「そういやエリスさん、オレらも魔法使えたりすんの?」
ティコとロイズが領都サンストンブリッジに訪れて一週間、窓から差し込む光がほどよく弱くなり、陽に当たってうたた寝するにはちょうどいい暖かさとなった昼下がり、子どもたちに今日のぶんの勉学を教え終わったエリスが長テーブルの置かれた食堂の厨房で献立を考えていると、不意に声を掛けられる。
声の主、ロイズは彼女より一足早く、ついこないだ開けた食糧箱の食材のうち放射能を含むものと含まないもの、つまるところ子どもたちに食べさせていいものとそうでないものを、Pip-boyのガイガーカウンターで測定し選別していたところだった。
「そいつは興味があるな。長い時間生きてるとちょいと刺激が足りなくて困るし、それにファンタジーにも興味が出てきたところだ」
厨房の向かいの窓の側から別の声が飛ぶ。
日が傾きかけてきた午後の時間のほどよい日差しを受け、窓際に椅子を置き座るティコの手には一冊の本、戦前に発行された、騎士による魔獣退治が主な内容として親しまれていた”騎士物語”が開かれていて、熱中する彼は珍しくサングラスもヘルメットも外した状態で見入っていた。
彼の後ろにはアルがひっついていて、英語が読めないにもかかわらずティコの手元の本に目を食いつかせている。だがティコの方がやや読むのが早いのか、ティコがページをめくるたびにアルがページを戻しそのたびにティコは先のページを読みたそうに指先をとんとんと不満げに叩いていた。
ティコは今グール特有の、全身の皮膚が焼け爛れた状態の素肌を晒しているが、今この場にいる人間にそれを気にする者はいない。
最初こそ驚かれたものの、エリスの器量はそれを”大やけど”とするなり逆に慈悲の目で見た。
この世界には治癒の魔法が存在するが、それでも四肢の切断、内臓の重大な損壊、大やけど・・・となると一筋縄では行かない事情がある。
得てしてそういった不幸に見舞われるのは訳ありの人間であることはどちらの世界でも変わらなかったが、ここ、孤児院はそもそも最初から訳ありの人間だけが集まる場所。
家庭事情が複雑なエリスはもちろん、親を失ったか、あるいは捨てられた子どもたちからしたら、むしろ今まで孤児院にいなかった大人の男性といった枠は、かつて風来坊のVault住人にサバイバル術を手取り足取り教えてしまっていたようなティコの元来の面倒見の良さと相まって父親がわりに見ている子供も少なくはなかった。
なおロイズに関しては”お兄ちゃん””料理長””騎士様”など案外意見がまとまらないが、概ね好評であり近隣の人々からも『子どもたちの世話をしてくれる面倒見のいい若者』『鎧騎士が常駐するようになってゴロツキが尻尾を巻いて逃げ出した』と評判は上々だ。
「生まれた時に、適正の確認をしてもらっていないんですか?」
「まあ、なんというか故郷じゃ魔法使ってる人なんていなかったっつーか・・・です」
「なるほど、西にある亞人の大陸や北の武芸者の多い島国では魔法を忌避する傾向があるって聞きますからね・・・そういう場所ですか」
かわいらしく首をかしげながら、エリスは氷塊を用いた原始的な冷蔵庫から野菜や調味料、それと少量だが肉を取り出していく。
ロイズは今しがた自分が選別していた食材の中からジャガイモをひとつ手に取ると、エリスが置いた野菜の中からよく似た野菜を見つけつかみまじまじと見比べながら、食えるもんはどこでも変わらないな、とつぶやいた。
「パティト、おいしい果物ですよね。甘くて」
「やっぱ違うのかよ・・・焼かなくていいスイートポテトかな」
手にとったポテト、もといパティトを置く。
「そうですね・・・魔法の適性を調べるためには、その属性の適性者か、全部調べるなら魔法に通じた者が必要なもので・・・。私の適正は氷と水なので、それしか」
「なら十分じゃないですか、私は風と火に適正がありますよ」
食堂に一つ、影が増える。
急な来訪者に中にいた四人が目を向けた時には、左手を包帯で吊り下げたアルレットが扉を後手に閉めていた。
この数日で血清が十分に効き毒が抜け、補助なしにでも十分歩けるようになったアルレットはいつもどおりの飾りのついたカチューシャを頭につけ薄手の寝間着を着ていて、特に二日前からは微熱も出なくなっていたため、自身の退屈解消と礼も兼ねて子どもたちに持ち前の学力で講義をしていたほどだ。
「大地の属性はともかく、陰や陽に関してはそもそも珍しいのでアテがありませんが、これだけあれば一つくらい適正があるでしょう」
