ショッカーライダーに転生して好き勝手に生きる(事など出来ない)お話 作:さざみー
まったく、自分の無能が嫌になる。
クウガの到着により、戦況は大幅に変わった。
今回厄介だったのは、グロンギに対して闇の力を強引に注ぎ込むことによる再生だ。干からびた腕からン・ガミオ・ゼダを完全蘇生させるほどの強力な再生能力はちょっと類を見ない。
このふざけた能力に対して最も有効であったのが、クウガの持つ封印エネルギーであった。
封印エネルギーが魔石に到達し、粉微塵に爆散すれば流石に蘇生は及ばない。
俺もエネルギーフィールドを相手に注ぎ込むことにより似たような真似は出来るのだが、実際にグロンギが爆散するかどうかは運次第であった。
ほぼ確実に相手を粉砕できるクウガは、この戦場において最も適した存在であったことは間違いない。
こんな下らない事を、五代さんのような人にやらせている点を除けばだ。
俺は苛立ちを隠す気も無く、電撃を潰した俺に対して唸り声を上げて襲い掛かってくるン・ガミオ・ゼダと対峙する。
相変わらずの剛腕だ。一発一発の攻撃が重く、攻撃を受け流すだけで腕の芯にしびれるような感覚が走る。
だが、それでも俺に対抗できない相手ではない。
大振りになりがちな攻撃の隙をつき、胴に、頭に拳を叩き込む。
単純な腕力だけなら俺より上だ。モーフィングパワーも強力無比だ。
「はあっ!」
大振りのパンチをかいくぐり放ったキックが、ン・ガミオ・ゼダの胸にめり込む。
ダメージの残る胸を抑え、後退するン・ガミオ・ゼダに追撃をかけたのは、小野寺さんのクウガだ。相手にしていたグロンギたちを倒し終えた彼は、跳躍からのパンチをグロンギの王に浴びせる。
体勢を崩していたン・ガミオ・ゼダにその攻撃を避ける事は出来ない。
クウガの拳が頭部にクリーンヒットし、グロンギの王はさらに吹き飛ばされる。
だが、だがン・ガミオ・ゼダとて意識が無くともグロンギの王だ。ただ吹き飛ばされるような無様な真似はしない。
吹き飛ばされ体勢が崩れながらも、距離が空いた好機を見逃さず、片手に雷を宿しこちらに向け放ってくる。攻撃を終えたばかりの俺たちが完全な回避をするのは難しいタイミングだ。
もっとも、それを易々とやらせなかったは、五代さんのクウガだ。
小野寺さんより若干背の高いクウガは、俺たちとン・ガミオ・ゼダの間に入ると放たれた雷を拳で打ち払う。おそらく封印エネルギーが乗っていただろうその拳の前に形を持たない筈の雷は打ち砕かれ、弱弱しい電気となり周囲の小石を吹き飛ばすのに留まった。
「ほう、グロンギどもを片付けたか。大した性能だ」
本来なら先行した俺が片付けておく害虫駆除だ。
下らない事を押し付けてしまったことを申し訳なく思いつつも、ショッカーライダーらしく憎まれ口をたたく。
一方、士で慣れているのか、俺の憎まれ口を華麗にスルーした小野寺さんが訝し気にこう呟く。
「あいつ、以前よりは……」
まぁ、実際に戦った小野寺さんならそう言うだろう。
本来の実力であるのなら、ディケイドを複数回変身解除に追い込み、更には小野寺さんのクウガとディケイドを倒す寸前まで追い詰めた正真正銘の化け物なのだ。
自分の実力を卑下する気は無いが、それでも本来なら俺が単独で腕一本取れる相手ではない。
「能力は再現しているようだが、あれは命令で動くただの人形だ。本来の実力の半分も発揮していないだろうよ。そうしたのか、それしかできなかったのかまでは知らないがな」
俺は吐き捨てるように、小野寺さんの疑問に答える。
ン・ガミオ・ゼダはグロンギとは思えない、理性と責任感を持つ王であったはずだ。だが、ここまでの戦いで奴はただの一言も言葉を発しておらず、獣のような唸り声しか上げていない。
