Side ???
----ここは、どこだ----
----なぜ俺は、ここにいるーーーー
気がつくと、俺は森の中にいた
何故自分がここにいるのか、皆目見当がつかないが……これだけはわかる……
俺は…消滅した筈だった
あいつとの……仮面ライダービルドとの戦いで……
そうだ...…俺の名は……
------エボルト------
Side ???→エボルト
『取り敢えず、短めに自己確認だ。
俺は地球外生命体エボルト、いくつもの惑星やその星の文明を滅ぼし、その際に生じる膨大なるエネルギーを喰らう【ブラッド族】の1人
太陽系第四惑星火星の文明を滅ぼしたまではいいが、その星の王妃である【ベルナージュ】との相討ちにより肉体の殆どを消されたが、
その後、火星の調査に来た宇宙飛行士の【石動惣一】に取りつき、地球へと向かいそこでなんやかんやあって、ようやく力を取り戻し、これでやっと地球を滅ぼせると思ったんだが、【桐生戦兎】こと【仮面ライダービルド】とその仲間どもにより、計画はオジャン、俺は新たな地球【新世界】を創造するためのエネルギーへと変換され消滅した、筈なんだがなぁ』
簡単な確認が終わり周りを見渡すが、そこはどっからどう見ても森の中だ。
人の気配すらもない。
この時点で、既におかしい。何故なら…
『俺はビルドに消滅される前に、奴らの仲間である【仮面ライダークローズ】こと【万丈龍我】の体に俺の遺伝子を潜ませ、もし何かしらの地球外エネルギーを受ければ俺が復活する筈…なんだが…
此処には万丈処か、人っ子1人いない
もしも地球外エネルギーを受け復活したのであれば、取りついていた万丈がいないのはおかしい
どういう経緯であれ、復活してその宿主が見えない場所まで無意識で移動したなんて、夢遊病じゃあるまいしそんなことはあり得なくはないが、限りなくゼロに近いな。』
とにかく今は、早く誰かしらに取りつかなければ。
今の俺は、ベルナージュと相討ちした頃と同じ、アメーバの状態なんだからな。
さっさとこのままだと、本当に今度こそ消滅しちまう。
どっかに誰か、いねぇのかなと……
探しているうちに、茂みの奥から1人の気配がした。
急いでそちらへと向かうと、既に瀕死の状態である誰かがうつ伏せで倒れていた
格好は、いかにも科学者という姿で、腹からは大量の血が流れている。
この量を見るに、もうすぐ事切れるだろう。
そうなったらそうなったで、取りつきやすいんだがな。
変に意識が残って、抵抗されても面倒だからな。
「うっ…ううっ…だれ…だ?」
俺に気づいたのか、顔を俺の方に向けた。
すると、俺は驚いちまった。
何せソイツは、嘗て俺が取りついた宿主である……
「おいおい、何でお前が此処にいるんだよ。」
------石動惣一❗------
取り敢えず、今回はここまで
早く、カレコレメンバーを出せるように頑張ります!