色々書こうとして薄くなっているガバ文章ですが、よければどうぞ。
7月開催の重賞、宝塚記念とジャパンダートダービーが終わり、ここガイアファーム筑波も弛緩した空気が漂っていた。
ジャパンダートダービー参戦のスターインパクトを含む現役馬3頭は放牧に出されしばしの休息を取り、ここに居るのは次走札幌記念を走るスタートオブガイアと、札幌日刊スポーツ杯*1を予定しているガイアノサキガケ、そして新馬戦に向けての調教を受ける新馬2頭である。
騎手である阿里川勇樹はガイアレーシングと契約している都合、週の1~2日ここに詰め、調教や打合せを行っている。
転生者しか知らない令和の暑さに比べれば大分マシとはいえ、この2度目の平成も夏は暑い。その為調教などは午前の、それも早い時間に終わり、馬達は自らの馬房でまどろんでいた。
ここは大分マシである。この地の神(死にかけたところをガイア連合が活入れしている)の権能により、山頂から平野部よりは涼しい空気を降ろしている。
山頂と平野部の気温差は5℃程度異なる、そのやや冷たい空気の流れにより、夏日でもなんとか20℃台の気温が保たれていた。
そんなつくばの外れにある外厩ガイアファーム筑波、その会議室に二人の男が居た。騎手である阿里川とガイアファーム/レーシング代表四木谷。
社会的立場としては四木谷が大分上である。複数団体の代表として、競馬業界だけでなくその外まで人付き合いの輪を広げている人間と、強いとはいえ一騎手では、どちらが偉いかといえば前者であろう。
とはいえ彼らの裏側の立場である
北海道から定例の打合せにきた四木谷はその外面的立場の為か、ツーピースのスーツにネクタイまで付けており、見るからに暑そうである。
(さすがにスリーピースは暑すぎたようだ)
部屋にはいってすぐさまジャケットを脱ぎ、それを一緒に入ってきた秘書のシキガミに渡し、ネクタイも緩めるだけでなく取り払いワイシャツのボタンを上から外していった。
「阿里川君、暑いからエアコンつけよう」
阿里川の感覚としては、山頂から流れ込んでくる涼しげな空気が、窓を開け放たれた建屋を吹き抜けていく為、他と比べて大分涼しげに感じる雰囲気だ。
だが
「やっぱり北海道に比べて暑い?」
「暑いね。前世にくらべりゃましかもしれなけど、やっぱ暑い。俺は終末を迎えたら、夏は甚兵衛で仕事するって決めたわ」
その四木谷の言葉に阿里川は苦笑する。薄れゆく記憶とは言え、平成を過ぎた令和の夏はとにかく暑かった記憶がある。
暑い代わり、半そでワイシャツなどが社会通念的に許されるようになっていた。だが今生ではまだまだかっちり着込むことを強いられていた。
「覚醒者になっても耐えられないもん?」
「耐えられるのと暑いって思うのは別だから。多分……スーツを着ると熱がこもるという概念が俺を殴っているに違いないと思うのよ」
そう言って四木谷はワイシャツの腕までまくりはじめ、どこからか取り出した扇子でパタパタと扇いでいた。
体形に合わせて作られたオーダースーツと撫でつけられた髪によって作られた怜悧な印象はどこかへ吹き飛び、そこに居たのは暑さに喘ぐただのサラリーマンである。
エアコンから冷たい空気が吹き出すのに合わせて扉と窓を閉め、冷たい空気が部屋を満たし四木谷の汗が引っ込むのを待つ。目の前に置かれたさきほど冷蔵庫から取り出された冷えたペットボトル麦茶。寒暖差から表面に付く水滴を湛えたそれは、まさに夏を感じさせるものだった。
阿里川は封を切り、舌を湿らせる程度に口に含む。逆に四木谷は我慢できないのか、振り上げるように持ち上げ、その内容物を胃に落とし込んでいた。
ごきゅごきゅとでも音がするような音をたて、その内容物を半分ほどにしてようやく人心地ついたのか、四木谷が本題を切り出す。
