1話 VS 宇宙有翼骨獣
とある宙域――
周辺にめぼしい有人惑星がなく、荒涼とした星々の間に横たわる暗黒の海。
商用宇宙船が航路に選ぶことすらない、寂れたその宙域で――
「きゃあああああっ!?」
「ま、またぶつかってきましたわ!」
「しつっこいですわね……! 早くどこかへ行ってくださいませ!」
クルーたちがてんやわんやしている宇宙船が一隻、全速力で飛行していた。直径50mほどの、白くてつるつるとした表面をしている円盤だ。そして、それを追跡する巨大な影がひとつ。
「グォォギュロロロ!!!」
巨大な双翼を左右に広げた怪獣だった。岩山のような鋭角的な胴体は、宇宙船に匹敵する体長を有している。その体躯は、まるで全身の表面に象牙色の骨格を纏っているかのようだ。その外骨格の下からぎょろりと覗く丸い双眸は、宇宙空間の中で白く発光している。
その怪獣は速度を上げ、宇宙船を追い越す。すれ違い様に翼が衝突し、船内には大きな揺れが走った。
「まったく、何なんですの、あれ……!」
宇宙船の前面は一面ガラス張りの窓になっている。そのため、追い越していった怪獣が前方でターンし、再びこちらに向かっているのが確認できた。
その姿を見て――クルーのひとり、美しい銀髪をツインテールにしている少女が「あれは……」と呟いた。
「もしかして、ゲランダ……?」
「ゲラ……? フィオネ、あなた知っていますの?!」
「えっ――い、いえ。文献でたまたま見かけただけで……きゃあっ!?」
再び船に衝撃が走り、フィオネと呼ばれた銀髪の少女は尻餅をついた。
船のブリッジは広々としており、円形の空間を真っ白な照明が煌々と照らしている。その中心には椅子がひとつと、テーブルのような形のコントロールパネルが設置されている。椅子に座っている金髪の少女は、パネルに表示されているエネルギーバリアの残量を見て、声をあげた。
「このままじゃまずいわ! 船が壊れちゃう……!」
「ミクリア、振り切れない?」
「無理よ! ずっと最高速を出してるのに、それでも向こうのほうが速いんだもの!」
操縦席の傍らに立つ白髪の女性と言葉を交わす間にも、ゲランダの体当たりで船が揺らされる。
フィオネを案じて寄り添っていた黒髪のボブカットの少女は、「武器は?!」と操縦席のミクリアに問いかける。
「ミサイルとか、ビームとか……! 何かありませんの?!」
「ディオーネ、そうは言ってもロックの解除方法がわからないのよ……! もうっ、お父様……! マニュアルくらいちゃんと用意しておいてよ!」
「グォォギュロロロ!!」
「!」
船内にいない父親に恨み節を言っていると、前方に来ていたゲランダが口を開いた。そこに赤いエネルギーが溜められるのが見える。「まずいですわ!」というフィオネの叫びが響く。ミクリアは咄嗟に操縦桿を横に倒した。
ゲランダの口からエネルギー弾が放たれるのと、宇宙船が取舵を切ったのが同時だった。すんでのところで船は攻撃を躱す。少女たちには見えていないが、エネルギー弾は後方のアステロイドに激突し、木っ端微塵に粉砕していた。バリアがあるとはいえ、あれを喰らえば宇宙船はただでは済まないだろう。
「ピィィッ!!」
短く鳴いたゲランダは続々とエネルギー弾を発射する。宇宙船はゲランダの隣を通り越していたため、背後から撃たれる形になる。エネルギー弾の乱射がまるで流星群のようにして後方から前方へ飛んでいく。その様子がブリッジからも見えて、クルーたちは悲鳴を重ねた。
唯一冷静でいた白髪の女性が、ミクリアに指示を出す。
「飛び上がって、いったん逃げて! それから、左前方のアステロイドの影に隠れましょう!」
「リリア……! わ、わかったわ!」
エネルギー弾の雨から抜け、安全地帯へと逃げようとする宇宙船。しかしゲランダは逃がさなかった。
翼を大きく広げて宇宙船を猛追する。怪獣がその気になれば簡単に追いつくことができ――体当たりで船体にダメージを与えた。
「くっ……!」とリリアが唇を噛む。
