ジョジョの奇妙な蒼い空   作:漆黒のポテナゲ

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どうもこんにちはー!(挨拶)
皆さんは一番くじ引きましたか?
私の結果は…聞かないでください。


白金ジョウコ

白金ジョウコ

 

 

白金ジョウコだぜ 牢屋に捕まっちまったぜ☆

何故捕まってるかって? …そうだな 話せば少し長くなるかもしれん。

 

──────────────────────────

 

┌────────┐

│ 一週間前・・・│

└────────┘

 

「おうおうお前、ちょおおっと金貸してくんね?」

 

「そーそ、倍にして返すからw」

 

…久しぶりにアタシをカツアゲしようとするやつを見た。最近他の自治区のチンピラどもをよく見かける。まあ、ヤキはいれてやるがな。

そう思って殴ろうとした瞬間、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

はじめは幻覚かと思ったが、コンクリートが割れる音を聞いてそれが現実であると再認識した。

(なんだ、今のは…!?)

殴り飛ばされたチンピラは頭から血を流し気絶していて、ただのパンチでこの威力が出ることはハッキリ言って異常であった。

まさかの事態にいつの間にか集まっていた野次馬もざわめき始める。

「何が起こったんだ!?」

「何あれ…人から出ていい音じゃなかった…」

「さすがジョウコ先輩!私達にできないことを平然とやってのけるッ!そこに痺れるゥ!あこがれるゥ!」

 

─────────────────────────

結局アタシはその後駆けつけたヴァルキューレに身柄を確保され、留置所に入れられた。そして今に至るって訳だ「おい!」…うるせぇな。

 

「だから釈放だって言ってるんだ!いつまでもおまえをここに泊めてられるほど私達は暇じゃないだ!!」

 

こいつ(看守)には何度か自分に起こったことを説明したが、やはり冗談だと思われてるらしい。冷静に考えてみればこんな嘘みたいな話誰が信じるだろうか。まだ人生で4回飛行機事故に遭う方が現実味がある。

 

かと言ってこのまま外に出る訳にはいかない。余りにも()()は危険すぎる。

…あまり気は進まないが()()()()()()()()()()()

─────────────────────────

「わざわざご足労いただき有難うございます。先生。」

 

『ううん、カンナのお願いとあればいつでもどこでも、なんでもするよ!』

 

「…他の人にも同じこと言ってるのですか? だから女誑しって言われてるんですよ…

 

『? 何か言った?』

 

「はぁ…いえ、何でも。」

 

『えぇ!? 何今のため息!? 余計気になるんだけど!!!』

 

「…話を戻しますよ。先生にはある生徒の対応をお願いしたいのです。」

 

手渡された書類に目を通す。

 

『えっと、白金ジョウコちゃんか───────────』

 

シャーレはアビドスの一件から知名度をさらに上げ、今ではキヴォトス中から引っ張りだこだ。今回はヴァルキューレ警察学校公安局局長の尾刃カンナに依頼され、管轄の留置所まで足を運んだ。

 

白金ジョウコ 17歳 身長195cm ゲヘナ学園所属 2年生

 

前科はレストランでの無賃飲食、教師への暴行など。

今回は生徒へ全治一ヶ月のケガを負わせたとして逮捕。

 

かなりやんちゃな子のようだ。…これでも本当にやんちゃな子と比べると全然マシなのだからゲヘナ生はものすごい。

 

『それで…この子がどうしたの?』

 

「はい、とても奇妙なんですが、()()()()()()()()()()()()()()()。」

 

『もう釈放の許可も出ているのに? それは奇妙だね…』

 

「別に帰る場所が無いということでも何でもなく、更に奇妙なのが、担当している看守が必死で訴えているんです。 彼女には悪霊がついていると。」

 

悪霊、急に出てきた不穏な言葉に、なんとなく空気が緊張する。

 

「始めは私も冗談や幻覚の類いだと思っていたのですが、余りにも必死に訴えかけてきたので、信じざるを得なかったのですが…生憎私にも仕事があるので、個人的に対応するのは厳しい状況なんです。なので、こういった事案は先生のほうが適任かと思いまして。」

 

「彼女を牢から出してください。先生。」

 

『わかった。 何とかしてみるよ!』

 

「そう言ってもらえると心強いです。頼みましたよ。」

 

悪霊など不安なところはあるが、生徒が困っているとなれば見過ごせない。喜んで引き受けることにした。

 

───────────────────────── 

 

「ほ、本当に彼女に会いに行くんですか…?」

 

「うん。これが私の仕事だからね。」

 

「…先生の安全は悪いですが保証できませんよ…?」

 

ひどく怯えた様子で担当の看守の子が尋ねてくる。よほど彼女の言う悪霊が恐ろしかったのだろう。

 

(さすがにちょっと怖いな… いざというときはよろしくね、アロナ)

 

心のなかでそう呟くと、反応するようにポケットのタブレット端末が震えた。

 

「…こちらです。」

 

『えっ…?』

 

ハッキリ言って牢の中は異様だった。オカルト関係の本が山のように積まれ、何故かテレビなども牢の中に置かれていた。

 

話をしないことには何も始まらない。とりあえず話しかけてみることにした。

 

『…君がジョウコちゃんかな?』

 

「…誰だテメーは 見ねぇ顔だな。アタシをここから出そうってんならさっさと消えな。ここから出る気はねぇ。」

 

『ごめんね。でも、ここの子たちも少し困っているんだ。早く出てくれると嬉しいんだけど、どうして出たくないの?』

 

「アタシに()()がついているからだ。」

 

『悪霊ってなんなの?』

 

「わからねぇ。ただ危険なのは分かる。だから出ない。」

 

成る程。彼女が牢から出たがらないのは危険な悪霊とやらで周りを傷つけたくなかったからだったのか。話してみると言葉は乱暴だか、優しい子であると分かった。

 

しかし、悪霊とはにわかに信じがたい。質問してみることにした。

 

『悪霊ってどんなやつなの?』

 

「見せてやってもいいが、後悔するなよ…?」

 

そう言うと彼女の背後が少し歪んで見えた。

すると、いつの間にか手に念の為と用意してきた自分の拳銃が握られていた。

(い、いつの間に!?)

そしてなんの躊躇もなく()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ヒィッ!?」

 

背後で看守の子が悲鳴を上げる。

私も思わず目をつぶってしまったが、目を開けると驚愕の光景が広がっていた。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「これが悪霊だ。」

 

『これは…一体…!?』

 

[それについては私がお話しましょう。]

 

声のほうを振り返ると、黒いスーツの異形がいつの間にか立っていた。

 

 

 

 

 

 




アビドスは終わってます。悲しいなぁ。(遺憾)
ジョウコちゃんうわでっか…(195cm)ブッチギリで身長ナンバーワンです。
…とても言い忘れていた気がしますが不定期投稿です。
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