普通の姉妹でありたい姉VS恋人以上夫婦未満になりたい妹   作:妖妖夢

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それではデュエル開始!


私の妹はなにかおかしい

そこらへんにいそうな女子高校生

それが私だ

成績は少し優秀といえるぐらいかな

人間関係は広いと思う

やることは徹底的にやる女

それが私ですが

そんなわたしには困ったことがあります

一つ下の妹が怖い

 

 

いやまじでほんとに

 

簡単に言えば、私の妹はシスコンであると思う

重度が入るぐらい…かな?

正直本当にそうなのかわからない

シスコンと思った理由が見たアニメに出た主人公の妹が私の妹と重なったからだ

まぁ多分そうだろう

というか妹は結局誰だかわからないだろう

 

私が今説明をしようとしているその妹は昔とある人気アイドル

 

ではその人はだれでしょう

 

答えはあの国民的アイドルグループ『ASRUN』に所属していた桐谷遥ご本人様だ

 

そして私がその上の姉、桐谷星

 

 

私の妹が遥とわかったが、一体どういうところが問題なのか

では説明をするために私の一日を紹介します

 

 

まず朝です

朝になると自然に私は目を覚めます

よく起きたばかりだと少し眠気がありますが、しばらくするとそれも一瞬でなくなります

なぜって、?

それはベットの上には私しかいないはずなのになぜか妹がいます

少し離れようとしてもエスパーなのか、見なくてもわかって近づいてくる

しばらく経てば遥が目を覚まし、

「おはようお姉ちゃん」

というのが毎朝最初に聞く言葉だ

この時は私の横にいるだけだが、たまに私の服の中にいたりする

胸が小さいせいで服の中をちょっと見ればすぐに遥がいることがわかる

 

 

その後はいつも通りに朝のトレーニングを妹とし、学校へ行く準備をする

遥とは同じ学校のため毎日一緒に登校している

 

学校につくと遥は優等生モードになり、家ではまったく違う姿ができる

家でもそういう感じでやってほしいと少しばかり思ってしまう

 

 

家に帰ると日によって少し変わり、妹が先に帰っているとおかえりのハグをされます

逆に私が先に帰っていると、ただいまのハグをされます

二分の一で短いハグか、夕飯までほぼされるハグ

ちなみにただいまのハグのほうが長い

 

これらを毎日やらされます

 

今はさっき言っていたただいまのハグをされています

こうなると私は遥を止められない

「姉さんのにおい、姉さんのぬくもり、姉さんの心音、姉さんと同じ空間、姉さんに抱きつくだけで一石四鳥が起きるなんて、幸せ〜」

と遥が私の胸らへんに顔を突っ込みながら言う

外から見ればだいぶやばい絵面である

私から見てもやばい奴だと認識されてしまうだろう

もしこれが学校とかの人たちに見られてしまったら、私の妹はそういう奴認定されてしまうが、ここは私たちの家の中なので見られても両親だけだ

ちなみに両親はこのような状況には慣れてしまった

そりゃあこれが10年以上続いていたら誰でも慣れてしまうだろう

私も慣れてしまい、まるで自分の子のように感じてしまうぐらい幼く見えてしまう

 

抱き疲れている間は本を読んでいたが、自分に集中してくれなかったのが気に入らなかったのか、この前本をサラッと取り上げられた

本に嫉妬したともいえる

 

次は風呂です

もうどっちとも思春期になり、一人で入るのが普通なのだろうが、私たちは関係なしだ

私はカギを閉めているのだ

でも気づけば中に遥がいる

その行動、もう潜入のプロだと思う

 

 

そして最後の夜の時間です

ここまでくれば、ここが1番危ないだろうと思うがそれは違う

就寝にしようとすると遥はおとなしく自分の部屋に戻る

部屋からはなにやら書いている音がする

きっと勉強だろう

さすが私の妹、家でのこれらがなかったはもっと完璧だけど

 

そしてそのあとは部屋にカギを閉め、ベッドで寝ます

次の日の朝にはなぜかいるけど

 

以上これが私の一日でした

はい解散解散

 

桐谷遥side〉

 

私には世界で一番自慢できる姉がいる

 

本人はわかってないけど、姉さんは人気者だ

頭がよくて、運動もできて、美人で優しい

まるで完璧といえる人間だ

 

もし私と同じようにアイドルをしていたら、きっと今のような生活は変わっていただろう

わたしは姉さんがアイドルにならなくてよかったと思う

自分だけ物が他の人と共有するなんて、はっきり言うが嫌だ

私がアイドルを始めた理由は真衣ちゃんが言った一言だ

「今日がいい日でなくても明日はいい日になるかもしれない」と

今日姉さんが私に堕ちなくても、明日なら私に堕ちてくれるという変な感じだ

私たちは家族なのに、姉妹なのにと考えたことはなかった

 

姉さんの体を触ってもいいのは私だけなのだ、

髪の毛も落ちていたら保護している

姉さんはロングヘアーのため長く、たまにそれを材料にし、いろんな私物を造っている

 

姉さんのことは誰よりも知っている

他の人には知らないことも私の頭の中でメモされている

姉さんのことについては、わからないことや知らないことは一つもあってはならない

そうしなければあの鬱陶しい紫髪女には勝てない

 

「姉さんは私だけのものなんだから」

 

日記を書き終わった私は自室では寝ずに、そのまま姉さんの部屋に行き、今日もそのままベッドの潜り込みそのまま寝ている姉に私はキスをする

 

「おやすみ姉さん」

 

こうして私の一日は終わる

 




紫髪女って誰だろう
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