才能に恵まれすぎたドMが魔法界で百合逆ハーレムを目指す話   作:ひさなぽぴー

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10.クィレル先生の今

 その後、ロックハートは意外にも授業をした。原作だと最初以外は演劇だったけど……クィレル先生がサポートに入ってるからか、全部が全部演劇ってことにはしないみたいだ。

 

 とはいえ、その内容はまさかの基礎呪文。さすがのロックハートでもこれは覚えられたのかって感じだ。

 クィレル先生の入れ知恵と思われるけど、実際けん制としてそれなりに有用なのはわかる。何発も食らうと結構痛いし、ピクシーくらいなら基礎呪文でも撃ち落とせるだろうしね。

 

 実際、ロックハートはある程度場を混乱させたところで自分が基礎呪文でピクシーたちを一網打尽にする、って絵を描いてたっぽい。ぱっと見は無言呪文のフリペンドに見えなくもないし、成功すれば見栄えはなかなかだっただろうね。

 わたしがあっさり片付けちゃったからその目論見は崩れたわけだけど……どっちにしても基礎呪文はその名の通り基礎。二年生のみんながさほど時間かけずに習得できたところからして、目論見通りになったとしても別に誇れることでもないんだよな。

 

 ただそれはそれとして、基礎呪文が約100年ぶりに復活する兆しを見せてるのはなんだか不思議な気分になるね。この調子で、もうちょっとスリザリンとグリフィンドール仲良くならんか? 無理か? そうか……。

 

「み、ミス・ゼンポウジ」

 

 授業後。次の授業の部屋に移動するために防衛術の教室から出たところで、クィレル先生に声をかけられたわたしは彼に応じてその場に残った。

 

「ま、まずはその、さ、昨年度は、ほ本当に、申し訳あ、あり、ありませんでした」

 

 そして二人きりになったところで、頭を下げられてちょっとびっくりする。きれいな90度だった。

 

 賢者の石騒動については、なんもかんもお辞儀が全部悪いんだからそんなに気にしなくていいのに。でも根が真面目なんだろうな。クィレル先生はわたしが許すって言うまで頭を上げてくれなかった。

 なお同じことをハリーたちにもしたらしい。不器用な人だよね。

 

「また色々と教えてくださいますか?」

「も、もちろんです。わ、私などで、よ、よろしければ」

 

 それだけでわたしは十分だ。

 

 あ、でも一つ聞いておきたいことがあったんだ。

 

「その……差し支えなければ教えてほしいんですけど。先生は、どうして例のあの人に……?」

 

 この問いかけに、クィレル先生はびくりと思いっきり肩を震わせて固まった。

 たっぷり十数秒かけて身体から力を抜くと、ため息交じりに口を開く。

 

「……マグルが怖いのです」

 

 その言葉は、普段の彼と違ってどもっていなかった。続く言葉も。

 

「日本人のミス・ゼンポウジなら、核兵器はご存じでしょうか。私はマグル学の教授として、マグルの世界を調べて……それで、その存在を知りました。知ってしまったのです」

 

 ああ……と思わず声を出していた。

 

 核兵器。原子爆弾。第二次世界大戦で二発だけ実戦投入された、現代におけるマグル最大最強にして、最悪の兵器。

 そのたった二発で、広島と長崎の無辜の民を合計で20万近くも殺害した。ただ人が死んだだけじゃなくて、その後続いた放射線による影響も含めれば、もっと大勢の人を殺したとんでもない兵器。

 

 魔法族にはまったく信じられないだろうけど、これはまぎれもない事実だ。世界を何度か滅ぼせる武器を持ってる隣人とか、そりゃ怖いよね。

 

「そしてそんなものが、世界中に何万発も存在している。そんなものをそれほどたくさん持っているマグルが、私は心底恐ろしい」

 

 果たしてこの爆弾を、魔法族は防ぐことができるだろうか?

 

 起動を防ぐことはできるかもしれない。だけどたぶん、発生した核爆発そのものを防ぐ手段はない。

 仮にダンブルドア先生とヴォルデモートが手を組んでプロテゴ・マキシマを唱えたとしても、助かるのはせいぜいその二人だけなんじゃないだろうか。

 

 そして科学知識をほとんど持たない魔法族にとって、被ばくは完全に未知の現象だろう。受けてしまったら、何もわからないまま死んでいく人はきっとたくさんいる。

 

「だから……例のあの人にすがりました。例のあの人であれば、恐ろしいマグルたちから魔法界を守ってくださると。ですが……かの方は、私が思っていた以上に殺しすぎる人だったのです……」

 

 自分の身体をかき抱いて、先生は嘆く。お辞儀に憑依されてる間、よっぽどひどいことをさせられたんだろうか。

 