「そうですねえ、じゃあ今日の献立はあとにして、お二人の適正を調べちゃいましょうか?」
「そいつは助かるな院長さん、ぜひ俺も・・・ライトニーング!とか、フスロダー!とか使ってみたかったところだ、年甲斐なく心を刺激されるな、こういうのは」
「そういや赤いちみっ子、お前はなんか使えないのかよ?」
「アタシは適正ないもんで、へへ・・・お役に立てなくてすいませんね」
ティコは騎士物語の本をぱたんと閉じて窓際に置き、椅子から立つと扉前の少し開けた、アルレットがいる場所に移る。
ティコに張り付きながら食い入るように本を見ていたアルはそれを見送るなり、窓際に置かれた騎士物語をぱっと取るとティコが座っていた椅子に腰掛け、背もたれにぐでっと寄りかかりながら目を輝かせて本を開いた。
続けて食材を一旦仕舞ったエリスと、自分の食材の山をおおざっぱに分けたロイズも彼らに合流する。
四人が一堂に会するとまずエリスが、微笑みながらロイズに向けて手を差し伸べる。
唐突に差し伸べられた手にロイズは手とエリスを交互に見て、次いで何か返し忘れてたかな・・・と頭の中を探しまわったが、とうとう何も見つからなかったようで困り顔でエリスを見返した。
「え?」
「魔法の適正を判別する方法ですよ、手を握って、伝わってくるマナが同一なら適正があるってことです」
「あ、なるほど!でもこれ、嫌がってやらない人とか出そうですねー」
「だから各都市や騎士団の魔法判別に当たる魔法使いっていうのは、得てして美形揃いなんですよね。ここのマリウス判別師も男女共に人気高いんですよ、ええ、男女関係なく」
「まあ兵隊ってのはそういうのが多いからな、俺は分かるぞ」
モハビの方にも男色家の上官がいたもんだなぁ、と昔のことを思い出し語るティコ。当然ながらエリスとアルレットは首をかしげたが、ロイズは自分の組織内で思い当たる節があったのか苦い顔で身体を抱えた。
「じゃあロイズさん、さっそく・・・」
「あ、ハイ、じゃあ・・・」
差し出されたままのエリスの手をロイズは握る。
柔らかい、しかし表面はいくつもの小さな傷が感じられる、苦労をしてきたことを伺わせる手にロイズは少し感慨深くなった。
しかしそれが数秒も続いたころ、縮まった二人の距離のせいでロイズの鼻孔がふわぁ、とくすぐられる。
最初はその感覚を受けるなり、いい匂いだ、程度にしか思わなかったロイズだが、視線を動かすとエリスのウェーブがかった黒髪が目に入り、それが香りの出所と気付くなり目をそらし始めなんとも気恥ずかしい顔をした。
それからすぐエリスは彼の手を離す。それにロイズは首をかしげ、もう終わったのか?何も感じなかった・・・と思うと、自身の手を裏に表に返しまじまじと見つめた。
「マナが流れ込んできませんねえ、ロイズさんには氷と水の適正は無いみたいです」
「あーなるほど、結構早く終わっちゃうんですね・・・。まあまだ色々あるんでしょ?オレ炎のパンチとかやってみたかったんですよね、サタナイトフィストなら出来るんですけどアレはなんか違うっていうか」
「火に適正があるかどうかはやってみないとわかりませんよ、さあ、次はこちらへロイズさん」
アルレットが、動く右腕だけをロイズに差し伸べる。
ロイズも今度はなるようになれと、躊躇なくそれを握り返すと、今度は先程とは打って変わってじわじわと、体の中を何かが流れ、それが右手の先に集約していくような感覚を覚えた。
集約した感覚は徐々に色を帯び、烈火の濁流ような勢いとなってアルレットとつないだ手を伝い、手先から、腕、肩と登り、左胸に集約すると今度は全身に広がっていく。
色を帯びたマナの流れはお互いの体の中を交互に駆け巡ると、今度は温かさとなってぐんぐんとその温度を上げていく。そして高まっていくボルテージは行き場を無くしたように暴れ始め、ついには彼らの五感にダイレクトに働きかけ―――
「・・・ん、っふっ・・・」
「んあっ」
アルレットの口から艷を含んだ、片やロイズの方も似たような、だがちょっぴり間抜けな声が漏れる。
そのとたんロイズは握る手をゆるめ、アルレットはばっと手を離すと顔を赤くし頬に手を添え恥ずかしそうな顔を見せる。ロイズの方もやや上気した顔をしていたが、何が起こったのか理解していないらしい彼の顔はやはりどこか間抜けさを感じさせた。
「え、っと、アルレットさん、今のは・・・」
「あ・・・お見苦しい所をお見せしました・・・まさかここまで適正が高いとは思わなかったので」
「えっ、じゃあオレって・・・」
顔の赤さはそのまま、目をキラキラとさせだすロイズ。