さらに、その戦いも力任せであり、グロンギの王とは思えない戦技の拙さだ。
その戦いは、正気どころか生命としての本能すら感じない。
無論、このロボットのような状態でも十二分に脅威だ。あのスピードとパワーだけで、並の改造人間なら瞬時にスクラップとなる。俺とて、初見だった事や周囲にグロンギが控えていた事を差っ引いても、だいぶやられてしまった。
だが、援軍により余裕が生まれ、動きに慣れれば対抗できない脅威ではない。
「ありゃ、割とあっさり見抜かれた」
俺達の会話に割りこんできたのは、高みの見物を決め込んでいた岡見綾仁だ。
闇を操る笛を奏でる手を止めて、聞きもしていない事を楽しそうにべらべらとしゃべり始める。
「いやぁ、注ぎ込む闇の量の調整が難しいんだよね。ちゃんと量を注ぎ込まないと人格は戻らないし、戻ったら戻ったで好き勝手するし。その辺ショッカーではどうしているの?」
こんな身だ。それなりに腹に一物を抱えた人間は見慣れている。
そんな俺の経験則で、目の前の男のこの馴れ馴れしい態度は挑発とは感じなかった。嘘偽りなく、興味本位で聞いているのだろう。
こちらの業界の事情を全く知らない訳でも無いだろうに、どういう神経をしているんだ?
「ショッカーの洗脳ってどうなっているのかさ、前々から知りたいって思っていたんだ」
「教えると思うか?」
「駄目? 残念。上手く使えば、新しいグロンギにゲゲルの精神を叩き込めるかと思ったんだけどなぁ……」
「正気か? 何を考えているんだ……」
気味が悪そうに、呆れ声を上げたのは小野寺さんであった。
それはそうだろう。現在進行形で戦っている相手によりにもよって洗脳の仕方を聞いているのだ。
普通の感性を保持しているのなら気持ちが悪い以外の何物でもない。
「別に肉屋に洗脳の仕方を聞いているんじゃないんだ、正気に決まっているじゃん。聞くだけならタダだし」
もっとも、こいつにとっては当たり前の行動のようだ。人としてどこか根本的な部分がおかしいのだろう。
流石に絶句し言葉の無い小野寺さんや五代さんであった。その様子に、岡見綾仁は更に言葉を重ねる。
「あんただってそうだろう、漆黒の処刑人さん」
「どういう意味だ?」
「そのままの意味さ。あんただって利用できる物は何だって利用して目的を達する闇の住人だろう。でなきゃショッカーのあんたがあんなにもライダーと協力なんてしないだろう?」
ピクリと、仮面の下の眉が動く。
再生ショッカーが滅んだ結果、闇の世界のパワーバランスが崩れ大事件が起きやすくなっており、俺も何だかんだ派手な活動を余儀なくされている。アメリカでの一件は滝の爺さんのおかげで俺は所属不明のライダーで終わったが、東京や京都の事件あたりからそうもいっていられなくなってきた。流石に正体は先日のワーム事件まで隠し通したが、俺の素顔も警察に捕捉されてしまっている。
古くからこっちの業界と縁がある岡見家の当主なら、なるほど俺の事も有る程度調べが付いていてもおかしくは無い。
「闇の住民を気取るなら、一々下らん言葉を使うな」
欲しければ奪う、気に食わないなら潰す、必要なら利用する。欲望のまま動くのが俺たちの流儀である。
一部の頭のおかしいマッドな科学者連中なら雑談気分で唐突に聞いて来そうだが、こいつも同類というだけだろう。心底気持ち悪くうざったいが、こんなのを一々気にしていたらきりがない。
潰したい理由がまた一つ増えた。その程度の話だ。
「俺は貴様らが気に食わん。だから、潰す。それ以上でもそれ以下でもない」
「わお、ほんと俺好みだ。君、案外友達になれるかもよ」
「無理だな」
奴の戯言を一言で切って捨てる。
遊び半分でやっている奴と友人? ショッカー相手に何の冗談だ?