「確かに私はマグルが恐ろしい。でも、ですが……同時に私は、マグル学を教えていた身です。その道を志したことのある人間です。だから、一人残らず滅んでしまえとは、思えないのです……。私はただ魔法界を、魔法族の同胞を、守りたかっただけなのです……」

 

 時代が違えば、グリンデルバルドの下にいそうな思想だなぁなんて思うなどする。そういう意味でも、お辞儀との相性は悪かったのかもなぁ。

 

 でも、それならどうして今、ホグワーツの教職に残留するって選択をしたんだろう。お辞儀にはもうついていけないにしても、クィレル先生の思想的にはここにいるのもつらいんじゃ。

 

「……ダンブルドアから聞きました。日本魔法界では、核兵器や放射線に対抗するための魔法が日夜研究されていると」

 

 その答えはすぐに教えてもらえた。なるほど、とわたしは頷き言葉を返す。

 

「日本の魔法界では、マグルを軽視する人はほとんどいないですからね。まさに日本は世界で唯一、核兵器を使われた国だから。その威力を、マグルも魔法族も関係なく見たから」

 

 そう、日本魔法界はマグルを決して軽視しない。原爆によって、広島と長崎に住む魔法族も多く死んでいるから。

 周辺に住んでいて、被ばくした魔法族もいる。日本被団協に所属してる魔法族だっている。

 

 だから国際魔法連盟の掟の隙間を縫う形で、日本魔法界は戦後日本のマグルの政治にかなり関与してる。非核三原則はその成果だ。

 少なくともこの世界では、そういうことになってる。マホウトコロで使われてる魔法史の教科書に載ってたから、間違いない。

 

 この辺りのこともあるからこそ、日本だと純血の魔法族が優れているって言うヨーロッパの風潮は余計に広がらないんだと思う。

 

「そうなのです。そうなんですよ。ダンブルドアからそれを聞かされたとき……私は、あの夜ミスター・ポッターによって後頭部を強打させられたときよりも大きな衝撃を覚えました。何せ私は、そこまで調べ切れていなかったのですから!」

 

 神にすがるキリスト教徒のような顔で、先生が天井を仰ぐ。

 

「私は……私はレイブンクロー失格です。核兵器の情報だけを知って慌てふためいて……もっとしっかり、きちんと調べていれば……あんなことには……」

 

 それはそう。

 という言葉を、わたしは頑張って飲み込んだ。いくらなんでもそれを言うのはノンデリすぎる。

 

「……ですから、私は。罪滅ぼしのために、ここに残ることにしたのです。何ができるかはわかりませんし、この選択が正しいかもわかりませんが……少なくとも、ダンブルドアは私がここに残ることを許してくれました。だからこそ、今できることを精一杯やろうと決めているのです……」

「……わたしも許しますよ。先生の授業、楽しみにしてます」

「ありがとう、ミス・ゼンポウジ。ありがとう……本当に……」

 

 そうしてクィレル先生はかすかではあったけど、今年初めて笑った。

 

***

 

 この日はそれだけ話して、お開きになった。だけど翌日にも防衛術の授業はあって、そのタイミングで会話する機会もあった。

 

 スリザリン二回目の防衛術のメインどころは、なんとレヴィオーソだった。それも通常通りの使い方じゃなくて、ホグレガのやつ。つまり杖で触れたものを浮かすんじゃなくて、魔法を当てたものを浮かすスタイルのそれだったのだ。

 

 これについて授業後にクィレル先生に聞いたところ、やっぱりロックハートの授業はクィレル先生の手でだいぶ改造されてるらしい。

 

 クィレル先生は賢者の石騒動で、わたしたちが見せた基礎呪文に興味を持って夏休みの間に調べてみたいだ。そこから調査を発展させた結果、約100年前の防衛術担当者のことを知ったとかで。この辺り、やっぱりレイブンクローの人なんだなって感じする。

 

 当時……つまりレガ主が在学中の防衛術担当教授と言えば、単独でウェールズ最大の密猟者集団を壊滅させたという、冗談みたいなホントの実績を持つダイナ・ヘキャット先生だ。わたしは正義のクソ強BBAって呼んでた。

 クィレル先生はそのやり方を授業に取り入れるように、ロックハートへ色々と提案してるんだってさ。

 

 もちろん当初はまったく聞かなかったロックハートだけど、一番最初の授業(ハーミーが愚痴ってたやつ)はさすがにちょっと堪えてたっぽくて。それで歴史に埋もれた過去の英雄(しかもロックハートと同じレイブンクロー!)の、失われた授業カリキュラムを復活させる偉業って名目を与えて、こう、色々なんとかかんとかしてやる気を出させてるんだとか。

