョロすぎないっすか? お気に入りの子にしか言わない褒め言葉言ってるし。

 

ブォン!!

 

ごめんなさい。

 

……しかし今回も選択肢に戦いを阻止されたな、俺。今のところ応援しかしてないんだけど。この班のマスコットになってるんだけど。エールフェアリープリティー☆クロトくん♡なんだけど。

 

【マスコットらしく可愛い声を出す】

 

【血が…血が足りない……。もっと戦いを……ぽよ!!】

 

マスコットっていうのは比喩表現だよ馬鹿! 察しろ馬鹿! というか【下】! 擦られ過ぎて最早王道になりつつある逆張り魔法少女モノの妖精みたいなキャラをさせるな!*1わざわざ危険な行動をさせるな!

……てか危険な行動はいっつもさせるな!

 

まったく!

 

 

「ちゅわゎん(マスコットボイス)」

 

「ひぇっ」

 

「うわっ」

 

「重篤な侵食症状かもしれません。エレンさん、念の為に侵食緩和剤を」ザザー

 

「ジー……」

 

酷いや……(泣)

 

「すいません正常なんです待ってください」

 

そんな反応しなくてもええやん。

 

「……でもちょっと可愛かったかも?ボソッ

 

「センパイ?」

 

「ッ聞こえてた……///いや違うから。今のは気の迷いだから。大丈夫だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからそんな心配そうな顔で侵食緩和剤を出さないで? ね? いや本当に大丈夫だから」

 

なんだか騒がしいな。フフ、仲良しなのは良いことだ。いや、俺のマスコットボイスがこの仲を繋いだんだろう。フフ、そうに違いない。……そうに違いないんだ(泣)

 

女子二人がキャッキャしている傍で、孤独……いや孤高を謳歌する俺がいた。

能動的孤独、と呼んでいるのだがね。

 

「ふむ、それにしてもエレンさんは素晴らしいですね。通常サメのシリオンは高い戦闘能力の代わりに持久力が乏しいという欠点があるのですが、彼女にはそれがない。彼女が調査員、あるいは隊員になれば、すぐさまトップレベルになるでしょう」ザザー

 

なんか先生が突然語り始めた……。どうしたんですかいきなり。

 

「すいません、とても順調に進んで暇だったもので、つい人物評価を口に出してしまいました。癖になってるんですよね、生徒の長所を整理するのが」ザザー

 

はぇ~すっごい。先生の鑑。でも実習中に暇だと言うのはどうかと思います。

 

「これ程までの力をつけるとは、さぞ厳しい鍛錬を積んで……おや、クロトさんどうされました?そんなバツの悪そうな顔をして」ザザー

 

「ヴェ!マリモ!」

 

ええ、ええ。なんの心当たりもありませんとも。俺はしがない学生でして。幼気なエレンを毎日追いかけ回すなんてそんな。

 

「??まあいいでしょう。しかしクレタさんも素晴らしいですね。彼女の会社の特徴を鑑みるに、彼女自身も幼い頃からホロウに出入りしてエーテリアスと戦っていたのでしょう。随分と動きに迷いがない。大雑把な攻撃の様に見えて力加減も繊細だ……なぜクロトさんが嬉しそうなんですか?」

 

「へへ。友達がほめられると嬉しくて」

 

クレタ……お前の苦労、ずっと見てたぞ。本当によく頑張ったな。

 

「ちなみに最近、白祇重工の株を購入させてもらいました。お陰でどんどん私の資産が増えていってます。花丸満点ですね」

 

なんか私情混じってませんか。

 

「と、ついに最後のデータスタンドにたどり着きましたね」

 

俺たちは、ちょうど先生の分析が終わったタイミングで四つ目のデータスタンドにたどり着いた。

 

先生話上手いな。終わったと同時に着くなんて。これが学校人気ナンバー1の先生かぁ……。まあそれはともかく

 

「データ回収開始しますかね〜」

 

ポチッ

 

「「「〜!」」」

 

俺がデータスタンドのボタンを押すと例に漏れずエーテリアス達が現れた。

 

ま、戦いたいけど今回もどうせ選択肢に阻まれるんだろうな。クレタとエレンには申し訳ないが、頑張ってくれよな!応援するぜ!

