ショッカーライダーに転生して好き勝手に生きる(事など出来ない)お話   作:さざみー

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第89話 episode・RYUKI 幕間・出来損ないの仮面ライダー

 私たち3人の秘密基地、そこでたまたま何か穴を掘る怪物を見かけた。

 大人に言っても信じてくれない。馬鹿な事を言っていないで、そんなところに行かないで勉強しなさい。

 

 今から考えると私たちを行かせないように、言い聞かせようとしたのだろう。

 なにせ、大人に話してからすぐに筑波さんがやってきた。多分お母さんが慌てて連絡を取ったのだろう。

 

 でも、この頃のやんちゃ盛りで怖いもの知らずな私たちはそんな事はわからない。

 大人たちが信じないなら、証拠を持ってきてやる。

 そんな事を考え、スマホを片手に秘密基地に繰り出した。

 

 そして怪物に見つかり、追いかけまわされ……。

 

「そこまでだ、ネオショッカー! 君たち、もう大丈夫だ!」

 

 空から降り立った緑の背中と風にたなびく赤いマフラーは今でも克明に覚えている。

 スカイライダーが拳を振るうたびに黒づくめの戦闘員は吹き飛び、彼が放ったキックは怪人を一撃で葬り去った。

 

 そして無事に家に帰った俺たちは、お姉ちゃんに泣かれて、大人たちから盛大に怒られた。

 

 これは私と広夢と集夢の3人が小さかった頃の大切な思い出。

 

 

※※※※※

 

 

 広夢が清明院大学に進学、地元を離れてから2年の月日が流れた。

 2年遅れて葵も同じ大学に進学し、やはり東京での生活を始める。

 同じ年、集夢は地元の高校に進学。

 

 スカイライダーに助けられた子供たちにも、時間という物が流れる。

 

 その年の夏、集夢は二人に会うために東京に遊びに出た。

 そして、その夜に事件に巻き込まれる事となる。

 

 

 人通りのない暗い夜道を、三人は走り続けていた。

 止まれば命が危ない。

 そう分かっていても、肉体がいつまでも動くとは限らない。

 

「きゃっ!」

「葵!」

 

 真っ先によろめいたのは、体力に劣る葵であった。

 これ以上は逃げきれない。そう悟った広夢は葵と集夢を路地に押し込み、ショッカーと戦う事を決意した。

 

「お前たちは逃げるんだ。ここは俺が食い止める」

「広夢、無茶よ!」

「兄さん!」

 

 二人とも広夢が東京で作っていた物は知っている。

 それでも、ショッカー怪人と戦闘員の数は20を超えている。とてもではないが、戦って勝てるとは思えない。

 思いとどまる様に言うが、広夢は苦笑いを浮かべ首を横に振る。

 

「筑波さんなら、お前たちを逃がすだろう」

 

 三人にとって共通の知人であり、憧れの男の名を口にする。

 確かに、彼なら間違いなく立ち向かうだろう。

  

「でも!」

「いいから、もうすぐ追いつかれる。あいつらが油断している今がチャンスなんだ!」

 

 このまま3人で逃げ切るのは無理だ。広夢の言葉に間違いはない。

 今は固まって追いかけてきているが、包囲されたら数の多いショッカー相手ではどうにもならないだろう。

 彼らが油断している今なら、まだ逃げるチャンスはあった。

 

「それなら私たちも」

「無茶を言うなよ。集夢、葵を頼む」

「で、でも……」

「良いから行け!」

 

 そう言って広夢は二人の背中を路地に向かい押す。

 二人の姿が路地の闇に消え程なくして、正面から複数の足音が聞こえてきた。

 

 街灯の明かりの下に、手にはロッドやククリ刀を持った骸骨をあしらった黒覆面に黒タイツの男たちが姿を現す。

 子供の頃に見たネオショッカー戦闘員とは装束は違うけど、雰囲気はよく似ているな。

 緊迫した状況にもかかわらず、広夢はどこか呑気に観察していた。

 

 広夢を中央に戦闘員たちが包囲するように身構え動く中、最後に血のように赤い硬質な装甲を身に纏った、片腕が鋏の改造人間が姿を現す。

 改造人間サソリ男は余裕ぶった口調で広夢に語り掛ける。

 

「ついに観念したか、分木広夢! 女とガキがいない……逃がしたか?」

「だからどうした!」

「まぁ、いい。用があるのは貴様だけよ!」

 

 そう、ショッカーが必要なのは広夢だけだ。

 無論、人質になるのだから余裕があるのなら捕まえるだろうが、葵と集夢の身柄は必ずしも必要では無い。

 

「貴様のその天才的な頭脳、埋もれさせておくのは惜しい。我らと共に来て、偉大なるショッカーのために働くのだ!」

「ふざけるな、断る」

「ほほう、命が惜しくないと見えるな!」

 