 

 お疲れ様です。いや本当に。

 

 だけどこれが、意外にもロックハートに合ってた。合ってたっていうか、触りだけならロックハートにもマネできた、って言ったほうがいいのかな。

 

 というのも、へキャット先生の流儀は平たく言えば「基礎を突き詰める」こと。一部の才能ある人にしか使えないような高度な魔法じゃなくて、魔法族なら幼いうちから使えるような基礎的な魔法を徹底的に鍛えて駆使させることで、全体の水準を一定まで高めるってやり方だ。

 

 ロックハートはオブリビエイトに特化しすぎた結果、ろくに魔法が使えなくなったへっぽこ魔法使いだ。だけど、魔法が一切使えないわけじゃない。簡単で基礎的なものはこいつでも使えるんだよね。

 

 言い方を変えれば簡単な基礎的なものしか使えない、わけなんだけど。それでもヘキャット先生流の防衛術はロックハートが使える数少ない魔法も扱うような内容だったから、基礎を突き詰めるっていう簡単なようで難しいやり方でも、ロックハートにも多少マネすることができたってわけ。

 

 あと放った魔法を当てる、って技能自体はオブリビエイトも他の魔法も共通だから、そこもあると思う。ロックハートがいかにうまくオブリビエイトをぶつけてきたかは、彼の著作の冊数を見ればわかる。

 

「高度な魔法を使いこなすには、それ相応の実力が必要です。そう、私のようなね! ですがご心配なく……どれほど細やかな魔法でも、使い方次第で皆さんも立派に戦える! 授業を通してそれを証明いたしましょう!」

 

 おまけにこんな感じで、実力はともかく口はうまいのがロックハートだ。何よりこいつの一番の才能は、人から聞いた話を他人にわかりやすく伝えるところにある。

 一連の小説が大流行してるのだって、そもそも小説としての出来栄えがいいからで、その力が活かされた結果なんだよな。お辞儀といい、魔法界の悪人は才能の無駄遣いするやつが多すぎる。

 

 ともかくそういうわけで、ヘキャット先生流の防衛術をうまいこと生徒に口頭で伝える点に関しては、それなりにうまいことやってるロックハートだ。おかげで当初は散々だった彼の評価は、徐々に持ち直してきてる。

 

 まあニュートレベルの学生たち相手だとさすがにこのレベルじゃまったく対応できないみたいで、6年生以上の生徒にはいまだに不人気らしいけど。パンジーに至っては、恥をかかされたと思ってるみたいで、今やアンチロックハートの旗頭です。

 

 逆に簡単な魔法でも戦えるんだって知ることができた下級生からの人気は、ほとんど元通りって感じ。

 

 これにはベテラン教授陣も予想外だったみたいで、きっかけを作ったクィレル先生は、当初ロックハートにめちゃんこ悩まされてたマクゴナガル先生からそれはそれは褒められたらしい。

 

 なおマクゴナガル先生、うっかりレイブンクローに30点与えそうになって、赤面してたんだって。さてはあの人、かわいい人だな?

 スネイプ先生だけはロックハートへの態度まったく変わってないみたいだけど、あの人はまあそうでしょうとも。我らが愛すべき寮監殿は、そうじゃなきゃね。

 

「そ、それでも、れび、レヴィオーソを、へ、ヘキャット先生のように『放つ』のにはて、手こずってい、いました、けどね」

 

 ちなみにロックハートがちょくちょく授業に遅れて来るのは、基礎的な魔法を応用的に使う練習をこっそりしてるかららしい。その遅刻を埋めるのがクィレル先生で、ロックハートの授業が一応回ってるのはこの穴埋めのはずのクィレル先生パートも大きい。

 ロックハート、夜もなんやかんやで練習してるんだとか。今はアクシオをホグレガみたく『放つ』練習をしてるんだってさ。どうしてその努力を学生時代にできなかったんだ。

 

 教えてくれたクィレル先生は、少しお茶目な顔をしてた。当のクィレル先生が普通にアクシオ放ってたのはさすがだなって思いました、まる。

 

 ロックハートについてはこの辺にしとこう。クィレル先生についてだ。

 

 彼について、みんなも気になってるだろうし、わたしも気になってたことがある。彼が受けたユニコーンの呪いについてだ。

 

 まずおさらいとして、ユニコーンの血には強力な治癒効果がある。死を目前にした人ですら蘇生させることができるんだけど、代償として摂取した人は生きながらの死なんて言われるくらい、強烈な呪いを受ける羽目になる。

 去年の騒動のあと、わたしが生き延びても精神的に耐えられるのかって言ってたのはそういうことで、この呪いは不死をもたらす賢者の石でも打ち消すことはできなかった。

 