 

今の二人の連携ならあんな奴ら九秒でWIPEOUTだろ。

 

( ´,_ゝ`)

 

【時は来た……今こそ全力全開で敵を滅するべし!!】

 

【僕は弱々なので友達に危ない事を全部押し付けるんだ。弱者だから仕方ないんだ】

 

……。

 

 

最低だ……俺って……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クレタ、エレン先輩」

 

「「?」」

 

「今まで戦ってくれてありがとう。ちょっと下がっててくれ」

 

 

初めに、感触に意識を向けた。

顔を撫でる風。足裏に伝わる大地。肌を守る装備。腰に掛かる刀の重み。

 

次に、呼吸をした。

肺に取り込んだ空気が、血流によって身体を巡る。身体のあらゆる臓器を通っていく。それを感じながら、二酸化炭素を吐き出した。絶えず続く呼吸。

 

自分の身体に沈んでいく。

神経が通い、脳からの電気信号によって骨と筋肉が動く。ドクンドクンと、心臓が鼓動する。

 

そうして己が全てを掌握した時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、なんもカッコいい表現思いつかんかったわ笑

 

「   "豪雪"   」

 

俺は星見流の秘術を発動した。

 

 

 

 

Side雅

 

「   "豪雪"   」

 

その言葉と共に、クロトの纏う空気は一変した。髪の毛一本ですら、触れたら指が切れてしまいそうな鋭利さがあった。

まさしく抜身の刀の如き者。

 

フッ私でも習得に三十分掛かった最高難易度の技を習得するとは。

 

「流石だ……」

 

「知っているのですか雅さん」ザザー

 

「ああ。知っているも何も、アレは我が家に伝わる秘術"豪雪"である故。当然把握している」

 

「なるほど……。何故そのような大層な技を彼が会得出来ているのかは……」ザザー

 

「フッ秘密だ」

 

「ですよね」ザザー

 

む、クロトの雰囲気が変わった。

 

「どうやら、始まるようだな」

 

「行くぜ」

 

ブオン!!

 

「うおぉ!?」

 

「きゃっ!?」

 

その言葉を発した瞬間、一陣の強風と共に、十五の破裂音。

 

巻き上がった砂埃が、風によって薙がれた。

 

そうして砂埃が晴れた先に見えたのは

 

「「「……ッ……ッ」」」

 

背骨を折られ動けなくなった十五体のエーテリアス達だった。

 

「相変わらずエゲツねぇな……」

 

「うわヤバ」

 

「……途轍もないですね、これは」ザザー

 

「ふぅ……」

 

 

クロトは動けなくなったエーテリアス達にトドメを刺す事なく、こちらに戻って来た。

 

 

「なぜだ」

 

「えっ?」

 

「なぜ奴らにトドメを刺さない」

 

そういえば、初めて出会った日もクロトの周りにはエーテリアスが倒れていた。同志を見つけることができた感動で頭から抜けていたが、おそらく今のようにトドメを刺さずに放置していたのだろう。

しかし一体何故そんなことをしたのだろうか?

 

「なぜって……まあ、そのなんというか、大した理由も無いんですけど……」

 

少し弱ったような顔をして、クロトは言った

 

「エーテリアスって、元は人間だった奴もいるじゃないですか……。だからなんk「そういう、ことだったのか」

 

それ以上、言葉は要らなかった。

 

「いやあの、まだ全部喋ってないんですけど。お~い」

 

私は彼の行動の真意を察した。

 

敵であるエーテリアスでさえも、彼にとっては一つの命だったのだ。エーテリアスとなった人間は、もう二度と元には戻らない。しかし彼は諦めていない。今は無理でも、いつかは元に戻す術が見つかるかもしれない。

 

彼はエーテリアスでさえも守るべき者として、幼い頃から戦い続けてきたと。

 

そのような事をしていたのは、新エリー都広しといえども彼一人だろう。一体、どれ程過酷な道程(みちのり)であったのか。私とは比べ物にならない程孤独な状況で、数多の死線を収めてきたのだ。己の命を危険に晒してでも。

 

「未来への希望と今を生きるものの守護。どちらも諦めずに進み続けていたということだな……」

 

「はい?」

 

返ってきたのは肯定の言葉。やはりそういう事だったのだ。

 

彼が同志などというのは烏滸がましい思い上がりだった。彼は、私などとは比べ物にならない程の高みにいた。

 

ペカーッ!

