フロリダ沖の埠頭
トニー達はマンダリンの影武者をしていた老人トレヴァー・スラッタリーから情報を聞き出しフロリダ沖で何かを企てている事を確認し阻止するため動いていたが2人とも各々の事情でスーツを着用出来ずあっという間に窮地に追い込まれていた
「スーツが欲しいな」
「ああ、山程な」
ローディの要望にトニーが追加を打診し遠くで光が浮いているのをトニーが見付ける
「ローディ、来たぞ」
トニーに言われ視線を追うとそこには無数に飛んでくるスーツの群れとも言うべき集団が飛んできていた
「おい、嘘だろ」
「メリークリスマス」
あっという間にトニー達を包囲していたエクストリミスソルジャーの上空を更に包囲するスーツ達
「ジャーヴィス、狙うのはエクストリミスの発する熱だ、派手にやれ」
トニーが合図を送るとスーツは一斉に行動を始めエクストリミスソルジャーを次々と攻撃していく、最もエクストリミスソルジャーもスーツを破壊していくが戦況は五分五分と言った所だろう
そこに一台の車が積み荷を破壊しながら現れ組み合っていたエクストリミスソルジャーとスーツに突っ込んでくる、スーツはギリギリで飛び立ち回避したがエクストリミスソルジャーの方は反応すら出来ず2度と立ち上がる事はなかった
「トニー!!」
「タカトラ⁉ 何でここに⁉ ジャーヴィス連絡したか?」
「いいえ」
突然のタカトラの登場にトニーは驚きジャーヴィスが援軍として呼んだのかと疑問に思うがジャーヴィスは否と答える
「優秀な探偵を雇ったんだ、お前の今いる場所を調べて貰ってな」
メロンエナジー
「変身」
ロックオン ソーダ
メロンエナジーアームズ
斬月・真へと変身した高虎は空を飛ぶスーツにしがみつくエクストリミスソルジャーをソニックアローで射貫きスーツを解放するとローディの援護に入り大統領を救出する
「助かったよ、ローディ」
「ご無事で良かったです大統領、スーツ脱いで貰って良いですか?」
「私はトニーの援護に行く、スーツを着て大統領と離脱を」
「ああ、大統領此方へ」
ローディはスーツを着ると大統領を抱え戦線を離脱した
高虎はトニーの状況を確認すればスーツを次々と変えキリアンと渡り合い少し離れた場所ではペッパーがクレーンで宙吊りになっていた
「トニー!!ペッパー⁉ くそ、やはり会社の警備でも止められなかったか」
高虎はクレーンを飛び越え斜角を取るとソニックアローでキリアンの腕を撃ち抜く
「トニーの忠犬、貴様もここで死ね!!」
「断る、我々には大義がある、貴様ごときに躓いている暇は無い!!」
「タカトラ⁉」
「トニー!! ペッパーを助けに行け!! こいつは私が」
トニーは走り出しペッパーの元へ向かうと高虎はゲネシスドライバーのレバーを1度押し込む
メロンエナジースカッシュ!!
音声と共にソニックアローが光だしメロン色のエネルギーが放たれ大爆発を起こした
「ペッパー!!」
トニーは大型クレーンの上を走りペッパーに手を伸ばす、後一歩で手が届くと言う所でペッパーの腕が限界を迎え激しい炎を上げる地面に落下してしまう
キリアン「ハッハッハ!! 救えなかったな!! 私なら救えた!!」
クレーンの上で上がる炎からキリアンが現れトニーに聞こえるようにわざと大きい声で責める、トニーは立ち上がり真っ直ぐとキリアンを睨む
「私にも救えた」
そう言うトニーの背後にマーク50のスーツが降り立ちその手には長い棒が握られておりその棒を辿り下を見るとペッパーがその棒に捕まっていた
棒が引き上げられペッパーがクレーンの上に引き上げられた
「タカトラ、ペッパーを連れて逃げてくれ、キリアン決着を着けよう」
トニーはそう言うとマーク50を着込み高虎にペッパーを預けるとキリアンに勝負を挑んだ
結果、トニーは勝利しペッパーの望みを受け今までのアーマーを全て手放し心臓の破片を取り除いた