自由と夢の国アメリカ、そのケンタッキー州を走る一台のバイク。その運転手は不意にバイクを止め降りるとヘルメットを外す。彼の名は左翔太郎、普段はニューヨークに居を構える私立探偵だ。今回は少し特殊な状況で動いていた
左「まずは聞き込みからだな」
彼はそう言うと道行く人に声をかけ話を聞く。何人か同じ作業を繰り返していると不意に持っていたケータイが鳴る
左「何だフィリップ」
場所は変わってニューヨーク、そのある建物には英語で【鳴海探偵事務所】の看板とカモメの風車が回っていた。そんな建物の中の更に隠された部屋、1人の青年が題名も中身も書かれていない本を手に電話をしていた
フィリップ「そろそろ情報を掴んだ頃だと思ってね」
左『ああ、最近ケンタッキー州にある牧場で家畜が居なくなるって事があるらしい』
フィリップ「相手が相手だ、獣心に呑まれながら人間を襲わないようにした結果家畜を襲い衝動を抑えようとしているのかもしれない。或いは単に人に会わなかっただけか」
左『ああ、だがあのライダーは自制心無かったか?』
フィリップ「何かトラブルに巻き込まれた可能性がある。ここはアメリカ、それもMCUのだ。治安は最悪と言って良いだろう。危険を前に真っ白になり変身して危険を退けたがどうしたら良いのか分からなくなりそのまま暴れまわっている、これが僕の現時点での推理だ」
左『兎も角、引き続き情報を集める。何か分かったら此方から連絡する』
フィリップ「ああ、報告を待ってるよ」
電話を切りケータイを仕舞うと彼にしか見えない本を開きその世界に浸った
数時間後
左「目標は家畜を襲いながら東に向かってる。場所的に次に襲われるのはこの牧場「きゃあああああああああああああ~!!」ッ!!遅かったか」
悲鳴が聞こえた方へ急げばそこにはエプロンを纏った女性が角の方で震えていた
左「大丈夫か?」
女性は何も言わず前方辺りを指差しそちらを見るとジュクジュクと音が聞こえる
慎重にその音源に向かうと異形が牛の死体を貪っていた
左「おい」
異形は振り返り此方を見ると凄い勢いで襲いかかってきた
壁を突き破り日の元に晒されると異形は咆哮を上げる
「うおああああああああああああああ!!!!」
左「やっぱりお前だったかギルス、フィリップ!!」
懐からベルトを取り出し腰に巻くとガイアメモリを取り出す
同じ頃、ニューヨークにいるフィリップの腰にも同じ物が巻かれ同じくガイアメモリを取り出す
CYCIONE
JOKER
フィリップがベルトにガイアメモリを刺すと意識と同時にメモリが翔太郎の腰に現れ自身のメモリと一緒にベルトに刺す
CYCIONE JOKER
W「「さぁ、お前の罪を数えろ」」
瞬間突風が吹き荒れアメリカに仮面ライダーWが現れた
62:仮面ライダークウガ
Wキターーーーー!!!!
63:仮面ライダーディケイド
それはフォーゼの仕事
64:仮面ライダーエボルト
居ないから良いじゃない。しかしギルスか、ぶっちゃけ世代じゃないから詳しく知らないんだよな
65:仮面ライダー斬月
私も詳しい訳ではないが一応仮面ライダーの知識は大体把握している、ギルスは仮面ライダーアギトに登場する仮面ライダーだ。アギトと比べ防御力は無いがその分スピードとパワーが上回っている
66:仮面ライダーディケイド
W勝てるかな?
67:仮面ライダー斬月
恐らく大丈夫だと思うが、向こうは殺しに来るだろうが此方はあくまで正気に戻すための生け捕りだ、不利である事には変わり無いだろうが
68:仮面ライダーW(調査係)
捕縛完了
69:仮面ライダークウガ
はや⁉
70:仮面ライダーW(推理係)
ルナメタルとメタルシャフトでグルグル巻きにして気絶させた
71:仮面ライダーディケイド
意外と酷い戦法だな
72:仮面ライダー斬月
兎も角ギルスの彼…………彼女?どちらか分からんが兎も角宜しく多頼む、生活費など諸々は私が面倒見よう
73:仮面ライダーW(調査係)
いや、あんたはソコヴィアにいる2人の援助とトニーの面倒で手一杯だろ?此方の事は此方で何とかするよ、これでも結構評判の良い私立探偵でね、人1人位なら増えても問題ない位の収入と貯蓄はある
74:仮面ライダー斬月
そうか、分かった、目が覚めたらこの掲示板の事も教えてくれ
75:仮面ライダーW(推理係)
了解した