 

その素晴らしさを理解した今、心なしか彼が虹色の光を放っているように見える。

 

「「うおっまぶしっ!?」」

 

「えっ何!? 何で俺光ってんの!?」

 

どうやら幻覚では無く本当に光っていたらしい。

 

ふむ。

彼ほどの存在ならば虹色に光る事もあるだろう。特別不思議は無い。取り敢えず、私はこの素晴らしい光景を目に焼き付けることにした。

 

 

 

 

Sideクロト

 

エーテリアス達を無力化した俺は、虹色に発光していた。

 

「いや、なんで俺は光ってるんだよ」

 

なんの脈絡もなく光りやがってこのMy body(ネイティブ)め。

 

「まさか、俺の隠された潜在能力が目覚めたのか?」

 

「……あり得る」

 

すかさず入った雅さんの肯定。

 

いやあり得ないんすよ。

……結構ノリが良いんだなこの人。やっぱり現代の虚狩りとして市民の憧れの的になって、大衆向けの態度が磨かれていったのかな。*2

 

「そうであると良かったのですが、今回は違います。クロトさんの音動機は試作機能が搭載されているのですよ」ザザー

 

「試作機能?」

 

どうやら潜在能力が覚醒したわけではないらしい。残念。

 

「ええ。戦闘終了後、装備者の行動評価を教えてくれるんですよ。発光することでね」ザザー

 

はぇ〜すっごい。人類の叡智を感じますね。ちょっと光が強過ぎるけど。絶対エーテリアスを呼び寄せちゃうだろ。

 

「ちなみに虹色はどういう評価なんですか」

 

「たしか……SSですね」

 

SS……。

 

「二次創作?」

 

「いえ、Sick Skils!*3の略です。上から二番目の高評価ですね」

 

そんな某デビルメイク○イみたいな評価基準なんだ。でも良いセンスだ。

 

と、疑問が晴れたところで疑問が一つ。

 

「で、これ、どうやって止めるんですか? クレタ達が眩しそうなんですけど。雅さんに至っては泣いちゃってるんですけど」

 

なんで泣いてるんだろう……また俺何かやっちゃいました?

 

「ああ、それはですね」ザザー

 

 

 

 

 

 

はい、というわけで先生のお陰で無事に発光が収まって、四つ目のデータ回収も完了したぜ。くぅ〜疲れました笑!

今は拠点まで戻る帰り道。

 

「しっかし、お前がいきなり光った時は流石にびっくりしたなー。ついにお前の潜在能力が覚醒したのかと思ったぜ」

 

クレタは道端の小石を蹴りながら冗談めかして言った。

 

俺と同じギャグじゃん……なんか嬉し。

 

「ま、分かるよ。クロトなら突然光りかねないからね」

 

おっと聞き捨てなりませんねエレン先輩。俺を何だと思ってるんですか。

 

「へへ、本当にな」

 

「本当にな?」

 

(´・ω・`)ショボーン

 

ホロウに不釣り合いな(なご)やかさだった。まるで、学校の帰り道を友達と話しながら歩いているかのような雰囲気だった。

 

 

「「がっはっはっ」」

 

「いや笑い声厳つ」

 

ちなみにこれ、ちゃんと評価項目です。ホロウという危険な環境で集団で行動するからね。協調性や社交性も見られるんだ。後雰囲気作り。

 

その点さっきのクレタの小石蹴りはいい演出だったな。本当に下校途中かと錯覚してしまいそうだった。ホロウという空間にいる事を忘れさせてくれる。

 

……それはアカンか。

 

 

──!!

 

降りかかる濃密な殺気。普通のエーテリアスとは比べ物にならない程の存在感。

 

あぁ、これだからホロウという空間は気が抜けない。

 

四度の小さな破裂音。俺達は即座にその場から離れ

 

ブォン!!

 

瞬間、俺達がさっきまでいた場所に黒い閃光が走った。あのままあそこに立っていたら、俺達の身体は斬り刻まれてボロボロになっていただろう。いやぁ怖いね。

 

そこに立っていたのは、身長三メートル以上、右腕が剣で左腕が盾の人型の異形。

 

「デュラハンか……」

 

「上級エーテリアス……」

 

デュラハンであった。

 

 

 

 

 

 

 

上級エーテリアスのデュラハン、ねぇ……

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふん、下級戦士め……」

 

「上級だって言ってるでしょ」

 

へへ。一度言ってみたかったんだよね

 

──!!

