サオリ『その狂気の笑みはいつまで続くか試してやろう!!!』
ミツキ「かかってこいよ!!」
ミツキは瓦礫を持った手を振り下ろす
サオリはそれを避け、連射する
ミツキ「おいおい!!人間相手にそれはズルいだろ!!人の心とか無いのかよ!!」
ミツキは避けているとヒヨリの狙撃弾がミツキの前を通り過ぎる
ミツキ「こっちは1人だぜぇ!?」
サオリ『余所見ばかりとは、ずいぶんと余裕があるらしいなっ!!』
サオリはミツキのお腹に銃口をピッタリと付け、連射する
ミツキ「あぁあああぁぁあっ!?!?」
ミツキは膝から崩れ落ち、頭を地に着け残った手でお腹を押さえる
ミツキ「うぐぅ…うぷっ…お゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙!!!」
ミツキは吐くがそれは胃液では無く、大量の血だった
ミツキ「クソぉ…ヤバいなぁ…ハハッ…」
サオリ『まだ笑っていられるとは、流石悪魔だと言うところだな』
ミツキ「それりゃあ褒め言葉かよ…」
サオリ『知らんな』
サオリはミツキの額に銃口をピッタリと付ける
サオリ『最後に言い残す事は無いか?』
ミツキ「へぇ…殺人にそんな事をするなんてよぉ…殺人者失格だぜ?」
サオリ『そういえば貴様は殺人鬼だったな』
ミツキ「だから殺人するのに…ゲホッゲホッ…そんな事ばっか言ってると相手はよぉ…回復するんだぜぇ!!!」
ミツキは素早くサオリに足払いをする
サオリ『なっ!!』
ミツキ「殺人鬼のアドバイスはありがたく受け取れよなぁ!!」
ミツキはサオリの足を持ち上げる
ミツキ「まずは素早く!!足を壊すんだよなぁ!!!」
ミツキはサオリの足を殴り始める
サオリ『うぐっ!!やめろっ!!!』
サオリはミツキの額に銃口を向け、連射する
ミツキ「クソ…予想外…だ…腕は…折れ…た…はず…だろ…」
ミツキは後ろに倒れる
サオリ『はぁ…はぁ…』
サオリは疲れていた
サオリ『今回は引き上げるぞ。ロイヤルブレッドは……置いておけ。私たちには必要なくなった』
サオリは歩き出す
ミツキ「待てや……」
ミツキ「まだ俺は…死んでねぇ…負けて…ねぇ…」
サオリ『……もう回復してきたのか』
ミツキ「ゴミの処理は…俺の…仕事だ…」
ミツキはふらつきながらも歩き出す
サオリ『もう貴様は終わりだ。このまま寝ていれば良かった物を』
サオリはミツキに銃口を向け、何百発も発砲する
ミツキ「俺は…死なねぇ…」
ミツキはサオリに近づいてくる
サオリ『倒れろ』
ミツキ「それはぁ…無理だなぁ…!!」
ミツキは走り出す
サオリ『なっ…もう全回復したか!!』
ミツキ「もう元気ピンピンよぉ!!!」
ミツキはサオリを殴り飛ばす
ミツキ「雑魚が」
サオリ『だが、一手上だった様だな』
ミツキ「何を言ってやがる」
次の瞬間、ミツキの視界は煙に包まれる
ミツキ「なっ!!クソッ!!これじゃ何も見えねぇ!!」
ミツキは手を横や縦に振り、払おうとするも煙は消えない
ミツキ「クッソッ!!これロケットランチャーの煙かよ!!!最悪だ!!」
3分後に煙は消えたがサオリ達もその場から消えていた
ミツキ「クソッ!!!逃げられた!!」
ヒナ『ミツキ……』
ミツキ「なんだクソチビ!!てめぇはそのまま這いつくばって死んでろ!!俺はアリウス自治区に行くから引き留めるようなことすんじゃねぇぞ!!」
ヒナ『………お願い、私も連れてって…』
ミツキ「あ゙ぁ゙?聞こえなかったか?そのまま這いつくばって死んでやこのクソチビが!!」
ミツキは走り去る
ヒナは泣く
か細い声で言う
ヒナ『待って……お願い…』