 サソリ男は鋏を前面に押し出し、わざと大きな音を立てて威嚇する。

 並の人間なら、その動作だけで恐怖で身がすくむであろう。

 

 だが、広夢は相手を睨みつけながらこう返す。

 

「俺は筑波さんみたいになりたくて、これを作ったんだ! お前たちショッカーに与するためじゃない!」

 

 そう言って彼が取り出したのは、黒い手帳大のケースであった。

 取り出したケースに呼応し、腰にはVバックルが装着される。

 広夢は腕を大きく振り上げ、慣れた手つきでベルトにカードデッキを装填した。

 

「変身!」

 

 広夢の周囲に人型の鏡像が舞う。

 鏡像は収束していき、次々に重なっていく。

 そして、全ての鏡像が収束した次の瞬間、額にVのマークが刻まれた黒いスーツの戦士が現れる。

 

 オルタナティブ・スカイ。

 大学で偶然見つけたレポートか設計図の下書きを元に広夢が開発した、疑似ライダーシステムだ。

 

『SWORD VENT』

 

 オルタナティブ・スカイは両手剣スラッシュダガーを呼び出すと、ショッカー戦闘員の列に飛び込む。

 無論、戦闘用に調整された戦闘員もタダでやられるわけでは無い。手に持った武器を振るいオルタナティブに挑む。

 だが、オルタナティブの力は圧倒的であった。

 四方から襲い掛かってくる戦闘員たちを剣の一本で蹴散らすと、今度は改造人間に躍りかかる。

 

「後はお前だけだ!」

「ぬかせぇ!」

 

 巨大な剣と腕の鋏が火花を散らし、ぶつかり合う。

 リーチとパワーはオルタナティブが有利。だが、速度と小回りは改造人間であるサソリ男に分があった。

 互角の剣劇が繰り広げられるが、不意にサソリ男が後方に大きく下がる。

 

「ええい! これならどうだ!」

 

 そう叫ぶと、指をオルタナティブに向ける。

 指先に火花が飛び散り、毒針の雨がオルタナティブに降り注ぐ。

 

「この程度!」

 

 オルタナティブは幅の広い剣を盾に身を守る。

 甲高い音が響き、スラッシュダガーに弾き飛ばされた毒針が地面に転がり落ちる。

 

「足を止めたな、これでも食らえ!」

 

 だが、サソリ男とてこの程度で疑似ライダーシステムを倒せるとは考えていない。

 牽制の攻撃にオルタナティブが足を止めた瞬間、必殺の攻撃が火を噴く。

 

 頭部に装着されたサソリの尾から、溶解液を噴射した。

 ライダーの装甲にさえダメージを与える強力な溶解液だ。当たればただではすまないだろう。

 少なくとも、あの邪魔な剣を破壊する事は出来る。

 

 だが、オルタナティブは予想外の行動に出る。

 彼は咄嗟に足元のマンホールの蓋に剣を突き刺し、持ち上げると盾に使う。

 

 液体を浴びたマンホールの蓋が音を立てて蒸気を上げる。

 だが、液体は剣には届かない。

 

「お返しだ!」

 

 溶解液の噴出が止まった事を確認したオルタナティブは、剣を振り上げ大きく振り下ろす。

 その勢いに突き刺さっていたマンホールの蓋が外れ、改造人間に向かい勢いよく飛んでいく。

 

「ぬおおおっ!? この威力はぁ!?」

 

 右手の鋏で蓋を受け止めようとするが、余程勢いがあったのだろう。

 腰を落とした姿勢で、サソリ男は全力で踏ん張る事を余儀なくされた。

 

『ACCEL VENT』

 

 その隙を見逃すオルタナティブではない。

 瞬時に新たなカードを読み込ませると、一気に地面を駆ける。

 常人の目には止まらぬ速度で黒い戦士が動く。

 

 次の瞬間、サソリ男の背後に剣を振り抜いた姿勢のオルタナティブの姿があった。

 

「ま、まさか……」

 

 胴体を真っ二つに切り裂かれたサソリ男が、驚愕の表情を浮かべ倒れる。

 次の瞬間、巨大な音を立てて大爆発を起こした。

 

 何とかなった。

 そう、オルタナティブ、いや広夢がそう安堵の息をついたその瞬間であった

 

「報告。味方戦力の全滅を確認」

『えーい、分かっておる! 何故援護をしない!』

「回答。先任改造人間より不介入の命令」

『そういう事ではない! この出来損ないが! あのガキ、何が最高傑作だ! もういい! さっさと奴を殺せ!』

「オーダー受領。行動を開始」

 

