ジョジョの奇妙な蒼い空   作:漆黒のポテナゲ

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どうもこんにちはー!(挨拶)
投稿…遅れましたね。
私も忙しかったのですよ…
具体的にどう忙しかったかと言うとお盆休みがなかったんですね。
え、お前それでコミケ行ったの!? そうだよ。
え、お前もうお盆なんかとっくの昔に終わってるだろ? うるさいッ!


ヒエロニズム

ヒエロニズム

 

 

「不完全な形で披露することになってしまい、申し訳ない。まだ教典が完全な状態ではなかったのだ…」

 

「しかし、先生。あなたがどんな価値を見出してくれるのか。この古の舞台装置に…」

 

────────────────────

 

「おい浦和。どうやらシスターフッド関連の聖遺物らしいが…知っているか?」

 

「いえ、全く。第一私はシスターフッドではありませんし、あんなに忌まわしい物、おそらく知っている可能性があるのはシスターフッドのトップ、サクラコ様のみでしょう。」

 

「私もよくわからないが、私を襲ってきたことも含め、決して善いものではなさそうだな。」

 

赤いローブを纏ったヒエロニズムと呼ばれるそれは、手にした杖を掲げると、どこからともなくユスティナ聖徒会を呼び出した。

 

『戦う気満々って訳かな。それじゃあ…行くよ!』

 

先生の指示でそれぞれが動き出し、攻撃を始めた。

 

「!…銃が効くらしい!これなら戦える!」

 

『要するにユスティナ聖徒会と同じ…勝機は十分にあるね』

 

しかし、ヒエロニズムも黙っているわけではない。杖を振りかざすとヒフミの足元が光り始めた。

 

「えぇ!?なんですかこれ!」

 

「明らかにヤバいだろッ!良いから避けろ!」

 

ヨシノの声で冷静さを取り戻したヒフミは慌ててその場を離れる。しかし範囲が広い、避けきれず吹き出した火柱に当たってしまった。

 

「うあっ…!熱ッ!」

 

『ハナコ!回復を!』

 

「分かって…いますよ!」

 

避けきれないことを悟ったハナコが直前にヒフミの防御力を上げておいたために、なんとか大ダメージを防ぐことができた。

 

「ヒフミ!」

 

ダメージを負ったヒフミに気を取られ、一瞬油断したアズサ。その隙を見逃さず、ユスティナ聖徒会が狙いを定める。しかし彼女たちが銃の引き金を引くことはなかった。

 

「おいおい。油断しているのは貴様らの方だったんじゃあないか?よそ見のしすぎだ。」

 

ヨシノが放ったグレネードが炸裂し、攻撃をする前に吹き飛ばしたのだ。

 

「ヨシノか。助かった。」

 

感謝を伝えるとすぐに愛銃を構え直し、ヒエロニズムを狙撃する。たしかにダメージは入っているが、如何せんしぶとい。すぐに増援が現れ、体制を立て直すため、下がるしかなかった。

 

『(ユスティナ聖徒会は無限に湧いてくる。このまま消耗戦に持ち込まれれば、負けてしまう。やはり鍵となってくるのはアズサかな。)』

 

「先生。お前の考えていることは判るぞ。一気に畳み掛けるために奴の隙が欲しいんだろう?」

 

『できるのかい?』

 

「誰に聞いている?勿論だ。」

 

不敵な笑みを浮かべたかと思うと、一直線にヒエロニズムに走り出した。

 

「ちょっと待ちなさいよ!それじゃあ格好の的じゃない!」

 

「相変わらずやるときはやる人ですね。ヒフミさん。ペロロ様の準備はできていますか?」

 

「…ペロロ様が傷つくのを見るのは嫌ですが、親友が傷つくのを見るのはもっと嫌です!分かりました!ペロロ様!お願いします!」

 

ヒフミが持っていたバックから奇妙な装置を取り出し、敵に向かって投げる。するとペロロのぬいぐるみが現れ、敵の狙いを惹きつけた。

 

「良くやった!さて、お前が地下に居たのは最大の不幸だったな。さっき聖徒会を攻撃したついでに()()()()()()()んだ。」

 