「はー、すまんね。で、馬達は順調?」
「まあまあかな。強度はこれから上げていって7月末から8月頭に調教師に戻して最終仕上げ予定。
札幌記念は有力馬もくるからスタートオブガイアが勝てるかは分からない。札幌日刊スポーツ杯に出るガイアノサキガケは枠順次第かな。こっちは勝てる可能性はあると思う」
「重畳、重畳。それだけ出来れば問題ないでしょう。こちらとしては5頭ともまだ未勝利戦を走っているかもくらいには思っていたからね」
「それはそれは、契約したかいがあったものでしょう?」
「自らの慧眼をほめたたえたいくらいにはね」
茶目っ気を出せば、それに答える。彼らのような表で活躍する黒札は人の目がある場所では弁えている。それが例えガイア連合に取り込まれたオカルト関係者が居たとしてもある程度弁えた態度を取る。
だが黒札という、本当の関係者だけになればご覧の通り。ものすごく軽く砕けた態度となる。
これは別に社会人としてちょっと……というような感情的な話ではなく協力関係にある関係者を慮っている為である。
オカルト業界は表向き社会とは異なり、法の光の下にあるわけでは無い。
ルールはある、だがそれも絶対でもない。
お互いに威嚇し、マウントを取り合い、上下や若しくは同格かを決める。上の人間は上の人間らしい振る舞いを、下の人間は下の人間らしい振る舞いが求められる。
それが(オカルト)社会を波風立たてずに動き回るコツである。
阿里川からすれば馬社会だなといった感じであるが、日本史でいえば鎌倉から室町あたりの社会が近いかもしれない。
二人きりの気安い*2話し合いは新しく入った2頭の新馬におよぶ。
「それで新しく入ったコメートオブガイアとアストニッシュはどうかな」
「あー……両馬とも気性がね、あんまり宜しくないから逃げ馬になりそう、出来るだけ教育するけどね」
逃げと追い込み、それは概ね気性がよろしくない馬が取りうる脚質である。先行だが先頭に立ったから逃げになるなら良い。だが先頭でないと気が済まない馬もいるのだ。
「阿里川君でも新馬教育できない感じ?まじかー」
「普段の態度もアレだけどそこはある程度矯正できる。でもそれはそれとしてレースになるとスイッチ入るタイプっぽくてね……
コメートオブガイアのほうは諦めて逃げコントロールでいこうと思う。
アストニッシュのほうは、なんか馬場走るのむいてないね」
「競争と調教の事は任せるけど、どう説明したもんかな」
四木谷は思案顔だ、どの馬を買うかは金をつかう黒札達次第ではあるが、未勝利になりそうであれば説明しなければならない。それなりに大金を払って結果がでない、それは多くの馬主が通る道である。だが幸運というべきか最初の5頭は結果を出した。ゲームのように軽く考えていたりするとへそを曲げる可能性もある。
「走るの向いてないってどゆことだい?どこの芝が良いとか悪いとか?」
「なんていうんだろ、下手するとコンクリとかアスファルトとか……あと荒れ地走るほうが本人的に向いてそうな感じなんだよね」
「軍馬かな?」
「そうかも?」
「一応サラブレッドだよね?」
「血統書が真実ならそうだと思うよ」
「外れかー」
「かもなー」
天を仰ぐ四木谷と肩を竦める阿里川。今までが出来過ぎたかなと気持ちを切り替える。普通の馬主はG1戦線に自分の馬を送り込むのですら名誉な事であり、勝ち負けを考えられるのは本当に一部の有名馬主だけだ。
まだ一桁の競走馬しか保有していないガイアレーシングが重賞戦線を走れるのは望外の事だ。
「まーG1走れるだけラッキーってことやね」
「まあね……で、そのG1……宝塚記念の事なんだが……」
「ああ、あれはおめでとう、一応見てたよ、相変わらず逃げは強かったね。
