ライダー転生者達のMCU   作:寝心地

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今回はアイアンマン3で斬月が頑張っている裏でエボルトが555の説得と襲撃に遇う話です、後今日の投稿の2話目です


第54話

クリーニング屋を遠くから眺めるエボルトは乾巧の勤務終了と同時に彼の前に現れる

 

「よっ♪、乾巧」

 

「………………石動惣一?…………いや、エボルトか」

 

「その様子なら転生者の自覚はあるか、お前は何処まで事態を理解している?」

 

「敵じゃないのか?」

 

当然の疑問にエボルトは首を振り否定する

 

「生憎敵対してる余裕は無い、俺達にはな」

 

「俺達?」

 

「成る程。大体理解した、お前はこの世界の事を理解してないらしい、良いか? この世界には俺とお前以外にも多くの転生者がいる、斬月にW、ギルスやパラドとかな」

 

「そんなにいるのか⁉」

 

「まぁ最後まで聞け、んでこの世界はMCU、アベンジャーズの世界だ」

 

「アベンジャーズ⁉ ニューヨークに宇宙人が出たとか聞いた時は嫌な予感がしたが、最悪だな」

 

「それに関しては同感だ、んで、次に俺達はウルトロン編に立ち会う訳だが、単刀直入に行ってお前の力を借りたい」

 

「………………………………」

 

エボルトの言葉に乾巧は黙りエボルトはその肩を叩く

 

「ま、良く考えてくれ」

 

エボルトはそう言うとゆっくりとその場を離れる

 

「…………………………やる」

 

彼の声に足を止め振り返る

 

「そうか、んじゃまた後で連絡する」

 

エボルトはそう言い裏路地に入ると乾巧はその後を追うがそこにエボルトの姿は無かった

 

エボルトはビルの上に登り乾巧がウロウロしてるのを見ると鳴海探偵事務所に帰ろうと振り替えるとそこには10人程の見慣れぬ男女が立っていた

 

「何だ? 煙草なら要らねぇぞ?」

 

「乾巧と話していたな」

 

声をあげたのはエボルトの丁度真向かいにいた男、その声は機械的と生物的の中間、AIボイスとも言うべき人から発せられたとは思えない声だった

 

「だったら?」

 

そんな不気味な声にエボルトは一切怯む事無く返すと男女の体が灰色の動物的な体に変わる

 

「オルフェノクか、俺に何の様だ?」

 

「殺す」

 

それだけ言うとオルフェノクはエボルトに襲いかかりエボルトはそれらを避けるとドライバーを巻く

 

コブラ ライダーシステム エボリューション!!

 

「変身」

 

コブラ コブラ エボルコブラ フハッハッハッハ

 

「エボル フェーズ1」

 

オルフェノクの一体に殴りかかるが防御が上手くダメージが与えれず周りのオルフェノクに攻撃を受けてしまう

 

「まさかこんな所でお目見えになるとはな」

 

そう言いコブラのボトルを抜くと青いボトルを取り出す

 

ドラゴン ライダーシステム エボリューション

 

「変身」

 

ドラゴン ドラゴン エボルドラゴン フハッハッハッハ

 

「エボル フェーズ2 完了」

 

再び拳を握り殴り付けると青い炎が迸り敵を吹き飛ばす、攻撃に炎を纏う事で攻撃力が上がり1体を灰に変えるが

 

(やたら統率が取れてやがる。チタウリとは大違いだ、素手じゃキツいな)

 

エボルトは不利を悟るとビートクローザーを取り出し敵を切り裂くが1体を倒す度に他の数体から攻撃を受けるを繰り返し結果かなりのダメージを負ってしまった

 

「ああ~、キッツ」

 

灰となったオルフェノクを見回しながら呟きエボルトは重い体を引き摺り鳴海探偵事務所へ戻っていった

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