才能に恵まれすぎたドMが魔法界で百合逆ハーレムを目指す話 作:ひさなぽぴー
ルーナの指導により、パンジーは無事に
三日で。
明らかに早い。早すぎる。
ルーナが言うには、モチベーションがものすごく高かったらしく……。ええその、なんですかね、やっぱこう、エロの力は強大だと……そういうことかと思われます……。
なお現夢を習得したパンジーは早速使ったようで、翌朝ものすごくすっきりした顔で、機嫌よく起床してきた。近年まれに見る機嫌のよさだったよ。
何せ朝、ルーナのところに直接お礼を言いに行っただけでなく、後日謝礼の品が届いたからね。相当だよ。
まあ物欲があまりないルーナは、届いたティアラ他華やかな装飾品を持て余してたわけですけどもね。
仕方ないので、粗野な庶民に手籠めにされる高貴なお姫様プレイに使おうってことで、とりあえず落ち着きました。
ハーミーとダフネは、またやってるよみたいな目をしてた。
でもそんな二人も、なんだかんだで主従逆転ごっこは楽しんでたし、人のことは言えないかなって。
パンジーの件はそんな感じで一応納まったんだけど、油断はできない。
何せ現夢は、自由に夢を操作できる魔法。前話で触れた通り、下手したら性癖がさらに歪む可能性もある。
だから経過観察は必要だろう。何もなければいいんだけど……。
とはいえ、学生のわたしたちにはやることがたくさんある。特にわたしはあれもこれもと手を出しまくってるので、マジで忙しい。
次のライブの日程も決まったから、その準備であっちこっち駆けずり回ってたもん。いよいよ届いた新曲の練習にも付き合ってたから、余計に。
そんな調子だったから、クィディッチに興味がないわたしとダフネはほぼ聞き流してたんだけど、今年度のクィディッチシーズンはどうやら
ドラコが語ったところによると、全試合を終えたスリザリン、レイブンクローの戦績は、二勝一敗と一勝二敗。
レイブンクローの優勝はもうないけど、残るグリフィンドールとハッフルパフがどちらも一勝一敗。最終戦で勝ったほうは、スリザリンに並ぶことになる。
こうなってくると、現時点では三つの寮が優勝する可能性があるわけで……なるほど、最終戦のグリフィンドールVSハッフルパフが大注目のアツい戦いなのは理解できる。
これまたドラコの説明を引用するんだけど、寮ごとの戦績が並んだ場合、優勝決定戦をするんじゃなくて、試合終了時の点差の合計によって順位をつけることになるらしい。
そして、現時点でこの点差を一番多く得てるのはハッフルパフ。次点でグリフィンドールであり、スリザリンは厳しい状況と言える。よっぽどギリギリの点差でない限り、優勝を逃す可能性がかなり高いからだ。
最上は、同点で終わること。だけどそんな状況、そうそう起こるもんじゃない。
となればそりゃあスリザリン生の大半が、ここ一か月ほどずっと渋い顔してるわけだよねぇ。
興味がないわたしやダフネからしてみれば、遠巻きに見た上で「ふーん」以外の感想がないわけなんですけどね。
わたしたちにしてみればそんなことよりも、遂にジニーが試合前夜にハリーと一緒に例の隠し部屋に入っていったことのほうが重要なのだ。
ジニーはうまいことやれたらしく、試合当日の今朝、大広間で食事を摂りつつも試合に備えてるハリーの顔つきは、どこか精悍で立派な男ぶりだった。
その隣に座るジニーの艶めいた様子からして、わかる人は「やッ、やったッ!!」って思ってることだろう。二人の変化に一切気づいてないロン、まで含めて完璧な展開と言える。
