1週間後
テレビ『ニューヨークを震撼させたゾンビ事件からはや1週間が経ちました、治療薬の研究は現在スターク・インダストリーが開発に成功し複製段階に入っていると言う事です』
テレビから音声が流れベットを多少起こしアマノが経過を見ている、そこにスティーブとクリント、ナターシャが現れジャスパーの基地で見付けた日記を渡す
スティーブ「彼は幼少期の貴女との思い出に縛られていた様だ」
そこには幼少期、日本人特有の髪色と瞳で虐めを受けていたアマノの事と彼女を守れなかった自身の不甲斐なさが綴られていた
そして彼は感染した時、自身を悪者にすることで姉を尊敬されるヒーローに仕立て上げようとしたというのが今回の事件の全貌らしい
アマノ「なんて馬鹿な」
それを聞いたアマノはただそう呟いた
スティーブ「彼の体内にあったウイルスはバナー博士とエボルト、それとパラドによって不活性化及び消滅させられた、もうただの人間だよ」
アマノ「そうですか、本当に皆さんにはご迷惑をおかけしました」
ソー「これで全部か?」
アベンジャーズ・タワーの最上階、そこでトニーとバナーがアスガルドへ帰るソーを見送っていた
バナー「じゃあ、頼んだよ」
ソー「ああ、全てアスガルドで厳重に管理しよう」
そう言うソーの傍らには厳重に鍵が掛けられた箱が置いてありソーはそれらを持ってアスガルドへ戻った
ジャスパーが作ったゾンビウィルスは再び誰かが悪用しない様にアスガルドにて管理される事が決まった
その後、一行は再び集まりトニーのバースディパーティーを再開した
スティーブ「それで? 君は一体何者だ?」
なんて事になるわけは無く、エボルトが連れてきた(アベンジャーズにとって)未知の存在パラドの尋問が行われていた
パラド「俺の名はパラド、ただのバグスターだ」
スティーブ「バグスター?」
パラド「そう、俺達は人間にも感染するよう進化したコンピューターウイルス、バグスターウイルスから生まれた存在だ」
トニー「人間に感染するコンピューターウイルス? そんなもの聞いた事も無いぞ、ジャーヴィス何か情報は?」
ジャーヴィス『私の知る限りそういった存在の情報は確認できませんでした』
トニー「な?」
パラド「…………………………」
パラドは何も言わず体がオレンジ色の粒子となり近くのパソコンに入り込む
その光景に何も知らないアベンジャーズは驚く
パラド「ふむ、流石アベンジャーズ・タワー、良い設備だな」
その後、適当にアベンジャーズ・タワーの設備を引っ掻き回しジャーヴィスに追い出されてしまう
パラド「な? 俺は人間じゃない」
トニー「それで? 君も誰かに感染してるって?」
パラド「ああ、だが本人は知らない、メリットもある」
ナターシャ「メリットって?」
パラド「まず身を守る術が手に入る、仮面ライダーになる資格だよ、兎に角信じろ、俺は人間じゃないが敵でもない、仲間と共に協力してゲームを遊ぶって決めてるからな」
スティーブ「我々は遊んでいる訳ではない」
パラド「ああ、悪かった、俺なりの例えだ」
トニー「どうするキャプテン?」
スティーブ「………………………………良いだろう、ただしエボルト同様何かしたら、その時は覚悟しろ」
最後にスティーブに釘を刺されながらもパラドはアベンジャーズとの合流を果たした