命の天秤を狂わす者   作:月山 白影

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過去と大きな殺意

 

 

 サオリ『好都合だ、お前は連れて帰る。マダムからお前を生きたまま捕獲しろとの命令だからな』

 ミツキ「おいおいガキが犯罪なんて良くないぜぇ?」

 サオリ『お前も子供だろ年下は黙って私に捕まれ』

 ミツキ「殺人鬼を舐めてもらっちゃ困るぜぇ!!!!」

 

ミツキは尖ったパイプを縦に振るもサオリは簡単に避ける

 

 ミツキ「うぜぇ動きだなぁ!!」

 

ミツキは横に避けたサオリに蹴りを入れる

 

 ミツキ「雑魚がっ!!!」

 

ミツキは上を向いていた

サオリがミツキにアッパーをいれたのだ

 

 ミツキ「いってぇなぁ…俺は頬が無いんだぜぇ?」

 サオリ『知らん。私には関係ない』

 

サオリは撃ってくる

 

 ミツキ「おいおい!!あいつ人の心とかねぇのかよ!!!」

 

ミツキは向かってきた弾を避けつつサオリに近づく

 

 サオリ「残念だったな」 

 ミツキ「まだ勝負はついてねぇぞっ!!」

 

ミツキは高く飛ぶ

何処からか発砲音が聞こえ、気づいた時にはミツキの横腹を貫いていた

 

 ミツキ「あがっ!?」

 

ミツキは受け身を取ろうとするも失敗し、頭を強く打ち、気絶する

 

 サオリ『勝負はついていたようだな』

 ヒヨリ『えへへ…仕留めちゃいました…』

 サオリ『良くやったヒヨリ』

 

サオリはスマホを取り出す

 

 サオリ『マダム、私だ。錠前サオリだ。突然変異体のロイヤルブレッドを捕まえた。ロイヤルブレッドをミサキに持たせてそっちに送る。引き続き作戦は行う』

 

サオリはそう言い電話を終わる

 

 サオリ『行くぞ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツキは気絶した中で夢を見る

 

 ミツキ「夢…?」

 

 ???『おいてめぇさっさと立てや!!あたしらのサンドバックなんだからよぉ!!』

 ミツキ『ごめ…ごめんなさい…』

 ミツキ「……は?」

 

ミツキが見たのは夢ではなく過去だった

 

 ミツキ「ふっ…ふざけじゃねぇ…なんで過去の俺が…もう…思い出したくねぇのに…なんでだよぉ…」

 

ミツキは真っ暗闇の中1人泣き続ける

 

 過去のミツキ『うぐっ…あがっ…』

 

過去のミツキは殴られていた

 

 ミツキ「クソ…もう…見たくねぇよぉ…早く目覚めろよぉ…俺…」

 

ミツキは縮こまる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在

 ベアトリーチェ『ロイヤルブレッドは木の下に置いておきなさい。木が自らロイヤルブレッドに絡みつく』

 ミサキ『わかった』

 

ミサキは気絶したミツキを木の下に置く

しかし、ベアトリーチェは予想外の出来事が起こる

ミツキが目覚めたのだ

 

 ミツキ「目覚めたのか…?」

 ミツキ「やった…とりあえず…殺すか…」

 

ミツキは殺意で溢れていた

 

 ベアトリーチェ『なっ!!なぜだ!!』

 ミツキ「1つ言っておく…ざまぁみろババァ」

 

ミツキは近寄っていた木の枝をへし折り、武器にする

 

 ミツキ「俺はこの木の棒で戦ってやるよ」

 ベアトリーチェ『行きなさい!!ロイヤルブレッドを再び眠らせるのです!!』

 ミツキ「かかってこいよカス共が!!!」

 

ミツキは走り出し、一人一人蹴りを入れ、吹き飛ばす

 

 ミツキ「カスが何人束になってかかってこようともよぉ!!!俺から見たら蟻ん子だぜぇ?!」

 ベアトリーチェ『使えないガキ共め…』

 