 

 

再び降りかかる濃密な殺気。普通のエーテリアスとは比べ物にならない程の存在感。

 

あぁ、これだからホロウという空間は気が抜けない。

 

四度の小さな破裂音。俺達は即座にその場から離れ

 

 

ブォン!!

 

瞬間、俺達がさっきまでいた場所に黒い閃光が走った。あのままあそこに立っていたら、俺達の身体は斬り刻まれてボロボロになっていただろう。怖いね本当に。

 

そこに立っていたのは、身長二メートル以上、右腕が剣で左腕が盾の人型の異形。

 

「もう一体のデュラハン!?」

 

「上級エーテリアスが二体……」

 

二体目のデュラハンだった!

 

学校の実習とは思えない難易度ですねクォレハ。

 

「ふん、下級戦士が増えたところで、ものの数ではないわ……!」

 

「だから上級だって言ってるでしょ」

 

へへ。なんかもう一度言いたくなっちゃったんだよね。

いやでもしかし、デュラハン二体と同時に戦うのかぁ。頑張ろ。

 

 

 

──!!

 

またまた再び降りかかる濃密な殺気。普通のエーテリアスとは比べ物にならない程の存在感。

 

あぁ、これだからホロウという空間は気が抜けない。……気が抜けなさ過ぎる。

 

四度の小さな破裂音。俺達は即座にその場から離れ

 

 

ブォン!!

 

瞬間、俺達がさっきまでいた場所に黒い閃光が走った。あのままあそこに立っていたら、俺達の身体は斬り刻まれてボロボロになっていただろう。もう怖いね本当に。

 

そこに立っていたのは、身長二メートル以上、右腕が剣で左腕が盾の人型の異形。

 

「デュラハンが三体目かよ……」

 

「ちょっとヤバいかも……」

 

 

まあ

 

「フン、下級戦士が三体居ようとものの数ではない……!!」

 

「今の状況だとちょっと頼もしいのなんなの?」

 

へへへ。

 

──!!

 

降りかかる濃密な殺気。普通のエーテリアスとは比べ物にならない程の存在感。目の前の三体と同じくらいの存在感。

 

まあもうデュラハンだろ。

 

四度の小さな破裂音。俺達は即座にそこから離れ

 

ブォン!!

 

瞬間、俺達がさっきまでいた場所に黒い閃光が走った。あのままあそこに立っていたら、俺達の身体は斬り刻まれてボロボロになっていただろう。

 

そこに立っていたのは、身長二メートル以上、右腕が剣で左腕が盾の人型の異形。

 

やっぱりデュラハンだった。

 

 

「……大分マズイ状況だな」

 

「うん、これは撤退した方が良いね。ここで意地張る必要もないし」

 

 

「ふん、下級戦士どもめ……今日はこれくらいにしておいてやる」

 

「ふざけてても引き際を弁えてるのはあんたの良いところだね」

 

へへへへへへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──!!

 

降りかかる濃密な殺気。

 

もういいって!まじで!

 

四度の破裂音!

走った黒い閃光!

バラバラにならなくてよかったね!

異様でデカい身体の描写!

現れたのはデュラハンでした!

 

「よし撤退しよう!」

 

クレタの迅速な判断

 

「もちろん」

 

エレンの迅速な肯定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【下級戦士め……! サイヤ人の王子の力を見せてやる!】

 

【ま、俺はもう全力出して疲れたから、お前ら二人で戦って時間稼いでよ笑】

 

選択肢の迅速な反抗

 

へへ(泣)。

 

「下級戦士め……! サイヤ人の王子の力を見せてやる! たぁぁぁ!」

 

俺の身体はデュラハンの元に駆け出した!

 

ハッ! こうなると思ったぜ!

 

「おいクロト!?」

 

「えぇ……(困惑)」

 

うおおお!!

 

走り出した身体は止まらないのさ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰か止めてください(泣)

*1
ツッコミが長すぎる

*2
その人はガチで言ってるよ

*3
超最高な技術!




思ったより長くなっちまってな……分割することにしたんだ……。
次回こそ実習編完!
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