 天にそびえる高層ビルの頂から、その男は身を翻す。

 漆黒の強化戦闘服が、月明りを跳ね返し不気味に輝く。

 虫と髑髏を掛け合わせたかのようなヘルメットが街明かりに照らし出され、その不気味な相貌を露わにする。

 目に当たる位置に存在する赤い複眼が、闇夜に輝く。

 

 そして、それは彼の前に降り立つ。

 

「え? 仮面ライダー?」

 

 そう、それは仮面ライダーと呼ばれる戦士に瓜二つの姿であった。

 だが、その男の放つ気配は、あまりにも虚無。あまりにも冷徹。

 

 彼の知る仮面ライダー、筑波洋とは似ても似つかない。

 

 あれは仮面ライダーではない。

 オルタナティブは瞬時に悟り、剣を構える。

 

「新手か! ショッカーライダーって奴か!」

 

 オルタナティブの反応が、動きが遅いわけでは無い。

 初陣だった事を考えれば、剣を構え直せただけ彼は優秀であった。

 

 だが、あまりにも相手が悪かった。

 

「は、早い!?」

「攻撃開始」

 

 サソリ男とは比べ物にならない速度で踏み込んだ処刑人は、剣を構えたはずのオルタナティブに向かい拳を振るう。

 反応する暇すら与えぬ、あまりにも早くて重い一撃だ。

 強固な装甲で守られていたはずの広夢だが、その一撃に身体をくの字に曲げ後方に吹き飛ぶ。

 

「がっ!? こ、この威力は?」

「攻撃続行」

 

 一方的であった。

 オルタナティブの振るう剣は全てが空を切り、処刑人の拳は装甲を着実に破壊していく。

 胸甲は砕け散り、剣は半ばからへし折れる。

 

 そして。

 

「こうなれば!」

 

『FINAL VENT』

 

 オルタナティブの召喚に応じ、ミラーモンスターが出現した。

 モンスターは瞬時にバイクに変形し、その秘められた力を解放する。

 

「敵個体エネルギー値の上昇を確認、対応行動開始」

 

 だが、その膨大なエネルギーを確認しても処刑人は揺るがない。

 いや、揺らぐという機能を与えられていない。

 

 彼はオルタナティブの力に呼応するかのよう全身を赤く発光させる。

 そして、処刑人はるか上空に飛び上がった。

 

 処刑人が放つ膨大なエネルギーが、その右足に集中する。

 

 回転するオルタナティブと、赤い光の槍と化した処刑人。

 二つのライダーを模した存在が激突し、周囲に爆風と轟音が響き渡った。

 

「兄さん!」

「広夢!」

 

 爆炎と煙が風に流され、晴れていく。

 そこに立っていたのは漆黒の処刑人であった。

 

「そ、そんな……」

 

 変身が解除され、無残に倒れた広夢の姿が二人の目に映る。

 まだ辛うじて命があるのか、立ち上がろうと指で地面を掴む。

 

 そんな広夢の姿を、処刑人は静かに見つめていた。

 そして……

 

「や、やめろおおおお!」

「駄目! 出ちゃだめ!」

 

 漆黒の処刑人が何をやろうとしたのか悟った集夢が、路地裏から飛び出そうとする。

 だが、そんな少年を葵が必死に止める。

 

「敵個体の生命活動を確認。行動を続行する」

 

 処刑人の足が、広夢の命を踏み砕いた。

 

 

※※※※※

 

 

 俺たちの声は聞こえていただろう処刑人だが、路地裏を確認する事も無く兄さんからカードデッキを奪いいずこかへ去って行った。

 

 戦いの音を聞いた誰かが通報したのだろう。

 程なくして警察が来た。

 警察で色々と聞かれた気がするが、何を話したのかは正直覚えていない。

 

 地元からおばさんと茜姉さんがやってきた。

 二人が連絡したのだろう。遅れて筑波さんもやってきた。

 

 筑波さんが謝ってきた。

 謝る必要なんて無いのに。

 償わせる、そう言っていた気がするがどうでもよかった。

 

 検死が終わり、兄さんの遺体を地元に戻した。

 葬式には地元の友人たちがたくさん来て、皆泣いていた。

 

 兄さんと仲が良かった常連客の城戸さんが、話を聞いて駆けつけて来た。

 処刑人の話を真剣に聞いていた。探し出す、そんな事を言っていた気がする。

 

 葵さんがしばらくして休学した。

 ずっと部屋に引き籠って心配だった。

 

 そんな中、兄さんの遺品の整理を行った。

 そこで見つけたのだ。兄さんが集めたライダーシステムの設計図を……。

 

 

 

「上手くいかないな」

 

 一人ぼっちになった家の倉庫で、俺は兄さんが残した資料の再現を試みた。

 