そんな今年度のクィディッチ最終戦が行われる今日。いつもより白熱した雰囲気の大広間に持ち込まれた日刊予言者新聞の一面記事には、「シリウス・ブラック無罪が確定す」の大見出しが飾られていた。
同じく大きく印刷された写真は、無罪が確定したシリウスがカメラ目線でにやりと白い歯を見せながらポーズを決めつつ、サムズアップを向けてるというもの。イエーイって声が聞こえてきそうだ。
逮捕当時の魔法省の人間を煽るかのようなキレッキレのお茶目に、ルーピン先生は仕方なさそうに肩をすくめつつにこやかだったし、スネイプ先生は今年度最高の不機嫌を露わにしてた。
そんな大ニュースも、クィディッチの前ではかすむのが魔法族だけど。
ちなみにピーターの処遇は、新聞には書かれていないようだった。
なんでそうなったのかはわからないけど、脱走されてるならスキーターが何かしら書いてるはず。だからたぶん、政治的な判断があったんだろうな。
だとしたら、そこについてはつつかないほうがいいだろうね。藪蛇はごめんだ。
その後、多くの生徒たちが競技場に向かう中、ニコ殿下は「お迎えに行かなあきませんので……」と言うと、いそいそとホグワーツの外に向かっていった。
ぶっちゃけた話、クィディッチに興味のないわたしにしてみれば、こっちのほうが圧倒的に気になる。
ニコ殿下もそれは承知してるのか、「よかったら一緒にお迎えします?」と誘ってくれた。
もちろんわたしは、二つ返事で殿下についていくことにした。
それを見たダフネも、クィディッチの話で盛り上がるドラコの隣で幸せそうにしてるアストリアを見てるのがしんどいのか、「ではわたくしも」とついてきた。
ヨーロッパ魔法界でよくある純血主義が日本魔法界にはないことはシリウスも既に知ってるから、スリザリン生であっても日本人のわたしは顔を合わせるハードルは低いだろう。
ダフネも、シリウスをかくまったアストリアの姉であり、アストリアに純血主義を捨てるよう教育した人物だ。同様に険悪な空気にはならないはず。
「シリウス様は、ひょっとして今日の試合をご覧に?」
「そう伺ってます。ポッター先輩の晴れ姿、ちゃんとまっとうな立場で見たいって言うてました」
「……今まではどうやって見ておりましたの? やはり八咫鏡で?」
「はいな。まあ、マルフォイ先輩は見せたくないって言うてましたけど……」
そりゃまあ、スリザリンがグリフィンドールに勝つ試合だったもんね。ハリーも箒から落ちるし。
実際、敗北しただけでなくディメンターにあてられて気絶、からの転落となったハリーに、シリウスは悲憤の大絶叫を上げたらしい。
これがスーツケースどころか部屋の外まで響いたみたいで、ごまかすのにはなかなか苦労したとか。
主にドラコが。おいたわしやフォイ上……。
と、そんなことを話しながら、ニコ殿下と向かったのはホグワーツの玄関口。外に出れば、既に寒さはほぼなくなった五月の風がわたしたちを出迎える。そこからさらに進んで、門まで向かって待機となった。
ニコ殿下が懐中時計で時間を確認し、戻し。確認し、戻しを比較的短時間で繰り返してる。どこからどう見ても、デートの待ち合わせしてる女の子にしか見えない。
よく見たら普段と違ってうっすらとおめかししてるな。ますます女の子だ。だが男なんだよなぁ。
と、思い直したところで彼方のほうから何やら言い合う声が聞こえてきた。片方は聞き覚えがある。シリウスの声だ。
どうやらホグズミードのほうから、歩いてきたらしい。間に見覚えのあるおじさんこと、木寺宮親王殿下を挟んで、シリウスとパパフォイが言い合ってる。
