GQuuuuuuX オレはザクで戦う    作:フォード2

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6  CRSの軽キャノンとバトル 

 0085年6月

 オレ(リック)は3度目のクランバトルの日を迎えた。

 今日もオレはザクに乗って、先陣を切る。

 いつものように後方支援はセキヤに任せればいい。

 

 

 カウントダウンが始まった。

 3・2・1・GO

 まばゆいばかりの赤い光がモニター越しに見える。

 クランバトル開始の合図だ。

 ゴリラズ VS CRSの戦いが始まった

 

 

 モニターに2機の赤い軽キャノンが映し出される。

 軽キャノンは左側に低圧ビーム砲、右側にビームサーベルを備えた重装甲の機体だ。

「索敵もせずに突っ込んでくるのか?」

 

 

 

 オレはザク・マシンガンを正面に構え、牽制射撃を開始する。

 赤いキャノンは101号機、102号機とある。

 

 

 相手の動きは直線的で、装甲に物を言わせて突撃を繰り返すばかり。

 連邦のルナチタニウム装甲は頑丈だ。

 ザクのスチール合金装甲とは物が違う。

「ビーム・サーベル持ちは距離を詰められたら厄介だな」

 

 

 後ろから、セキヤがピッタリと着いてきている。

 セキヤがうまく軽キャノン101号をけん制してくれていた。

『リック、連携が取れてないうちに近づいてやろう』

『はい』

 

 

 

 オレは右の軽キャノンに向けてマシンガンを連射する。

 しかし、連邦のルナ・チタニウム装甲は貫けない。

 奴らはその重装甲を盾に距離を詰めてくる。

 「ヒートホークでトドメを刺すしかないか」

 

 

 セキヤが閃光弾入りのクラッカーを投げ、キャノンの動きを鈍らせた。

 オレはその間にマガジンを交換。

 セキヤは狙いを左の101号に定めたと見た。

 オレは右の102号を狙うぜ。セキヤ。

 

 

 オレはキャノン102号に狙いを定め、スラスターを全開にして接近する。

「全開にするだけでGが体にのし上がる」

 

 

 軽キャノンが放った低圧ビームが背後の岩に命中する。

 オレは急いでダミーバルーンを射出した。

 ダミーバルーンがキャノンの射線上に覆いかぶさる。

「ふふっ、狙い通りってね」

 

 

 赤い軽キャノンは右肩からビーム・サーベルを抜いた。 

 そのままダミーバルーンをぶった切る。

 

 

 敵機のビーム・サーベルが斜めに振り払われるが、オレはギリギリで回避した。

 「ジオニックの機動力は伊達じゃない!」

 

 

 オレは至近距離から102号機の頭部にヒートホークを叩き込む。

 キャノンの装甲が剥がれ、赤い火花が散る。

「ザクをなめるなよ! 小僧」

 

 

 接触回線で声が聞こえたのか。

 軽キャノンのパイロットが言い返してきた。

 

「連邦は戦争に負けてねぇ! 相棒話性能の劣るキャノンでもやってやるさ」

「どうせ、二人とも連邦の敗残兵だろう。キャノン相手に負けられないよ!」

 

 

 オレは撃破した102号機から離れ、101号機を探す。

 機体のモニターに姿が映った。

「何だと! 正面か」

 

 

 軽キャノン101号機はザクのスバイクシールドを踏み台にジャンプ。

「クソッ、オレを踏み台にしたのか!」

 

 

 そのまま、セキヤ機に低圧ビーム砲で攻撃を仕掛けた。

 セキヤは間一髪でビームをかわす。

「キャノンであのスピードか! 速いな」

 

 

 セキヤは冷徹に回避行動を取り続ける。

 蛇行回避を実行しながら、ダミーバルーンを射出した。

「さすが元連邦兵。戦い方が分かっている」

 

 

 軽キャノンはビーム・サーベルを展開させた。

 セキヤはヒートホークでサーベルとつばぜり合い。

 

 

 

 その間にオレは背後から奇襲攻撃を仕掛ける。

 軽キャノンに向けてマシンガンをばらまくと、スラスターが爆発した。

 軽キャノンの推力が急激に失われてゆく。

「コア・ファイターを破壊してやったぜ!」

 

 

 オレは操縦席で中指を立てながら、喜んだ。

 続いて、ガッツポーズ。

 

 推力を失った軽キャノンが降伏した。 

『我々の負けだ。負けたよ』

 

 

 オレたちはクランバトルに勝利した。

 ゴリラズは2機の軽キャノンを倒し、階段を1つ登る。

 

 

 

 

 

 

  

今後の展開を考えてます

  • クラバ編を続行
  • 更新を休止
  • 設定資料集が出るまで待機
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