★クロト・タク
本作の主人公。
・一応ゼンゼロ知識ありの転生者設定だった。扱いづらかったので知識は殆どフェードアウトしたフツメン。謎の選択肢に人生を振り回されている。そのせいで幼い頃から日常的にホロウに行ったり奇行士の烙印を押されたりもしていた。街の名物変人。最終的にヴィクトリア家政に所属することになった。将来は当然白祇重工で働くものだと考えている。死の経験は彼に大きな影響を与えており、現代日本の倫理と相まって命大事に精神が凄い。
・名前の由来は運命の三女神の一柱「クロト」と、選択の「択」。クロトが名前なら、名字が「タク」ということになるので、なんだか違和感がある。名字の違和感への対応策として名前の「・タク」の部分を「てんたく」と読む案が出たが、やめておいた。
・武芸百般の武術星見流を修めており、一時的に身体能力を倍にする秘奥義《豪雪》を使える。なにこれ。実は選択肢によって止められた時間の中で状況を見極め、強制力によって限界を超えた動きをする奥義、
・出来るだけエーテリアスを殺さず、手足や背骨を折って済ませている。ある意味殺すよりも残酷かもしれない。そのようなエーテリアスの残骸が到所で確認されており、インターノットでは
〜ヒロイン〜
★クレタ・ベロボーグ
・名前の由来はおそらく、スラヴ神話の太陽神コレダと、白き神を意味するベロボーグ。名前的に黒と白で主人公と対になっている。
・幼い頃、社長だった父親が自らの会社白祇重工の金を持って失踪した。父の失踪後は、会社に残った数少ない従業員や、心に残っている父親への思いから社長となる。会社が舐められないように粗暴な態度を身に付けたが、年相応に甘いものが好きだったり。特訓の為に幼い頃からホロウに出入りしていた為、身長があまり伸びていない。原作設定。
・クロトと共に鍛錬していたので、身体能力がとても高くなっている。
・辛い時期に励ましてくれた(勘違い)クロトと友達になり、その奇行には大体付き合っている。一緒にバカをやるタイプの友。人を見る目も経営手腕も大器もある立派な娘という想定。
・クロトが将来白祇重工で働く事を信じて疑わない。
★エレン・ジョー
・旧都陥落により孤児となったという想定。孤児院には普通に馴染んでいる。学校にも普通に馴染んでいる。強い。可愛いものが好き。原作からすると女子高生っぽい性格や雰囲気なのだが、そんな神話生物をどう書けば良いのか分からなかった。ぶっちゃけ今も分からない。先輩キャラにしてお茶を濁している。
・クロトへの評価は、イカれた変態→話せる物知りな変態→日常の象徴的な変態という変遷を辿る。なんか重い。クレタへの接し方のアドバイスをしたりしていた。将来は白祇重工で給仕係としてしれっと働いている可能性がある。
・幼少期にクロトに追い回された事で、サメのシリオンの特性、身体能力が高い代わりに燃費が悪いというのをある程度克服している。ダウナー系なのには変わりない。
★トリシノ・アルベーゼ
・通称シノ。オリジナル男の娘ヒロイン。あ、ありのまま、当時起こった事を話すぜ……。俺は、普通の少年を書いていたと思ったら、いつの間にか男の娘を書いていた! 超能力だとか催眠術だとか、そんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいもの(性癖)の片鱗を味わったぜ……。
・母と父と姉と暮らしていたが、治安官だった父親がホロウで殉職。自暴自棄になって殆ど自殺みたいな事をしようとしていた。クロトに対しては"死ぬ程辛い時期に颯爽と現れ、命の危険を冒してまで自分を守ったり身体を張ってくれたりして、さらに狂気のベールを取り去って自分でも分からなくなっていた本心を自覚させて、そうして人として大切な価値観と覚悟を説き、その上で自分に決断を委ねて成長させてくれて、その行動原理が優しさだった人"という認識。なんだこの白馬の王子様は。結果覚悟ガンギマリ系男の娘となった。
・最初はトシノリという名前の予定だったが、某英雄学校漫画の某平和の象徴みたいな名前なので鳥っぽい名前に入れ変えた。アルベーゼはそれに合わせて考えた謎の単語である。なんかパスタっぽいと感じている。
★脚注(ヒロイン?)