苛立つほどではないが、生かして警察に引き渡す気も失せるというものだ。もっとも、捜査をするだろう一条さんには申し訳ないが、初めから生かしておく気も無かったが。
隠す気の無い殺気を放つ俺に話しかけてきたのは、右隣に立ち再び構えた五代さんのクウガであった。
「誠太郎、背負い込むなよ」
「何の事だ?」
意味が分からない事を言う。
背負い込むも何も、これが俺の通常運転だ。
やる事は変わらない。ン・ガミオ・ゼダを撃破し、元凶である岡見綾仁とグロンギの老人を消す。それだけだ。
「そういう所だよ。俺の知っている奴にそっくりだ。素直にならないと後で痛い目に合うよ」
会話に割りこんできたのは左隣で敵を見据える小野寺さんのクウガだ。
彼の言う知っている奴とは十中八九、門矢士の事だろう。
あの男がひねくれ者で素直になったほうが良いのは全くの同感だが、仮面ライダーとショッカーライダーを一緒にするのは流石に奴に失礼だろう。
2人のライダーと1体の怪物が、心無きグロンギの王と対峙する。
再びぶつかり合う。徐々にギアが上がって来ているのか、動きが徐々に良くなってきている。
それでも攻撃は当たるのだが、耐久力や再生能力も高く3人がかりでも倒れないのだ。
もっとも、防御面は上がっても攻撃は相変わらずの大振りだ。
余裕を持って回避や受け流しが出来る。
どちらかが何かをすれば容易に崩れるだろう均衡を崩したのは、敵側であった。
更なる闇をン・ガミオ・ゼダに注ぎ込むため笛を奏で続ける岡見綾仁に、グロンギの老人が話しかける。
「綾仁、闇を注ぐのは、儂にやらせてくれんか?」
「じっちゃんが?」
笛から口を離し、綾仁が背後にいる老人の言葉に反応する。
今のポンコツロボット状態でも十分脅威なのだ。これ以上の強化は阻止したいところだが、そのン・ガミオ・ゼダが邪魔で動くに動けない。
「うむ、このままでは埒が明かんのでな。少々早いがこうするのじゃよ」
次の瞬間、男の腹から黒い鉱石の剣が生えた。
そう、背後に回っていたグロンギの老人が、手に持った魔石の剣で岡見綾仁を貫いたのだ。
「なっ!?」
「そんなっ!?」
「えっ?」
三者三様に驚く俺たちだったが、それは唐突に刺された岡見綾仁も同じであった。
自分の腹から生える黒い刃を信じられない表情で見ながら、背後のグロンギの老人を壊れた機械のようなしぐさで振り向く。
「じっちゃん、何を……」
「この時代にグロンギを興したいのじゃろ? その望みを叶えてやろうというのじゃ」
凶行に及んだというのに、グロンギだというのに、その老人は孫に向けられたかのような慈愛に溢れた表情を浮かべていた。
だが、その慈愛は現在の人類には理解しがたい歪み切ったものだ。
「あの腕の放つ闇に長年晒されてきたお主はな、濃厚な闇の血が流れておる。後は魔石さえそろえば、おぬしの肉体はグロンギへと新生する」
「だいぶ……苦しいけど……」
口から血を流し、力なく笛を取り落とし、両膝を地面に突き、岡見綾仁はグロンギの老人に力なく抗議の声を上げる。
もっとも、グロンギの老人は岡見綾仁の抗議の声などどこ吹く風であった。
「それはリントの血が抵抗しているからだ。抵抗する血をねじ伏せ魔石の力を受け入れるのじゃ」
「どうや……て……」
その言葉を聞いているのか聞いていないのか、岡見綾仁の身体から力が抜ける。
呆然と見開いた目の焦点が合っていない。奴の生命力が急速に失われていっているのだ。
岡見綾仁の様子を確認した老人は小さくため息をつくと、服の袖から何かを取り出す。
「やれやれ。体を鍛えておけと伝えておいたはずなのに、仕方ないの。少しだけ手助けをしてやるとするか」
老人がその機械の外周部のダイヤルを片手で回す。
その機械の表面に赤い目と乱杭歯の怪物の像が浮かび、どこからともなくその怪物の名を現す声が響きわたる。
『KUUGA!』
「えっ!?」
驚きの声を上げたのは、五代さんだけであった。
俺は当然その機械の名も使用目的も知っている。驚いてはいるようだが声を上げないあたり、小野寺さんもどこかで知ったのだろう。
確かに、ディケイドの、門矢士の友にして同行者である小野寺さんならあの機械の存在を知っていてもおかしくは無い。
「ライドウォッチ!? いや、クウガのアナザーウォッチ!?」
そう、小野寺さんが言う通り、老人が取り出したのはクウガのアナザーウォッチだ。
奴はアナザーウォッチを起動させると、倒れていた岡見綾仁の身体にウォッチを押し付ける。一見硬質な機械にしか見えないそれは、男の身体に触れるとまるで抵抗など示さずそのまま内に向かって沈んでいく。
そして、男の身体が一度、ビクンと大きく震えた。
「貴様、それをどこで!?」
この時俺が思い浮かべたのは、灰ヴォズを名乗る男であった。
実際奴はガヴという仮面ライダーのアナザーウォッチで怪物を作り出し、大きな被害を出している。
だが、そんな俺の予想に反して老人の答えはだいぶ違うものであった。
「ん? お主らこれが何だか知っておるのか? あ奴ら、まだこの時代にもおるのか?」
まて!?