うちの馬じゃないのは残念だったけど、来年あたりには参戦したいもんだ。」
「ありがとう、まあ俺が乗った馬、ソンデカルメだが……こっちの世界のサイレンススズカ枠なんじゃないかなって思うんだ」
しばしの沈黙。四木谷は困惑しような驚愕したような表情を浮かべ、持っていた扇子をぴしゃりと閉じる。
「なるほど」
エアコンの低い稼働音と沈黙。
四木谷は思案している。
「それで……どう助ける?」
「おいおい、俺の感想だぞ、確定したわけじゃないだろうに、それで一足飛びにその結論は早いぞ」
「君は嘘は言わない男だ、そこは信じるよ」
「ここは毛の色が違うとか、メンコの色とかクツシタが違うと突っ込むところじゃないのかい」
「確かにサイレンススズカと毛色は違うし、メンコはあの特徴的な緑じゃない。
でも君がそう言うのなら……ちゃんと調べてるんだろ?」
サイレンススズカの毛色は栗色だった、だがソンデカルメは鹿毛だ。
サイレンススズカは右後ろ足が白かったが、ソンデカルメは左後ろ足だけ白い。
サイレンススズカは緑色のメンコだった。だがソンデカルメは黒いものをつけていた。
諸々の違いはたしかに合った。
だが共通項もあった。
脚質は逃げから所謂大逃げを行う。
有名なジョッキーが惚れ込んでいる。
1800mの距離に強いetc、etc。
そして
「厩務員の人に聞いてみたけどさ、左周り癖があるらしい」
「やはり……」
「それに乗った時に話した感じ、寂しがり屋の気があったね、厩務員の話を俺にしてくれたよ。」
阿里川は人間以外と意思疎通が可能だ。それが神や悪魔と呼ばれる存在達であっても、動物のような人とは異なる言語を持っていても。
彼が元の世界でも同じ能力を持ち、サイレンススズカと呼ばれた競走馬と話ができたのあればより分かったのだろう。
だがそれはもはや距離で表せる所には存在しない。
「じゃあやっぱり……府中2000で同じようになる……いやな運命だ」
四木谷が眉間に皺を作り、この世界に転生し女神転生だと知ったときのような表情を浮かべる。
「でも……同じように天皇賞で予後不良になるとは決まってないぜ」
「確かにね。
だが、あの大欅を超え、よれ倒れた ゴールを潜り抜けられなかった幻の天皇賞馬……勝ったオフサイド……トラップだっけ?、には悪いけど、
やっぱりあのレースはサイレンススズカが勝ったんじゃなかったって思ってるよ」
今から見れば、あれはもはや何十年前の話なのか分からなくなってきてしまったけどなと、四木谷は苦笑する。
阿里川は四木谷の顔に、懐かしむような後悔を思い出すような表情を見て取った。
「だから、今回はそれを乗り越えると?」
「俺達は誰だ?ガイア連合の黒札はこの終末が約束された世界で、世界が終わったとしても面白おかしく生きていこうと誓いあった連中だ。
思い出の中にある馬の一頭くらい助けて当然だろう?」
「確かにね……でもどうやって助けるよ。俺達らしいやり方するにはまだ世界が終わっちゃいないぞ」
「そうなんだよなぁ」
四木谷は椅子に体重をかけ腕を頭の後ろで組み、考える体勢を取る。
ガイア連合の保有する力なら、助けるだけなら簡単である。
回復用アイテムを用意して使用する。回復魔法を持っている人間を用意する。最悪蘇生魔法を使える人間を連れて来る。
世間の目を気にしなければどうとでもなる。
だがメシアを含む霊能関係者に知られると少々面倒な事になる。
阿里川も四木谷も今の仕事を面倒にするつもりはなかった。手段は考える必要がある。
それに他の問題もある。
「最悪助けてもさ、体に問題ありません、で次のレースで同じように骨が砕ける可能性もあるから完治はさせられないぞ」
「だよなー、あーちくしょう思いつかん」
