ところで今日はHな祭りの日ですね。これを知らないとHなあられもない一日を過ごすことになります。気をつけて下さい。
……ひな祭りとひなあられですよ?
チュンチュン、チュンチュン
部屋に差し込む朝の光と、小鳥の
「……朝か。」
そして窓を開け
ガラガラガラ
「んー!今日もいい天気だ」
朝特有の澄んだ空気を頬に感じながら徐々に眠気を覚ましていく。
「……ヨシ、顔を洗いますか」
洗面所に行って顔を洗う。ある程度目が覚めたがまだ完全じゃないので、少しふらつくのはいつものことだ。
「やっぱ顔を洗うとすっきりするなぁ」
顔を洗って完全に眠気を覚ましたあと
朝食を食べにリビングへと向かう。
すると、リビングではすでに、母さんが朝食を食べていた。
「おはようクロト、朝ごはんできてるわよ。」
だが、今日は父さんの姿が見えない。いつも母さんと一緒に朝食を食べているのに。
「ありがとう母さん。そういえば父さんは?」
「ああ、あの人ならもう出ちゃったわよ。なんでも、ちょっと遠いところで仕事があるらしくて。」
ほーんそうだったのか。父さん、いつもお仕事お疲れ様です。
「じゃあ今日は帰らないの?」
「いいえ、遅くはなるけれど今日中に帰ってくるらしいわ。」
「へぇ、父さんも大変だね。」
「そうなのよ、たまには休んで欲しいのだけれど。まぁそれはともかく、早く朝ごはん食べちゃいなさい。」
母さんは父さんを少し心配しつつも、俺に朝食を食べるよう促してきた。
「うん。」
そんな他愛のない会話をしつつ
俺は席に座って
「いただきます」
「はい召し上がれ♪」
朝食を食べ始めた。
〜転生者食事中〜
「ふぅ、ごちそうさまでした、母さん。今日もおいしかったよ。」
んー今日の朝食も美味しかったなぁ。
何気に米が赤飯だったし。
なんかあったっけ?なんか凄く重大なことを忘れてる気がするんだが……まぁいっか。忘れてるってことはそんな重大なことじゃないでしょ。
「ふふふ、おそまつさまでした。さ、もう歯を磨いて着替えて、学校に行きなさい。」
「うーい。」
そして俺は歯を磨いて着替えた後、ランドセルを背負って玄関へ向かった。
見送ってくれる母が言う
「気をつけて行ってらっしゃい。」
それに俺はこう返す
「うん、行ってきます。」
これが俺のいつもの朝だ。
【鍛錬のため学校まで通学路にいる全ての人間に喧嘩を売りながら行く】
【鍛錬のため学校まで逆立ちで行く】
いつもの朝だ(泣)。
どっちも嫌だが後者しかねぇ!
……私は行った学校にby逆立ちイング*1
「うおおおおお!」
"お、クロトくん今日もいい逆立ちだねぇ"
"まあ、何度見ても凄いわぁ。"
"ふふ、やはり彼を見るとこちらも鍛錬を頑張らねばと思える。頑張れよ!"
"うちの隊員もあんだけ熱心だったらなぁ"
くっ!もうすっかり朝の名物になってしまっている……!
町内の皆さんの眼差しが温かすぎて顔から火が出そうだぜ。
まあヤバい奴とか言われて罵倒されるよりはマシだと考えれば……。
わりぃ、やっぱつれぇわ……!(泣)*2
そんなこんながありつつも学校に到着した。
……したんだが、なーんか落ち着かないんだよなぁ。朝からあった謎の緊張感が、学校に着いてからより強くなっているし。
それは、心の防衛本能だった。
人が生きていくためには忘れたことがいいこともある。
忘れなければ、今までの生活すらままならないのであれば。
〜教室前〜
ゴゴゴゴゴゴ……!
な、なんだ?この緊張感は……!
俺の心が言っている……絶対に教室に入るな!後悔するぞ!って……。
【ドアを開ける】
【ドアを開けない】
いやいや(汗)教室に入るだけでそんな大袈裟な。
どうしたんですか?選択肢さん。いつもは実質一択みたいな選択肢提示してくるじゃないッスか(汗)
本当に俺に委ねられてる感じがして怖いんスけど……。
なんなんだよ今日は
こんなこと、初めてエレンにパンツを要求した日の翌日ぐらいしかなかったぞ?
あんな大層なことそうそう起こるわけもないし大丈夫でしょ……大丈夫だよね?
だが、心でそう言い聞かせても駄目だった。心なしかドアにかけた指先が冷たい……!時が止まってるときは温度なんて感じないはずなのに……!
ここでこんなことしてても埒が明かない!
ええいままよ!
ドアを開ける!
ピコン!
そして俺はその恐怖に無理やり抗うように勢いよくドアを開けた!
ガラガラガラ!
