初投稿なのでつたない部分あるかもですが読んでいただけると嬉しいっす!
プロローグ
プロローグ
「ハーッハッハ!!温泉開発だァァ!」
「美食の気配がしますわ…!」
「な、なんですtドオォーン!
ゲヘナ学園の朝はいつも騒がしい。
今日は一段と騒がしいようだが、毎日やってて飽きないのかとても気になる。が、今はそれどころではない。
この前登校中に学ランが一着破れてしまった。─3万もする学ランをズタズタにしたやつにはもちろん一発ぶちこんでやったが─
ちょうど直ったらしいので今は受け取りに向かっている。しかしこの様子だ、いつ服屋が吹っ飛ぶかわからない、だから今それどころではないのだ。
「チッ…こっちはもう穴だらけで通れねえ…」
仕方なく裏道を使うことにした
のだが…
「ン!」
ちょうど入ったところに不思議な
虫のような金の装飾がしてあり、輝きを放っている。
「この近くに骨董屋とかはないはずだが…まさか純金か?」
持ってみると確かな重みがあり、それがメッキではないことがわかった。
「こいつはいい。小遣い稼ぎにありがたく使わせてもらうことにするぜ。」
そう思ったところでまた爆発音がした。
「いけねぇ、早く取りに行かないとな。」
矢じりを持っていこうと思ったが、ポケットに穴が空いたりしたら嫌なので一旦見えるところにおいて学ランを取りに行くことにした。
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「…手を切っちまったみたいだ。ずいぶんと古そうな矢じりだったが…やはり持ってこなくて正解だったぜ。」
無事に学ランを受けとり終えたのだが、どうやら先ほどの矢じりで手を切ってしまったらしい。年代物らしかったが、少しさわっただけで切れるとはものすごい切れ味だ。
いつ切れてしまったのかはわからないが切ってしまったものはしょうがない。
今は矢じりをおいた裏道まで戻ってきた。
「確かここら辺においたはずなんだが…」
置いておいたはずの矢じりがどうにも見つからない。見えやすいところにおいたので他の人にとられてしまったのかもしれない、と少し残念だが割りきって帰ることにした。
「今日は全力でずいぶん走ったんで疲れたな…」
「やれやれだぜ」
そう言ってその場を立ち去る彼女の背中には、
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まったく、どいつもこいつもバカばかりだ。
人によって態度をコロコロ変えて、強いものには媚びへつらい、弱いものには強く当たる。考えただけで疲れるし、そんなこと私の目指す平穏な暮らしとは程遠い。
だからあえて成績をなめられない程度に少し落とす。そうすればめんどうな輩は寄ってこなくなる。
テストも何もかも上から数えた方が辛うじて早い。普段は目立たないよう教室の隅でスマホをいじる。集合写真は端の方。そうやってこのトリニティ総合学園で生活している。
いつものように教室の隅でネットサーフィンをする。
「浦和ハナコ 次期ティーパーティとして有力視、か。彼女は大変そうだな。私の見立てでは彼女はこのようなことをあまり好むようなタイプではない。私のように目立たないようにすればいいものを…そして、サンクトゥス派現ティーパーティホストの百合園セイアが病院で療養中だと?また派閥争いが激化するのか…」
はぁ、とため息をつく
「どうしてこうトラブルが次々と舞い込んでくるのか。まあ、どんなトラブルがあっても私は負けんがな。」
そう呟く彼女の手のなかには、
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ミレニアムサイエンススクールは連邦生徒会長の失踪を受け、大打撃を食らっていた。犯罪率が増加し、最近ではサーバーをハッキングしようとする不届きものまで現れるようになった。
「うーん、連邦生徒会からの発表もなにもないし、リオ会長とはなぜか連絡とれないし…貴女が居てくれてよかったわ。…そう言えば最近髪染めたわよね?」
青い髪のツインテールの少女が
「そう言ってもらえると嬉しいです。ユウカさん」
ユウカは知らない。目の前にいるセミナーの少女が、今ブラックマーケットで急速に力をつけている組織のボスであるということを。
さらに、彼女の背後に
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これはとある数人の女子高生の数奇な運命を共にたどる物語であるッ!
そうして、彼女たちは引かれあい、運命の歯車は回り始める…
「こんにちは。先生」
誤字脱字あれば報告していただけると幸いですぅ☆