俺はシン・アスカ
出番ないんだぜー
プラント ザラ家
「アスランが戻ってこないんだ、レノア・・・」
「私をユニウスセブンから呼び戻したのって話し合い?」
「ああ・・・」
「アスランが戻ってこないってどう言う事?」
「帰ってきたら書置きが合ってな・・・」
(父上へ、ラクスとの婚約は破棄します、お互いに合意済みです、それと好きな人ができました、その人のそばで支えたいと思います、探さないでください アスラン)
「これって・・・いい事じゃない、あのアスランがここまで積極的になるなんてよほどの好きな人よこれ、いろいろとしがらみが面倒になったんじゃないかしら?自由に恋愛したいなんて大人になったわねアスラン・・・」
「そうも言ってられんのだ・・・今や強硬派は冷や飯ぐらい、じりじり数が少なくなっていく一方、アスランにもゆくゆくは議員になってもらって強硬派のニューホープとしてだな」
「そういうのが面倒になって出て行ったんじゃないかしら?」
「うぐっ」
「好きな人のそばにいたいっていい事だと思うわよ?」
「相手が問題なのだ!!」
「なんだかんだ言って調べてるじゃない、はぁ・・・」
「それも上手く調査が言ってないのだ!!あの忌々しいガキ、シン・アスカのせいでな!」
「シン・アスカ・・・って誰?」
「オーブにいる凄腕の諜報員だ」
「なんでそんなに凄腕なの?調査の邪魔したから?」
「化け物だ、こちらの手配したものを見抜くとその場で投げ倒す、気絶させてすべての情報をはかせて、簀巻きにされて送り返されてくる、全員脅されたのか、何も吐かないし、もう二度と行きたくない、というだけだ・・・」
「すごい子ってのは分かったわ、それでもアスランがオーブにいる子と好きあってるって言うのだけは分かったのね」
「なんとかな・・・で、その相手がオーブの獅子の娘でしかもナチュラルなのだ!!」
「好きになっちゃったらナチュラルもコーディネイターもないと思うわよ?むしろいい事じゃない、家出するほど好きになるって」
「しかし、相手はあのナチュラルなのだぞ!!断じて許せん!!」
「いつまでもそんなこと言ってるから冷や飯ぐらいなのよ、シーゲルさんはどうしてるの?」
「シーゲルか、あいつはあいつで娘が帰ってこないと嘆いてたな、ラクスさんも同じような手紙があったそうでな、オーブにいるそうだ」
「あらオーブに、奇遇ねぇ」
「お相手はヤマトさん家の子らしい・・・」
「まぁ!ヤマトさん!最近お会いしてないわ、オーブに行けば会えるのね、今度行こうかしら」
「それにしてもだ!!なぜオーブに・・・」
「まぁ居場所がわかってよかったじゃない、ひと段落ね、あなたが問題にしてるのは アスランのお相手がナチュラル っていうのが許せないだけでしょう?人の恋路を邪魔すると馬に蹴られるわよ」
「むぐぐぐ、しかしナチュラルなど・・・」
「相変わらず頑固ね、そこはアスランも受け継いじゃったけどね、あーはやく結婚式とかに呼ばれたいわぁ、孫の顔も見たいし」
「孫!?ナチュラルとのか!?むぐぐぐぐぐ」
「孫の顔、見たくないの?そこまでナチュラル嫌いなの?それじゃあ次期議員当選もないわね」
「むぐぐ」
「時代は変わるの、変化に取り残されるのは悲しい事よ・・・せいぜい頭を切り替える事ね、コーディネイターといっても人間なんだかから、いつまでも馬鹿言ってないで現実を受け止めなさいな」
「・・・」
「人間か・・・」
「そうよ、ただの人間」
「簡単には、切り替えられんな・・・はぁ・・・」
シン
スパイを見つけては一本背負い、無理やり納豆を食べさせる拷問で情報を吐かせ、最低限の情報は持ち帰らせて簀巻きにして送り返してる模様
レノア
アスランの恋路にウキウキ
パトリック
悩み中
シーゲル
一人娘が帰ってこないのが寂しい、でも恋路は応援してる