 だけど今、クィレル先生は今のところ生きながらの死なんて物騒な状態には見えない。去年度のあれこれで精神的にしんどい日は多いっぽいけど、それでも一応元気に見える。

 

 この点について大丈夫なのかって聞いてみたところ、返事はこうだった。

 

「ゆ、ユニコーンの呪いは、ど、どうやらあらゆるび、病気へのて、抵抗力を失う、というせい、性質らしいのです」

 

 つまりユニコーンの呪いをたとえた「生きながらの死」とは、一切の抵抗力を失ったことでありとあらゆる病気を大量に併発することによる肉体的、精神的苦痛をたとえた表現らしいんだよね。

 

 この場合の「ありとあらゆる」には、マグル特有のものも含まれると思われる。魔法族は基本的にマグルがかかる病気にはかからないんだけど、そういうのもかかるようになっちゃうわけで、なるほどこれはヤバい呪いだ。

 

 だってそこらへんの土をただ触るだけで破傷風の可能性大じゃん? ペットはもちろん、野生動物から病気をもらう可能性だってあるんだしさ。狂犬病とか超ヤバいでしょ。

 

 あと未検証だから仮説でしかない、って断ったうえで教えてくれたけど、毒への抵抗力も失ってる可能性があるんだってさ。ユニコーンの呪いを受けてからというもの、お酒が飲めなくなったって言ってた。一滴舐めるだけでもすんごい気持ち悪くなるんだとか。

 

 まあアルコールって、最も名の知られた毒みたいなとこあるしね。

 ただそれで行くと、本来猛毒の酸素や二酸化炭素に対して害が出てないのはなんでや工藤ってなるんだけど、魔法にそこらへんの科学的な理屈は気にしちゃダメなんだろうな。

 

 にしても、死にかけた人を蘇生させるくらいの治癒力を持つ……マグルのおとぎ話では、それそのものが高い治癒力を持つなんて話もあるユニコーンから受ける呪いが、病気や毒に弱くなるってのはなかなか皮肉が利いてるよね。

 

「で、ですが、そ、その手のこと、こ、ことは、命の水で、だ、大体なんとかなるので」

 

 でも賢者の石が生み出す命の水は、それこそユニコーンの血の上位互換なわけで。定期的にこれを摂取させてもらうことで、ユニコーンの呪いを実質無力化してるのが今のクィレル先生らしい。

 バグじゃん。って言いたくなるけど、賢者の石を作ることができたのは長い魔法族の歴史でもたった一人だけなんだし、言うほどバグでもないのかもしれない。

 

 ダンブルドア先生の庇護下から二度と離れられなくなった、とも言うけれど。今のところ、クィレル先生はこの状況に不満はないみたいだ。

 人によってはそれをよしとしない人もいるかもだけど、少なくとも先生当人が気にしてないならそれでいいんじゃないかな。わたしとしては、先生がロックハートの授業を改善してくれてるだけでも、罪滅ぼしとしては十分すぎるって思うしね。

 




今章2回目の日本魔法界設定語り回プラスアルファ。

日本魔法界がマグルを軽視することはない、というのはもちろんボクの妄想なのですが、あの規模の被害を2回も受けた日本で、その巻き添えを食らった魔法族がいないなんてことはないだろうと思うんですよ。
特に長崎は隠れキリシタンとかの文化があった以上、その周りに隠れ魔法族がいる可能性もあるんじゃないかなって。
原爆被害を受けた魔法族がいるなら社会全体がそれを警戒するのは当然でしょうし、放射線による被害が原因不明で魔法ですら治せないとなった場合、余計かと思いまして。

それと日本が受けまくった空爆の影響もたぶんある。
マグル避けの魔法で空爆の直撃地域にはならなかったでしょうけど、当時の日本の建物は基本木と紙なわけで、焼夷弾なんていう燃やすことに特化した爆弾から出た火災が広がって、結果的に街の中に隠されてる魔法族の家(それこそグリモールドプレイス12番地みたいな立地は日本にもあるでしょうし)なんかは被害を受けた可能性がかなり高いと見ています。
これらの歴史的背景を鑑みてこんな感じの設定になりました。

あとクィレル先生がお辞儀に従った理由ももちろん妄想ですが、イギリスは核保有国ですし、マグル学教授としてレイブンクロー卒業生として、好奇心で手を出した結果知らなくていいことを知ってしまったってのは十分あり得るんじゃないかなって。

それとユニコーンの呪いについてもボクの妄想です。
治す力を持つ生き物から、治せない呪いを受けるってのはなかなかいいアイディアなんじゃないかなって。

・・・妄想ばっかだな今回の話。
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