「適正が大したものでないならこんな感覚はないのですが、その・・・ロイズさんの適正が高く、消費しきれなくなったマナがその・・・少し快楽中枢を、刺激したようで」
「あっ・・・」
アルレットが恥ずかしそうな顔を見せた理由を察したロイズは、元々赤くなっていた顔を更に赤く染めるといつもの生意気さはどこへやらと急にしおらしくなる。その様は傍から見たティコがぶふっ、と吹き出し腹を抱えるほどで、エリスの方もあらあらと微笑ましげに見ていた。
「じゃあティコさん、次はあなたの方を見てみましょうか」
場の空気を引き戻すように、エリスは今度はティコに手を差し出す。
だがティコは、それを見ると困ったような顔をし目を泳がせ、自分の手をもう片方の手で人ナデするなり引いてしまった。
「いや、俺はいい・・・見た目のことは受け入れてもらって嬉しいが、さすがにこれに触れるのは気分が悪いってもんだろ?デザートは、また今度にでもとっておくさ」
つい先程まで本を読んでいたためグローブを外し、外界にさらけ出されているその手。それは放射線に耐えうるよう肉体の変質した”グール”の焼けただれた顔の例に漏れずボロボロの皮膚をしていて、ティコはそれに目を落とし、また一歩引いてしまった。
グールになってから、手を握られたことなどなかった。
西はカリフォルニアから東はワシントン、北はアラスカ南は国境をまたいでメキシコまで、旧アメリカ合衆国に広がる戦後アメリカ、ウェイストランド。
2077年10月23日、投下された核爆弾によりワシントン、ロサンゼルス、メキシコシティと主要な人口密集地が軒並み灰と瓦礫の山と化し、黒く染まった雪が降り注いだ戦後世界。
攻撃目標にならなかった田舎住まいの人や、仕事柄地下施設のような影響を受けにくい場所にいた人、あるいは流浪の旅をしていた者などは生き延び、戦後何十年もかけ灰をどかし、瓦礫を砕き、自分達の生きる場所を確保し新たなコミュニティを築いてきた。
大やけどを負った怪我人もいた、秩序の失われた世界に跋扈する無法者に手傷を負わされた者もいた。十人十色、千差万別に傷を負ったが、だからといってグールが・・・人間とは遠く”変質”してしまった彼らは簡単には受け入れられなかった。
彼らの生誕の地である、扉の閉まらなかった核シェルターVault12、そこを安住の地としほそぼそと生き、時には
ティコも例外ではなく、”Vaultの英雄”の同胞という認知上比較的厚遇だったことはあったが、それでもグールというだけで理由なく嫌い、銃口を向ける人間も当然のようにいた。かつての”相棒”と離れ、再び世界を回ろうと旅した時に嫌というほど思い知らされていた。
「女の柔肌に、汚い手で触れるなんざ男としてアレだからな」
自身の、青く血管の浮いた手の甲を見ながら、ティコは悲しげに呟く。
だがその視界の端から、ふっと自身の手に飛び込んでくる何かが見えた。
エリスの手が、ティコの手を握っていた。
「院長さん・・・」
「汚くなんてないですよ?きっと大変なことがあったんでしょう?それなら、きっとその”大やけど”も名誉の負傷じゃないですか」
「そうですよ」
気がつけば、もう片方の手にも手が乗せられる。
左手を首にかけた包帯で吊り下げたアルレットが、空いた右手をティコの左手に乗せていた。
「誰かのために武器を取り、躊躇わず戦えるあなたの手が汚いのなら、賄賂を受け取って飲んだくれている警備隊のろくでなしは路肩のフンに見えます。私が殺されそうになったとき、あなたがいてくれたおかげで命を拾った――― 大やけどだけじゃありませんよね、たくさん傷がついています。きっと私のときと同じように、誰かを見殺しには出来なかった時が、いくつもあったのでしょう?」
焼けた手の甲の無数の傷跡を、親指でなぞるアルレットが微笑んで言う。
両手を、いったい何年――― もしかすると何十年もなかったかもしれない誰かの素肌に包まれ、その温かさにティコはこみ上げてくる何かをぐっと耐えた。
「ッ・・・! 身体を何かがこみ上げてくるぜ、これが
「マナは感じられません、エリスさんは?」
「こちらも・・・大地に適正があるのかもしれませんね、陰と陽は珍しいですし」
「ティコさん自身相当珍しい気もしますけど、まあそれが妥当でしょう」
顔を上にあげてぐっと堪えるティコからゆっくりと手を離し、エリスとアルレットが告げる。
しばらくしてティコが顔を上げたままトレンチコートを翻し後ろを向き、それから顔を下ろす。
窓側を向いたティコの表情は窓際で本を呼んでいたアル以外見えないが、彼女は騎士物語の本にご執心でどこ吹く風だった。