「バリア残量、残り20%……!」ミクリアが声に焦りを滲ませる。
「ど、どうしますの?!」と混乱するフィオネ。
「い……今からでもマニュアルがないか船内を探して……!」
ディオーネはブリッジを出ようとするが、船内に走る震動によって立つことさえままならない。
ゲランダが甲高く鳴き、その口にエネルギーを溜め始める。それを見て誰もが危機を感じながらも、言葉が出せなくなる。ブリッジ内の空気が張り詰め、冷え切る。そんなとき――
「お困りかい?」
突如、耳慣れない男の声がしたのだ。
四人が一斉に振り返る。ブリッジ後方にあるドアの前に、男が立っていた。
190㎝ほどもある大柄な男だった。
上半身は半裸で、黒いベストを羽織っているのみ。浅黒い肉体を惜しげもなく見せつけており、それに恥じないほど筋骨隆々とした体つきをしている。
剣山のように逆立った髪は緋色で、藍色のメッシュが入っている。鋭い目つきも相まって安心感を与える見た目ではなかったが――その表情は絶望に瀕していたクルーたちとは正反対で、余裕たっぷりににやついている。
ミクリア、フィオネ、ディオーネは突然のことに言葉が出せなかった。ドアが開いた音も聞こえず、この男は急に出現したのだ。一体どこから? 何のために? そして、何者なのか? そういった疑問が頭の中で渦を巻き、すぐには対処しきれなかった。
一方で、リリアはいち早く我に返った。男に対して「見てのとおりです」と答えた。
男はにやりと笑い、ブリッジ前方のガラス窓に向かって悠々と歩いていく。
「手を貸そうか?」
「か……貸していただけるのであれば」
「オーケー」
「ピィイイッ!!」
ゲランダのエネルギー弾が発射される。溜め込んでいた分、これまでよりも巨大なものになっている。この直撃を受ければ、船のバリアは完全に消滅してしまうだろう。
男は腰のホルスターから細長い直方体の物体を引き抜いた。白と青のボディに三つの液晶画面が並んでいるマシンである。彼はそれを握りしめ、掲げながら、叫んだ。
「いけ! アリゲラ!」
≪バトルナイザー モンスロード!≫
三つの液晶が順番に点灯する。マシンの先端から金色の光が射出され、窓をすり抜けてブリッジを飛び出す。
そして、その光がゲランダのエネルギー弾を掻き消したのだった。光は、何かしらの形を作りながら突き進む。
大きな両翼を広げた、戦闘機のようなフォルム。光が晴れると、その全貌が明らかとなる。青いボディに赤い甲殻を纏った、一体の怪獣だった。背中にはジェット状の器官が二つ備わっており、それらがエネルギーを発すると、速度をぐんぐんと上げてゲランダに向かっていった。
「あ、新しい怪獣……?!」
「何ですの?!」
驚愕するクルーたちを尻目に、その怪獣は雄叫びをあげた。
「キュァアアッ!!」
| 宇宙有翼怪獣 アリゲラ | |
|---|---|
| 体長:55メートル | 体重:11,000トン |
対してゲランダも、両翼を大きく広げて迎え撃った。
「グォォギュロロロ!!」
| 宇宙有翼骨獣 ゲランダ | |
|---|---|
| 体長:54メートル | 体重:62,000トン |
両者ともに速度を上げ、真っ向から突進し合う。
このままでは衝突すると思われた、その寸前。アリゲラは体を傾け、衝突を回避した。同時に自らの片翼でゲランダの体表を斬りつける。吸い込まれそうな漆黒の宙域に、ぱっと火花が閃いた。
「ピィィイッ!!」
「キュァアア!!」
アリゲラはすぐさま方向転換する。その背中に備わった二つのジェット器官からエネルギーを噴出することで、縦横無尽の高速飛行が可能となるのだ。
ジェット器官が唸り、光が溢れる。ターンしながら下降したアリゲラは、「U」の字を描くように上昇し、下からゲランダの腹を突き上げた。
「ギャォオオ……!!」
狼狽えるように鳴くゲランダ。アリゲラは自身の頭を押しつけながら突進し、六倍近い体重差があるゲランダを押す。その体を逃さないまま、最終的に直径200メートルはあろうかというアステロイドに激突した。
