高虎「もう一度言ってくれ」
ペッパー『だから!! 今トニーの家にいるんだけど、破壊されちゃったのよ!! 海側からヘリが飛んできてミサイル撃ってきたのよ⁉ トニーも見つからないし、助けに来て!!』
高虎「……………………分かった、君は無事なのか?」
ペッパー『ええまぁね、トニーがスーツを着せてくれたから』
高虎「ジャーヴィスはどうだ?」
ペッパー『家が瓦礫の山に変わっちゃったから無事かどうかも分からない、そもそも無事だったとしても多分返事できないわね』
高虎「分かった、しばらく有給を貰う、君は念のため会社から出るな、持てるものを持って会社に行け、あそこなら大抵は安全だろう、部屋には誰も入れるな、また連絡する」
高虎は電話を切るとすぐに別の番号にかけ直す
高虎「私だ、至急ハーレー・キーナーと言う少年の現在位置を調べてほしい」
鳴海探偵事務所
フィリップ「君からその名前が出ると言うことは、そう言うことと受け取って良いのかい?」
高虎『ああ、トニーが行方不明になった、予想通りキリアンが仕掛けてきたらしい』
フィリップ「やはり、彼らの事は既に検索済みだ、一通りデータを送ろう」
高虎『助かる』
アメリカ テネシー州のとある倉庫、トニーはそこに入り込み不調をきたしたスーツを修理しようとしていた、その時不意に光が当てられ目が眩みながらもそちらを見ると少年がおもちゃの銃を構え此方を見ていた
トニー「………………ここの人か?」
???「何しに来た?」
トニー「それポテトガンか? 銃身が短いな、口径も大きすぎる、そんなんじゃ速度出ないだろう?」
トニーがそう言うと少年は近くにあったビーカーに向けて弾を打ち出し見事粉々に破壊する
トニー「…………………………もう弾切れだろ?。僕は泥棒じゃない、少し機材を借りたいんだ」
???「何のために?」
トニーは立ち上がり机に備え付けてあったライトを上げアイアンマンスーツを少年に見せると少年は目の色を変えスーツを見る
トニー「親はどうした?」
???「知らない」
トニー「名前は?」
???「ハーレー、おじさんは?」
トニー「メカニック」
ハーレー「………………………………」
トニー「トニーだよ」
ハーレー「でもおじさん、死んじゃってるよ?」
ハーレーはそう言うと新聞を机の上に広げる、そこには『トニー・スターク死亡』と見出しに書かれておりこれにはトニーも
トニー「確かに」
と返すしかなかった
トニーはその後ハーレーに連れられ自爆テロがあった事を知りその犯人の母親のいるバーに向かった、そこで謎のエージェントに襲われ彼女は体が赤熱し金属をまるで紙の様に引き裂きながらトニーを襲ったがあと一歩の所で大きく吹き飛んだ
トニーが吹き飛んだ方とは逆を見るとそこには黄色い複眼に赤いラインの入った銀の装甲、腰には自身と同じ顔の付いた装置を巻く戦士がいた
トニー「………………今度は何だ?」
???「………………………………」
エージェント「あら、貴方みたいな人はお呼びじゃないんだけど」
???「………………………………」
エージェント「何か言いなさいよ!!」
エージェントが再び体を赤熱させ戦士に突進するが彼?は冷静に腰のベルトを操作しボタンを押す
Exceed charge
戦士が飛び上がるとエージェントに赤いポインターが付けられ拘束された様に動けなくなりそこに飛び蹴りが飛び込み爆発するとΦの文字が浮かび彼はその場から居なくなった
エボルト「ほぉ、奴も出てきたか、これから楽しくなりそうだ」
唖然とするトニーを影から見ながらエボルトはそう言って笑い誰にも気付かれる事なくその場を後にした