俺が勢いよくドアを開けたせいで皆ギョっとしてこっちを見たが、俺を見た瞬間"なんだクロトかぁ"みたいに納得したような顔をして、各々の行動を再開した。
その反応は少し辛いが……なんだ、なんの変哲もない
いつもの朝の教室じゃあないか。
友達と喋ってる子もいれば、自由帳に絵を描いてる子もいる。
本を読んでいる子もいれば、机に友達と集まって消しゴム落としをしている子もいるし、未だに目を見開きながらこっちを見つめ続けているクレタもいる。カワイイ!
どうやら何かの間違いだったようだn……
ん?クレタ……?あれ、なんかすごい心臓がバクバクする!なんで!?
「お、おう、クロト……その、おはよう……。」
「あ、ああ、おはよう」
「「……。」」
……!なんなんだこの沈黙は!?
ハァ……ハァ……!駄目だ!言葉がでない!というか心臓が痛い!
そんな中、ついにクレタが口を開いた
「その、昨日のことなんだが……」
それの言葉を聞いた瞬間俺は全てを思い出した。
ああ……。
そうだったな……。
俺は、"過ち"を犯したんだ……。
ああああああああああ!
「お、おい!?何泣いてんだ!?」
泣いているのか?俺は……。
「……すまない……気にするな(泣)」
「いや気にするわ!
あー!もう!取り敢えず泣くなよ!昨日のことならもう気にしてないから!な!?」
うう、優しい、好き……。
「……ああ。」
「全く、言おうと思ってたこと全部吹っ飛んじまったじゃねぇかよ。」
「すまない」
「そんな謝んなくっていいって。」
「そうか、すまn「いいって!」すまない……」
「昨日のことだって、別に……い、嫌じゃなかったし……」
カァーッ///*3
え?マジで?もしかして俺のこと好きなのか?
「本当か!」
「うっ、聞こえてた……///ああ!そうだよ!だから気にすんなって///」
ああああああ!可愛いですねぇクレタちゃんは!
キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪
「みんなー、朝の会を始めるから席に着きなさーい」
おっともうそんな時間か。
「!(よ、よし!)じゃ、じゃあまた後でな///」
「ああ(カワイイ!)」
〜放課後〜
「これで帰りの会を終わります。みんな、帰り道にホロウに近づいたりしないように!ではさようなら!」
「「「さようなら!」」」
ふぅ、今日も終わったな。
なんか疲れたし今日はもう帰ろうか。
と、家に帰ろうとしたとき、クレタが躊躇いがちに話しかけてきた。
「な、なあ!クロト」
「なんだ?(今日はよく躊躇いがちに話しかけてくるよね。……俺のせいか。ごめんね。)」
「今日!家に来ないか!」
( ゚д゚)………( ゚д゚ )*4
え?うち?どうして急にギャルに?いや家か?誰の?もしかしてクレタの?というか家って何だっけ?
「……?……?*5」
「おい、聞いてんのか?」
「あ、ああ、たしか日本経済の話だったよな?」
「は?何言ってんだ?ニホン?ああ、確か社会の授業でやってたな。昔の島国の名前だっけか。って違う!家に来ないかって聞いたんだよ!」
聞き間違いじゃなかったのか……。でも誰の?もしかして……。
「家って誰のだ?」
もしかして……!
「あ、あたしのだよ……///」
!!!!!!
カァーッ!*6
も し か し てぇぇぇ!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
来たぜキタキター!
ハイ!ハイ!ハイ!
俺は思わず前のめりになってこう言った
「ああ、もちろんだ。さあ行こうすぐ行こう。」
「ちょ、近い!近いって!」
ハッ!あ、焦るな……焦るな俺!親しい友達を自分の家に招くというのは小学生ならよくあることだ!ここで勘違いして告白したら……
〜〜〜
「え……ごめん。クロト君の事は友達だと思ってたけど、そういう目では見れない。てかあたしのことそんな目で見てたんだな……ヒェッ」
〜〜〜
ってなるかもしれない!
いやぁ……辛いッス……。
そうなったら人思いに殺して……、
いや、父さんたちに申し訳ないからやっぱり殺さないでくれ。
クールだ、クールに振る舞うんだ俺……!いや、しかし……!
喜びが抑えきれない……!
やっぱりこの子、俺のこと好きじゃない?*7
「ご、ごほん……。じゃあ行こうぜ!」
「ああ!」
拝啓父さん母さん
あなた達の息子は今、春を迎えようとしています……!
〜クレタ宅〜
「お前の姉ちゃん達!すっげぇ間抜けな奴らだな!」
「「「「なっ……!?」」」」
「何だと!?テメェ!!」
クレタはそう叫ぶと、俺に掴みかかろうとしてきた。
なんでこうなったんですかね……(泣)。
ワイルズのババコンガの頭装備が昔のV系みたいな感じだったのでXジャパンのhideさんのメイクをして笛を使い始めました。なかなか気持ちいいですねぇ!
コマンドーのシュワちゃんみたいに顔に黒い塗料を塗るのも、ベテランハンターみたいでかっこいいですよね!特に装衣を使った時とか、まるで超一流のハンターですよ。