「やっ……やったわ!」
「やりましたわ!」
ミクリアはリリアに、ディオーネはフィオネに抱きついて歓喜の声をあげる。しかし、男は険しい顔で「まだだ」と呟いた。
「グォォギュロロロ!!」
粉塵が立ち込める中、ゲランダの雄叫びが響く。
アステロイドの表面を蹴り、正面に位置取っていたアリゲラを突き飛ばす。前方に飛んでから振り返り、アリゲラに向かって威嚇の咆哮をあげた。
「ま、まだ動けるんですの?!」
「へっ。まだやる気ってんなら、相手してやるぜ!」
男はマシンを掲げる。すると、それに呼応するようにアリゲラが叫んだ。首の付け根に備わっている二つの蒼白い発光器官からエネルギー光弾を発射する。
ゲランダはそれを躱しながら飛ぶ。大小様々なアステロイドを縫うように飛ぶことで、光弾の連射から身を守り、自分は安全地帯から赤いエネルギー弾をアリゲラに向けて放つ。
「キィィイッ!」
「やるな……! アリゲラ、奴のスピードを見極めろ!」
アリゲラには眼がなく、視覚を持たない生物だ。そのため二つの発光器官「パルス孔」から発するマイクロ波で周囲の状況を認識している。
この宙域では多くのアステロイドがノイズとなり、敵の位置を把握することが難しい。しかしアリゲラは男の指示を聞き、高速で飛行する物体に注意を向ける。放たれるエネルギー弾を紙一重で避けながら、相手の出方を窺う。
「グロロロロ!!」
「そこだ!」
「キュアアアッ!!」
背後から飛び込んできたゲランダに向け、パルス孔から光弾を放つ。
見事命中し――ゲランダの体が爆発の中に飲み込まれる。
「今度こそ――」
「いや、まだだ!」
ディオーネの願いも虚しく、ゲランダは健在だった。外骨格に包まれた体は、過酷な宇宙環境下で生き抜くための強靭さを誇っている。ゲランダは爆炎を突っ切り、アリゲラに向けて突進する。その体当たりを受けてアリゲラは体勢を崩すが、ジェット器官を利用して立て直す。
「キュァァアオン!!」
「なかなか硬ぇ体してんな。だが、こいつはどうかな!」
みたび、男がマシンを掲げる。
アリゲラのジェット器官が唸りをあげ、ゲランダを猛追する。スピードでは圧倒的にアリゲラのほうが上だ。追いつかれることを察知してか、ゲランダは身を翻し、迎え撃つことを選択する。口を開き、そこに赤いエネルギーを溜め込む。
だが――ゲランダは気付いていなかった。
その身に纏う外殻。その胸の一点に、罅が入っていたことを。
最初にすれ違ったときの一撃。続けての突進。光弾。アリゲラはそれらの攻撃を一点に集中させ、強固な外殻に綻びを生じさせていたのだった。
「キュァアアッ!!」
身を傾け、発射されたエネルギー弾を躱す。そのままスピードを緩めず、アリゲラは猛進する。
赤い甲殻に包まれたアリゲラの翼。それを罅に叩き込む。ゲランダの外殻が砕け、鋭利な切れ味の翼が食い込んだ。
アリゲラの猛進につれて肉が断たれる。このすれ違い様の一瞬で、ゲランダの脇腹はぱっくりと裂けていた。致命傷を負ったゲランダは無重力空間を力なく降下していき、アステロイドのひとつと衝突した瞬間、体内のエネルギー器官の狂いによってか、爆発四散した。
「や……」
「やりましたわっ!!」
今度こそ、まごうことなく決着がついた。改めて少女たちは抱き合い、歓喜すると共に、ほっと胸を撫でおろした。
ひとしきり喜んだのち、リリアが男へ歩み寄り、頭を下げた。
「助けていただいてありがとうございます」
「ああ。いいってことよ」
「申し遅れました。私は――」
彼女がそう言おうとしたとき、隣から「あ、あのっ!」とフィオネが躍り出た。胸の前で手を握りしめ、真紅色の瞳を輝かせている。その視線は、男が持つマシンに向けられていた。
「その機械は一体……? それでアリゲラを操っていたんですの?」
「これは『バトルナイザー』。操るっていうのとは違うな。手足のように操縦してたわけじゃなく、このマシンを通して指示を出していただけだ。あんたらを助けたのは、オレじゃなくてこいつさ」