・? となるかも知れないが、脚注とは*1←こうやって青い番号を押したときに出てくる文。偶にクロトと会話している。そして偶に何かに乗っ取られたり、普通に脚注としての機能を果たしたりする。
・実はクロトより先にタク家に産まれてきた転生者。この世の全ての情報が記されているアカシック・レコードにアクセスできる転生特典を持つが、病弱な身体で生まれたので二歳で死んだ。しかしその魂は強く、死後もタク家に留まっていた。そして何年か経って弟であるクロトが産まれたので見守っていたら、何故かクロトに存在を認識された。死後も残った転生特典の力で弟をサポートしようとする男勝りなお姉さん。
↑という設定を思いついたが、そんな設定は必要ないので、そんな設定はないです。でもその方が良ければ言ってください。そっちにします。
〜家族と仲間〜
★星見雅
・星見家の次期当主であり虚狩り。最強。クロトの志に感銘を受け(勘違い)、同志だと考えていたが(勘違い)、実は自分よりも大きな眼差しで物事を見据えており(勘違い)、その為に孤高に戦い続けている姿に憧れ、並び立とうとしている(勘違い)。この作品の勘違い要素を一身に背負うお方。クロトに星見家の武術を伝授した。ヒロインかどうか分からない。雅✕リンの可能性を捨てられない。豪雪は……常時発動しているということで……。もはやそれが素の状態であり、重ねがけすることができる。
★パエトーン
・原作主人公。伝説のプロキシ兄妹。独自の通信技術HDD(ホロウディープダイビング)システムにより、通常不可能なホロウを隔てた通信を可能にする。めっちゃ良い人。大きなイベントで魅力を見せるタイプではなく、日常の細やかな事、例えば明るい挨拶や笑顔の相槌、些細な事でもこちらを気遣う優しさ、垣間見える責任感から絆されていく。それでいて俗っぽいノリで親しみやすさもある。それでいて有事の際には自身の危険も承知で最後まで付き添ってくる。はい、大きなイベントでも優しさを見せます。無敵です。人たらし。
★モイラ・タク
・主人公の母。旧姓はモイラ・イリシア。夫大好き息子大好き。旧都陥落の後遺症で足を悪くしている。
名前の由来はギリシア神話のモイライ。
★イサギ・タク
・主人公の父。妻大好き息子大好き。旧都陥落の後遺症で目を悪くしている。名前の由来は日本神話のイザナギ。
★グレース・ハワード
・白祇重工の技術開発担当。両親を亡くした後、白祇重工の先代社長ホルスに養子として引き取られたので、ホルスの実子であるクレタとは血の繋がらない姉妹。クレタの事をとても大事に思っている。ホルスさんは良い人で、グレースさんは彼の事を尊敬していたし、大きな恩を感じていた。原作設定。
・普段の彼女の態度は、一見機械への愛情たっぷりなマッドサイエンティストに思える。しかしその実、彼女の機械への愛は、機械が人類を助ける事が出来る故に注がれている部分が大きく、実はとても人間への思いやりに溢れたマッドサイエンティストだ。もちろん機械への思いやりにも溢れている。どんな"人"でも他の誰かにとっての大切な人であるかもしれないという考えを持ち、誰かにとって大切な"人"を助けられる機械が好き。けれど、危険な作業で機械が人間の代わりに壊れる事を良しとしている自分が、機械を愛する資格なんて無いと思っている。どこまで行っても自分の行為は、機械を人間の代わりとする行為だと。それでも、彼女は機械を愛する。罪の意識と葛藤を抱えながらも、それと向き合い、真に大切なもののために日々研究に勤しんでいる。
・ホルスが失踪した後、彼への誹謗中傷に耐えながら、慣れない立場で会社を支え、流石に心が荒んでいった。そんな彼女は、クレタにできた新しい友達、クロトを見極めようと家に招いた。何やかんやあって良い感じに収まった。
★アンドー・イワノフ
・白祇重工の広報兼現場監督。ガタイの良い熱血漢で努力家。自分から先頭に立ってあるべき背中を示す、まさにアニキ。けれど意外と繊細な所があり、占いとかも信じたりする。幼いクレタの事を社長と認めるといったような、人の中身を見る度量を持つ。自らの腕に装着したドリルを兄弟と呼び、よく会話している。主人公のことも親しみを込めて兄弟と呼び、何度も一緒に鍛錬していた。
★ベン・ビガー
・白祇重工の経理担当。前社長のホルスが失踪し、多くの従業員が去った中で会社に残った人。クマのシリオンであり、厳つい見た目をしているが、礼儀正しく穏やかな性格をしている。どんな苦境にも耐え凌ぎ、チャンスを見極めるという安定感と忍耐強さが戦闘にも表れており、それ故に周囲の精神安定剤的役割を果たすことがある。
★ビルド(元ガラクタ)
・本作オリジナルボンプ。元の主人から日常的に虐待を受けており、追い出されてホームレスになった後、借金返済の為に売り飛ばされそうになったところをクロトとクレタに助けられた。その後はビルドという名前を与えられ、白祇重工に引き取られた。社員寮の寮長的存在へと上り詰めている。偶に現場にも出る。
★ニコ・デマラ
・何でも屋アウトロー集団邪兎屋のカリスマ系ボス。孤児院出身。ディニー大好き。仁義に厚く、その為に身を危険に晒すこともあるが、普通に詐欺まがいの事業をするし法も犯す。原作では独特の好感度上下を堪能できる。恐らく意図的。
・痴女みたいな格好をしているが、特に何も思っていない。よく孤児院に寄付しに行ってる。それにより数多の少年少女達の性癖が壊されている事に気が付いていない。
★アンビー・デマラ
・邪兎屋の従業員。クール系で映画好き。ハンバーガーを完全栄養食と見なしており、理想の食事はハンバーガー三つ。高い戦闘能力を持っており、ただ者ではない。
★ビリー・キッド
・デザインがまじカッケェ邪兎屋の従業員で機械人。スターライトナイトという特撮作品が好き。邪兎屋に入る前は郊外で活動していた。子供っぽい性格に反して重い過去を持っていそうである。
★ウデガ・タツロウ
・通称達郎、たっちゃん。力自慢のガキ大将だったが、腕相撲でエレンに敗北。それを機にエレンに嫌がらせをしていたが、主人公によって改心させられた。進路的にはH.A.N.Dの系列に進んでいる。
〜敵〜
★
・六六六人の反乱軍兵で構成される巨大組織。急速に成長していた白祇重工の技術に目を付けてクレタを誘拐。最終的に幹部三人、一般構成員六六〇人が逮捕されて壊滅した。残るは三人の幹部のみ。まあもう無理だろう。
元ネタはDIR EN GREYの『HYDRA-666-』
……余談だが、本作において蛆虫ネタが多いのは、同バンドの楽曲『AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS』のタイトルの影響である。
1年程前に書いた紹介を、遂に表に出せました……。
筆が遅すぎる。