スイッチが軽い音を立てると、足元が爆発し、岩盤ごと打ち上げられる。そしてヒエロニズムの頭上…天井に手を触れた。

 

「いくらキラークイーンといえど天井全てを爆弾化することはできないが、一部分なら可能だ。そして巡航ミサイルが直撃したんだ、耐久性が落ちていない訳はないッ」

 

天井が吹っ飛ぶ。その衝撃が壁を伝わり、大きなひび割れとなって崩落を引き起こした!大量の瓦礫が降り注ぎ、ヒエロニズムの動きが止まる。

 

止まったのは一瞬だったが、彼女には……傭兵の訓練を受け、卓越した射撃能力を持つアズサには、それは十二分な時間だった。

 

「これで…決めるッ!」

 

放たれた弾丸はヒエロニズムを貫き、もう増援を呼ぶことも、杖を振ることもなくなった。

やがてローブが散り散りになり、そのまま灰となって消えてゆく……

 

『勝った…のか?』

 

「あっ」

 

「あら」

 

「えっ」

 

「なッ」

 

あっ

 

先生、それ死亡フラグですよ

 

「不味いな…爆破の威力が強すぎたみたいで、この地下構造自体が崩落してきている」

 

しっかり受け身を取って着地したヨシノがさらっととんでもないことを言った。先生たちはだいぶ奥の方まで来ていた。つまり…一刻の猶予もないということ。あ〜あ

 

『ちょっと!?なんでそんな冷静なの!?』

 

「う〜む…まさか興奮した状態の自分がここまで周りが見えなくなるとは…平穏な生活にはやはり向かないな…」

 

『勝手に自己分析始めてるよ!?』

 

その時だった。まるで死神が待ってましたと言わんばかりに命を刈り取ろうとするかのように、丁度先生の立っていた地面に亀裂が入り、大穴が空いた。

 

『うわあああああなんでええええええぇぇぇ!?!!?』

 

「「「「「先生ーッ!!!」」」」」

 

──────────────────

 

「おい、まだかかるのか…」

 

「そうだな…思ったより戦闘が多い。そのせいでいつもの倍は時間がかかっている…辛抱してくれ。」

 

ジョウコと道案内のアリウス兵はパシリカへと向かう道を進んでいた。これまで多くの襲撃に遭い、戦闘を避けるために大回りなルートを通ったりしたせいでなかなかパシリカへ到着することができない。

 

「……上か」

 

「?どうした」

 

突然ジョウコがなにかの気配を察知した。

 

「なにか来ている…」

 

「方向は上であっているのか?なら私が八つ裂きにしよう。」

 

「ああ、真上だ。アタシのスタープラチナでは届かねぇ。」

 

よく目を凝らしてみる。落ちてくるものは……なんだ…白いシャツを着た…先生か……

 

おい、先生だと?

 

「ちょっと待て今すぐハイエロファントグリーンをも出しやがれ!」

 

「?いいのか、既にハイエロファントグリーンは奴の首を締め上げているが」

 

「早く戻せ!あれは─なぜ落ちてきたのかはわからないが─アタシの知り合いだッ!」

 

落ちてきた先生はハイエロファントグリーンに抱えられ、徐々にスピードを落としながら最後には雑に放り出された。

 

『ぐべらっ』

 

「おい…生きてるか先生」

 

『おお〜こんなところに大玉スイカが2つも…神様の差し入れかな?天国も良いところだね』モミッ

 

「!」

 

ジョウコは条件反射で先生を思いっきり殴った!

 

『あべしーッ!!』

 

「ったく……心配して損したどころじゃあねえぜ…」

 

どうやら先生には幸運の女神が文字通りついているらしい。




一発ネタを思いつきました

『ベアおば 地下おじ ゴズ ユズ巨New派 この世にはなくなったほうが良いものがあります。』

『それらを全てスタープラチナの力を使って消します。』

「何言ってんだ先生」

以上です。

次の投稿はいつになるかなっ☆
なるべく早くしたいです…
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