男が親指でブリッジの窓を指さすと、下からにゅっと怪獣の顔が現れた。赤い甲殻に覆われ、眼がない頭部。先ほどゲランダと戦ったアリゲラの頭だ。
リリア、ミクリア、ディオーネは驚いて顔を強張らせていたが、フィオネは対照的に「こ、これが本物のアリゲラ……!」などと興奮の声をあげていた。
「こほん」とリリアが咳払いし、改めておっとりとした表情を見せる。
ストレートの長髪は雪のような純白で、その色と合わせたようなパールホワイトのワンピースドレスを身に纏っている。一度、スカートの左右をつまんで恭しくカーテシーをしたのち、垂れ目に秘められた瑠璃色の瞳で彼を見上げた。
「私はリリア・カイルライト。惑星タンザナ、カイルライト王国の第一王女です」
それを聞いて、男は初めて余裕そうな表情を崩した。眉をひょこっと上げて、目を丸くしている。
「へえ。王女さまだったのか。確かに、納得の気品だ」
「恐れ入ります。さあ、皆も」
「ええ!」と元気よく返事したのは金髪のロングヘアーをしているミクリアだった。
「私はミクリア・カイルライト。リリアの妹で、第二王女よ!」
妹というのは頷ける話だった。リリアと見比べてみると、瞳の色は同じだし、おっとりとした垂れ目もそっくりだ。
ただし、受ける印象はまるで異なる。大人っぽいリリアに対して、ミクリアのほうは快活な性格なのだろう。佇まいを見ると成人はしていそうだったが、それでも幼さが抜けていないように見えた。
リリアとミクリアは同じようなドレスを身に纏っていた。一方で、フィオネとディオーネは趣向が違っている。黒と白を基調としたドレスであり、メイド服のようにも見える。さらに言うと、デコルテを晒したスタイルはみな共通だったが、ディオーネだけは胸元をざっくりと開けており、豊満な胸を惜しげもなく見せつけていた。
「わたくしはフィオネ・カイルライト。リリア姉さん、ミクリア姉さんの妹で、第三王女ですわ」
ミクリアが下がると、今度はフィオネが進み出た。繊細な色合いの銀髪をツインテールにしている少女だ。前の二人とは違って瞳の色は真紅。目の形も吊り目だ。姉妹とは言うが、リリアたちとはあまり似ていないというのが率直な印象だった。
ただし、それは顔の造りそのものの話であり――その美しさに関しては間違いなく王女に相応しいものだった。
気品にも優れており、第一王女であるリリア以上かもしれない。人形のように整った顔貌はベビーフェイスでありながら、纏った高貴さによって大人っぽく見えているという奇跡のバランスを有している。宇宙全体を見渡しても、これほどの美少女はなかなかいないだろうと言い切れるほどだった。
「最後はわたくしですわね。ディオーネ・カイルライト。四姉妹の末っ子ですわ」
ディオーネは漆のような黒髪をボブカットにした少女だった。末っ子ということは最年少なのだろうが、第一印象で受ける色気が強烈で姉妹一と言えた。瞳は真紅、形はフィオネに似た吊り目だが、お淑やかだった彼女と比べると、挑発的な光を秘めているようにも見えた。
唇の端(向かって左下)にはほくろがあり、艶やかなリップに視線を誘導する。纏っている雰囲気や態度もどことなく官能の色を帯びているような……そんな底知れぬ魔性を秘めている少女だった。
(それにしても……)と男は思う。フィオネまでは「第○王女」と自己紹介していたが、ディオーネだけはそれを口にしなかった。四人が姉妹ならば、王女であることは間違いないだろう。ただ省略しただけなのか、それとも――
そう考えている間に彼女が元の位置に戻った。姉妹が揃って視線を注いでくるので、彼は気を取り直し、白い歯を見せて笑った。
「オレの名はダルヤ。宇宙を旅する怪獣使いだ。みんな無事でよかった」
少年のような人懐っこい笑みだった。本来の強面からは想像できない笑顔を見てか、ブリッジ内の雰囲気が少し和らぐ。彼は信頼できる人間だと、姉妹たちが思ったのかもしれない。