体に異常がなければ結局次のレースに出てくる可能性があるのだ。
史実のような粉砕骨折までは行かずともレースには出れない、でも命は無事なので引退、そんな塩梅を狙わなくてはいけない。
「阿里川君がさ、乗り続けるってのはできん?」
「まー無理だろ、自慢じゃないが騎手としてはなかなかの実力だと思ってるけど、あっちのほうが信用度高いもん」
「だよねぇ、洗脳するって言っても関係者多すぎるし後がなぁ」
初手である種の非情な手段を考えるが、一人二人洗脳したくらいでは疑われるくらいにはこの世界の有名騎手が入れ込んでいることは有名だ。
オーナーと調教師をこちらに引き入れることができれば、表向きなんとでもなる。
だが有名騎手に恨みを買えば、まだ何年か平和な日本で競馬をしたい二人には少々良くない流れとなる。
「君の……なんだっけ、スキルでなんとかできないか?」
「【ゼントーク】なぁ……流石に難しいと思う。サイレンススズカと同じように故障に予兆が無いだろうからね。
壊れるかもしれませんって言っても信じてくれる可能性低いかな。」
「だめかぁ」
「やるなら俺達二人じゃなくて他の連中も手伝ってくれるんじゃねーか?
ガイアレーシングに出資するくらい馬に思い入れあるなら一声かけたら集まるだろ」
「確かに……掲示板か、次の集会時だな」
頭をかきむしりそうなくらい悩んでいた四木谷は光明を見たかのように表情が朗らかになった。
「まずは毎日王冠と天皇賞秋にでるか確認して、秋天の乗鞍確保かな」
「うちの馬は難しそうだから、営業がんばってくれ、こっちでも探してみるけど」
グガランナは引退し、他の馬はクラシック級であり収得賞金が足りない。
自分たちの馬が参戦できれば話が早いが、流石に今回は難しい。参戦しそうな馬へ営業活動をしなければならない。
オフサイドトラップは確か足元良くなかったし、この世界にいないかなと思いつつ、四木谷に「頼む」と答え、お互い頷いた時、勢いよく扉が開かれた。
「終わりました我が君!」
そこには一人の女性が立っていた。
前髪の一部に一房白が入った金髪、肩口まである後ろ髪をポニーテールとしてまとめている。
乗馬用のピッチリした服装をしており、乗馬用プロテクターでも隠しきれない豊かな胸部装甲が見とれた。
可愛らしいかんばせに自信に満ちた表情を乗せ、やり遂げた顔をしていた。
一番目を引く部分としてはその頭部に生える馬のものと思しき耳と、腰から生える尻尾である。
耳も尻尾もコスプレ用の取り付けたものでは無く、意思を持って動いていることから体に備えられた器官であることがわかる。
人の形をしながら異なる存在、阿里川のシキガミだ。(大体デュランダル)
「ああ、お疲れ様」
阿里川が労いの言葉をかける。
その言葉を受け何処へ行くかと思いきや阿里川の傍らに立つ。
シキガミは究極的にはマスターを守る存在、傍らに立つのはおかしくない。
だがその表情に何かを期待するような眼差しを湛えていた。
それに気づかないか、あるいは無視したのか、阿里川は話を続けようとする。
「チラッ」
四木谷は思った、それ口に出して言うんだ。
「こっちとしてはオフサイドトラップが足元不良な馬だったはずだから、似た様な古馬を探すつもりだけど、栗東か美浦か覚えてないんだよね」
「チラッ」
「あー……そうね、美浦の馬は阿里川君で探してもらうとして、こっちは栗東に手を伸ばしてみるよ」
「チラッ」
四木谷としては傍らに立つシキガミをどうにかしろよと目線で問いかけながら答える。
「具体的な助ける手段は協力者募ってから考えるとして……」
「ううぅ、我が君ぃ」
「もう、分かったよ」
割り込みをかけるシキガミに対して、阿里川は抱きしめながら頭をなでる。