「いいか何度も言うがな、俺はお前なんぞに助けられたなんて思ってないからな! 恩着せがましいことばっかり言いやがって! お前のほうこそアズカバンにぶちこんでやろうか!?」
「やれやれ、シリウスぎみに置かれましては相変わらずのヤンチャぶりのようで何よりですな。私は例のあの人に、服従の呪文をかけられていたのですぞ。だからこそ、その復活の可能性がある今、こうしてあなたをはじめダンブルドアにも協力しているのではありませんか」
……耳がいいのも考え物だ。あんまり聞きたくない話が聞こえちゃったじゃないか。
「……殿下、もしかしなくてもわたしが以前に話した情報、ルシウス様をおど……ゆす……説得するのに使いましたね?」
「はて、なんのことですやろ。うちは聞いたことを、そのままお父様に教えて差し上げただけで……そんな、脅迫やなんてこれっぽっちも」
セリフに反して、くすくすと楽しそうに笑ってる殿下の様子は、ちゃんと鬼だ。
いやー……そりゃ確かに、去年パパフォイがうっかり壊された日記がお辞儀の超大事な私物だったってことは伝えたけど。それを利用して、パパフォイを闇の陣営に行かせないようにしたことも超ファインプレーだけども。
たぶん、シリウスを助けるために政界に働きかけてたのは、純度100%の下心だと思う。
だけどニコ殿下から親王殿下伝いに、リドルの日記の真相の大半(分霊箱のことはさすがに話してない)を聞いてしまった以上、お辞儀陣営には戻れないと理解しちゃったんだろうな。かくなる上は、ダンブルドア陣営に全ベットするしかねぇ! って心境なんだと思われる。
「白々しいことを抜かすんじゃあないッ! 命が惜しいから勝ち馬に乗りたいだけだろうが!」
「ははは、それも否定はしませんがね。今の私にとって、息子以上に大事なものは存在しないのですよ。あの子のためなら、私はどんなことでもしてみせますとも。それこそ、これまで唾棄していた相手にへりくだるくらい、苦痛でもなんでもないのでね」
そう思えば、どことなくパパフォイの様子はヤケクソ気味に見える。彼は皮肉や遠回しな罵倒みたいな、悪い貴族仕草をする人ではあるけど……あそこまで露骨に言うのはそんなにないはずだし。
……アーサー・ウィーズリー氏とのやり取り? あれはまあ、そういうタイプの人間関係でしょ。
とりあえず、そろそろひざまずいてかしこまっておこう。もう三人が目と鼻の先だ。
何せ今ここにいる三人は、ブラック家の嫡男とマルフォイ家の現当主、そして宮様──木寺宮親王殿下だもの。そりゃあ穢れた血としては、ひざまずく以外の選択肢は存在しねぇんだ。
「シリウス様! ルシウスおじ様、お待ちしておりました。それとお父様も」
そんなわたしをよそに、ニコ殿下が嬉しそうに三人に駆け寄る。
これを受けて、険悪に言い合っていた二人はぱっと表情を取り繕った。妙なところで息が合ってますね。
「やあ殿下。わざわざ出迎えに来てくれたのか? すまないな」
「……ニコ……実の父を最後についでで呼ぶやなんて……お父さんは悲しいで……」
「宮様、お気を確かに。お嬢様のことを思えばお気持ちは理解しますが……」
順にシリウス、宮様、パパフォイである。宮様はなんでホームコメディやってるんでしょうね。
「ほな早速競技場までまいりましょ! シリウス様、うち案内いたします!」
「ニコ? お父さんは? ニコ?」
「ささ、こっちです!」
「ニコ!?」