グロンギの老人の言葉に俺は絶句する。
この老人が本当の事を言っていると仮定しよう。
奴が持つアナザーウォッチは別の時代、つまりリントのクウガによりグロンギが封印された2000年前に手に入れた事となる。そして、その時代に何者かが組織的にアナザーウォッチを運用していたという事か?
タイムジャッカーがその時代でも活動していたのか?
「あいつの身体が!? 何が起きているんだ!?」
俺の疑問が晴れるより前に、事態は加速していく。
五代さんの驚きの声にそちらを見ると、刺され倒れたはずの岡見綾仁の身体が脈動しながらゆらりと起き上がった。
人の肉体は硬質な甲殻へと変わり、腹の中央に深紅の宝玉が出現する。手足が有り得ない速度で長く伸びていき、更には脇から2組目の腕が生えてきた。そして、手足の先端は鋭い鈎爪へと変わる。
背中からは無視によく似た羽根が生え、奴の身を宙に浮かべる
頭部からは太い角が生え、その下の目が赤い複眼へと変わった。
その身体は黒い色に変貌し、その身は見上げるほど巨大になっていく。
虫によく似た巨大な怪物、その名を俺は知っている。
俺はかすれる声で、その怪物の名を何とか喉からひねり出した。
「アナザーアルティメットクウガだと!?」
こことは別の世界。スーパータイムジャッカーが特異点を組み込むことにより生み出した怪物、それが目の前にいる巨大な怪物の名だ。
その時はジオウとビルドが20人のライダーと共に討伐した。そのはずであった。
その化け物が、俺たちの目の前に出現したのだ。あまりにも予想外の状況に、流石の俺たちも二の句が続かない。
唐突な事態に俺たちが呆然としていると、空にいるアナザーアルティメットクウガの口に黒い光としか表現できない物が出現する。
その球体は見る見る間に大きくなっていき……。
いかん!
「サイクロンヘル! 一条さんと夏目さんを保護! バリア最大! 五代さん、小野寺さん、俺の後ろに!」
何をするつもりなのか悟った俺は、咄嗟に声を張り上げる。
恐らく俺が声を掛ける前から一条さんたちの位置は捕捉していたのだろう。サイクロンヘルの赤いバリアが発動し、周辺の草木を弾き飛ばす。
俺はそれを確認すると、大慌てでアナザーアルティメットクウガと一条さんたちの間にその身を割り込ませる。
「なにがっ!? くそっ! わかった!」
俺が何を言ったのか瞬時に理解した五代さんと小野寺さんの動きも早かった。
彼らは素早く動くと、俺とサイクロンヘルの間にその身を割り込ませる。さらに飛来したゴウラムも同じ位置で身を構える。
これで壁は三枚、あとは……。
「はあああああっ!」
俺は普段以上のエネルギーを右の手に集中させる。
普段は赤く輝くエネルギーが、俺の意思に呼応し普段を上回る出力に青白く輝き始める。
やっぱりだ。これなら……。
俺がエネルギーを集中させるのと、アナザーアルティメットクウガが蓄えた闇を解き放つのはほぼ同時であった。
一撃で高層ビルを消し飛ばすエネルギーの奔流が俺たちを消し飛ばそうと襲い掛かる。
破壊の奔流を前に、俺は右腕を大きく振り上げ振り下ろす。
「ライダァァァァァァァ! チョップ!」
青白く輝く手刀が闇の奔流に触れる。
その勢いはすさまじく、腕が弾かれ持っていかれそうだ。指がねじ曲がり折れそうだ。いや、そもそもこの身が砕かれそうな衝撃だ。
だが、俺は歯を食いしばり気合を込めて腕を振り下ろす。