「よーしよしよし、よくやったな、助かっているぞデュランダル」
「んふっ!」
抱きしめられたからか、それとも頭を撫でられたからか、デュランダルと呼ばれた女性型シキガミは驚きの声を上げ固まる。
「でも言ってるだろ、外で我が君って言わないでって。」
「でも我が君は我が君ですし、私はシキガミですから……」
「せめて名前、ゆーきと呼びなって」
「じゃ、じゃあゆーき様……」
おおうと天を仰ぐ阿里川。難しい顔を浮かべる四木谷。
「なにそれ、そういうプレイなん?」
「プレイ言うなし」
四木谷の呆れながらの問いかけに対し、阿里川の顔には憮然とした表情がある。
そんな事言われる様な事じゃないということなのだろうが、多分一般的な行動ではない。
確かにおぼろげながら覚えているウマ娘デュランダルはそんなキャラのような記憶がある。
だがこれが二次創作を含むキャラ付けなのか、それともゲーム中からこうだったのか思い出せない。
見かねた四木谷のシキガミが助け船を出す。
「ここは私が教育いたしますね」
「ああ、頼むよ」
そう言って四木谷のシキガミが阿里川のシキガミを引っ張っていき会話を始める。
諭すように話しかけ、そして頷く、そんな光景が展開される。
それを横目に男二人は会話を続ける。
「雑誌でもバレてるみたいだけど、どうするの、あの子」
「あーあれねぇ」
基本的にガイアファーム筑波及び周辺は人が立ち入れないようになっている。
だが今回の雑誌記者は5㎞程度先の山間からバズーカ染みたレンズを使い写真を取り、それを見れる程度に引き延ばしたものを使っていた。
流石にそこまでの距離の立ち入り禁止はできなかった。
なにせ一般登山客まで居る、何もなければ規制は出来ない。
「とりあえず神様にお願いして結界を弱めてもらうのと、臼位さんに相談して立ち入り規制かなって思ってる」
「規制を潜り抜けても悪魔にやられるって?」
「そういうこと」
ゲートパワーが徐々に上がりつつある日本では、田舎の一部で悪魔の存在が見受けられるようになりつつある。
特にガイア連合が手を出していないような地方では、ネット掲示板を盛り上げるくらいには悪魔の存在が知られつつある。(写真を撮った側も見ている側も本気で危ないとは思っていないが)
ここもガイア連合が立て直した地元神の力で霊的安定が保たれているが、それがなければ年間何人死んでいるのか分からないほどだ。
「地元の人入ってかないかな」
「地元の人は言う事聞くと思うよ」
本当の地元民なら本位を理解し、入山しないだろう。それだけの信頼がこの付近で権勢をふるった臼位家にあった。
警察にも手を回して入山規制をかけ、それを無視するなら……
「とりあえず二次被害*3は防げるだろうけど、対外的には隠す?それとも開き直って認めちゃう感じ?」
「あー……、どっかのタイミングで認めたいんだけど【人化】スキル、高いんだよねぇ」
「需要有るからねぇ」
【人化】のスキルカードはガイア連合内での需要は高い。自分のシキガミを無機物にしたり動物などの人以外にした者達も、異性のシキガミにした者達を羨み、遅まきながら人化させようとする者達がいる。
特に阿里川は人型だから問題無いと思っていた口だったため、このような対外的問題を想定してなかった。
人型であるから装備品に困らないなくらいで、その姿を一般人にお披露目するつもりは毛頭なかった。
「人生そう上手くいくことばかりじゃないって事だろうね、諦めな」
「メガテン世界に生きる俺達には効く言葉だよそれは」
「千里の道も一歩から、力を持ってもままならないもんだね」
彼らは自分たちのやりたい事をやり、生きたい様生きる為、問題を一つづつ解決しようと合意し、解散した。
次は掲示板予定なので時間はかからない…といいな