続きかけたので投稿します。
では、どうぞ(╯°□°)╯︵ ┻━┻
ちょっと書き直してます。
「いやー、やっぱコンビニの唐揚げ棒は神なんだよなぁ」
夕暮れの住宅街。
虎杖悠仁は、歩きながら嬉しそうに袋から唐揚げ棒を取り出し、ぱくりと食いついた。
「……任務中に食うなって言っただろ、虎杖」
伏黒恵は隣で溜息をつきながら、周囲の気配に意識を集中している。
「別に呪霊出てきたらすぐ動けるし。唐揚げは関係ないっしょ?」
「いや関係あるわ。普通に考えろやバカ」
釘崎野薔薇が口を挟む。
彼女も一応、呪具を手にしていたが、こちらは街のショーウィンドウに映る自分の髪型をチェックしている。
三人は都内に出現した中級以上の呪霊を討伐するため、学校から派遣されてきていた。
「……いたな。あの廃工場の裏」
伏黒が言ったとき、唐揚げを完食した虎杖がすっと真顔になる。
「呪霊の反応、一体だけ?」
「いや……二つ。いや、三つ?」
伏黒が眉をひそめる。
「呪霊の反応に混じって、変な“ノイズ”がある」
──ノイズ。
それはまさに、伏黒たちが今直面する“異物”の正体だった。
◆◆◆
垣根帝督は、廃工場の屋根の上から、呪霊の残骸を見下ろしていた。
「雑魚しかいねぇな、都内の呪霊って」
未元物質の翼が静かに収束していく。
今回出現した呪霊は、複数体の融合個体だったが、彼の力の前では抵抗すらできなかった。
「……?」
そのとき、背後に人の気配を感じた。
「動くな。所属と名前を言え」
聞き慣れない声。
振り返ると、黒髪の少年と二人の高校生が、廃材の上からこちらを見下ろしていた。
呪術高専一年、伏黒恵・虎杖悠仁・釘崎野薔薇。
「なあ、伏黒。あれ呪霊じゃなくないか? 人間っぽくね?」
「だが呪力の流れも術式の気配も感じられない。普通の人間じゃない。……お前は誰だ」
伏黒の目が鋭くなる。
垣根はしばらく無言で三人を眺めた。
「……呪術師、か。初めて見たわ。やっぱ本当にいたんだな」
「は?」
釘崎が一歩前に出る。
「あんた、呪霊を殺したでしょ? 一体じゃなかった。痕跡が三つ以上あった。なのにその傷跡が、呪力の術式と違う」
「……呪力?」
垣根は少し考えた後、軽く笑った。
「違ぇよ。俺の力は“未元物質”……お前らのとは、土台が違う」
瞬間、空間がきしんだ。
垣根の背中から、白く輝く六枚の“翼”が展開される。
まるで光を帯びた天使のような造形――同時に、周囲の空気が明確に“異常”を帯び始めた。
「なっ……」
伏黒が思わず後退する。
その光には呪力がない。
だが、確実に危険だと本能が叫んでいた。
「ちょ、何あれ。見た目は綺麗だけど、超ヤバそうなんですけど!?」
「……構えろ。こいつ、危険だ」
伏黒が式神を呼び出すと同時に、釘崎は釘を構え、虎杖が地面を蹴った。
「おいおい、いきなり殺す気かよ。まあ、暇つぶしにはちょうどいいけどな」
垣根の未元物質が形を変え、まるで蛇のような槍が空中で形成されていく。
それが射出されるより早く、虎杖の拳が垣根に迫る。
ガッ!
衝突音。
だが、その拳は寸前で何かに押し返される。
透明なバリアのような力場が、垣根を守っていた。
「……速いけど、甘いな。お前、戦い慣れてないだろ?」
「っ、うっせ!」
再び距離を取り直そうとした虎杖の背後から、今度は伏黒の式神が突撃する。
垣根はそれを一瞥しただけで、未元物質の翼を振った。
風のような、しかし圧縮された圧力が周囲に拡がり、式神が吹き飛ばされる。
「なにこの力……バケモンじゃん……」
釘崎が呟く。
そのとき。
「……三人共、下がっといた方がいいよー」
突然、第三者の声が現場に響いた。
三人が振り返ると、そこには片手をポケットに突っ込んだ白髪の男が立っていた。
目隠しをしたその男――五条悟。
「その子、呪術師じゃないけど、敵でもないよー」
「しばらく振りだな。五条悟」
垣根帝督と五条悟。
二人の“異物”が、再び相対した瞬間だった。
かけたから投稿じゃー!!Σ(゚Д゚)
では、また\(^o^)/
少し書き直しました。