おっちゃんアーカイブ   作:単眼駄猪介

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二次創作に全方位で喧嘩売るサブタイで初投稿。

ふと、グフが車運転してんのヤバくねって。
だって片手はフィンガーバルカンなんだぜ?
まあいいか()

タバコ吸いながらクールに運転するグフとかかっこよすぎやん。




二次創作のプロローグなんかすっ飛ばしちまえ

 

 

「ワイはガンダムや。おっちゃんで良いで〜」

 

「オジキの舎弟、バルバトスです。よろしくお願いします」

 

「グフだぞ。よろしく」

 

「こ、個性的な人達ですね…!☆」

 

絵面が凄まじいの一言だ。

やたら目立つ白い色のガンダム二人、全体的に青いどこか渋さを感じるグフ。

まるで先生がオマケである。

 

「ん、私は砂狼シロコ」

 

「く、黒見セリカよ」

 

「奥空アヤネです…!」

 

「私は十六夜ノノミです〜。そして昼寝してるのが小鳥遊ホシノちゃんです☆」

 

お互いに自己紹介をするが、最後のホシノだけ未だ昼寝で完全な挨拶とならずであった。

 

「それにして助かりました!こんなにも弾薬や物資が届くなんて…!」

 

会話のキッカケ作りとして、最初に切り出したのは赤い眼鏡をかけたアヤネ。

どこを見ても見目麗しい美少女がいる目の保養になる室内で、おっちゃんはアヤネからの感謝に「いいんやで」と答える。

いやそこは先生が答えるトコだろう。

 

「ワイも無補給や物資が、特に塩なんかが足りない時があったからなぁ。そん時の戦場はキツイったらあらしない」

 

「オレもそうだなぁ。所属してた軍が基本、貧乏だから潤沢とは言えない戦場だった…」

 

「俺もっすね。一から全てなんのコネも金もない所から始まった成り上がり……思い出すなぁ……」

 

とはいえ、物資不足に色々縁がある三人はそれぞれの過去を思い出し、彼女達へ向ける声色が優しくなる。

 

「そうなんですか……」

 

「ん、物資不足は大変…」

 

共感してくれる大人?三人にシロコ達もいくらか表情が柔らかくなる。

これはスンナリ仲良くなれるかな……と、先生は思っていた矢先だった。

 

「アビドス高校ー!」

 

「!」

 

外から大きな声がした。

拡声器でここまで届くようにしたのだろう。

ただ、こういう時は大抵碌でもない事だ。

実際、外に出るとヘルメットを被った不良達がアビドス高校の門の前で陣取っていた。

律儀な奴等や……

 

「痛い目にあいたくなきゃさっさと校舎を明け渡しな!このカタカタヘルメット団にな!」

 

そう言い放つ彼女らに、ガンダムはシロコに問う。

 

「アレ、敵?」

 

「ん」

 

長い言葉は要らない。

敵かどうか分かれば良かった。

一瞬でガンダム達の空気が変わり、その手には物騒なものがそれぞれ握られていた。

 

「彼女達も子供だ。やりすぎないでよ?」

 

「わーっとる」

 

「節度ってモンは、弁えているつもりですぜアニキ」

 

明らかに人を殺る雰囲気のガンダムに、グフは苦笑い……を浮かべているのだろうか。

肩をすくめつつもジャコッと左手から音が鳴る。

 

「シロコちゃんら、ここはワイらに任せときぃ」

 

「えっ、ええっ!?」

 

「ちょ、え?ホシノ先輩、これどうするべきなんです!?」

 

アヤネとセリカが止めるべきか迷い、昼寝から目覚めたホシノに聞くが……

 

「良いんじゃない〜?私達は楽できるみたいだし〜」

 

と、答えた。

実質、GOサインが出た事でガンダム達も開けた窓から飛び出す。

 

「ジークアクス君、ワイらの輝きを見といてなぁ!」

 

「うわっ!?なんだ!?」

 