……ほんと、なんでホームコメディやってんでしょう。完全に思春期の娘にあしらわれてるパパの構図じゃん。
世話になったニコ殿下にはあまり強く出られなくて、おまけに純粋な力でも勝てないからか、シリウスがすごい申し訳なさそうに宮様のほうをちらちら見てる。こっちはこっちでコメディなんだよな。
あ、宮様ってば、ため息つきながらも好きにしろって感じのジェスチャー。これは完全に諦めてますね……。
「はあ……子供の成長はあっちゅう間やなぁ。そない急いで大人にならんでもええやん……そうは思わへん、ルシウス殿?」
「古今東西、親というものはそういうものでしょうな。私も、ここ最近の息子の成長には驚いているところでして」
話を振られたパパフォイ、これには深く頷き同意のご様子。子煩悩な人だから、こういうところは本当に共感してそう。
ただ、取り残されたわたしたちを無視するわけにもいかないわけで、とりあえずって感じで二人ともそれぞれ顔見知りに声をかけた。
パパフォイは、クリスマスパーティでも招待したダフネ。一方の宮様は、日本人繋がりかつ一応面識があるわたしにだ。
「や、君も来てくれたんやね。久しいなぁ、元気やったか?」
「宮様、ご機嫌麗しゅう。以前は大変ご無礼を……」
「かまへんかまへん、あそこにいるときは正体隠してるんやから。それにしたって、あんまかしこまられるのが好きやないからしてるとこあるさかい。
……ま、君の立場やと砕けてええよ言うても聞けへんか。無理ない範囲で好きにしよし、それで気分悪くなんてせぇへんからね」
「格別のご配慮、まことにありがたく」
よかった、ガチに時代劇みたいな展開にはならなさそうで。歴史を紐解けばDQNな皇族は結構いるんだけど、現代の皇室である宮様はその辺り行き届いてるみたいで何よりです。
「それよか、聞いてるで。ダフネ嬢と一緒に血の呪いの研究してるんやって? 実は当家もやねん。今度の夏休みにでも、意見交換会せぇへん?」
とはいえ、次に出てきた話題がそれなのはいくらなんでもアケスケすぎる。確かにその話題は皇室も隠してないけど、皇室が受けてる血の呪いはあんま外でするものでもないでしょうに。
「よろしいのですか? 大変嬉しくまたありがたいお言葉ですが、宮様にメリットがないのでは……」
「あるから言うてるんよ。血の呪いって、君が思ってるよりレアなんやで? そうそう世に出回るもんでもないから、国も型式も違う呪いやとしても調べる価値はあるんや。
……ま、鬼対策の魔法があっちこっちにかけられてる日本やと、ニコにとって窮屈やからってのもあるんやけどね。おかげで伸び伸びとスクールライフを満喫できてるみたいやし、パパとしては嬉しい限りや」
ほ……ほんっとうに、アケスケに来たな……!
ここでそんな、いきなりぶっこんでくるとは思ってなかったぞ!
けど、そういうことだとしたら……わたしの持ってる古代魔法関係のあれやこれやは、露見してないって認識でいいんだろうか?
いやでも、血の呪いのことは建前の可能性も……。もちろん本音ではあるんだろうけど、他に理由があってもおかしくない。
ただ、申し出自体は普通にありがたいことだ。何百年もの研究の蓄積を見られる機会は、逃したくない。
単純に血の呪い関係もそうだけど、木寺宮家が自らに実践してる、異種族との交配にもちょっと興味があるんだよね。
いや、異種間コミュニケーション(意味深)がしたいわけじゃなくてね?
というのも以前にニコ殿下が語った、一族と交配したことのある魔法生物にミヅチがいたじゃない?