 幸い死んだ両親と爺さんは計画的な人たちで、俺と兄さんが大学を出てもしばらくは食べていけるほどの金は残してくれたので金銭面で困る事は無い。

 だが、金銭以上に困ったのは何もない事だ。

 田舎の高校生の伝では特殊素材なんて手に入らないし、場合によっては機材すら自作だ。

 兄貴と同じ清明院大学に進学して多少は行動範囲が広がったが、それでも一般人が手に入れる事が出来る品がそこまで広がる訳じゃない。

 

 目の前にあるのはオルタナティブをベースに作ったライダーシステムだ。

 幸い、兄さんが別に分けていたカードを元にエネルギーシステムの再現は成功した。

 だが如何せん、変身システムが上手くいかない。

 

 カードデッキを取りだしてからベルトの展開まで時間が数分かかる。

 さらに一度変身を解除するとメンテナンスが必要であり、連続使用は故障の原因になる。

 

 正直、実用には程遠い代物だ。

 

「やっぱり兄さんには勝てないな……」

 

 天才とは兄さんの事を言うのだろう。

 元となる資料があったとはいえ、単独でオルタナティブ程のシステムを作り上げるのだからすごいとしか言いようがない。

 兄さんが残した図面を真似るだけしかできない凡人の俺とは大違いだ。

 

「こっちは上手く動きそうだ」

 

 兄さんが手に入れたのはオルタナティブのデータだけでは無かった。

 そう、兄さんの研究資料には幾つかのライダーシステムの図面があったのだ。

 

 ほとんどは素材の関係で参考以上にはならなかったが、そのうち一つの劣化版は作る事が出来た。

 ネビュラスチームガン。これも何らかの変身システムを内蔵した武器なのだが、そもそもベースとなる素材が無いのでそのあたりは完全にオミットするしかなかった。

 変わりにカードデッキのエネルギーを使用する事により武器としては使えるし、変身後はオルタナティブの強化装甲としても利用できる。

 

 変身までのタイムロスは、このデッキガンでしのぐしかない。

 

「まぁ、出来たとしてもあの処刑人を探すところからなんだけどな」

 

 ライダー関連の都市伝説やニュースを収めたノートパソコンの画面に目を向ける。

 

 あの漆黒の処刑人らしきの噂は、兄さんを殺してしばらくしてぴたりと消えている。

 倒されたという話は無いので、どこかで息をひそめているのだろう。

 

 黒いライダーの噂自体は結構あるが、これは眉唾物も多い。

 特にニューヨークや京都に黒いライダーが現れたって話はあるが、これはおそらくは別人だろう。

 あの冷酷なショッカーの処刑人が、あんな目立つ人助けをするとは思えない。

 

 黒いライダーだと伝説級もいるので、本当にややこしいったらありゃしない。

 

 

 

「さてと、一狩りしてからバイトに行くか」

 

 システムのメンテナンスが終わったことを確認し、俺は装備を身に着けて行く。

 胸のホルダーに銃を挿し、腰のポケットにデッキをしまう。

 

 願いがかなうというライダーバトルが地元で発生したのは驚きであった。

 今の所、俺は静観をしている。

 兄さんを生き返らせたいという願いはあるが、継戦能力に劣る俺が数が多いうちに戦えば戦闘終了直後を狙われる可能性が高い。

 

 どのみち、ミラーモンスターが大量に出現している現状でライダーの数を減らすのは街の被害を考えると得策ではない。

 今はミラーモンスターを狩りレベルアップを図り、ライダーの数が減ってから動くべきだろう。

 

 先日から宿には筑波さんが、スカイライダーが滞在している。

 ミラーワールドでは姿を見ないので、きっと別で何か用があったのだろう。

 

 相談したいという気持ちはあるが、きっと話せば止められるという確信があり相談できずにいる。

 筑波さんが嫌いなわけではない。今でも尊敬をしている。

 

 ただ、あの処刑人への復讐は自分の手で成し遂げたかった。




マンホールの蓋はライダーにおいて最強……


Q.ところで集夢って本当に凡人なの?
A.兄が残した資料があったとはいえ、市販の工作機械と高校生が集められる程度のありあわせの素材で疑似ライダーシステムを開発する程度の才能の持ち主です。


Q.風都に行けばガイアメモリ手に入ったんじゃね?
A.普通の人は入手ルートを見つけられない。一般人がガイアメモリなんて特級呪物を隠し持っている風都と一緒にしてはいけない(迫真)


Q.ところで主人公、あちこちで大事件に巻き込まれているみたいだけど?
A.直接関わった連中以外で『黒い謎の仮面ライダー=ショッカーの冷酷無情な漆黒の処刑人』の図式は成り立っていない。黒いライダーもそれなりにいるので別人だと思われていた。
  警察は加賀美が誠太郎と会う事によりようやく線がつながった。でも、天道は気が付いていた。だって天道だし。
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