ヘルメット団からすれば突如として窓から飛び出してきた珍妙なロボットである。

だがしかし、キヴォトスの技術よりも遙か未来を行くモビルスーツ達の技術は量産型機でさえ、キヴォトスで生み出されるそこらのロボット兵よりも強い。

そんな中でハイエンドモデル、試作機、特化型機故に突出した性能を持つ機体なんかは言うまでもないだろう。

戦闘は一方的だった。

 

「ぐぇー!?」

 

「ポカポカハンマーやでぇ!」

 

ガンダムハンマーを振り回し、ヘルメット団のヘルメットをかち割りながら倒していくガンダム。

 

「ソイッ」

 

「キャー!?」

 

長大なバトルメイスでこれまたヘルメットをかち割るバルバトス。

 

「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」

 

「ザクってなにににににッ!?」

 

ヒートロッドをヘルメット団の一人に当てると同時に高圧電流で感電させるグフ。

どれもこれも殺意の高い攻撃だが、撃たれても平気なキヴォトスの生徒達は、殴られるに慣れていないとはいえ殴られても非常に頑健である。

精々タンコブができるくらいで、おかげでガンダム達も気兼ねなく凶器を振り回していた。

ちょっとグフのヒートロッドが殺せそうで本当に殺さないのか疑わしいが。

 

「お、覚えてろ〜!」

 

理不尽極まりない暴力の化身達によって、ヘルメット団は逃げ帰る事となった。

しばらくはデキたてホヤホヤのタンコブやヘルメット団の象徴たるヘルメットの補修や買い直しでアビドスに来ることはない……筈だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドヤッ」

 

「ウザっ」

 

ドヤ顔……らしいガンダムの胸を張る行為にセリカはジト目でウザいとコメントする。

 

「おっちゃん悲しいで……こんな子にワイは育てた覚えはおりません!」

 

「アンタに育てられた覚えもないわよ!!」

 

コントが始まったなぁ…なんて思う先生。

先生は先生でどこで覚えたのか、アビドスの生徒達の武器を手早く解体して掃除してはすぐに組み立てるという軍人が持っているようなスキルを見せつけていた。

なんなら自前の改造キットで彼女達の要望に合わせた小改造まで施しているのだから、その手際の良さと頭の良さは流石は先生だと褒めてやろう(ブロリー並感)

 

「ん、凄かった」

 

「おじさん、出る出番なかったよ〜」

 

「よせやい、照れるぜ」

 

勿論、普通に賞賛してくれる生徒もいる。

ホシノは少しばかり目を細めてガンダム達を見ているのを、先生は見抜いていたりする。

なんだぁ…?この先生はぁ…?

 

「いやぁ、おっちゃんも全盛期は手足がガタガタになるくらいに動けるんやで?そん時のワイはバリバリ敵をちぎっては投げて、のオンパレードよ」

 

「へぇ〜。おじさんには想像もつかないや」

 

自慢話を始めるガンダムに、シロコは目を輝かせ、ホシノはどこか呆けているような様子を見せていた。

が、しかしガンダムは歴戦の戦士。

ホシノの実力を見抜いていた。

 

「いやぁ、おっちゃんには分かるよ〜?ホシノちゃんがめっちゃ強いの。ワイと同じ、おじさんやからなー!」

 

「うーん、そうかなぁ?」

 

ちょっと馴れ馴れしくないだろうか。

グフはそう思うが、ノノミにヒートロッドを弄られていて下手に動く事が出来ないでいた。

誤作動を起こしてノノミに高圧電流を流す訳にはいかないのだ。

事故だとしても、それは先生の顔に泥を塗る行為だ。

細心の注意は必要である。

 

「さて、先生。そろそろアビドスの問題にも首突っ込まなきゃアカンやろ?」

 

「言い方ぁ!」

 

「あべし!?」

 

いきなり本題を突っ込むガンダムに、先生がハリセンで頭をぶっ叩く。

どこに隠し持っていたのかはともかく、何故か痛がるガンダムを放置して言葉を言い直して改めてアビドスの問題を聞く流れとなる。

 