ミヅチって基本的に蛇の一種って言われてるし、この世界でもそうなのよ。ホーンドサーペントの亜種って扱いなんだよね。
そんな生物とも交わったことがある彼らなら、もしかしてイシュカを人間にする方法を知ってるかもしれない……って、そう思ったわけよ。わたしだって、別に四六時中えっちのことばっかり考えてるわけじゃないんだい。
だからもしここに他の思惑があったとしても、ここで退くというのはナシだよなぁ……って思うんだよね。
「……そういうことでしたら、わたしは構いません。ですがわたしの研究は、グリーングラス家に直接関わることですので……」
「もちろんや。あとでグリーングラス家に正式にお手紙送るさかい、それに返信してくれればええよ」
ということで、ここは虎穴に飛び込むつもりで了承する。
パパフォイと話しながらも、この話を聞いていたダフネも快諾する姿勢だった。
それを見ていたからか、パパフォイはダフネとの会話をさらりと終わらせると、移動を促してくる。
「さて殿下、そろそろ我々も競技場まで移動しましょう。こんなところで立ち話を続けるわけにもいきますまい」
「お、せやな。参るとしましょ。ホグワーツのクィディッチ、楽しみにしてましてん!」
「本日は我らがスリザリンは出場しておりませんが……どちらも非常に気合が入っていると聞いています。なかなかに見ごたえのあるものになるでしょう」
ということで、わたしたちは移動を開始した。先行してるニコ殿下たちの姿が見えないほど離れてはいなかったから、彼らの背中を追いかける形になった。
そのまま二人にならって競技場に入ると、なんとダンブルドア先生が直々にお出迎え。
「おお、お待ちしておりましたぞキデラノミヤ親王殿下。ようこそおいでくださいましたな。ルシウスもよう来てくれた」
「やあダンブルドア先生。今日はルシウス殿、シリウス殿共々お世話になります」
「校長自らご足労いただけるとは、光栄なことですな」
シリウスの審議で何度か顔を合わせてるからか、ダンブルドア先生はスムーズに顔合わせを済ませると、パパフォイ含めた二人を来客用の特等席へ自ら案内し始めた。
ふう、ここでわたしたちはお役御免かな……と思ってたら、ダンブルドア先生の厚意でわたしたちもそこで観戦させてもらえることになった。なってしまった。
クィディッチファンなら、特等席での観戦は諸手を挙げて歓迎するところなんだろうけど……別に……なんだよなぁ……。
でもここで「いや興味ないんで……」とか断れる肝っ玉は持ってないんよ。
思わずダフネと二人で苦笑しあったけど、しょうがない。かくなる上は、付き合うしかないだろう。
そうして踏み入った特等席では、一番前をシリウスとニコ殿下が陣取っていた。ニコ殿下はシリウスの隣で、しっかり身を寄せている。
グイグイ行くなぁ。他の生徒へのアピールとけん制も兼ねてそうだなぁ……。
シリウスはと言えば、子供のように目を輝かせてハリーの入場を今か今かと待っている状態。ああいうところを見ると、やっぱ犬っぽいなぁって思う。
でもあれ、殿下がくっついてることは気にしてないっぽいなぁ。いや気にしてないのか気づいてないのか……どっちなんでしょうね?
わたし個人としては、ニコ殿下を応援したいのであそこには近づきたくない。お邪魔虫だ。
じゃあジジイ一人とおじさん二人はと言えば、何やら政治の匂いがする話をこそこそとし始めちゃったから、その近くにもいたくない。文字通り、知らぬが仏の世界だ。
仕方ないので、わたしは両者の中間あたりに控えることにした。給仕役でもやりたいところだけど、ホグワーツにはハウスエルフがいるからそれもできない。ダフネが付き合ってくれたのが唯一の救いだ。
ただ、その彼女もクィディッチには興味がないので……。
「……リン、あなたルールはどれくらいわかります? 正直わたくしあんまり細かく覚えてないのですけれど……」
「大丈夫ですが、その辺りは実況のジョーダン先輩と解説のマクゴナガル先生が話してくれると思いますよ」
「ならなんとかなるかしら……どうしようもないときは聞きますからね?」
「お任せください」
おかげで手持ち無沙汰になっちゃって、特等席にいる意味をまるごとドブにでも捨てるような、不信心極まる会話をひっそりとする羽目になるのだった。
【速報】ハリー、男になる。
色々真面目な話もあったはずなんだけど、あっちこっちにドスケベの話題があるせいで温度差がひどいことになってる。
なんかもう、この作品はそういう作風ですね。
そしてニコ殿下がホグワーツに来た理由が判明。
ただそれだけなのか、他にも理由があるのか・・・それはいずれ、ということで。