おっとりとした表情のままリリアが「ダルヤ様」と口を開く。ダルヤは照れくさそうに「ダルヤでいいよ」と手をひらひらと振った。リリアは少しだけ困ったような表情を見せたが、「では――」と続けた。
「ダルヤ。折り入って頼みたいことがあるんです」
「何だい?」
「私たちは今、とある事情で故郷を離れ、別の惑星に向かっています。ですが、お恥ずかしながら世間知らずなものでして……先程のように怪獣に襲われでもすれば、ひとたまりもありません」
「ですので――」とリリアは、ダルヤの目を真っ直ぐに見詰めた。
「目的の星に到着するまで、この船の護衛をしてはいただけませんか?」
≪登場怪獣≫
■宇宙有翼骨獣 ゲランダ
体長:54メートル
体重:62,000トン
『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場。
全身を覆う外骨格が特徴的な宇宙怪獣。鋭角的な両翼を広げることも可能。
強固な外骨格はウルトラマンダイナのソルジェント光線をも耐え抜く耐久性を持っており、生半可な攻撃ではびくともしない。
口から放つ赤いエネルギー弾を攻撃手段として持つ。
■宇宙有翼怪獣 アリゲラ
体長:55メートル
体重:11,000トン
『ウルトラマンメビウス』38話「オーシャンの勇魚」に登場。
赤い甲殻に覆われた、戦闘機のようなフォルムの宇宙怪獣。
背部のジェット器官により、空中・海中での縦横無尽の超高速機動が可能。
視覚を持たず、首の付け根に備わっている「パルス孔」が放つ超音波・マイクロ波で周囲を認識している。
パルス孔から放つ電磁気光線(エネルギー光弾)、尻尾の先端から放つ光球が強力。
また、両翼も鋭い切れ味を有しており、刀剣のように敵を切り裂く。
≪登場人物≫
■ダルヤ
年齢:24歳
身長:190㎝
怪獣使い「レイオニクス」の男。
大柄で浅黒い肌を持ち、筋骨隆々。上半身にはベストしか羽織っておらず、その肉体を惜しげもなく晒している。
髪は緋色に藍色のメッシュが入っており、オールバックにしている。
瞳の色は黒。
威圧感を与える見た目とは裏腹に心優しく、少年のような性格をしている。
しかし、レイオニクスとして戦うときは口調が荒々しくなる。
所持怪獣:アリゲラ、□□□□□
■リリア・カイルライト
年齢:24歳
身長:163㎝
スリーサイズ:108(L)-56-92
惑星タンザナ、カイルライト王国の第一王女。
白髪のロングヘアー。瞳の色は瑠璃色。垂れ目。
常に落ち着きがあり、物腰柔らか。
長女らしく姉妹たちのまとめ役を担っている。
一人称は「私」。
姉妹たちのことは呼び捨てで呼ぶ。
■ミクリア・カイルライト
年齢:22歳
身長:160㎝
スリーサイズ:100(J)-58-89
惑星タンザナ、カイルライト王国の第二王女。
金髪のロングヘアー。瞳の色は瑠璃色。垂れ目。
快活で人懐っこい性格。
口調も砕けており、姉妹の中では一番王族らしくない。
一人称は「私」。
姉妹たちのことは呼び捨てで呼ぶ。
■フィオネ・カイルライト
年齢:20歳
身長:157㎝
スリーサイズ:105(K)-59-96
惑星タンザナ、カイルライト王国の第三王女。
銀髪のツインテール。瞳の色は真紅。吊り目。
姉妹の中でも最も気品にあふれており、美貌も国で一番と謳われている。
一方で、怪獣のことに妙に詳しかったりする一面も。
一人称は「わたくし」。
姉のことは「姉さん」付けで、妹のことは呼び捨てで呼ぶ。
■ディオーネ・カイルライト
年齢:19歳
身長:162㎝
スリーサイズ:111(M)-57-95
惑星タンザナ、カイルライト王国の第四王女。
黒髪のボブカット。瞳の色は真紅。吊り目。
口元(向かって左下)にほくろがある。
口調は常にお嬢様言葉で崩さないものの、どこかぶっきらぼうな印象も与える。
姉妹一の色気を持っており、相対する者に挑発的な意思をひしひしと感じさせる。
一人称は「わたくし」。
リリアとミクリアは「お姉様」付けで、フィオネだけ呼び捨てで呼ぶ。