光の軌道を残し、振り下ろされた腕に切り裂かれ、闇が左右に割れる。
直撃は無い。それでも二人のクウガが腰を下ろした姿勢で身を守らなければならないほどの衝撃があたりを揺らし、サイクロンヘルの張ったバリアが音を立ててスパークを繰り返す。
恐らく闇の奔流に晒されていた時間は一秒にも満たない。
それでも、それだけの衝突でも俺の肉体からエネルギーはごっそりと失われ、強化戦闘服から火花が上がりスパークを繰り返す。視界と脳内には深刻なダメージを告げる警告が所狭しと並ぶ。
そして、ライダーチョップで弾ききれなかった闇の奔流は、周囲の森を根こそぎ消し飛ばし、溶灯山の大地を大きく抉り地形を変えていた。
「なんて威力だ……」
その威力に一条さんが戦慄の呟きを漏らす中、大地に降り立ったアナザーアルティメットクウガが高らかな哄笑を上げる。
「はははははははははっ! 素晴らしいよ、素晴らしいよじっちゃん。これが、これがグロンギの力! ああ、なんて素晴らしいんだ」
自らの力に酔いしれ、歓喜の声を上げるアナザーアルティメットクウガを微笑み見上げていたグロンギの老人は、まずはン・ガミオ・ゼダを、次に五代さんのクウガを見つめる。
そして、感嘆の息を吐き表情を改めると、奴は厳かにこう宣言した。
「ボセゼジャブギャパゴソダダ。ダギョグゼンゴブデビゼパガスグ、ザギバスゲゲルンバギガギジャ(これで役者はそろった。多少変則的ではあるが、ザギバスゲゲルの開催じゃ)」
グロンギの老人はグロンギの王を、究極の闇を齎す儀式の名を口にする。
そう、大いなる災厄のゲームの開催こそが、この老人の目的だ。
異世界のグロンギの王とアナザーアルティメットクウガという二つの災厄が、俺たちの前に立ちふさがるのであった。
ユウスケ「そういう所だよ。(士より素直で分かりやすいけど)俺の知っている奴にそっくりだ。素直にならないと後で痛い目に合うよ」
テキトー解説
タイムジャッカー(出典:仮面ライダージオウ)
時間と異世界を渡り旅する者たち。時空を歪め、自らの野望を達成しようとする。
時間停止や世界跳躍などの特殊能力を持つほか、アナザーウォッチでアナザーライダーを生み出す能力を持つ。
まともなファッションセンスを持つ者がいない。
アナザーアルティメットクウガ(出典:仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER)
ビルドとジオウの春映画のラスボス。スーパータイムジャッカーのティードが特異点を取り込むことにより作り出した、アルティメットクウガのアナザーライダー。
ビルを見下ろすほどの巨体、4本腕、虫の羽根、巨大な二本の角という大怪獣。能力もビルを一撃で粉砕する怪光線やライダーを一蹴する格闘能力、怪人を生み出す闇の霧など極めて高い。平成ライダーたちの連続必殺技により倒された。
ところで、ティードの何がスーパーなのかはいまだに謎である。
ライドウォッチ/アナザーウォッチ(出典:仮面ライダージオウ)
ジオウにおけるキーアイテム。大きさは大きめの懐中時計だが、ライダーの歴史を封じ込め世界を改変してしまうというライダーでも屈指のチートアイテムの一つ。
ジオウが平成ライダーの力を使う際の強化アイテムがライドウォッチであり、歪んだ歴史の怪人を生み出すのがアナザーウォッチだが、基本機能はだいたい同じ。
平成のアイテムの癖に昭和と令和を侵略中。たぶんマイスのライドウォッチもそのうち出る。