一応、ガンダムの言ったことは間違いではないのだがそれにしても言い方があるだろう。

なにやっとんやおっちゃん。

 

「なるほど、アビドスに借金か……」

 

「利子分は返せても、大元の借金はそのまんまかぁ」

 

生徒達の話を聞き解決策はないかと頭を悩ませる大人四人。

ふと、バルバトスがバトルメイスを手にこう言う。

 

「借金相手の(かしら)ァ、獲ってくれば全部解決ですね?」

 

「バルバトス君!?それはアカン!」

 

脳筋どころか犯罪者思考のバイオレンスな案に、ガンダムは慌てて武器を置くように諌める。

実はさっきからかつての戦友(パイロット)もの戦いの思い出を刺激されて、アビドス生徒達にかなり入れ込んでいるのだ。

 

まあ、だからといって殺人を許すわけにはいかない。

例えクズであっても法律が存在し、キヴォトスでも殺人が忌避される以上、物理的な手段だけではかつての鉄華団と同じ道を歩んでしまう事になりかねない。

暴力は最終手段なのだ。

 

「となると、地道に…いや、ここは学生アイドル…」

 

ふと思い付いた事がそのまま口に出るグフ。

それに目を輝かせたのはノノミであった。

 

「私もそれ、良いと思うんですよ〜!」

 

「お、おう…」

 

まさかの賛同を得られ、動揺するグフ。

非常にナイスバディな身体つきのノノミに、思わずグフの回路が焼け焦げそうになる。

 

「駄目〜」

 

が、しかしホシノのダメ出しによってノノミはガックリと項垂れる。

それに先生は不思議がる。

 

「どうしてだい?指名手配犯の確保以外の収入になると、そういった娯楽面で稼ぐしかないかなって、私は思うけど…」

 

そんな先生の疑問にホシノは至極当然といった顔で答える。

 

「例えやったとして、私みたいな貧相なのに人気出る筈ないよぉ〜」

 

割と悲しい話だった。

人格が男性であるモビルスーツ三人はセンシティブな話に、どう切り出せば良いのか思わず迷う。

先生も流石にここで踏み切ってしまうのは信頼を失うと見て、ダンマリを決め込む。

が、ここでガンダムが出た!

 

「おっちゃん、45年以上もアイドル的な事をしとるで。なんなら、最近は追加パーツとか新規キットのモデルの依頼されとるし」

 

「あー…」

 

「流石ッス、オジキ!」

 

「そやそや、だからもっと労れよ〜?」

 

まさかの四十路アイドルにアビドスの生徒達は驚愕で染まる。

こんなオッサン臭いのが?と。

残念?な事に事実である。

 

「それに、女の子のおじさん一人称は萌えやで。ワイはおっちゃんやオジキ呼ばわりされとるけど、後輩達からも人気やで〜」

 

「うんまあ、それはそう…」

 

自慢するガンダムに微妙そうな顔をする先生。

まあ、色々彼らにも事情や人間関係的なものがあるのでおる。

深く語ると設定をひねり出さないといけないし、時間もかかるのでここでどころか未来永劫語る事はない。

 

 

……筈である。

 

 

 

その日は結局、アビドス対策委員会の議論は保留という形で終わった。

まあ、彼女達にとってはいつもの事である。

セリカ?

彼女は史実通りにブチ切れて帰って行ったよ。

頑張れオジキ!

貴方の頑張り次第だ!

 

「何言うとんねんお前」

 

 

 

 

 

 





いいなぁ、モンハンワイルズやってる人達……
こちとらPS4でスウェーデンで機械獣バッタバッタ薙ぎ倒してるだけなのに……

そろそろガンブレ4の購入も視野に入れようか…

ちなみに自分はアビドスの生徒達で好きなのは、ホシノとシロコとノノミの王道を行く好みです。
ロリ!並!デカパイ!

名護さん、最高ッス!(熱い風評被害)

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