ベアトリーチェの姿が変貌する

 

 ミツキ「気持ち悪ぃなぁ!!害虫は駆除しねぇとなぁ!!!」

 

ミツキはベアトリーチェに攻撃を出させる前に木の棒を心臓に突き刺す

だがベアトリーチェはまだ暴れている

 

 ミツキ「気持ち悪ぃ!!まだ生きてんのかよ!!」

 

ミツキはベアトリーチェの首を噛み、手を使って頭を引き千切る

 

 ミツキ「ペッペッ、これで死んだろ」

 

ベアトリーチェは消滅する

 

 ミツキ「ざまぁみろババァ…とりあえずは…戻ってあの腹出し野郎をぶっ殺しに行くか…」

 ミツキ「クククッ…ククッ…ハーッハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

 ミツキ「楽しくなってきたなぁ!!!これだから人殺しはやめられねぇ!!!」

 

聖堂に1つの狂気の笑い声が響く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリニティ

 

 ミツキ「やっと着いたなぁ…ん…?人が戦ってんなぁ…好都合だ…どちらも殺してやる」

 

ミツキは瓦礫を持つ

 

 ミツキ「ぶっ殺す!!」

 

ミツキは走り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サオリ『ゲヘナ、そしてトリニティ。この両校こそエデン条約に反する紛争要素であり、排除すべき鎮圧対象だ。』

 先生『それは、つまり…』

 サオリ『トリニティとゲヘナを、キヴォトスから消し去る。文字通りにな。』

 サオリ『……この条約の戒律、その守護者たちと共に。貴様らは第一回公会議以来、数百年に渡って積み上げられてきた恨み……私たちの憎悪を確認することになるだろう。』

 サオリ『……だがその前に、貴様を処理しておくとしようか』

 

サオリはガチャリと銃を構える。

銃口は先生に向いていた

 

 先生(銃口が……)

 サオリ『シャーレの先生……貴様が計画の一番の支障になりそうだと、彼女は言っていたからな』

 

パンッと音がする

 

 ヒナ『ああぁあぁぁぁっ!!!

 サオリ『……っ!まだ動けるのか、空崎ヒナ!』

 ヒナ『セナっ!こっち!!』

 

ぶぉぉぉんと車の音がする

 

 ヒヨリ『救急車……!?』

 セナ『先生!手を!』

 サオリ『逃がすかっ!!』

 ヒヨリ『ま、まだそんな力が……』

 

ドカァァンと音がする

 

 ミサキ『……逃げられた』

 サオリ『まぁ良い。空崎ヒナに妨害はされたが、銃弾は当たっている。あれはキヴォトスの外の者だ。突然変異体の奴でも無い限り、ヘイローは壊れ……いや、死ぬはずだ。しかし、あの様子……あの先生が、そんなに大事な存在なのか』

 アツコ『……。』

 ヒヨリ『「あの人がいなかったら、全て計画通りになったはず」……?そ、そうなんですか姫ちゃん?え、「それにアズサもきっと……」?』

 アツコ『……。』

 ミツキ「よぉよぉよぉ!!よくも俺の最後に取っておく獲物をよぉ!!撃ってくれたなぁ!!どうしてくれだぁ?!あ゙ぁ゙ん゙?」

 ミサキ『どうしてここに…』

 ミツキ「どうしてここにだぁ?残念ババァは殺したぁ!!とりあえず…てめぇら纏めて地獄行きだぁ!!」

 

ミツキはにっこりと笑って言った

 

 サオリ『お前1人が地獄行きだ!!』

 ミツキ「俺は天国行きだバ〜カ!!」

 

ミツキは狂気の笑みでサオリに走り近づく

 

   

過去と大きな殺意




は〜いエデン条約の会話の一部を覚えてるだけ書きました〜もしかしたらまたどっかで入れっかもしれないです。
僕は記憶力だけは良いんですよ。風邪ひいた時とかは除いてですね。
風邪ひいたらただのアホですから
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