「・・・まあ何よりだ相棒、お前は魔法が使えるんだろ?ならちょいと、見てもらってこいよ、俺はまだ本を読んでる」
向こうを向いたままでも分かる涙声でティコは言うと窓際の席に戻り、アルの上から騎士物語をひったくるとぴょんぴょんと取り返そうとする彼女の頭に手を当て撫で、軽く萎縮させると椅子を反対側に回し表情の読めないように座る。
その背にアルがひっつくと、今度はアルの方が先に読み進めていたのか、アルが横からページをめくりそのたびにティコがページを戻し、そのたびにアルは退屈そうに指先でとんとんと椅子の肘掛けを叩いていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「ではロイズさん、魔法を使うにあたって一つ肝に銘じておいて欲しいことがあります」
「イエッサー、アルレット教官!」
食堂の窓から見える庭、子供がバドミントンくらいはできそうな菜園付きの庭にロイズとアルレットは横並びで立っていた。その横にはエリスと興味を持って飛び出してきた子どもたちが集まっており、見れば食堂の窓からサングラスをかけたティコとアルも覗いていた。
「魔法は自身の身体の中の何かを消費するのではありません、大気中のマナを自分の身体に通し・・・火属性ならば自分を着火点にして使うといった感じです、重要なのはイメージなんです。呪文っていうのは先人たちが、この順番で言葉を発すると精神に働きかけて魔法が発動するのだとか、魔法を覚えやすいようだとかで等級別に設定しただけに過ぎません」
「ややこしいけどハートが重要ってことだな!」
ぐっと拳を握りしめ、キラキラと目を輝かせて断言するロイズと、不安そうな表情をするアルレット。だが彼女も、これだけ適正が高いなら大丈夫だろうと自身を納得させると、右手を庭の端に立っていた、普段は子供の遊び用に使われているかかしに向けるとロイズにも同じポーズを取るよう指示した。
「フォーゴ!」
アルレットが唱えた瞬間、アルレットの右手から小さな火の玉が飛び出し、勢いで揺らいだ風がアルレットの短い紫の髪を揺らす。そして火の玉は空中を飛翔するとかかしに当たりぽん、と小さくねずみ花火のような音を立てて鎮火する。
火の玉が当たった場所は小さく煙が上がったがすぐに消え去り、かかしの損傷から見ても極めて低い威力であることが見て取れた。
「私の本領は風です、魔法使いほど使えるわけじゃあありませんが・・・。火だとこの程度の目くらましがいいとこですね、じゃあロイズさん、次どうぞ、イメージして呪文を唱えるだけで一応火花くらい出せるはずです」
「おっしゃ!・・・フォ、フォーゴっ!」
袖をまくり、右手を突き出し叫ぶと共に、ロイズの右手が赤熱化したかのように赤く染まっていき、それはだんだんと光と熱を増してゆく。それからやがて、当人があちゃちゃ!と手をぶんぶんと振ったその瞬間に魔法が発現した。
ロイズの発動させた魔法、火の呪文フォーゴは幸運にもロイズの手が真上を向いたタイミングで離れると、5m程度の近距離だが空を覆わんばかりの爆炎となって飛び出した。
「―――ッ、こんなの、フォーゴの威力じゃ・・・」
間近で見ることとなったアルレットは空に広がり消えていく爆炎を見届けると、眼鏡に反射する赤い光に目を見開き、驚きを隠さず呟く。
子どもたちやエリスも同様で、子どもたちは怖がって尻もちをつく子から、手放しに絶賛する無邪気な男の子まで様々な反応を見せた。
「お、オレがやったのか、これ・・・ふぁ」
爆炎が消えたとたん、周りの人間と同様に空を見ていたロイズの意識が反転、視界がブラックアウトする。
誰もの視線が空に向いていたためそのことに気付いたのは数瞬後で、気付かれるなりロイズは、アルレットとエリス、そして飛び出してきたティコの三人によって担がれ運ばれていった。
「相棒!?・・・本当によく倒れる男だな、明日は早起きだからちゃんと今度はちゃんと起きてくれよ?・・・それにしても実戦に使えそうにはないな、こりゃ」
「“栓づまり”って、こんな一回で・・・!とにかく眠らせて、あとは・・・」
「ミ、ミーナちゃんはお水持ってきて!ロアン君とケータ君はお布団を、それから・・・」
部屋のベッドに放り込まれ、枕を頭の下に敷かれるロイズ。
その顔には、こころなしかやり遂げたような笑みが浮かんでいた。
放射線はRADアウェイで直せちゃうわけですが、アレ実は注射らしいんで運び屋さんや101ミュータントの腕は今頃穴だらけってわけでしょうか。